心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

久しぶりの

2016年10月01日 | 名所めぐり(京都)

私の所から京都までは

1時間半程度なので気軽に行けます。


私的には、三ノ宮に行こうと腰を上げるのも

京都に行こうと腰を上げるのも

違いはさほどない感じなのです。


思い起こしてみれば、

最近は、駅3つ先でしかない三ノ宮に降り立つよりも

京都に降り立つ方が多いんですよね。



で、京都へと出発しました。





今回の予定は、

ルート上にすでに訪問済みの所がありますが

メインは、青蓮院門跡、知恩院、建仁寺、

八坂の塔、三十三間堂、渉成園(しょうせいえん)


欲張りな計画なので

全部行けるかどうか分かりませんが、

行けるだけ行ってみようと思います。



阪急河原町駅について

まずは、近江屋跡へ。




近江屋は、

坂本龍馬が暗殺された場所として有名です。

今は残念なことに回転寿司店?



写真を撮って

しばしその時代に気持ちをはせていたら

私と同じように4,5人の方が

立ち止まり写真を撮っていました。




そうだ。万歩計を買おうと思い立ち、

コンビニ数店、ドラッグストア数店等を

うろうろと渡り歩いたけれども

手に入らずに随分と時間をロスすることに。





万歩計に見切りをつけて

先斗町へと向かいます。



京都先斗町は、高瀬川と鴨川の間にある花街で

子供の頃、テレビの歌番組で

色々な歌手に歌われていたお座敷小唄の歌詞の中に

先斗町が出てきて自然と覚えてしまいました。


どんな歌なのかと言うと

なかなか良い歌なんです。


私のカラオケのお勧めの一曲です。


高瀬川



左に見える通りの一つ向こうの通りが

京都花街の先斗町です。


先斗町












先斗町にお別れをして

左に行けば四条大橋。


その橋の上から見る鴨川





四条大橋の向こうから渡って来た4人が

あまりに素敵だったので

声をかけて写真を撮らせてもらいました。





この装いは、浴衣でもなし、

成人式に着るような着物でもなし、

何だろう?

とにかくとにかく素敵でした。



そして、

前に訪問したことのある

白川南通りへ












ここは、テレビ番組などで

京都ロケの時によく使われる場所で、

私が初めて来たのが秋で、

その時の紅葉の赤とピンク、風にしなやかに揺れる柳の緑、

上品な街の雰囲気に一発で心奪われてしまい

お気に入りの場所の一つとなりました。


今回は、長居せず白川沿いを歩いて

テレビのCMだったと思うのですが、

その時、印象深かった行者一本橋へと向かいます。

 

※そのCMを探して見つけました。




行者一本橋



この橋は、比叡山の千日回峰行を終えた行者が

粟田口の尊勝院の元三大師に報告し、

京の町に入洛するとき最初にわたる橋であったので、

行者橋とも阿闍梨橋ともいわれているそうです。



私の記憶では、もっと柳の枝と葉が

わさっと川にかかっていたような。。。

でも素敵な景色でした。



そして、

プリントアウトしたグーグルマップを頼りに

今回のメインの一つ知恩院へと向かいます。




「え~と。大通りまで戻って

左に曲がり、少し進んで、

左側に大きな道の知恩院道があって

そこを真っ直ぐ進むと・・・


なんと知恩院道に入る前に三門らしきものが

現れてちょっとパニック状態。






神社、お寺参りが続いたので

瞬間移動の神通力を身に宿したかとおもったのですが、

そんなわけもなく、


通りかかった地元の人らしき人に聞くと

知恩院の三門はもっと奥にあって

写真の門は、三門ではなく

グーグルマップには表示されていませんが

知恩院道の入り口に立つ門とのこと。



知恩院道

さあ、いよいよ知恩院です。




知恩院三門



でっけえええええ。

南禅寺のやつもかなり大きかったけど、

これも相当な大きさです。



それもそのはずで

日本一の現存木造建築として

最大とも言われている三門だそうです。


開基は、浄土宗の宗祖 法然で、

法然が没したゆかりの地に建てられた寺で

本尊を法然上人像及び阿弥陀如来。



三門を支える柱の太いこと太いこと。

こんな木は、もう日本に無いのでは。


三門を通り抜けてその先にある51段階段は

石段を上がるたびに運気が上がるそうです。




階段を登り裏側から見た

三門




51段の階段の男坂を登ると左手に

これまた巨大な建築物の御影堂があるはずだったのですが。。。



せっかく来たのに残念。

修理中、これももう慣れっこかな。


阿弥陀堂




の前を通って



方丈庭園を見るために

法然上人御堂へと向かいます。



方丈庭園へ




方丈庭園の入り口




方丈庭園



















方丈庭園 二十五菩薩の庭






知恩院には

高くそびえ立つ山岳を越え、観音菩薩・勢至菩薩を先頭に

阿弥陀如来と諸仏が念仏行者のいる館に

来迎する様が描かれている

国宝の阿弥陀二十五菩薩来迎図があり、


二十五菩薩の庭は、

配置された25の石が25の菩薩を、

石の周りの木が来迎雲を表現しているそうです。








知恩院の知恩とは、

仏教の教えの一つ「知恩報恩」から名付けられたのかもしれません。

知恩報恩とは、

私達が縁する一切のものに対しての恩を知り、

その恩に報いることを言います。



方丈庭園の拝観を終えますが、

知恩院拝観はまだ続きます。



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