
心理学者のグレゴリーと言う方が唱えた
ランチョンテクニックと言うものがあります。
相手と交渉したり、人間関係を深めようとする時には
飲食をしながらの方がポジィティブな結果を得られやすくなると言うものです。
この原理は吊り橋効果と似ていて、
美味しい料理や良い雰囲気の中にいると人は快さを感じます。
その快楽の感情、感覚が、その場の相手や話の内容と結びつくことで
好感度を上げる効果を得ることが出来るというものです。
何々心理テクニックと呼称をつければ何か大層な感じになりますが、
私達は、知識として知らなくとも昔から普通にやってきています。
これに、アルコールが少し入ると心の門番のチェックがあまくなり、
その快楽や感覚が、より深い所に届きやすくなります。
お茶は百回、飲み一回と言うが如しです。
催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計