２０１９年、アメリカ・コロラド州で
登山道ランナーの男性が野生のピューマに襲われ
重傷を負いながらも素手で絞殺したとのことです。
その事件？事故？を受けて現場周辺を調査をしたところ
他にもピューマがいる形跡を発見したことから
一般の立ち入りを禁止しました。
ピューマとの遭遇に関して、
カナダ・ブリティシュ・コロンビア州に住む女性は、
少し変わった方法でピューマを撃退しました。
愛犬と森を散歩中に少し離れた所にいる野生のピューマを発見！
ピューマが次第に自分の方へ近づいてきたために
大きく手を振ったり、大声で叫んだのですが
状況は良くなるどころか悪くなっていくばかり。
このままでは最悪の結果になると危機感を感じた女性は、
以前に音楽配信アプリで見た
「ピューマを怖がらせる音楽」のことを思い出して、
急遽検索してスマホから大音量で流し始めると
途端にピューマは現場から離れていったのだそうです。
その音楽が、ヘヴィメタルバンド「メタリカ」の
Don't Tread On Meと言う曲。
動物園のライオンを撃退したお母さんのような強者は
そうそう現れないと思っていたのですが、
皆さん凄い、凄すぎるっしょ。
最後まで諦めちゃいかんと言うことですね。
前々から思っているのが、
捕食する側の獣や魚、暴力的な人間の顔付きや眼つきって
共通してあんな怖い表情筋の動きをしているのが不思議です。
私の知る限り例外は、シベリアンハスキーだけ。
襲われる側からすると分かりやすくて良いんですが、
あれだけ数多くの種が生存しているのですから
こんな感じなのに
サイやカバ、ライオンを簡単に撃退する
滅茶苦茶に強くて危険な動物がいても良いような気もするんですよね。
