サッカー日本代表、対アンゴラ戦をテレビ観戦していた。
「面白みに欠ける試合」というのが、本音。
あくまでも個人的感想なので、余り深く突っ込まれると困るのだが・・・。
ただ、選手一人ひとりの主張が強く「チームとして何をしたいのか?」が見えてこない。
何よりも「無駄走り」が、極端に少ないように感じる。
いわゆる「2列目からの飛び出し」ということなのだが、「ボールをもったらシンプルに全線にいる選手に渡して、ゴール前に行く」という、組織型のプレーが殆ど見られない。
しかし、これは企業組織というチームプレーでも同じことが、言えるのではないだろうか?
「成果主義」の現状では、「そんな暢気なことは言っていられない」ということもあるかもしれない。
それが企業として、成果をあげることになっているのだろうか?
先日無くなったドラッガーは、「日本型雇用に関してマイナスばかりではなく、社員が安心をしてチームとして仕事ができる」という指摘をしている。
「無駄を省く」という意味では、岐阜の「未来工業」という会社に注目したい。
昨日、「グループ社員を含めた全社員1200人余りを社員旅行として、オーストラリアへ行く」と一部で報道された会社である。
この会社の「無駄を省く」というというのは、徹底している。
不必要な消灯は当然のことなのだが、「就業時間内で仕事を片付ける」という「無駄対策」も徹底している。そればかりか、日本一休日日数も多いという会社なのだ。
これは、実際に視察をした群馬中小企業家同友会前橋支部の「未来工業の謎」に詳しくあるので、そちらを参照していただきたい。
そこには、チームワークでオリジナルを追求する姿勢が、見受けられる。
未来工業の社員旅行のトピックスニュースがあった同じ日、「村上ファンドが、TBS株を10月に高値で売り抜けた」というニュースもあった。
これによって100億近い収益をあげたという。
確かに、このようなビジネスのあり方もあるのかも知れない。
でも、そこには「お金」という際限のない欲に取り付かれた、勝ち組みの姿も感じるのだ。
社会というチームプレーよりも自己主張だけの個人プレーというべきかも知れない。
遅くなりましたが、「トイレットペーパーHanakoの営業」さん、コメント及びトラックバックを頂きありがとうございました。
企画商品というのは、突飛なアイディアが必要なのですが・・・「ウォームビズ・ブラ」は突飛過ぎましたね。
「面白みに欠ける試合」というのが、本音。
あくまでも個人的感想なので、余り深く突っ込まれると困るのだが・・・。
ただ、選手一人ひとりの主張が強く「チームとして何をしたいのか?」が見えてこない。
何よりも「無駄走り」が、極端に少ないように感じる。
いわゆる「2列目からの飛び出し」ということなのだが、「ボールをもったらシンプルに全線にいる選手に渡して、ゴール前に行く」という、組織型のプレーが殆ど見られない。
しかし、これは企業組織というチームプレーでも同じことが、言えるのではないだろうか?
「成果主義」の現状では、「そんな暢気なことは言っていられない」ということもあるかもしれない。
それが企業として、成果をあげることになっているのだろうか?
先日無くなったドラッガーは、「日本型雇用に関してマイナスばかりではなく、社員が安心をしてチームとして仕事ができる」という指摘をしている。
「無駄を省く」という意味では、岐阜の「未来工業」という会社に注目したい。
昨日、「グループ社員を含めた全社員1200人余りを社員旅行として、オーストラリアへ行く」と一部で報道された会社である。
この会社の「無駄を省く」というというのは、徹底している。
不必要な消灯は当然のことなのだが、「就業時間内で仕事を片付ける」という「無駄対策」も徹底している。そればかりか、日本一休日日数も多いという会社なのだ。
これは、実際に視察をした群馬中小企業家同友会前橋支部の「未来工業の謎」に詳しくあるので、そちらを参照していただきたい。
そこには、チームワークでオリジナルを追求する姿勢が、見受けられる。
未来工業の社員旅行のトピックスニュースがあった同じ日、「村上ファンドが、TBS株を10月に高値で売り抜けた」というニュースもあった。
これによって100億近い収益をあげたという。
確かに、このようなビジネスのあり方もあるのかも知れない。
でも、そこには「お金」という際限のない欲に取り付かれた、勝ち組みの姿も感じるのだ。
社会というチームプレーよりも自己主張だけの個人プレーというべきかも知れない。
遅くなりましたが、「トイレットペーパーHanakoの営業」さん、コメント及びトラックバックを頂きありがとうございました。
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