日々是マーケティング

女性マーケターから見た日々の出来事

「鬼の霍乱」につき・・・

2009-03-30 19:49:13 | Weblog
昨夜から、体がゾクゾク。
クシャミが、途切れず。
鼻はグシュグシュ・・・どうやら、本格的に風邪を引いてしまったようだ。
丁度、先週定期検診に行ったので、今日その結果を聞きに行く予定をしていた。

お昼、クリニックへと定期検診の結果を聞きに行くと、問題なしということで一安心。
しかし、担当のお医者様はやはり「風邪薬を出しておきますね」と、一言。
市販薬も丁度無くなったところだったので、タイミングは良かったのだが、ココで今まで知らなかった事を知ることになった。

私が通っているクリニックと言うのは、婦人科なのだが、婦人科は外科系に属すると言うのだ。
そして、内科のお医者様は抗生物質を出したがるけど、外科系のお医者様は手術などの時以外では抗生物質を余り出したがらないというのだ。
病院そのものに余り行く事が無い私などは、まったく知らない事でビックリ!
もちろん、婦人科のお医者様でも、抗生物質を使いたがる方はいらっしゃると思う。
ただ、更年期障害などの対処薬などは圧倒的に、漢方を処方されるお医者様が多いと聞く。
もちろん、患者さんの希望などがあってのコトだと思うのだが、意外な事実を始めて知った。

と考えると、現在Yahooや楽天のサイトにポップアップされる「薬のネット通販」というのは、どうなのだろう?
何でも「ネット通販」と言うのは、やはり問題だと思う。
しかし、ネットと言う便利さには代えがたいモノもある。
であれば、コンビニで販売されている程度の薬であれば、ネット通販をしても良いのでは?と、思ったりもするのだ。
もう一つは、糖尿病など処方箋が必要で、長期的投薬が必要な場合などだ。
定期検診以外のときなどは、決められた「かかりつけ処方箋薬局」で、定期的にネット通販するという方法だ。
もちろん、そのために必要なモノ・コトはあるだろう。
何より、通販で申し込んだ相手が本人なのか?確認する必要がある。
そのような問題点を、洗い出していくコトが先決なのではないだろうか?

本日「鬼の霍乱」につき、本日はこれにて失礼。