「日本の国花は桜!」、「日本の国鳥はキジ!」では「日本の国蝶は?」
それはオオムラサキという蝶で、当方がまだ見たことのなかった憧れの蝶です。
そのオオムラサキの観察会(撮影会)が開催されましたので参加してきました。
現地に到着した時はすでに大勢の人が参集されています。主催者発表で約60名ということでした。
まずはオオムラサキの生態や一生についてのレクチャーから始まります。
皆様の持っておられるカメラは様々とはいえ、年配の方も多く本格的なカメラを持参されている方が目立ちました。
レクチャーの後はオオムラサキが生息する場所まで山を登っていくのですが、運動不足の当方には結構しんどい。
ポイントの場所には前日から樹液を仕込んでおられたとのことでしたが、オオムラサキの姿はなし。
パラパラと降り始めた雨を気にしながら、薮蚊に刺されて山を降りる。
ということで山を降りてから観察小屋での撮影会になりましたが、狭く薄暗い部屋の中に数名が折り重なって撮影するもんだから写真は何ともなりません。
撮ろうとすると前列の人がかぶってしまうし、動くと後列の方の邪魔になる。でも実物を見た時は“これがあの!”と嬉しくなりましたよ。
撮影の間、少し傷んだ感じのオオムラサキはずっと羽を広げていてくれたのですが、状態のいい綺麗なオオムラサキは一瞬しか羽を広げてくれません。
1グループ5分の撮影時間でしたし、後続の方が雨に濡れながら待っておられましたので諦めて小屋を出る。
そんなこんなで探鳥会のような探蝶会。初めてオオムラサキの姿を見ることが出来ました。
これは保護活動をしたり、観察・調査を続けたり、啓蒙活動をされてきた方々のおかげ。ありがとうございました。
それはオオムラサキという蝶で、当方がまだ見たことのなかった憧れの蝶です。
そのオオムラサキの観察会(撮影会)が開催されましたので参加してきました。
現地に到着した時はすでに大勢の人が参集されています。主催者発表で約60名ということでした。
まずはオオムラサキの生態や一生についてのレクチャーから始まります。
皆様の持っておられるカメラは様々とはいえ、年配の方も多く本格的なカメラを持参されている方が目立ちました。
レクチャーの後はオオムラサキが生息する場所まで山を登っていくのですが、運動不足の当方には結構しんどい。
ポイントの場所には前日から樹液を仕込んでおられたとのことでしたが、オオムラサキの姿はなし。
パラパラと降り始めた雨を気にしながら、薮蚊に刺されて山を降りる。
ということで山を降りてから観察小屋での撮影会になりましたが、狭く薄暗い部屋の中に数名が折り重なって撮影するもんだから写真は何ともなりません。
撮ろうとすると前列の人がかぶってしまうし、動くと後列の方の邪魔になる。でも実物を見た時は“これがあの!”と嬉しくなりましたよ。
撮影の間、少し傷んだ感じのオオムラサキはずっと羽を広げていてくれたのですが、状態のいい綺麗なオオムラサキは一瞬しか羽を広げてくれません。
1グループ5分の撮影時間でしたし、後続の方が雨に濡れながら待っておられましたので諦めて小屋を出る。
そんなこんなで探鳥会のような探蝶会。初めてオオムラサキの姿を見ることが出来ました。
これは保護活動をしたり、観察・調査を続けたり、啓蒙活動をされてきた方々のおかげ。ありがとうございました。