僕はびわ湖のカイツブリ

滋賀県の風景・野鳥・蝶・花などの自然をメインに何でもありです。
“男のためのガーデニング”改め

蝶の集まる田圃道を歩く!

2015-09-17 20:15:15 | 花と蝶とトンボと昆虫
 湖北では稲刈りの終わった田圃が増えてきていますが、まだ今は稲刈りシーズンの真っ最中の農繁期なんだと思います。
そんな忙しい農家の方を尻目に田圃道をウロウロ歩くおっさんの姿がありました。

そのご気楽そうなおっさんはもちろん当方のことなんですが、何をしているかというと単に蝶を探している。
しかもレアな蝶やマニアックな蝶などではなく、ごく一般的な蝶を見つけて喜んでいるのだから平和なもんだ。



当方は農家に生まれ育ったわけではないので農作業のしんどさは分からないのだけれど、稲刈り直後の田圃から匂ってくる稲の匂いって好きですね。
モミガラを燃やす独特の匂いも好きなんだけど、こういうのはいったいいつ刷り込まれたんでしょうね。



雑談でそんな話をしていたら、“そうモミガラを燃やす匂い好きやな。それと昔の「こえもち」の臭いも好きなんだよ”なんて言うやつがおりました。
当方はそんな臭いモチは遠慮させていただきますがね。



ところで蝶はどうやって好きな蜜のある花を見つけるのでしょうね。
花の色を視覚で見分けているのか、花の香り(匂い)に集まってくるのか。
匂いだったとするとこの花には10種以上の蝶が集まってきていましたから、蝶が好む匂いのする花だってことなんでしょうね。





そういえば当方も“その季節の花”が咲いているのを見かけたり、“その季節特有の場所の匂い”を嗅いだりすると引き寄せられるように行ってしまうことがあります。
最も当方の場合は蜜を吸いに行くのではなく、そこにやってくる野鳥とか蝶などの虫どもを探しに行くんですけどね。


コメント
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