
確認できたのは♀1羽だけだったけど、そのうちドッと入ってくれるかな?
ノビタキが入らない春や秋って記憶にありませんが、飛来数の多い年と少ない年ってのはありますよね。
一定のゾーンに数10羽が来ていたこともありましたが、この秋はどうなることでしょうね。

それなりに距離がありましたのでトリミングしていますが、見つけた時は“来てくれたかぁ~”と妙な安堵感があったりする。
稲刈りがまだの田圃もありますから農耕の車が来ないことを祈るばかり。

田圃に降りている時のノビタキって保護色で見にくいので、一瞬姿を見失うと探すのに苦労することがあります。
田圃の作物や突起物に留まってくれると見やすいのですがね。まっそれもそのうち見られるか。

さて立ち寄ってくれているのはノビタキだけではありませんでした。
アサギマダラも到着しているようです。しかもふた桁は入っています。

朝はあっちにもこっちもって感じでよく飛んでいました。
太陽が照り始めて少し汗ばむような頃になると木陰へ隠れてしまいましたけどね。
アサギマダラが活発に動ける気温を越えてしまったんでしょうか。

そのせいか翅を開いて留まる姿はほとんど見られない。
留まった瞬間に一回翅を開いてピタリと閉じてしまいます。

一般的には10月・11月は秋の盛りなんですが、野鳥の世界では10月からは冬鳥の季節かと思います。
気が早いけど最初にやってくる冬鳥は何になるのでしょうね。でも当方はもう少し秋を楽しみますけどね。