僕はびわ湖のカイツブリ

滋賀県の風景・野鳥・蝶・花などの自然をメインに何でもありです。
“男のためのガーデニング”改め

アマサギのシーズン初認とキジのホロ打ち!

2014-05-04 17:30:00 | 野鳥
 今頃になってしまいましたが、やっと今シーズンのアマサギ初認となりました。
“田起こしのトラクターを追いかけるアマサギの群れ”なんてのが見たかったが、田圃の端っこに1羽ポッキリのアマサギでした。



出会いを待たしてくれた割には遠くて愛想がないが、これからもっと飛来して来てくれるとは思います。



さてウグイスの囀りが始まると春が来た気分になりますが、ウグイスの声が下界で聞こえなくなると初夏が来る。
これは最後に囀っていたウグイスの様子です。夏山に行けばいくらでも聞けますが、下界では最後の囀りかも?

動画中に3回囀りますが、ちょこまか動くウグイスを手持ちカメラで追いかけるの巻。



田園地帯をウロウロしているとあちこちからキジのホロ打ちの声が聞こえてきます。
見やすい場所に居たキジが今にもホロ打ちしそうだったので待っていたら案の定ホロ打ち!



まずはケン・ケーンと鳴いてから羽をバタバタ!



少し離れたところに陣取るキジとホロ打ち合戦でございました。



おまけは抱卵するカイツブリ!
順調そうに見えますが、雛が孵るまでに大水で流されたり、人が入って巣を放棄したりと苦難の道が続くんだよね。



ということで何とも穏やかな湖北の朝でございました!


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ジャコウアゲハとベニシジミの白色型をパチリ!

2014-05-03 17:22:22 | 花と蝶とトンボと昆虫
 そろそろと蝶やトンボの季節になったようで、その姿を見かけると嬉しく感じます。
諸説ありそうですが、“滋賀県で確認された蝶は約120種”“同じくトンボは約100種”と膨大な種類になるそうです。

ちなみに野鳥は湖北の水鳥公園で約160種ということで、確認場所を滋賀県内に拡げたら野鳥はクリアーしているが、蝶やトンボは一生かかっても1/3すら見ることは出来そうにないな。
さてアゲハチョウが菜の花の留まっていたのでパチリ!



キタテハも菜の花に留まっておりましたが、この季節の湖北の景色はやたらと黄色い!



ところでトンボを見たのは今シーズン初なんですが、こいつはニホンカワトンボかと。
琵琶湖の近くを歩いていたら誘ってくれました。



次は“目の前のジャコウアゲハか、枝に留まっていたオオルリのどっちを撮るか?”で一瞬悩みつつもジャコウアゲハを選んでパチリ!
こういう選択をしてしまうのが当方らしいが、季節柄どっちもまだ見られるんだけどね。



毎年、ツツジの咲く頃にジャコウアゲハはやってくるが、花付きが悪かったためかタンポポの蜜を吸っております。
タンポポに留まるジャコウアゲハの姿を見たのは始めてでしたので、やや不思議に思える姿でした。



さてベニシジミには春型と夏型があるのですが、こいつは最初は何の蝶か分かりませんでした。
とりあえず撮っておいたのですが、これはもしやベニシジミの白化型では?



珍蝶にはなるかもしれませんが、アルピノの部類になるのかな?
おまけは普通の春型のベニシジミをパチリ!



蝶は出会える可能性のある憧れの蝶が何種かいるので出会いに期待するとして、さっぱり識別出来ないトンボに今シーズンも悩まされそうやな...。


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