hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

アウトドア・エキササイズなど

2006年03月31日 | パース

今日は(も)内容がないので、長さで頑張ります。





East PerthのWellington Squareの北側に“FLEX in the city ”と書いた看板があり、”outdoor GYM”と銘打って、スリムで、健康になろうとある。そばに、シンプルな木製の柵状のものが5,6個並んでいる。ときどき、子供が遊んでいるだけで、大人が使っているのは見たことが無い。

看板には、”Stretching”と”Strengthening”についてそれぞれ、見事なスタイルの女性が遊具の使い方を示す写真と簡単な説明がある。ただそれだけである。

TV通販でのエキササイズ器具デモに出てくる人もそうだが、どうしてエキササイズの必要ないスリムな女性や、ムキムキマンが登場するのだろうか?


そういえば、日本で2年ほどフィットネスクラブに通ったが、オーストラリア・パースで見られるようなご立派な体格の女性は見かけなかった。大部分はどうしてもそれほどエキササイズが必要とは見えない標準的な人と、時間をもてあましているお年寄りで、私は両方に該当するが、これらの人は、ときどき現れて、まもなく消えていく。いつ行っても、熱心に鍛えているのは、粘着質的ムキムキマンや、健康オタクの抜群体型の女性だった。彼らはおそらく、2,3日休むと身体の調子が悪くなるのだろう。健康地獄と言える。


昼と夕方にレンタカーを借りに行ったが、いずれも1台もないと断られ、明日の正午前の予約が精一杯だった。イースターを来週に控えた土日だからだろうか。そのまま、帰るのもしゃくで、造幣所MINTと、Gloucesterへ寄った。


  


パース造幣所Perth Mintは、 1899年にロンドンのRoyal Mintの支局として、設立された造幣所で、現在ではオーストラリアの特別な金貨、銀貨、プラチナ貨を製造している。博物館には、コイン、金産業関する歴史的展示があり、20万ドルする金塊を実際に触り持ち上げることができる。ただし、どうしても持ち去ることはできないようになっています。また、実際に溶かした金を型にいれて金の延べ棒を作る鋳造工程を目の前で見ることができます。

入り口の左手には各種金貨、金製品や宝石などを売る店も併設していて日本人の店員の方もいて、日本語のガイドを頼むこともできます。何回も行っているので、顔を覚えられてしまいました。


  


27日に書いたTrotting Race繋駕(けいが)競馬と呼ばれる、人が乗った簡単な二輪の馬具を馬に引かせ競争するグローセスター Gloucester Parkの入口にも寄ってみた。先日の写真では馬車が良く分らなかったとの話があったので、一枚写真を追加する。もう一枚は今日、金曜の夕方の入口。、昼間の閑散さはなく、人々が三々五々集まってき始めていた。

コメント
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