hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

バンクーバー・ロングステイ下見(10) Canada Place & Gastown

2006年06月09日 | バンクーバー
5月30日から6月14日までのバンクーバー15日間ロングステイ下見ツアーに参加した。
今日はその(10)



ダウンタウンの東北にあり、コンベンション・センターやクルーズ・マリーナのあるCanada Placeに行った。
中には5階建てビルに匹敵する巨大スクリーンがあるCN IMAX Theatreもある。




2010年バンクーバー冬季オリンピックに向けて眺めの良いCanada Placeにメディア・センターを建設中である。




ここからは、North Vancouverの奥の雪をのせた山々が良く見える。二つのこぶになっているところがライオンに見えたので、ダウンタウンからNorth Vancouverへ渡る橋をLion Bridgeと名づけたという。とてもライオンには見えませんが。




水上飛行機は10分間隔くらいで離着陸していて、普通の交通手段として使われているようだ。


   

近くのバンクーバー発祥の地ギャスタウンGastownに足を伸ばした。ビルの上に展望台を持つHarbour Centerの東から広がる。建物もバンクーバーには珍しく古いものが多く、落ち着いた雰囲気がある。
日中はハンギング・バスケットが美しく、人も多くにぎやかな町だが、夜は、近くのチャイナタウンとともにダウンタウンでも数少ない治安が悪い場所らしい。


   

通りの真ん中あたりに水蒸気で動く時計がある。世界で一つしか無いといううたい文句だが、そりゃそうだろうと言いたくなるが。ときどきかすれ声の汽笛を上げて水蒸気を噴出す。いつも人が群がっていて写真が撮れない。




興味ある人にお勧めなのが、Hill’s Nativeと言う先住民の作品を売っている店。いかにもといったお土産でなく、芸術的そうな作品が数多く並ぶ。当日はだれもいなかったが、3階では作りかけの作品があり、実際に彫っているところを見せるようだ。
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バンクーバー・ロングステイ下見(9) Victoria探訪つづき

2006年06月09日 | バンクーバー
5月30日から6月14日までのバンクーバー15日間ロングステイ下見ツアーに参加した。
今日はその(9)

朝早くホテルを出て散歩がてらFort StreetのDunish Bakeryで朝食とする。我々以外は地元のお年寄りで互いにあいさつを交わしている。Toasted Fruit BunとDanish Pastriesが美味しい。

   

ST Ann’s Academyの庭と通り過ぎて、Beacon Hill Parkに行くが広すぎて、岩が重なったようなLookoutと池の周りの鳥を観察しただけで引き上げる。看板にはGreat Blue Heronとあった。多分、アオサギだと思う。

11amまでにEmpress Hotelをチェックアウトし、ポーターに荷物を預けて、3:30pmの集合時間まで街をぶらつく。一番にぎやかな通りGovernment Streetを通り、MallになっているThe Bay CenterからMarket Squareと店をぶらつく。帰り道で紅茶の店で有名なMurchies Tea & Coffeeで昼飯とする。




まだ時間があるので、Victoria Carrageの馬車に乗る。 15分で$40.議事堂裏の100年以上たっている古い住宅を巡る。馬の名前はTamper、7歳で現在訓練中。時々御者の女性が「Easy!」と声をかけて励ます。おとなしい馬が突然いなないた。通りの向こう側を馬車がすれ違う。彼の彼女だそうだ。

3:40pmに迎えに来た旅行会社のバスでバンクーバーに7:30pm頃戻った。

我々は当初、Victoriaでロングステイしたいと考えていた。気候も治安もバンクーバーよりさらに良く、カナダの人もあこがれる引退後のリゾート地で、住宅価格もそれほど上がっていない。しかし、実際見てみると、街があまりにも小さすぎて、さすがにあまりにものんびり、退屈そのものと思える。都会であるバンクーバーまでフェリーなどで3,4時間かかるのも実際には不便だと思う。バンクーバーに滞在して、ときどき訪れるのが良いと思った。
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