総勢12人ほどの食事会に参加した。地元の人しか知らない中華料理の名店である。観光客が集まると、店がだめになるそうで、店名などは秘密。店内には我々のほかには、中国系の人しか見かけなかった。
中華料理で困るのが、メニューがわからないことである。漢字を見てなんとなくイメージが沸くことがあるが、具体的なことはほとんどわからない。英語でも素材はわかったにしても料理のイメージが沸かない。知人は英語のほかに、中国語も堪能だ。漢字メニューを見てウエイターと中国語で話していた。どうして3ヶ国語がゴチャゴチャにならないのだろうか。
マレーシア・ペナンの地元の中華料理店もおいしかったが、この店はそれ以上の最高の味だった。脂っこさは全く感じず、出てくる品はどれもおいしい。とくに北京ダックは最高、とこんなこと文章で書いても、せん無いことなので、せめて料理の写真だけでもご提供。



