hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

ブッチャートガーデンの花

2007年06月19日 | バンクーバー

前回に引き続き、まず、ブッチャートガーデンの花の写真をずらずら並べる。

                                  

いずれも良く手入れされていて、つぼみの状態や、完全に枯れた花はほとんどない。ほぼ咲きそろってから植え替え、しおれると取り去ってしまうのだろう。あまりに見事な花を見続けると、花屋さんの店先にいるような気になる。良いことなのかどうか。捨てられるしおれた花の気持ちが解るような歳になっただけに変な気持ちだ。



通路の傍らに「アオキ」を見つけた。昔、家の庭にあって、とくに面白みのない木だった。赤い実の皮をむくと白いヌルヌルした状態になる。奥さんの家の庭にもあって、おままごとの道具にしたそうだ。最近の家の庭では見かけない。

Visitor Centreの隣には簡単な温室もあってガラスの中にはピンク色のアジサイが咲いていた。



ここでは創始者のブッチャートさんの考えで、花や木に名札は立てていない。名前を知りたい人はPlant Identificationに咲いている花と名札がある。また、係員に聞くことができる。
建物の壁の花を取替え中の人が居たので、「常時、何人くらいの庭師の人が働いているのですか?」と聞いたら、「毎日70人」との答えだった。十二分に利益を上げているブッチャートガーデンはますます美しくなっていく。

     

Visitor Centreで見たガイドは、19ヶ国語あった。最後は昼食を食べたDinning Room Restaurantから見たItalian Garden。


     







コメント (1)
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