昔、親が懐メロばかり聞いていた。「なんであんなもの」といやでたまらなかったのに、今や、TVでフォーク特集をやっていると、思わずチャンネルを回してしまう。あらためて自分も年取ったものだと思う。
しかし、「懐メロの歌謡曲はいかにも古いでしょう。だけどフォークは時代を進める新しさがあったし、今でもビートルズは偉大であることは間違いないでしょう」と言いたくなる。
一方では、「最近の歌はメロディーがはっきりしないし、歌詞もただ語るだけで練られていない。こんなもの、覚えられるんだけど、覚えてやるものか」とつぶやく。
以下、蛇足で、 「『英語 ジョークの教科書』を読む」のつづきのジョークを若干。
丸山孝男「英語 ジョークの教科書」2002年3月、大修館書店発行より。
Karen : I made my husband a millionare.
Carol : And what was he before you married him ?
Karen : He was a billionare.
「私ね、うちの夫を百万長者にしたのよ」
「ご主人、あなたと結婚する前はどうだったの」
「億万長者だったわよ」