2006年4月、沖縄の伊江島に行ったとき(「沖縄(6) 伊江島」)、「飛龍庵」に一泊した。
昨年、機会を見てまた行きたいと思い会員になったら、飛龍庵から会員に送られる山のようなタンカン、パパイヤ(野菜)、ゴーヤといった地元産物が届いた(「今、旬のタンカンが届く」)。
今年も、先日年会費を納めたら、また以下のようなステキな産物が届いた。いずれも飛龍庵でも販売している品だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/99/8cdcd9b52b460a3eeeec648611643cf7.jpg)
小麦粉6に若もずく4の割合の「もずくそば」は、袋を開けただけで香りが匂い、食べると豊かな味がした。与論島の名物だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/ef/980c32a1b02f2f3ccbb2611b6c2602a9.jpg)
じねん(自然)塩は、与論島でじっくりと時間をかけて海水を煮詰めた塩で必須アミノ酸も結晶化しているという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/01/604dada2fc17f8f6a9743afef1ac66bc.jpg)
おにのソースは、激辛ファンに評判で、ただでさえ辛い与論島産島トウガラシを種まですりつぶして、口当たりはマイルドにさらに激辛にしている。島トウガラシは種を守るために種のまわりが一番辛いそうだ。辛いもの好きな私も、恐る恐る少しづつ使っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/9e/41f268d6b541024cea1211354cbf1a58.jpg)
その他、にがりと天然酢が送られてきた。
こんなに送ってきたら、まちがいなく会費は大幅赤字だろう。昨年は伊江島に行けなかったが、今年こそと思っている。
以下、参考
飛龍庵
北海道から伊江島に移住してきた気さくで楽天的なご主人がやっている素泊まりの宿。
ログハウス風の開放的な家である。台所用品は完全にそろっているし、3人はゆうゆう入れる岩風呂からは、海が見える。港から歩いて5分位のところにあり、歩いて数分にところになんでもそろうJAのスーパーとコンビニがある。のんびりするには最適な宿だと思う。
飛龍庵 郵便番号905-0502 沖縄県伊江村東江前 TEL: 090-8271-3593 kazumaworld@rice.ocn.ne.jp
伊江村
伊江島は沖縄本島の本部半島の北西約9kmに浮かぶ小さな島だ。南に美しいビーチ、北海岸に高さ60mの断崖絶壁を持つ景勝地だ。
島では、葉タバコ、菊、落花生などの栽培や、高級牛の伊江島牛の畜産を行っており、沖縄の他の離島に比べれば、比較的豊かと聞いた。人口約5千人。
城山(ぐすく)は、起伏のあまり無い地形の中央にそびえる標高170mほどの岩山で、10分ほどキツーイ階段を上ると、360度パノラマ展望が楽しめる。
その他、テッポウユリが100万本以上植えられているリリーフィールド公園や、60mほどの断崖がつらなる湧出(ワジー)など見所も多い。
なお、伊江島一周マラソンは、4月11日に開催され、伊江島ゆり祭りは4月18日から5月6日までの予定。
伊江島の歴史 (「Come in 伊江島」から抜粋)
太平洋戦争中、軍は人海戦術で伊江島に全長2kmほどの2本の滑走路を伊江島に建設した。
1945年3月、島の周囲の海は米軍軍艦に覆い尽くされ、空爆と艦砲は約3週間にも及び、1平方メートルごとに一発落ちた計算になる爆弾は島を完全に叩きのめした。4月16日から始まった上陸作戦により、年齢男女を問わず島民を動員した竹槍や爆弾を抱えた特攻、集団自決により島は地獄となった。4月22日、約5千人の犠牲者を出し戦闘集結した。沖縄における終戦記念日が6月23日であるように、伊江島では4月22日こそが「終戦記念日」といえる日である。
昨年、機会を見てまた行きたいと思い会員になったら、飛龍庵から会員に送られる山のようなタンカン、パパイヤ(野菜)、ゴーヤといった地元産物が届いた(「今、旬のタンカンが届く」)。
今年も、先日年会費を納めたら、また以下のようなステキな産物が届いた。いずれも飛龍庵でも販売している品だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/99/8cdcd9b52b460a3eeeec648611643cf7.jpg)
小麦粉6に若もずく4の割合の「もずくそば」は、袋を開けただけで香りが匂い、食べると豊かな味がした。与論島の名物だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/71/885b723b63986ee9462d030980370c1e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/ef/980c32a1b02f2f3ccbb2611b6c2602a9.jpg)
じねん(自然)塩は、与論島でじっくりと時間をかけて海水を煮詰めた塩で必須アミノ酸も結晶化しているという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/01/604dada2fc17f8f6a9743afef1ac66bc.jpg)
おにのソースは、激辛ファンに評判で、ただでさえ辛い与論島産島トウガラシを種まですりつぶして、口当たりはマイルドにさらに激辛にしている。島トウガラシは種を守るために種のまわりが一番辛いそうだ。辛いもの好きな私も、恐る恐る少しづつ使っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/bc/9f954cfb6a4bc8fb3113591be3709cb2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/9e/41f268d6b541024cea1211354cbf1a58.jpg)
その他、にがりと天然酢が送られてきた。
こんなに送ってきたら、まちがいなく会費は大幅赤字だろう。昨年は伊江島に行けなかったが、今年こそと思っている。
以下、参考
飛龍庵
北海道から伊江島に移住してきた気さくで楽天的なご主人がやっている素泊まりの宿。
ログハウス風の開放的な家である。台所用品は完全にそろっているし、3人はゆうゆう入れる岩風呂からは、海が見える。港から歩いて5分位のところにあり、歩いて数分にところになんでもそろうJAのスーパーとコンビニがある。のんびりするには最適な宿だと思う。
飛龍庵 郵便番号905-0502 沖縄県伊江村東江前 TEL: 090-8271-3593 kazumaworld@rice.ocn.ne.jp
伊江村
伊江島は沖縄本島の本部半島の北西約9kmに浮かぶ小さな島だ。南に美しいビーチ、北海岸に高さ60mの断崖絶壁を持つ景勝地だ。
島では、葉タバコ、菊、落花生などの栽培や、高級牛の伊江島牛の畜産を行っており、沖縄の他の離島に比べれば、比較的豊かと聞いた。人口約5千人。
城山(ぐすく)は、起伏のあまり無い地形の中央にそびえる標高170mほどの岩山で、10分ほどキツーイ階段を上ると、360度パノラマ展望が楽しめる。
その他、テッポウユリが100万本以上植えられているリリーフィールド公園や、60mほどの断崖がつらなる湧出(ワジー)など見所も多い。
なお、伊江島一周マラソンは、4月11日に開催され、伊江島ゆり祭りは4月18日から5月6日までの予定。
伊江島の歴史 (「Come in 伊江島」から抜粋)
太平洋戦争中、軍は人海戦術で伊江島に全長2kmほどの2本の滑走路を伊江島に建設した。
1945年3月、島の周囲の海は米軍軍艦に覆い尽くされ、空爆と艦砲は約3週間にも及び、1平方メートルごとに一発落ちた計算になる爆弾は島を完全に叩きのめした。4月16日から始まった上陸作戦により、年齢男女を問わず島民を動員した竹槍や爆弾を抱えた特攻、集団自決により島は地獄となった。4月22日、約5千人の犠牲者を出し戦闘集結した。沖縄における終戦記念日が6月23日であるように、伊江島では4月22日こそが「終戦記念日」といえる日である。