一昨年の初詣の帰り道、ドン・キホーテ裏通りをぶらぶらし、初めて「ブーランジェリー・ビストロ・エペ Boulangerie Bistro EPEE」に入った。
EPEEエペとはフェンシングの剣のことで、ベーカリーEPEEでもある。
さらに、11月、ビストロ・エペが満員で、同じ建物の2階のイタリアの郷土料理の店、ヴィッラ・マニョーリアでランチした。
今年1月11日、13時近くなら空いているだろうと、EPEEに再挑戦。
調子が悪かった入口のドアが引き戸に変わっていた。
ちょっとだけ中で待ってようやく二人分の席が空いた。
その後も次々と人が入ってくる。店内は女性たちのエネルギッシュな賑やかな話し声で一杯。
私は、メインランチ(1,550円)で、サラダ、スープ、骨付き鳥胸肉の赤ワイン煮込み、デザート(デセール)、コーヒー
相方は、ブイヤベースランチ(1,860円)で、サラダ、スープ、新潟港直送鮮魚のブイヤベース、デザート、コーヒー
サラダ
塩辛くない生ハムが美味しい。
スープ
濃厚で複雑なおいしさ。
パンは次々と新しく焼き上がったものを持って来てくれる。
このシステムはいくつかのパン屋さんのレストランであるが、ここのが一番おいしい。
鳥胸肉
ソースが多少辛かったが鶏肉はホークで崩れるほど柔らかい。
ブイヤベース
ムール貝は2つほど回ってきたが、鯛は一切れも来なかった。
デザートに、コーヒー
キビキビとサーブしてくれる女性が小気味よくて美人。
年に2回来たくなる店だ(どういう意味??)。