久しぶりの井の頭公園。
西の端から見ても、
七井橋から東を見ても、
いつもは白鳥の足漕ぎボートが一杯の西を見ても
見えるのは、泥と池底ばかり。
池の水をすっかり汲みだして、かいぼり実施中だ。
外来種(青)8種、311匹に対し、在来種10種、1670匹で
かいぼりを繰り返していることで在来種が増えているらしい。
昨年10月末の台風22号の強い雨で地下水位が上昇し、12月末まで井の頭公園の池の周辺で湧水が湧き出し、池への井戸水の補給を止めていた(12月現在)。
今でも、盛んな湧水を、水門橋から
どんどん神田川へ流している。
井の頭公園駅の東側の公園には、陸に上がった白鳥がずらり。
居ました! 黒一点の眉が凛々しい白鳥が一羽!
3月初旬まで天日干しにされた後、元の水位に戻すという。
4月初旬にはまた池に写る桜が見られるだろう。