少し前のことになりますが、勤労感謝の日は毎年恒例の『先祖まき』の日。
旦那さんの兄弟や従兄弟たち、そして近所に住む同姓(一族)が集まって、
氏神さまのお祭り『先祖まき』が行われました。
普段は先祖まきとは呼ばずに、姓で呼ぶから『○○○まき』となります。
(たとえば、田中さん一族だったら『田中まき』のように…)
実家近くの神社の一角に、我が一族『○○○まき』の氏神さまが奉られてまして、
その氏神さまに収穫物をお供えして、この一年の収穫を感謝し、
来年の収穫を祈願するというお祭りなのです。
?
この日は、晴れて寒い朝でした。
…で、いつものように夜明け前の空に目をやれば・・・
おぉー、これは二つの太陽か?・・・(6時30分)
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いえいえ、まだ日の出前です。太陽であるはずがありません!
前ブログに続いて、これもまた太陽柱(サンピラー)でしょうか。
光の柱が雲に遮られて、二つの太陽に見えてるのですね。
さて、その5分後に朝日が昇ってきました。
今度は、本物の太陽だ!・・・(6時35分)
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神社には9時集合なので、家を出るのは8時頃。
その時間には青空が広がって、
途中で眺めた北アルプスがとってもきれいでした。
北アルプスは、もう真っ白・・・
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(我が家から車で5分程の場所で撮影…)
やっぱりアルプスは、雪化粧が似合います・・・
高速を走って1時間程で、我が一族の氏神さまが奉られている『洩矢(もりや)神社』に到着。
こちらが洩矢神社・・・
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素朴な佇まいのこの洩矢神社、実は結構人気の神社のようですよ。
…というのも、
この神社は、なにやら由緒ある神社なのだとか・・・
色々教えていただいたけど、ほとんど忘れちゃった
ネット上で検索してみると、確かにこの神社を訪れている人は多いみたいです。
こちら、洩矢神社の由緒書き・・・
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この由緒書きを読んだけど、難しくてよく分からなかった。
来年、もう少ししっかりとお勉強してきます
神事の前に、
まずは氏神さま周辺のお掃除をして、のぼり旗を立てて、しめ縄を飾り、
そしてお供え物をします。
これは、5人がかりで『しめ縄』を綯ってるところ・・・
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こちら、お供え物・・・
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(鯛は、神事後の直会(なおらい)の時にお刺身に…)
いよいよ神事が始まります・・・
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お清めして、家族ごとにお参りします・・・
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神事が終わると、神社前の社務所で直会(なおらい)です。
一昨年の直会は、自宅にてジビエ料理のオンパレードでしたが、
今回のメインは鍋! キムチ鍋とちゃんこ鍋の二種類を用意しました。
直会の様子、写真が一枚もありません・・・
食べるのに忙しすぎて、写真を撮るのをすっかり忘れちゃったぁ~
こうして、今年の『先祖まき』も無事に終わりました。
実家のご近所にお住まいだけど、普段お会いすることのない同姓の方々との語らいというのも、
話が弾んでとっても楽しいものです。
最近仲間に入られた初対面の方とも、「○○ちゃん」と呼び合いながら、
すっかり仲良しになって、なんだか嬉しい一日でした。
これもどこかで、ご先祖さまが繋がっているご縁だからでしょうか・・・
来年また、みなさんとお会いできるのが楽しみ♪
『先祖まき』という呼び方について、追記です・・・
うちの旦那さんの実家地域では先祖まきと呼び、『○○○まき』となるわけだけど、
一般には『先祖講(こう)』と呼ぶ地域の方が多いみたいですね。
ネット検索でも、先祖講ではたくさんヒットするけれど、先祖まきでヒットするのは少ない・・・
わたしの実家も諏訪圏内で旦那さんの実家に近い場所。
でも、『○○○まき』とは呼ばずに『○○○講』と呼びます。
毎年一回、氏神さまにお参りして、各戸持ち回りで当番の家に集まって食事をし、
そしてなぜか、みんなで交代でお風呂に入ったような記憶が・・・
(○○○講の当番だから、昼間からお風呂を焚かなくちゃあ…ってな感じでね
)
子供も年寄りもみ~んな一緒だったから、毎年賑やかな○○○講でした。
呼び方や風習は違っていても、
ご先祖さまに一年の収穫を感謝し、来年の収穫を祈願するというのは同じなのでしょうけどね。
旦那さんの兄弟や従兄弟たち、そして近所に住む同姓(一族)が集まって、
氏神さまのお祭り『先祖まき』が行われました。
普段は先祖まきとは呼ばずに、姓で呼ぶから『○○○まき』となります。
(たとえば、田中さん一族だったら『田中まき』のように…)
実家近くの神社の一角に、我が一族『○○○まき』の氏神さまが奉られてまして、
その氏神さまに収穫物をお供えして、この一年の収穫を感謝し、
来年の収穫を祈願するというお祭りなのです。
?
この日は、晴れて寒い朝でした。
…で、いつものように夜明け前の空に目をやれば・・・
おぉー、これは二つの太陽か?・・・(6時30分)
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いえいえ、まだ日の出前です。太陽であるはずがありません!
前ブログに続いて、これもまた太陽柱(サンピラー)でしょうか。
光の柱が雲に遮られて、二つの太陽に見えてるのですね。
さて、その5分後に朝日が昇ってきました。
今度は、本物の太陽だ!・・・(6時35分)
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神社には9時集合なので、家を出るのは8時頃。
その時間には青空が広がって、
途中で眺めた北アルプスがとってもきれいでした。
北アルプスは、もう真っ白・・・
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(我が家から車で5分程の場所で撮影…)
やっぱりアルプスは、雪化粧が似合います・・・
高速を走って1時間程で、我が一族の氏神さまが奉られている『洩矢(もりや)神社』に到着。
こちらが洩矢神社・・・
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素朴な佇まいのこの洩矢神社、実は結構人気の神社のようですよ。
…というのも、
この神社は、なにやら由緒ある神社なのだとか・・・
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ネット上で検索してみると、確かにこの神社を訪れている人は多いみたいです。
こちら、洩矢神社の由緒書き・・・
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神事の前に、
まずは氏神さま周辺のお掃除をして、のぼり旗を立てて、しめ縄を飾り、
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こちら、お供え物・・・
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神事が終わると、神社前の社務所で直会(なおらい)です。
一昨年の直会は、自宅にてジビエ料理のオンパレードでしたが、
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直会の様子、写真が一枚もありません・・・
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実家のご近所にお住まいだけど、普段お会いすることのない同姓の方々との語らいというのも、
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最近仲間に入られた初対面の方とも、「○○ちゃん」と呼び合いながら、
すっかり仲良しになって、なんだか嬉しい一日でした。
これもどこかで、ご先祖さまが繋がっているご縁だからでしょうか・・・
来年また、みなさんとお会いできるのが楽しみ♪
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うちの旦那さんの実家地域では先祖まきと呼び、『○○○まき』となるわけだけど、
一般には『先祖講(こう)』と呼ぶ地域の方が多いみたいですね。
ネット検索でも、先祖講ではたくさんヒットするけれど、先祖まきでヒットするのは少ない・・・
わたしの実家も諏訪圏内で旦那さんの実家に近い場所。
でも、『○○○まき』とは呼ばずに『○○○講』と呼びます。
毎年一回、氏神さまにお参りして、各戸持ち回りで当番の家に集まって食事をし、
そしてなぜか、みんなで交代でお風呂に入ったような記憶が・・・
(○○○講の当番だから、昼間からお風呂を焚かなくちゃあ…ってな感じでね
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子供も年寄りもみ~んな一緒だったから、毎年賑やかな○○○講でした。
呼び方や風習は違っていても、
ご先祖さまに一年の収穫を感謝し、来年の収穫を祈願するというのは同じなのでしょうけどね。