5月の庭に咲いた花々です。
我が家ではジャーマンアイリスが主役の5月の庭です。
最盛期に比べれば種類も株数もかなり縮小してますが、
それでも庭の3ヶ所で、様々な花を咲かせてくれています。
本日の一枚は、
中庭には、お気に入りのジャーマンアイリス集合♪
今年のジャーマンアイリスは、いつになく花付きが良くて、
たくさんの花を切り花にして、お部屋に飾って楽しみました。
それでは、5月に咲いた花をご覧いただきましょう・・・
写真枚数が非常に多くて大変申し訳ないのですが、
撮影した花を本日一気にアップです。
遅咲きの口紅水仙が、ようやく咲きそろった♪(5月3日)
5月の花は、花の咲き方別にまとめてみました。
地を這うように広がって咲く花たち・・・
このタイプの花たちは花壇や通路の縁取りに最適で、
雑草対策にも大活躍してます。
邪魔になれば、容易に抜くことができるのがありがたい。
『クリーピングタイム』
(トラクターに踏まれながらもめげずに咲いてる…)
『シロミミナグサ(別名:夏雪草)』
(壁沿いに植えれば壁に沿って広がっていく…)
『ギンパイソウ(銀盃草)』
(砂利のような場所でも平気で広がってくれる…)
『オノエマンテマ(別名:カーペットかすみ草)』
(1株からずいぶん増えました…)
『イワカラクサ(岩唐草)』
(昨年はたくさん咲いたけど、今年は小休止かなぁ…)
『チシマタンポポ』
(中庭の通路沿いにぐるりと咲いてます…)
ランナーや地下茎を伸ばしながら増えていく花たち・・・
このタイプの花は、どこでもお構いなく侵入してしまうので、
植える場所に気を付けないと、大変なことになってしまいます。
まぁ、雑草よりはマシかと増殖させてますが・・・
『ラナンキュラス・ゴールドコイン』
『ドイツスズラン』
『オオチゴユリ』
『ホウチャクソウ』
(なぜか我が家ではあまり増えない…)
丸く広がってこんもりと咲く花たち・・・
このタイプの花は、咲かせたい場所でこんもりと咲いてくれるので、
間隔をあけて植え付ければ、縁取りの役目もしてくれます。
他の花を脅かす心配もなく、安心して育てられる花たちです。
『イベリス』
『イモカタバミ』
『ツルコザクラ(別名:サポナリア・オキモイデス)』
(株元は上部にあって垂れ下がって咲きます…)
『シレネ』
(こぼれ種からのたくさんの株が大きく広がって咲いてます…)
『ゲラニウム・ジョンソンズブルー』
『ゲラニウム・サンギネウム(アケボノフウロ)』
色違いで咲いた花たち・・・
ここに登場する花たちの中には、単なる色違いではなくて、
個々に違う品種名を持っている花もあるかと思います。
このコーナーのトップを飾るのは、
様々な色の花を咲かせているジャーマンアイリスです。
『ジャーマンアイリス』
庭には他にも様々な色のジャーマンアイリスが咲いているけれど、
中庭にはお気に入りの淡い色の花だけ集めました。
濃い色の花も咲いてます♪
「色違いの花」からは脱線しますが、アイリス繋がりで・・・
土手ではアヤメも咲きました♪
こちらは、今年仲間入りしたダッチアイリス、
その名もミスサイゴンだとか…♪
(お向かいさんから頂いてビックリ、球根タイプなのですね…)
さて、「色違いの花」に戻しまして・・・
『日本桜草』
この場所の日本桜草は、
一昨年全部抜いて小さく株分をして植え直したところ、
今年一気に株が増えて、たくさんの花を咲かせました。
(黄色いプリムラ(西洋桜草)は、通路との境界線です…)
こ〜んなに増えて嬉しい白花♪
濃いピンクの花は本当によく増える♪
玄関脇の枕木の間では早くから咲いてる♪
日本桜草は今年あまりにも増えたので、気前よく友人に差し上げました。
『三寸アヤメ』
『ヒューケラ(和名:ツボサンゴ)』
ピンクも咲きます♪
『シラー・カンパニュラータ(和名:釣鐘水仙)』
(ピンクも咲いたけど、写真を撮り忘れてしまった…)
『ミヤコワスレ』
5月の庭を彩ってくれた花たち色々・・・
『宿根アマ(別名:ペレニアルフラックス)』
『フランスギクとゴールドコイン』
『クレマチス』
『オリエンタルポピー(オニゲシ)』
『シラン』
『アリウム・モーリー(和名:黄花の行者大蒜)』
『八重咲きのホタルブクロ』
『オーニソガラム(和名:オオアマナ)』
『アネモネ・シルベストリス(和名:梅花一華)』
『エビネ』
『ムラサキセンダイハギ』
『シャクヤク』
中旬頃まではジャーマンアイリスが主役だった5月の庭ですが、
下旬の今は、シャクヤクが中庭や畑花壇を彩り始めました。
ジギタリスやバラも咲いてきて、ホリホックの蕾も上がって、
梅雨に入る6月の庭も色とりどりの花が咲いて、
鬱陶しい気分を晴らしてくれそうです。