いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

不思議の国のアリス展♪

2019年07月25日 | 日々の暮らし

少し前になりますが先日18日、娘に誘われて松本市美術館へ行ってきました。

目的は不思議の国のアリス展です。

(展示会が終わればリンク↑が切れてしまうでしょうけど、とりあえずご参考までに…)

 

こちらは、頂いてきたパンフレット♪

 


車道側に向けた大きな看板です♪

 

娘は中学生の頃からアリスが大好きで、大人になった今でも抜け出せないのだとか。

神戸での開催を知って駆けつけようかと思っていたらしいのですが、

松本でも開催されるということで、わたしも一緒に行ってきました。

 

松本市美術館と言ったら、草間彌生さんですね。

 

巨大なチューリップが迎えてくれます♪

 

この作品、正式なタイトルは「幻の華」ですって♪

 

ここにもアリス展の大きな看板が…♪

 

階段を上がって、展示は二階です♪

 

この横でチケットを呈示して、展示室へと入ります♪

 

<<<<< 撮影はここまで、展示室内は撮影禁止です >>>>>

 

人生初、平田広明さんご案内の「音声ガイド」を利用♪

 

平田さんといえば、ジョニー・デップの吹き替えや、

アニメ『ワンピース』のサンジ役でおなじみの大御所声優。

ティム・バートン監督『アリス・イン・ワンダーランド』でも、

マッドハッター(帽子屋)を演じてましたね。(この部分は娘の記述です…)

 

あらっ、「ここから先は撮影OK」だって♪

 

展示は第1章から第3章までの構成となっていて、

「第1章 始まりの話ーアリス誕生」

「第2章 アリスの物語ー不思議の国への招待」

「第3章 アートの国ー世界が愛する永遠のアリス」

なぜかこのうちの第2章だけが撮影OKだったのです。

 

「第2章 アリスの物語ー不思議の国への招待」・・・

ここには撮影コーナーなんかも用意されていました。

 

こちら、撮影コーナーです♪

 

 

ここから第2章です♪

 

それでは、第2章の展示風景をちょこっとだけご覧ください。

 

 

第1章から第3章まで、音声ガイドを聞きながらじっくりと鑑賞しました。

 係りの方に3階へのご案内もしていただいたのですが、娘の気持ちはもう他へ・・・


そうです、ミュージアムショップです!

さっさと1階に下りて、ミュージアムショップでお買い物~

娘は「絶対に散財しちゃいそう~」…と言いながら、あれこれ物色してました。

 

こちらが、アリスグッズが並ぶミュージアムショップです♪

 

 

 

お買い物も含めて、美術館の滞在時間は1時間ちょっとでした。

その間に雨が降ったのでしょうね。

 

雨の中で眺めた巨大チューリップ♪

 

雨の日だからこそのこんなアートも、またいいものですねぇ〜

 

この美術館にも駐車場はあるのですが、車は近くのイオンモールの屋根付き駐車場へ。

 

傘をさしてイオンモールまで戻り、さぁーランチにしましょう・・・

イオンモールでランチと言ったら、もう決まっています。

そう、いつもの牛たん専門店『炙り牛たん万』へ行きました。

 

分厚くて美味しい、炙り牛たん焼き定食♪

 

 

この辺りではこんな牛タンは食べられないので、イオンモールへ行った時には大抵これ!

(他にも色んなお店がありますよ…)

 

あらっ、不思議の国のアリス展のチケットを見せれば5%OFFですって!

もちろん5%OFFで、お得感を噛み締めながら美味しくいただいてきました。

 

ついでにお買い物をして、その後はスタバでひと休みです。

 

チケットと、音声ガイド利用者限定プレゼント♪

 

炙り牛たんの5%OFFも嬉しかったけど、このプレゼントも嬉しい・・・

 

さてさて、家に帰ってミュージアムショップで買ってきたアリスグッズのお披露目です。

 

こちらは娘が大人買いした、アリスグッズの数々♪

 

「わたし、思ったよりは散財しなかったわぁ~」と娘・・・

いえいえ、充分に散財してると思いますよ~

 

これはわたしが買った、ポストカード(三人の女王様)♪

 

「鏡の国のアリス」の、挿絵のための下絵(ジョン・テニエル作)です。

 

もうひとつ、小さな本♪

 

英語の文章は読めないけれど、それでもいいんです!

 

ここで、ミュージアムショップ内の本コーナー登場♪

(こうしてみれば、かなり小さな本でしょう…


日本語で書かれた物語の本も、こんなにたくさん並んでいたけれど、

でも、赤い表紙の小さなこの本が欲しかったのです・・・

中の挿絵もジョン・テニエルだったので、これに決めました。

 

さて、突然不調になったわたしのデジカメ(コンデジ)ですが・・・

前記事で復活したと喜んで追記したけれど、昨日になってまた画面が真っ黒に!

そのまま復活せず・・・結局もう寿命なのでしょうね。諦めなきゃあ!

とりあえずは、娘のデジカメ(Canon IXY)を借りて使うことにしました。

ちょっと旧型だけど薄くて扱いやすい。

旧型とは言え、タッチパネルなのでまずはその動作に慣れなきゃあ!

…というか、新しいのを買ってそっちに慣れた方がいいんじゃあないかって思うけど・・・

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今季お初のアサギマダラ♪

2019年07月22日 | 自宅周辺の蝶

すぐ上の国営公園の正門付近で、今ヨツバヒヨドリが満開になっています。

今日はそこで、アサギマダラとの嬉しい出会いがありました。

 

ヨツバヒヨドリで吸蜜中、今季お初のアサギマダラ~♪

 

翅が色褪せて傷んでいます。南方からやってきて、北上途中なのでしょうね。

標高750mのこの場所なので、もしかしたらこのままここに滞在するのかも・・・

 

今花盛りのヨツバヒヨドリでは、4頭のアサギマダラが吸蜜してました

(4頭とも全部 ♂ です…)

 

この2頭は、それぞれに翅が傷んでいますね♪

 

こちらの1頭は翅に傷みもなく、浅葱色が美しい♪

 (上の写真の左に見えているのは歩道で、その奥に少し見えてるのが車道です…)


こちらは、嬉しいツーショットです♪

 

公園の正門付近で咲いている、『ヨツバヒヨドリ』と『ヒヨドリバナ』です♪

(上の写真、手前のピンクっぽいのがヨツバヒヨドリで、奥の白いのがヒヨドリバナ…)


ヨツバヒヨドリがたくさん咲いています♪

 

 

今が花盛り、4葉が輪生のこちらが「ヨツバヒヨドリです♪

 

こちらはまだ蕾状態、葉が対生のこちらは「ヒヨドリバナです♪

 

この場所では、『ヨツバヒヨドリ』と『ヒヨドリバナ』が混在して咲いています。

今は「ピンクっぽい花のヨツバヒヨドリ」が花盛りで、

もうじきここでは「白い花のヒヨドリバナ」が咲いてきますから、

当分の間、アサギマダラたちはこの場所に滞在しているのでしょうね。

…というか、ここで夏を越すつもりなのかもしれませんね。

自宅に向かって下ってくると、ヨツバヒヨドリやヒヨドリバナの蕾が目に付きます。

標高が少し下がった場所はこれから花の盛りを迎えるので、まだまだアサギマダラが楽しめそうです。

 

そして、秋になれば我が家の「フジバカマが一斉に咲いてきます。

アサギマダラさん、フジバカマが咲いたらその時には遠慮なく我が家へどうぞ!

今年はフジバカマが、柿の木の下の日陰でもたくさん咲く予定なので、

日陰にぶら下がって、暑さを凌ぐ姿を見るのも楽しみです♪


そう言えば、以前にも北上途中のアサギマダラのお庭訪問が何度かありました。

最初の、この時期のお庭訪問の様子は《こちら》です。

その頃は、我が家の庭にもヨツバヒヨドリが咲いていました・・・

 

アサギマダラに出会った午前中は曇り空でしたが、午後になったら雨が降り出した。

これからしばらく、天気の良い日には公園の正門付近への散歩が日課となりそうです。

(庭ではジャコウアゲハが次々と羽化してきて、こちらも目が離せませんが…)

 

今回もまた蝶の話題となってしまいました。

先日のお出かけ「松本でのお楽しみ」を、ブログにアップしようと準備していたけれど、

ここで二回も「季節モノの話題を優先して、ついつい後回しになっています。

次回こそは、スタンバッテいる「松本でのお楽しみ」をアップしなきゃあ!


…と思っていたそんな時、

突然、愛用のデジカメが言うことをきかなくなってしまいました!

今日撮影したアサギマダラの写真をPCに取り込んで、この記事を仕上げ、

さぁー、庭のジャコウアゲハの蛹でも撮ろうかと思ってデジカメのスイッチを入れたところ、

なんとなんと 画面が真っ暗 だぁ〜

様々な動作音だけは聞こえるけれど、画面が暗くてどうにもなりません。

明日からの撮影は、一体どうすればいいのやら…

とりあえず、ウチの旦那さんから「娘のお舅さんのお下がりデジカメ(かなり旧型)」を借りて、

当分はそれを使わせてもらうしかなさそうです。でも、ちゃんと撮影できるのか心配…


あれだけ色々試しても真っ黒だった画面なのに、

入浴後に改めて電池を入れ直して、再びスイッチを入れてみたら・・・

あら不思議〜 元に戻りました! デジカメの画面復活で〜す

さっき散々悩んだのは、いったいなんだっだのでしょうね。

何はともあれ、デジカメが使えるようになって良かったぁ!


…というわけで、次回のブログはすでに撮影済みの「松本で…」となることが決定!

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ジャコウアゲハの二化発生♪

2019年07月18日 | 自宅周辺の蝶

ジャコウアゲハの第一化が確認できたのは、5月17日でした。

それから約2ヶ月経った7月15日、第二化の発生が確認できました。

 

ブッドレアで吸蜜中、二化のジャコウアゲハ♪

(キッチンの窓からガラス越しの撮影です…)

 

一化に続いて、二化の羽化1号もやはり ♀ でした。

以前は♂が羽化してから、数日経ってようやく♀が羽化してきたのですが、

今年は少し様子が違うようです。

 

それでは、二化の羽化1号と2号のお披露目です・・・

三化へと命のバトンタッチをしてほしいから、やはり♀の姿が確認できるとホッとします。

 

ブッドレアで吸蜜中、羽化1号の♀です(7月15日)

 

オケラの葉に止まって、開翅姿をご披露♪

 

翌日には♂が庭を飛び回っていました。

よくしたもので、時期が来ればちゃんと羽化が始まるのですね。

 

クリスマスローズの葉上で、翅を休めている羽化2号の♂(7月16日)

 

午後にもやってきて、フジバカマの葉上でひと休み♪

 

昨日は数頭の♂が追いかけっこをしてました。

一化の蛹は数ヶ所で確認できているけれど、それらの蛹は昨日の時点ではまだ羽化してません。

…ということは、庭にやってきた1号、2号、3号…はどこで蛹になっていたのでしょうね。

 

ここで、確認できている蛹の一部をご覧いただきましょう・・・

一化の終齢幼虫たちは、結構お手軽な場所で蛹化してました。

 

蛹の発見第1号は、ウマノスズクサの支柱だった(7月2日)

(これは前記事に載せた写真、この蛹はまだ羽化してない…)

 

後日すぐ下にも蛹がいた! だいぶ色が変化してきてる(7月16日)

 

黒っぽくなってきたから、数日中には羽化かもね(7月17日、夕方)

 

この他にも、蛹は色んな場所で見つかってます・・・

 

家の壁や基礎コンクリート部や灯油タンクの足で…♪

  

 

ブッドレアの葉裏やムラサキセンダイハギの茎やアネモネの花茎に…♪

  

 

積み重ねてある軽石ブロックでは、まるでマンションの住民(蝶)みたいに…♪

 

 

ばっちい波トタンのこの蛹は、もう明日には羽化しそう(本日、15時45分)

 

 追記です・・・(7月19日朝)

上(↑)の黒くなっていた蛹ですが、今朝行ってみたらすでにもぬけの殻でした!


こちら、羽化後の抜け殻です(翌朝、6時22分)


昨日の撮影時からずっと雨で夜も土砂降りだったから、まさか羽化するとは思わなかった!

今朝見たときは、周辺に羽化したジャコウアゲハが見当たらなかったので、

たぶん昨日のうちに羽化して、飛び立って行ったのでしょうね。

「ジャコウアゲハの蛹とわたし、どっちが早起きか競争だ!」って思っていたのに・・・

なんかね、まんまとられたって感じです

 

一化の終齢幼虫たちは、ざっと見渡したところこのような場所で蛹化していました。

この他にもまだあちこちで黄色い蛹がぶら下がっているので、今後心配なのが食糧難!

ウマノスズクサのメイン食草・タワー」とサブ食草1・アーチ」に、

今年はもう1ヶ所

ぶどう棚の支柱に絡んだ「サブ食草2・勝手がらみ(?)」が加わって、3ヶ所で育っています。

…なので昨年よりはウマノスズクサが多いから、たぶん大丈夫だとは思うけれど・・・

 

最後に、お目直しってことで「花と蝶」をご覧いただきましょう・・・

 

タイムで吸蜜中のベニシジミ♪

 (後ろ姿で失礼します…)


このベニシジミさん、羽化したばかりらしくきれいな個体です。

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ヒメシジミとクジャクとゼフとジャコウ♪

2019年07月03日 | 自宅周辺の蝶

ホリホック(タチアオイ)やアナベルが咲いて、梅雨時期らしい庭になってきました。

 

畑花壇に咲く、ホリホック♪

 (両側が富山産のピーチドリームで、中央は原村産の淡いピンクフリフリです…


ぶどう棚の横で咲く、山梨産のフリンジ咲きホリホック♪

 

ぶどう棚の横で咲く、こちらは原村産のホリホック♪

 (後から咲いてきた濃いピンクフリフリ、後日の追加写真です…) 


リビング土手の上部に咲く、1株のピーチドリーム♪

 

カシワバアジサイとチョコホリホックとピーチドリーム♪

 (チョコホリホックが咲き進んできた頃、後日の追加写真です…)


花が咲き始めてきた、白いアジサイのアナベル♪

  (チダケサシが咲いてくる頃にはアナベルが満開、後日の追加写真です…)


タチアオイ(ホリホック)が天辺まで咲くと梅雨が明ける」と言われていますから、

信州の梅雨明けはもう少し先になりそうですね。

 

さて、本題に入ります・・・

1週間程前のことになりますが、お散歩でヒメシジミのポイントへ行ってきました。

今季二度目のヒメシジミチェックです。

(まだ♂しか発生していなかった一度目(6月6日)の様子は《こちら》から…)

  

6月25日、ヒメシジミのその後です・・・

さすがに今回は、♀がたくさん発生していました。

 

まずは、ヒメシジミの「♂と♀の違い」からご覧いただきましょう。

 

開翅姿で見せる翅表がブルーで、地色が白っぽいのが♂です♪

 

 

翅表が茶色くて、地色が茶色っぽいのは♀です♪

 

 

手前が♂で、遠くにいるのが♀です♪

 

♀が発生してくると、「待ってました!」とばかりに、

あちこちで♂の求愛行動が見られます。

♂は翅を広げて、美しいブルーを見せながら思いっきりアピールします。

 

「ねぇ君、僕と付き合わないかい?」と♂が口説いて、

「いいわよ~」と♀が言ってるのかなぁ♪

 

恋が成就したカップルを見つけた♪

 

邪魔しないように、そっと近付いてもう一枚♪

 

飛んで、他の葉に止まった♪

(上が♂で下が♀、上と同じカップルです…)

 

求愛行動はよく見かけるけれど、ヒメシジミの交尾カップルは久し振りに見ました。

たぶんこれで、次の世代へとバトンタッチができるでしょうね・・・

 

交尾カップル繋がりで、ついでにもう一枚。 昨日ワン連れ散歩での撮影です。

 

こちらは、ウラギンヒョウモンの交尾カップル♪

 

ヒョウモンのこういったカップルにお目に掛かるのも、久し振りかも・・・

 

お話変わって、この日の夕方のことです。

 

庭にクジャクチョウがやってきた・・・

クジャクチョウは、春浅い頃に越冬クジャクが姿を見せたり、

ブッドレアやフジバカマが咲く季節になると、庭へやってくるのですが、

この季節の新生クジャクチョウのお庭訪問は、初めてのような気がします。

 

ムシトリナデシコで吸蜜してる、新生クジャクチョウ♪

 

開翅姿はギョッとするくらい派手だけど…♪

 

翅を閉じれば、翅裏はかなりシックな色合いです♪

 

思いがけずに、嬉しいクジャクチョウのお庭訪問でした。

 

その翌日は、ゼフとの出会いです・・・

国営公園脇の林道を少し歩くと、ゼフに出会うことができます。

時間が遅すぎたのか、下枝周辺をブルーの翅をチラつかせながら、

元気よく飛び回るゼフの姿を見ただけで、撮影までは至りませんでした。

 

でも帰りに、自宅まで2、3分のところまで戻った時、

ゼフの仲間のアカシジミを発見~!

 

目の前の笹の葉に止まった、アカシジミ♪

 

その後、高い樹上へと舞い上がってしまった♪

 

証拠写真程度にしか撮れなかったけれど、アカシジミも一応ゼフの仲間なので、

ゼフに出会えたことは嬉しかったです。

 

このコーナーの最後に、ゼフィルス(通称ゼフ)についてのお勉強です・・・

蝶の中に、『ゼフィルス(風の精)』と呼ばれる仲間がいます。

ゼフィルスと呼ばれる蝶は、♂(オス)が金緑色~銀青色に輝くミドリシジミ類など、

日本には25種類いるのだそうです。

林の中で生息しているゼフィルスは、

年に一度、梅雨時期にだけ現れて美しい姿を見せてくれるという、

『限られた場所で限られた時期』にしか見ることのできない、魅力的な蝶たちなのです。

 

この時に出会った他の蝶たちです・・・

この林道を歩くと色んな蝶に出会えるのですが、この日出会ったのは数種だけ。

 

ヒメキマダラセセリ♪

 

イチモンジチョウ♪

 

モンシロチョウやスジグロシロチョウ、そしてヒメウラナミシジミなどは、

お庭訪問のお馴染みさんなので、撮影はしたけれど掲載なしということで、

庭では滅多に見ない蝶2種だけのピックアップでした。

 

最後に、ジャコウアゲハの今の様子です・・・

春に庭で羽化した一化のジャコウアゲハの♂が、2頭ほど庭を飛び回っています。

♀は産卵を終えたらすっかり姿を見せなくなりました。

…で、卵から孵化した幼虫たちが、食草のウマノスズクサを食べて育っている最中です。

(一化♀の産卵の様子は《こちら》からどうぞ…)

 

そろそろ終齢幼虫になる頃かなぁ♪

 

 

…と思っていたら、

昨日の朝、ウマノスズクサの支柱で黄色い蛹を発見~♪

(蛹になってから10日~13日くらいで羽化です…)

 

よく見たら、ウマノスズクサの葉裏にもお菊虫(蛹)さんがいた♪

 

昨日は葉裏で「前蛹」になっていた終齢幼虫が、今朝は蛹に変身♪

 

(前蛹とは蛹になる前の準備期間の状態で、ほぼ1日程で黄色い蛹になる…)

 

壁を歩きながら蛹になる場所探しをしてる、終齢幼虫さん♪

 

ジャコウアゲハの終齢幼虫は12.3mもの距離を移動して蛹になったという、

我が家の過去記録もあるけれど、この子はどこまで旅をするのでしょうね・・・

 

一化や二化の終齢幼虫は、お手軽に食草周辺で蛹になることが多く、

越冬をしなくてはいけない三化の終齢幼虫は、雨露がしのげる場所を選んで蛹になります。

これって本能でしょうね、すごいことです!

 

 今日の、お・ま・け

東京へ行ってきた娘夫婦からお土産が届きました。

 

七夕バージョンでしょうか、賑やかなお菓子です♪

 

今度はどれを食べようかと、毎回楽しみ~

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