またまた久し振りのブログ更新となってしまいました。
わたしの体調はほぼ復活したのですが、入れ替わるようにしてiMacの不調。
撮影した写真が取り込めなかったり、あれこれトラブルが・・・
結局買い替えを決断して発注したけれど、なんと、お届けが6月初旬以降だと!
とりあえず娘の手助けによりスマホ経由で画像を取り込み、
なんとかブログ更新へと漕ぎ着けました・・・
(わたしと相棒のiMac、お互いに完全復活とはいかないけれど、ボチボチいこか…)
本日の一枚は、
コツバメとムスカリのツーショット♪
我が家の庭、4月が一番華やかな季節です。
水仙やチューリップやクリスマスローズが咲いて、
山野草もあれこれ咲いて・・・
昨年分けていただいて、今年庭デビューの花もあるというのに、
そんな花たちを記録に残すべくブログ更新を、すっかりサボってしまいました。
庭の花はまた次回ということで、久々の更新は蝶です。
新生蝶の『コツバメ』が、庭へやってきた・・・
コツバメは毎年お庭訪問してくれる蝶なので、心待ちにしていました。
(4月17日、今年初訪問)
翅色は地味だけど、美しい模様の蝶です♪
こんな風に、体を倒して止まるコツバメさん♪
まだ寒いから体を倒して、太陽光をたくさん受けるようにしているのでしょうね。
(4月22日)
小さな蝶が素早くビュンビュン飛ぶので、すぐに見失ってしまいます。
いつも同じツツジの木に来てるから、待ち伏せして撮影しました。
いつもツツジの葉に止まる、可愛いコツバメさん♪
コツバメは、止まる時に必ず翅を閉じてしまうので、
きれいなブルーの翅表は、飛んでいる時にチラッと見えるだけ・・・
毎年来ているけれど、開翅姿は過去一度も撮影させてもらったことがありません。
(4月28日)
今日はいつもと違うツツジの葉に止まっていて、ちょっとビックリ!
赤いツツジの蕾の中では目立たない、コツバメさん♪
2頭同時に目撃しているから、複数頭が飛び回っているようだけど、
今回登場の写真が同一個体なのか、違う個体なのかは不明です。
コツバメの♂♀の区別は難しく、それもわからない・・・
わたしの好きな言葉・・・『スプリング・エフェメラル』
短い春の間だけ姿を見せて、あっという間になくなってしまう。
そんな「春の儚い命」のことをスプリング・エフェメラルと呼びます。
花のスプリング・エフェメラルと言ったら、
その代表格は『カタクリ』ですね。
蝶のスプリング・エフェメラルと言ったら、
その代表格は、春の女神と呼ばれる『ギフチョウ』でしょう。
この小さくて地味な『コツバメ』も、春の妖精と呼ばれるスプリング・エフェメラル!
コツバメは大好きな蝶で、春には出会い蝶です。