前々ブログが蝶の『蛹』、前ブログが蝶の『幼虫』、
そして今回は、羽化したばかりのピチピチ『成虫』をご覧いただくことになりましたぁ~
(お花の記事が、どんどん後回しにされてますが…)
7日前に庭で見つけた《蝶の蛹》が、本日無事に羽化しましたぁ~
その蝶の正体は、『メスグロヒョウモンの♂』でした♪
(自慢げに手乗り蝶でスミマセン。開翅姿はこれしか撮ってなかったのでね…)
残念ながら羽化の瞬間には立ち会えなかったけれど、
羽化した蝶とのご対面ができて、すっごく嬉しかったです♪
なんと言っても、無事に羽化してくれたことが一番嬉しかった!
そして、飛び去ってしまう前に出会うことができて、本当によかった!
(蛹の正体がわかって、これで今宵はぐっすりと眠れそう~)
それでは、
本日我が家の庭で羽化した、メスグロヒョウモンを見ていただきましょう・・・
毎日早朝には必ず覗き込んでいた蛹ですが、
ここ数日、色が黒っぽくなってきたことがちょっと気がかりで、
今日は写真を撮っておこうと思い、蛹の様子を撮影しました。
(それまでは、あまり変化がなかったので写真も撮らず…)
参考までに、
こちらが発見したときの蛹の様子です♪・・・(7日前 6月21日、9時30分)
今朝見ると、
なんとなくヒョウモンらしき模様が見えてきた♪・・・(今日 6月28日、9時20分)
全体的に黒っぽくなってきた時にはちょっと心配もしたけれど、
今朝になって、翅のヒョウモン模様が見えていたので、ホッとひと安心です
明朝あたりから気を付けていないと、ここ数日には羽化するかもしれないなぁ・・・
とりあえず、明日は早起きして確認しなきゃ! …って思っていたのです。
実は今日、雨が降ってくる前に娘の家の車出入り口周辺の草取りを予定してまして、
朝から草取り用ファッションで身支度を整えていたところに、
娘が恋君(れん君は犬です)を小脇に抱えてやってきてしまいました
結局草取りに出かけることができずに、恋君のお守りをする羽目に・・・
犬の散歩から戻って、何気なく蛹の様子を覗いてみると、
あれっ? なにかいる~!!!
…ってなわけで、蛹はちゃっかりと羽化してました
ハッカの横のミヤマオダマキにぶら下がってる、メスグロヒョウモン♪・・・(10時17分)
前翅がしなやかだから、きっと羽化したばかりなのでしょう。
羽化した蝶は、翅が伸びきると余分な体液をお尻から出すのだそうで、
これを蛹便(ようべん)と言うそうです。
赤い液体がハッカの葉に付着してました。
こちらは抜け殻と赤い蛹便♪
赤い蛹便がまだ乾いてない状態なので、やっぱり羽化して間もないということでしょうね。
抜け殻を見てると、張りつめていた糸がぷつりと切れて、
なんだかこちらまで抜け殻になったような気分になりました
羽化した蝶は、そのうちに翅を数回開閉しながら乾かして、
1時間もすれば開翅姿を見せて、その後ヒラヒラと舞うはずです。
(キアゲハの場合はそうでした…)
そんな姿も見たいわたしは、恋君をお外に繋いで、
羽化したメスグロヒョウモンの様子を見ながら、その周辺の草取りをすることにしました。
きれいな模様ですねぇ~♪・・・(10時20分)
1時間半以上経っても動く気配すらない、もしかして寝ちゃったの?・・・(11時50分)
(天気がよくないから、開翅するのに時間がかかっているのでしょうか…)
なかなか動こうとしないメスグロヒョウモンが心配になってしまい、
とうとう声をかけてしまいました。
「もしも~し、生きてますか?」…と聞いてみたら、
翅を開いてこたえてくれたので、
「もしよろしかったら、この指とまりませんか?」って聞いてみたら、
指に乗ってきてくれましたぁ~
色んなポーズをご覧ください・・・
正面からコンニチハ~♪
七三に構えて、ハイポーズ♪
横向きはどうでしょう…♪
最後は決めポーズの開翅です♪
…ということで、色々と楽しませていただきました。
この蝶は、メスグロヒョウモンの♂ですね
先日蛹のことを調べていた時に辿り着いたあるブログによれば、
金属光沢のトゲは金色と銀色の2色ある。
金色からは♀が、銀色からは♂が羽化する。
という、ツマグロヒョウモンでの観察記録が載ってました。
…なので、我が家の蛹のトゲは銀色だから、きっと♂に違いない…と思っていたのです。
大正解! でした・・・
考えてみれば、午前中いっぱい娘の家の庭で草取りをしていたら、
羽化した蝶に出会うこともなかったでしょう・・・
毎度お世話をかけさせられてる恋君だけど、今日は感謝です
羽化したのが今日で本当によかった!
昨日だったら、早朝からお出かけしてました・・・
そして今回は、羽化したばかりのピチピチ『成虫』をご覧いただくことになりましたぁ~
(お花の記事が、どんどん後回しにされてますが…)
7日前に庭で見つけた《蝶の蛹》が、本日無事に羽化しましたぁ~
その蝶の正体は、『メスグロヒョウモンの♂』でした♪
(自慢げに手乗り蝶でスミマセン。開翅姿はこれしか撮ってなかったのでね…)
残念ながら羽化の瞬間には立ち会えなかったけれど、
羽化した蝶とのご対面ができて、すっごく嬉しかったです♪
なんと言っても、無事に羽化してくれたことが一番嬉しかった!
そして、飛び去ってしまう前に出会うことができて、本当によかった!
(蛹の正体がわかって、これで今宵はぐっすりと眠れそう~)
それでは、
本日我が家の庭で羽化した、メスグロヒョウモンを見ていただきましょう・・・
毎日早朝には必ず覗き込んでいた蛹ですが、
ここ数日、色が黒っぽくなってきたことがちょっと気がかりで、
今日は写真を撮っておこうと思い、蛹の様子を撮影しました。
(それまでは、あまり変化がなかったので写真も撮らず…)
参考までに、
こちらが発見したときの蛹の様子です♪・・・(7日前 6月21日、9時30分)
今朝見ると、
なんとなくヒョウモンらしき模様が見えてきた♪・・・(今日 6月28日、9時20分)
全体的に黒っぽくなってきた時にはちょっと心配もしたけれど、
今朝になって、翅のヒョウモン模様が見えていたので、ホッとひと安心です
明朝あたりから気を付けていないと、ここ数日には羽化するかもしれないなぁ・・・
とりあえず、明日は早起きして確認しなきゃ! …って思っていたのです。
実は今日、雨が降ってくる前に娘の家の車出入り口周辺の草取りを予定してまして、
朝から草取り用ファッションで身支度を整えていたところに、
娘が恋君(れん君は犬です)を小脇に抱えてやってきてしまいました
結局草取りに出かけることができずに、恋君のお守りをする羽目に・・・
犬の散歩から戻って、何気なく蛹の様子を覗いてみると、
あれっ? なにかいる~!!!
…ってなわけで、蛹はちゃっかりと羽化してました
ハッカの横のミヤマオダマキにぶら下がってる、メスグロヒョウモン♪・・・(10時17分)
前翅がしなやかだから、きっと羽化したばかりなのでしょう。
羽化した蝶は、翅が伸びきると余分な体液をお尻から出すのだそうで、
これを蛹便(ようべん)と言うそうです。
赤い液体がハッカの葉に付着してました。
こちらは抜け殻と赤い蛹便♪
赤い蛹便がまだ乾いてない状態なので、やっぱり羽化して間もないということでしょうね。
抜け殻を見てると、張りつめていた糸がぷつりと切れて、
なんだかこちらまで抜け殻になったような気分になりました
羽化した蝶は、そのうちに翅を数回開閉しながら乾かして、
1時間もすれば開翅姿を見せて、その後ヒラヒラと舞うはずです。
(キアゲハの場合はそうでした…)
そんな姿も見たいわたしは、恋君をお外に繋いで、
羽化したメスグロヒョウモンの様子を見ながら、その周辺の草取りをすることにしました。
きれいな模様ですねぇ~♪・・・(10時20分)
1時間半以上経っても動く気配すらない、もしかして寝ちゃったの?・・・(11時50分)
(天気がよくないから、開翅するのに時間がかかっているのでしょうか…)
なかなか動こうとしないメスグロヒョウモンが心配になってしまい、
とうとう声をかけてしまいました。
「もしも~し、生きてますか?」…と聞いてみたら、
翅を開いてこたえてくれたので、
「もしよろしかったら、この指とまりませんか?」って聞いてみたら、
指に乗ってきてくれましたぁ~
色んなポーズをご覧ください・・・
正面からコンニチハ~♪
七三に構えて、ハイポーズ♪
横向きはどうでしょう…♪
最後は決めポーズの開翅です♪
…ということで、色々と楽しませていただきました。
この蝶は、メスグロヒョウモンの♂ですね
先日蛹のことを調べていた時に辿り着いたあるブログによれば、
金属光沢のトゲは金色と銀色の2色ある。
金色からは♀が、銀色からは♂が羽化する。
という、ツマグロヒョウモンでの観察記録が載ってました。
…なので、我が家の蛹のトゲは銀色だから、きっと♂に違いない…と思っていたのです。
大正解! でした・・・
考えてみれば、午前中いっぱい娘の家の庭で草取りをしていたら、
羽化した蝶に出会うこともなかったでしょう・・・
毎度お世話をかけさせられてる恋君だけど、今日は感謝です
羽化したのが今日で本当によかった!
昨日だったら、早朝からお出かけしてました・・・