暑い日が続いてますねぇ~
涼しい信州と言えども、本日の最高気温は33.3℃。ホント暑かったですぅ~
天然クーラーだけでは間に合わずに、本日も扇風機を回して暑さをしのいでおりました。
暑い夏を迎えると、いよいよ朝顔の季節の始まりですね・・・
我が家の朝顔たちも、少しずつ花を咲かせ始めています。
ヘブンリーブルーの、グリーンカーテン♪
早くも、ヘブンリーブルーが「いい仕事」してくれてます
(かなりフライング気味なのですが、これには少々訳がありまして、それについては後述…)
今年も、西洋朝顔の中で『ソライロアサガオ』に分類される4種類が、
それぞれ一番花を咲かせました。
(昨年は12種類もの朝顔を育てたけれど、今年は諸事情により北京天壇なども含めて7種類だけ…)
それでは、我が家のソライロアサガオ美人四姉妹をご覧いただきましょう・・・
今から30年近く前に、種苗会社勤務の友人のご主人から種を頂いて、
初めて緑のカーテンを作ったのが長女の、
《ヘブンリーブルー》
11年程前になりますが、朝顔の研究をされている先生から、
まだ市販されていない貴重な種数粒を送っていただいて、それ以来咲かせ続けているのが次女の、
《ウエディングベル》
?その先生から数年後に、やはり貴重な冷蔵保存の種(5粒)を送っていただいたのが三女の、
《ブルースター》
ソライロ朝顔フレンドさんから種を送っていただいて、昨年初めて花を咲かせ、
少しだけど種の採取も無事にでき、今年で二年目になるのが四女の、
《サマースカイ》
我が家の四姉妹、いかがでした? ソライロアサガオって、美人揃いでしょう
朝顔も、咲いてる場所の環境によって育ち具合が全然違うんですよね。
毎年陽当たり良好のリビング前の土手で育てていたウエディングベルを、
今年は玄関前で育てているのですが・・・
そこは11時頃にならないと陽が当たらない場所で、その後は西日がギラギラ…と、過酷な環境。
昨日ようやく2個目の花が咲いたところです
ソライロアサガオが一番きれいに咲くのは、信州では涼しくなってからの9月末頃。
その時期に花のピークを持っていけるようにと、種蒔きの時期を調整するのですが・・・
その年の気候に大きく左右されるから、これがなかなか難しい!
ブルースターの開花状況を見てみれば・・・
2年前には9月1日にようやく初撮影ができ、花の盛りは9月22日頃でした。
…なのに今年の初撮影は7月30日。あまりにも違い過ぎる~
フライング気味で咲き出した、
畑花壇でタワー型に仕立てている、ブルースター♪・・・(7月30日)
ブルースターはまだ花数が少ないけれど、
我が家にしてみれば、これはやっぱりフライングだと思う・・・
もっと大幅にフライングして咲いてるのが、
娘の家の和室前で2階まで伸ばしてるグリーンカーテンの、ヘブンリーブルー♪・・・(7月30日)
ヘブンリーブルーが早々と咲き始めたのには、ちょっと訳があるのです・・・
…というのも、今年のヘブンリーブルーは種蒔きをせずに、こぼれ種の発芽だけでまかなってます。
例年の種蒔き時期には、すでに本葉の出た苗がたくさん生えてました
その苗を使って育てたので、いつもよりも花の咲く時期が早くなってしまったということです。
ヘブンリーブルーは長年育てている朝顔だけど、種蒔きをしなかったなんてことは初めて!
(毎年こぼれ種からはかなり遅れて発芽してくるのに、今年は陽気のせいだったのでしょうか…)
グリーンカーテンの裏側にも、こぼれ種から続々と発芽♪・・・(7月12日撮影)
最初はもっとたくさん生えていて、一度きれいさっぱりと抜いたのに、
この写真(↑)は、その後に再び生えてきて、わたしに抜かれる運命のヘブンリーブルーたち。
可哀想だけど、雑草と一緒に全部抜き取りました・・・
何年も同じ朝顔を育てていても、やはり自然が相手ですから、
同じようにはいかないものですねぇ~
毎年同じ悩みもあります・・・それはモグラ被害です。
せっかく発芽した苗の下には、大きな空洞ができちゃった♪・・・(6月6日)
発芽苗の根を痛めないように気を付けながら、土をしっかりと踏み固めておいても、
翌朝になると苗の下にはまたトンネルができてます。また次の日もあちこちにポコポコ・・・
こんな苦難を乗り越えながら、我が家のソライロアサガオ四姉妹たちは、
それぞれの場所でそれぞれの姿で花を咲かせ始めました。
今日の、お・ま・け
ソライロアサガオ四姉妹の他にも、今年は『わくわくするお楽しみ♪』があります。
それは、『ソライロアサガオの交配種』という大変貴重な種からの、未知の花の開花~♪
ソライロ朝顔フレンドさんがご自分で交配をして種を採取し、送ってくださった交配種は2種類。
サマースカイ × ウエディングベル の 交配種
ブルースター × ウエディングベル の 交配種
さぁーて、これらのF1種からは、いったいどんな朝顔が咲くのでしょうね!
あまりにも貴重な種ですから、ポット蒔きしたものと直蒔きの両方で発芽させてみることに・・・
ところが、慎重に慎重を重ねてポットに蒔いた種は、なんと全滅!
育苗ハウスの隅っこで、過保護にし過ぎちゃったのかなぁ
(猫魔さ~ん、ごめんなさい…)
でも、直蒔きした種がそれぞれ数本ずつ(3本と4本)発芽して、
こちらも連日のモグラ被害に遭いながらも、どうにか蕾を付けながら日々成長を続けています。
実は先日、1株だけ一番花を咲かせたのですが・・・これが意外な花でした
他の株からの開花を待ってから、後日詳細をご報告いたしましょう・・・
涼しい信州と言えども、本日の最高気温は33.3℃。ホント暑かったですぅ~
天然クーラーだけでは間に合わずに、本日も扇風機を回して暑さをしのいでおりました。
暑い夏を迎えると、いよいよ朝顔の季節の始まりですね・・・
我が家の朝顔たちも、少しずつ花を咲かせ始めています。
ヘブンリーブルーの、グリーンカーテン♪
早くも、ヘブンリーブルーが「いい仕事」してくれてます
(かなりフライング気味なのですが、これには少々訳がありまして、それについては後述…)
今年も、西洋朝顔の中で『ソライロアサガオ』に分類される4種類が、
それぞれ一番花を咲かせました。
(昨年は12種類もの朝顔を育てたけれど、今年は諸事情により北京天壇なども含めて7種類だけ…)
それでは、我が家のソライロアサガオ美人四姉妹をご覧いただきましょう・・・
今から30年近く前に、種苗会社勤務の友人のご主人から種を頂いて、
初めて緑のカーテンを作ったのが長女の、
《ヘブンリーブルー》
11年程前になりますが、朝顔の研究をされている先生から、
まだ市販されていない貴重な種数粒を送っていただいて、それ以来咲かせ続けているのが次女の、
《ウエディングベル》
?その先生から数年後に、やはり貴重な冷蔵保存の種(5粒)を送っていただいたのが三女の、
《ブルースター》
ソライロ朝顔フレンドさんから種を送っていただいて、昨年初めて花を咲かせ、
少しだけど種の採取も無事にでき、今年で二年目になるのが四女の、
《サマースカイ》
我が家の四姉妹、いかがでした? ソライロアサガオって、美人揃いでしょう
朝顔も、咲いてる場所の環境によって育ち具合が全然違うんですよね。
毎年陽当たり良好のリビング前の土手で育てていたウエディングベルを、
今年は玄関前で育てているのですが・・・
そこは11時頃にならないと陽が当たらない場所で、その後は西日がギラギラ…と、過酷な環境。
昨日ようやく2個目の花が咲いたところです
ソライロアサガオが一番きれいに咲くのは、信州では涼しくなってからの9月末頃。
その時期に花のピークを持っていけるようにと、種蒔きの時期を調整するのですが・・・
その年の気候に大きく左右されるから、これがなかなか難しい!
ブルースターの開花状況を見てみれば・・・
2年前には9月1日にようやく初撮影ができ、花の盛りは9月22日頃でした。
…なのに今年の初撮影は7月30日。あまりにも違い過ぎる~
フライング気味で咲き出した、
畑花壇でタワー型に仕立てている、ブルースター♪・・・(7月30日)
ブルースターはまだ花数が少ないけれど、
我が家にしてみれば、これはやっぱりフライングだと思う・・・
もっと大幅にフライングして咲いてるのが、
娘の家の和室前で2階まで伸ばしてるグリーンカーテンの、ヘブンリーブルー♪・・・(7月30日)
ヘブンリーブルーが早々と咲き始めたのには、ちょっと訳があるのです・・・
…というのも、今年のヘブンリーブルーは種蒔きをせずに、こぼれ種の発芽だけでまかなってます。
例年の種蒔き時期には、すでに本葉の出た苗がたくさん生えてました
その苗を使って育てたので、いつもよりも花の咲く時期が早くなってしまったということです。
ヘブンリーブルーは長年育てている朝顔だけど、種蒔きをしなかったなんてことは初めて!
(毎年こぼれ種からはかなり遅れて発芽してくるのに、今年は陽気のせいだったのでしょうか…)
グリーンカーテンの裏側にも、こぼれ種から続々と発芽♪・・・(7月12日撮影)
最初はもっとたくさん生えていて、一度きれいさっぱりと抜いたのに、
この写真(↑)は、その後に再び生えてきて、わたしに抜かれる運命のヘブンリーブルーたち。
可哀想だけど、雑草と一緒に全部抜き取りました・・・
何年も同じ朝顔を育てていても、やはり自然が相手ですから、
同じようにはいかないものですねぇ~
毎年同じ悩みもあります・・・それはモグラ被害です。
せっかく発芽した苗の下には、大きな空洞ができちゃった♪・・・(6月6日)
発芽苗の根を痛めないように気を付けながら、土をしっかりと踏み固めておいても、
翌朝になると苗の下にはまたトンネルができてます。また次の日もあちこちにポコポコ・・・
こんな苦難を乗り越えながら、我が家のソライロアサガオ四姉妹たちは、
それぞれの場所でそれぞれの姿で花を咲かせ始めました。
今日の、お・ま・け
ソライロアサガオ四姉妹の他にも、今年は『わくわくするお楽しみ♪』があります。
それは、『ソライロアサガオの交配種』という大変貴重な種からの、未知の花の開花~♪
ソライロ朝顔フレンドさんがご自分で交配をして種を採取し、送ってくださった交配種は2種類。
サマースカイ × ウエディングベル の 交配種
ブルースター × ウエディングベル の 交配種
さぁーて、これらのF1種からは、いったいどんな朝顔が咲くのでしょうね!
あまりにも貴重な種ですから、ポット蒔きしたものと直蒔きの両方で発芽させてみることに・・・
ところが、慎重に慎重を重ねてポットに蒔いた種は、なんと全滅!
育苗ハウスの隅っこで、過保護にし過ぎちゃったのかなぁ
(猫魔さ~ん、ごめんなさい…)
でも、直蒔きした種がそれぞれ数本ずつ(3本と4本)発芽して、
こちらも連日のモグラ被害に遭いながらも、どうにか蕾を付けながら日々成長を続けています。
実は先日、1株だけ一番花を咲かせたのですが・・・これが意外な花でした
他の株からの開花を待ってから、後日詳細をご報告いたしましょう・・・