いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

緑の中で、再び藤木シェフと♪

2011年06月26日 | 美味しいお店
再び行ってきました、フランス料理の店『エスポワール』さん。


初めてお伺いしたのは、4月12日。蓼科の春は遅く、木々は芽吹き前でした。
あの時のブログに、
「次回は、緑の季節に行ってみたいなぁ~」と書いた記憶が・・・


今日再び訪れたレストランは、雨上がりの美しい緑の中でわたし達を迎えてくれました。
緑の季節は、やっぱり素敵です!
(普段自然の中で暮らしているわたしでも、ここの環境は別世界…)


前回は藤木シェフのお母さまのお出迎えをうけましたが、
今回は、お父さまが色々とご案内をしてくださって、大変お世話になりました。


うちの旦那さん、お食事前に30分以上も藤木シェフとお話をさせて頂いて、もうご機嫌
畑で作っている野菜のこと、鳥獣被害の話等々・・・
シェフのお父さまもご一緒に、みんなで楽しいお喋りタイムとなりました。


にこやかにお話されてる、藤木シェフとお父さま・・・

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(我が家の畑で採れた野菜を前にして、話も弾みます♪…)


あれっ? 今日はランチに来たのではなかったの?
時間の経つのも忘れて、藤木シェフとのお話にすっかり盛り上がってしまいました。


それでは、本日のランチをいただきましょう


今日は、藤木シェフご一家と交友のあるわたしの友人(もちろん、前回ご一緒した友)と、
わたし達夫婦、そしてうちの娘も一緒に4人でのランチです。


野菜のバリエ

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(あらっ、感激! こちら、シェフからですって…)


野菜のスティック

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(フキノトウと新タマネギのソースでいただきます…)


チーズの盛り合わせ

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(左端に添えられているのは、鬼蕗(おにぶき)のジャム…)


ニンジンのムース

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(下から、ニンジン→フルーツホオズキ→パスニップ(小さくて白いけど人参の仲間)…)


黒毛和牛のサラミ

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(リンゴジャムがのっかってます…)


それでは、オードブルです・・・
メニューの中より一人1品お選びください…ということでしたが、なぜか5品選んでしまいました


  まずは、4人がどうしても食べたくて選んだ一品がこれ、
   《天然きのこのグリル

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(天然きのこ、スギタケとサケツバタケ)


  うちの旦那さんの選んだのは、
   《和牛アバとドライトマトのイカスミ煮込みのココット

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  友人が選んだのは、
   《信州サーモンの塩マリネ トリュフの香り カルパッチョ仕立て

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  娘が選んだのは、
  《ホワイトアスパラのソテー 自家製ベーコン添え

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  わたしが選んだのは、
   《野菜のテリーヌ

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以上、オードブルでした。


オードブルの次に出されたのは、
グラタン

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(ハチク、ワラビ、新タマネギ、アサリが中に入ってる…)


いよいよ、メイン料理です・・・


  うちの旦那さんの選んだのは、
   《豚肉のバロティーヌ 野菜にヴィネグレットソースを絡めて

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  友人が選んだのは、
  《オマール海老のポワレ ムール貝添え

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  娘とわたしが選んだのは、JALの機内食になったという、
   《塩尻市洗馬産黒毛和牛バベットステーキと信州野菜のパナッシェ

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以上、メイン料理でした。


そして、デザートを選びます・・・


  うちの旦那さんの選んだのは、藤木シェフの料理本に載ってる、
  《白豆のモンブラン

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  友人が選んだのは、
   《ヨモギのクレーム・ブリュレ

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  娘が選んだのは、
   《季節の野菜を使ったパフェ

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  わたしが選んだのは、
   《信濃クルミとキャラメルのあつあつタルト

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以上、デザートでした。


プチフルール(小菓子)は、
アンズの種から作った、杏仁豆腐みたいなお菓子

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(チョコレートの中に入っていたものは・・・忘れちゃった…)


食事中にうちの旦那さんがひとこと。
「今日は、料理の味がよくわかるなぁ…」と・・・
前回初めてのときは、よほど緊張してたのでしょうね


緑に囲まれた中でいただいたフランス料理、とっても美味しかったです。
前回はジビエの特別コースメニューをいただき、そのお味に感激しましたが、
今回はまた違った料理で、素材の味をひとつひとつ大切に作られたお料理をいただきながら、
なぜか心温まるものを感じました。幸せなひとときでした…


食事が終わった後に、ちょっと素敵なできごとが・・・


なんと、窓のところに渡り蝶の『アサギマダラ』がやって来たのです。
「あっ、アサギマダラだぁ!」っと、思わず叫んでしまいました。


とっさの出来事だったので、アサギマダラの写真は撮れなかったけど、
でも、アサギマダラがご挨拶にきてくれたなんて・・・
こんな素敵なレストラン、他にはないですよね


ここエスポワールは、美しい緑に囲まれた自然の中のレストラン。
テラスから眺める窓の下には、『ヤマボウシ』の白い花が満開で、
窓辺には、『夏椿』がたくさんの蕾をつけていました。


緑の中のレストラン、エスポワール・・・

P1380947_2

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蓼科の自然の中で、地元の食材を使った季節の味を楽しむことができる素敵なレストラン。
今度は、木々が紅葉する季節に訪れてみたいなぁ・・・

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ハッチョウトンボの取材♪

2011年06月23日 | 花や蝶を求めて
今年もまた、赤い妖精『ハッチョウトンボ』の季節がやってきました。
…で、昨日行ってきましたぁ~ 伊那のトンボの楽園♪


我が家から高速道路を使って約1時間半ほどのこの場所は、長野県伊那市新山地区。
長く広い長野県(信州)は、北信・中信・南信と三つに分けられておりまして、
出かけた伊那市は南信州です。


『トンボの楽園』と書かれた看板の道案内で辿り着くこの広い湿地帯には、
ハッチョウトンボ以外にも色んな種類のトンボが飛び交っていました。


ここは、トンボの楽園・・・

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でも他のトンボには目もくれず、
小さな赤いハッチョウトンボを探しましょう・・・


遊歩道を歩きながら探していると、水草のてっぺんに小さな赤いトンボ発見!


とっても小さい、ハッチョウトンボ♂・・・

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どれだけ小さいトンボなのか、1円玉と比較してみましょう・・・


1円玉とハッチョウトンボ♂・・・

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こうすれば、ハッチョウトンボがいかに小さなトンボかということが、
おわかりいただけますよね。


ん? このきれいな『手タレ(手専門のタレントさん)』みたいな手は、いったいどなた?
 いつも手乗りさせる手と違って、若々しくて美しい手だけど…?



そんな疑問には後ほどお答えするとして、先に進みましょう・・・


遊歩道のすぐ近くの水草にも、あちこちにハッチョウトンボが飛んでます。
少しだけ腕を伸ばすと、レンズがトンボに当たりそうなくらい接写できました♪


翅は透明、真っ赤なハッチョウトンボ♂・・・

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正面からのお顔も、ちょいと拝見・・・

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後ろ姿も美しい・・・

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(この子だけちょっと遠かったので、トリミングしてあります…)


羽化したばかりのハッチョウトンボは、♂♀共に黄色い色をしていて、
♂なのか♀なのか区別がつきません。


♂♀不明の、羽化して間もないハッチョウトンボ・・・

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成長すると♂は赤い色に、そして♀は褐色になります。
今日は褐色の♀を探すことができなかったので、以前に撮った写真をアップしますね。


以前にこの場所で撮った、ハッチョウトンボ♀・・・(参考までに…)

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ハッチョウトンボといったら『赤い妖精』と言われるくらいですから、
褐色の♀は影が薄く、ついつい真っ赤な♂の方に目を向けてしまいます。


昨日はこのトンボの楽園に、先客が一組来てました


『伊那ケーブルテレビ』の取材です・・・

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取材中の様子を、写真に撮ってブログにアップすることを快諾していただきましたので、
その様子をご覧ください・・・


マイクを持ってカメラに向かってなにやら話しています。


「・・・・・」

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カメラマンさんのお顔が映ってますが、
お兄さんが「映ってもいいよ…」っておっしゃるから、お言葉に甘えてパチリ


そしてこちらは、ハッチョウトンボの写真を撮るときのお決まりのポーズ。


「1円玉とハッチョウトンボの大きさ比べ…」

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どうしても、このような格好になってしまうのですよね。
(ジーンズのわたしは、もっとひどい格好で撮ってました…)
「お尻は写しませんからねぇ~」と、わたし・・・お姉さん、ニッコリ頷いてました


この取材風景を見て、もうおわかりですね。
先ほどの写真、1円玉を持ったきれいな手の持ち主は、この美しいお姉さんです。


わたしがハッチョウトンボの写真を撮っていると、トンボの横にそっと1円玉を挿し出して、
「ハイ、撮っていいですよぉー」って・・・
テレビ局のお姉さんが、わたくしのブログ取材に協力してくれたのでした


『伊那ケーブルテレビ』のお二人さん、お疲れさまでしたぁ・・・

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こうして、ケーブルテレビの取材風景をわたしのブログ用に取材させていただいたのですが、


実はこの時に、「ハッチョウトンボを撮影している様子を取材させてください…」
と言われちゃいまして・・・


「えっーーーーー! テレビの取材ですかぁーーー」
…というわけで、こちらも逆に取材される羽目になってしまいました


撮影終了後に「今週中には放映しますからねぇ…」って言われちゃったけど、
うちは南信ではなくて中信です。
南信地方の伊那ケーブルテレビには加入してないから、放映されても観ることができませ~ん


天気の良い日に、このひろ~い湿原を独り占め、いや『二組占め』。
たくさんの赤い妖精たちにもお目にかかることができて、し・あ・わ・せ♪


取材しながら取材されちゃったりして、楽しいハッチョウトンボの取材大会(?)でした


さてさて、伊那市行きの目的はハッチョウトンボの他にもあるんですよ。


『ハチク採り』・・・実は、こちらが昨日のお出かけ目的でした・・・


伊那市には、うちの旦那さまが仲間たちと一緒に、年数回ボランティアで竹の伐採などする竹林がありまして、そこでこの時期に生えてくる『ハチク』を自由に収穫できるという嬉しい仕組みになっています。


トンボの楽園はその竹林のすぐ手前にあるので、毎年立ち寄るってわけです。


竹林に生えている、ハチク・・・

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たくさん採れたので、帰りに友人宅へ寄ってお裾分けし、
昨夜は例の『ハチクとサバ缶の味噌汁』で、美味しくいただきました。
(サバの水煮は、『花月』に限る…)
今日はタケノコの煮物を二軒分、大きなお鍋でどっさり作ります・・・


今年の楽しみは、もうひとつ・・・


「我が家周辺では出会うことのできない、初見の蝶がいないかなぁ~」
…ということで、キョロキョロしながら散策です。


竹林の近くで出会った蝶のうち、写真に撮れたのはたった二種類だけ。
(大きな黒いアゲハチョウもオレンジ色のタテハチョウらしき蝶も、ただ飛んでるだけ…)
あまり良い写真は撮れなかったけど、両方ともに初見だったので載せました。


コミスジ

P1380874

(庭に来るのはホシミスジ、この小さなコミスジは初見…)


そして、


ヒカゲチョウ(またはナミヒカゲ)

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(uke-enさんのブログではお馴染みの蝶だけど、こちらもわたしは初見…)


道端に咲く『コアジサイ(小紫陽花)』の、淡いブルーが目を惹きます。


可憐に咲く、コアジサイ・・・

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この花は、takeさんのブログでお馴染みのお山に咲く紫陽花。この花も、初めて見ました。
ヤマアジサイよりも小さくて、可憐な花がとってもかわいい・・・
ほわほわした感じで、とってもやさしく咲いている可愛らしい紫陽花なのだけど、
そんな様子が、takeさんの写真のようにはうまく表現できない…


昨日の梅雨の中休み。久し振りに天気も良くて、楽しい一日でした・・・
今日は朝から梅雨らしい雨が降ってます

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『日暈』と『環水平アーク』同時に出現!

2011年06月20日 | 自然・風景
今日、庭でお花の写真を撮っているときふと空を見上げると、そこには珍しい現象が・・・


太陽の周囲を光が取り囲む『日暈(ひがさ、にちうん)』と、
その下に平らな虹のような『環水平(かんすいへい)アーク』が、同時に現れていました。


まずは、日暈だけを見てみましょう・・・


今月の1日にも日暈が現れて、その日のブログにもアップしましたが、
今日は『環水平アーク』という嬉しいオマケ付き♪


くっきりと見えた、日暈・・・

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日暈は数回見ているけれど、同時に環水平アークまで見ることができたのは今回が初めて
環水平アークは低い高度で発生してすぐに消えてしまうため、
両方が同時に観測できるのは珍しいのだそうです。


それでは、『日暈』と『環水平アーク』が同時に現れている様子をご覧いただきましょう・・・


『日暈』の下に、『環水平アーク』が現れています。


『日暈』と『環水平アーク』、同時に出現・・・(10時10分)

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『環水平アーク』の現れた位置は、山の少し上空辺りでした。


山の上の環水平アークと日暈の下部・・・(10時13分)

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時間の経過と共に太陽の位置が変わり、雲の様子も変化していきます。
『日暈』と『環水平アーク』も、少しずつ表情を変えました。


《10時13分の様子》

P1380670_3


《10時28分の様子》

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この後しばらくして『環水平アーク』が消え、そして間もなく日暈も消えて、
そのうちに太陽も厚い雲の中に入ってしまいました。


このような日暈という現象は、
『天気が下り坂に向かう時に見られることが多い』とか・・・
午後には雨が降ってきました

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ダラヒー再び開花♪

2011年06月18日 | 我が家の花(2011)
昨年11月末頃たくさんの花を咲かせたダラヒーが、昨日一輪の花を咲かせました。
(昨年の『深夜の開花劇』は、こちらからどうぞ…)


再び花を咲かせた、ダラヒー・・・(6月17日、18時40分撮影)

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この花は、正式名を『エピフィルム ・ダラヒー(Epiphyllum darrahii)』、
流通名では『白眉孔雀(はくびくじゃく)』とも呼ばれる、有角系月下美人の仲間です。
(昨年教えていただきました…)


ダラヒーも、月下美人と同じで夜咲き性の花のはず。昨年も花が咲いたのは深夜だった・・・
でも、昨日の開花時間は夕方の6時40分。
この時期は、窓(↑)にまだ青空も写っている時間帯です。


開花時間も変なのですが、
なにゆえこんな時期に再び花が咲いたのでしょうねぇ~


蕾がひとつ付いたことはわかっていたのだけれど、いつかポロリと落ちるだろうと思ってた。
まさかそのまま花が咲こうとは、これは嬉しい誤算です


一輪の花しか咲いてないからといって、写真が一枚だけではちょっとさみしいですね。
そこでダラヒーと、『あっち向いてホイ!』で遊んでいただきましょう。


あっちむいてホイ!
横向いたダラヒー・・・

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あっちむいてホイ!
上向いたダラヒー・・・

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あっちむいてホイ!
下向いたダラヒー・・・

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可愛いお花を、少しずつ違った角度からお楽しみいただけたでしょうか


今日のダラヒーは、雨に打たれながらもけなげに咲いていました。


雨に濡れながら咲いてる、ダラヒー・・・

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せっかく咲いた小さな花が、こんなに濡れちゃった


でも、
雨ニモマケズ 風ニモマケズ ガンバッテ 咲きツヅケテ ホシイ


昨年の11月に咲いた時、一番花は5日間もずっと咲き続けました。
季節外れ(?)に咲いたこの一輪の花は、明日も明後日も咲いているだろうか・・・

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手乗りしたが・・・

2011年06月15日 | 花や蝶を求めて
昨日は、わたしの実家方面へのお出かけ。
帰りに不動産屋を営んでいる旦那さんの従兄弟の所へも寄りまして、
所有している林の中をちょっと散策してみました。


アヤメやキバナノヤマオダマキなどもたくさん自生していて、
ここなら蝶もいるかもしれない…と、デジカメ持ってウロウロと・・・


そこは、こんな場所・・・

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いました、いました♪
まずは、手乗りしてくれた場面からご覧いただきましょう。


お約束の、「この指と~まれ♪」・・・

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これは手乗りしたが、クロアゲハなどのアゲハチョウではございません。
「ではいったい、これ何蝶?」…と首をひねっているそこのあなた・・・


ですから、これは『手乗りをした蛾』だと申し上げているのですよ
(本日のタイトルを、いま一度ごらんくださいませ…)


この昆虫は、ジャコウアゲハの雌に擬態していると言われている、
その名も『アゲハモドキ(擬鳳蝶蛾)』という蛾なのでございます。


それでは、昨日初見したアゲハモドキをもう少しご覧ください。


ノカンゾウの葉で休息中の、アゲハモドキ・・・

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それにしても、この蛾はジャコウアゲハにそっくりなのですよ。
お腹の、ちょっと不気味な赤い模様がよく似ています。
(…とはいっても、ジャコウアゲハはまだ実際に見たことがない…)


この時はまだ蛾だとは知らずに、黒い『なんとかアゲハ♪』だと思っていたお気楽なわたしです。
(ただ、アゲハに比べると体がひとまわり小さかったので、もしかして…とイヤな予感が…)


PCに画像を取り込んで、蛾だと確認するまでに時間はかかりませんでした
「やっぱりぃ~」


さてさて、お話が前後してしまいますが・・・
昨日のお出かけ、目的はふたつ。


ひとつ目は、
友人宅のジャーマンアイリスが満開だから、お花見に出かけてくるよう誘われたので、
お花をいただきがてら、お花見に・・・


我が家でも、充分過ぎるほどのジャーマンアイリスが今花盛りなのだけど、
我が家には咲いていない、目新しいジャーマンアイリスを三種類ほど頂きました。


他にも珍しいお花を数種類頂いて、またまたお庭が賑やかになりましたぁ~
「友人の母よ、いつもありがとう!」


もうひとつの目的は、
ハーブ園の見学・・・


実家の近くにはハーブ園があると聞いていたので、ネットで調べて行ってきました。
実は今年の春から、旦那さんがハーブ畑を作るんだといって張り切っているのです。


娘の家の休耕田を1枚お借りしているのですが、野菜を作るとサル被害に遭ってしまいます。
そこで今年から、その休耕田にはハーブを植えて、ハーブ畑にしようということらしい・・・
(さすがにおサルさんは、ハーブを摘んではいかないでしょうから…)
畑のど真ん中に40株ほどのアーティチョークの苗(種から育てたもの)を植えて、
その周辺にはラベンダーやセージなど、他にも様々なハーブを植え始めています。


そんなわけでして、
ハーブの植えてある様子を拝見したり、ハーブについて色々教えていただこうということで、
事前に連絡をしてから、昨日見学させていただいたというわけです。


先ず驚いたことは、その広さです・・・
そこのハーブ園はご自宅の後ろ側に畑、南斜面には様々なハーブが植えられ、
そして大きな木々の下にはたくさんの山野草が植えられていました。


ご自宅への道沿いは花だらけ・・・

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南斜面にはハーブがいっぱい・・・

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木々の下には山野草がいっぱい・・・

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ここの人気は、
「300種類ものハーブを無農薬・有機栽培で育て、それらを手摘みして自然乾燥させている…」
というところのようですね。
最近では、アレンジや押し花に使う花を摘みに来られる方もいらっしゃるので、
ハーブ以外のお花も咲かせているのだとか・・・


ゆっくりと敷地内を案内していただきながら、ハーブの名前や効能など教えていただいたり、
山野草についても色々とお話を聞いて、とっても楽しいひとときでした。


お花には蝶・・・


蝶もたくさんいたけれど、よそ様のガーデン内ですから勝手に飛び廻るのはご遠慮しなくては・・・
それでも、ウスバシロチョウはすぐ近くまできてくれたので、
ちょっと失礼して撮らせていただきました。


フランスギクで吸蜜中の、ウスバシロチョウ・・・

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ハーブは二種類ほど購入しただけなのですが、山野草の『シコクカッコソウ(四国鞨鼓草)・白花』を少し頂いてきてしまいました。
また違う季節にお邪魔したいなぁ…って思った、素敵なハーブ園でした。


『高森ハーブ農園』さん、お世話になりました

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