今日はまっ晴れになるかと思いきや、薄曇り・・・
雨上がりで土が少々湿ってはいるけれど、久し振りに庭仕事を頑張りました!
でも、10時頃から12時頃までの約2時間もの間、
空で繰り広げられる天体ショーが気になって気になって、
刻々と変化していくその様子を、眺めたり撮影したりと忙しく、
庭にいても草取りが全然はかどりませんでした・・・
ダイナミックで色濃い『環水平アーク』、こんなの初めて見た♪
実は、最初に現れたのはハロと呼ばれる日暈でした。
そのうちにハロの下に水平の虹が現れて、『ハロ』と『環水平アーク』のコラボです。
「環水平アークは虹状の光の帯が見えるもので、
ハロは太陽の周りに白や虹色の輪ができる大気光学現象です。
太陽光が上空の雲の中にある氷の粒を通過するときに屈折することで起こります。」
だそうです・・・
それでは、時系列で虹色現象をご覧いただきましょう・・・
《まず、ハロ(日暈)が出現》
太陽の周りに光(虹)の輪、ハロ(日暈)が現れた! かなりくっきり見えます。
濃い光の輪、ハロ(日暈)の出現(10時10分)
太陽の周りにくっきりと光(虹)の輪が見えますね。しかも、ぐるりと一周・・・
《次に、環水平アーク現る》
よ~く目を凝らしてみれば、ハロの下にも虹が見えます!
ハロの下にうっすら虹の帯、これは環水平アークだ(10時20分)
環水平アークが少しくっきりとしてきた(10時30分)
玄関先から眺めてみた(10時33分)
環水平アークの青色が強くなってきた(10時56分)
色も形もまた少し変わってきた(11時03分)
再び色濃くなってきた(11時04分)
くっきりと長い水平虹がきれい〜(11時32分)
《今度は、環水平アークの水鏡》
水が張られた田んぼに虹が映っています。
田んぼにも空の虹が映る♪
水が少ない田んぼにだって、虹は映る♪
こちら、環水平アークの水鏡♪
《最後に、色濃くダイナミックな環水平アーク》
空に描かれた水平虹、すごくきれいです~
水平の虹は色濃くて…(11時36分)
ダイナミックな環水平アークとなって…(11時46分)
長い時間楽しませてくれた(11時48分)
(これはトップ写真と同じものです…)
過去にも環水平アークは何度か見たことはあるけれど、
こんなにも色濃く現れた環水平アークは初めて見ました。
今日のこの天体ショーは各地で見られたようですから、
きっとご覧になられた方も多かったのでしょうね・・・