いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

クリスマスローズの発芽♪

2017年11月30日 | 我が家の花(2017)

11月も今日でおしまい。明日からはもう12月なのですね。

 

寒い日の朝の、日の出風景からご覧いただきましょう・・・

 

冷え込んだ朝の、日の出です♪(一昨日、11月29日)

 

田んぼの土手や畑を白く覆っているのは、雪ではなくて霜です。

 

本日は、クリスマスローズの話題です・・・

《まずは発芽について…》

6月に種蒔きをしたクリスマスローズが、昨日発芽しました。

緑色の葉を見せたのは、まだ1本だけですが・・・

 

クリスマスローズの発芽で~す♪

 

嬉しい瞬間です!

 

先日、氷点下6℃という厳しい冷え込みが二日程続いたからなのか、

今年の発芽はやけに早いなぁ…と思っていたけれど、

昨年のブログを振り返ってみれば、なんと初発芽日は同じでした。

(人間の記憶なんて、いい加減なものですね…)

 

《クリスマスローズの初発芽日記録》

2017年・・・11月29日

2016年・・・11月29日

2015年・・・12月08日

2014年・・・12月02日

2013年・・・12月14日

2012年・・・12月23日

 

我が家では、毎年お正月頃に発芽の最盛期を迎え、

2月頃まで発芽が続きます・・・

(温暖な地方では、1月~2月が最盛期で3月頃まで発芽が続くようですが…)

 

今年種蒔きしたのは、「ピンクのシングル」と「ピンクのセミダブル」の2種類だけ。

地植えで咲くクリスマスローズは赤紫系やブラック系が多く、

少々地味目な色彩なので、ピンク系の花を増やせばお庭が華やぐかなぁ…と思ってね。

(花が咲いて庭が華やぐのは、数年先の話なのだけど…)

 

先日の冷え込みで強い霜に遭い、ポットの土が随分浮き上がってしまいました。

…なので、上手に発芽できる種が少ないかもしれないけれど、

まぁ、元気に発芽してきてくれた苗を大事に育ててあげましょう♪

 

《次は、鉢植えです…》

鉢植えクリスマスローズは花芽を膨らませてきて、

あと1、2ヶ月もすれば花を咲かせるでしょう・・・

 

鉢植えクリスマスローズの花芽は、今こ~んな感じ♪

 

こちらの鉢では花芽が開いてきて、もう小さな蕾が見えてる♪

 

《最後は、地植えです…》

地植えのクリスマスローズも、今花芽を見せてはいるけれど、

やがて深い雪に埋もれてしまいます。

春になって雪がとけて、3月〜4月になってから花を咲かせます。

 

地植えクリスマスローズも、今ツンツン花芽が出ている♪

 

こちらは、白系の花が咲く株♪

 

先日雪に埋もれて花弁が凍ってしまったクリスマスローズも、

すっかり復活して、今日もきれいな花を咲かせています。

 

季節を勘違いして今頃咲いてる、糸ピコ白シングルが復活〜♪


クリスマスローズという名を付けてもらうだけあって、寒さに強い花なのですね。 


ちょっと遅めのプチ紅葉ですが・・・

今玄関先では、『ミセバヤ』の葉がきれいな紅葉を見せてくれています。

 

紅葉が美しい、ミセバヤの葉♪

 

さて、我が家の近況ですが・・・

少し前から一日置きの検査通院を強いられて、その日の検査結果や日々の体調に一喜一憂し、

先の予定なんか全く立てられずも、

一日一日が平穏に過ぎてくれることに感謝しながら過ごしております。

このような「その日暮らし」が一日も早く終わってくれれば…と、心底思う今日この頃。

 

畑では野沢菜がそろそろ限界だと言わんばかりに収穫を待っているけれど、

なかなか畑のことまで手が回らず、やっぱり今年は手抜きをしてしまいそう・・・

(とりあえず、少しだけ収穫してきて切り漬けにして食べていはいますが…)

あれもしなきゃあこれもしなきゃあ…と、頭の中で思うことは山程あれど、

ほとんど実行できずに、やり残したことが山積みとなったまま師走を迎えてしまいます。

こんな生活も、あと少しでピリオドを打つはず・・・頑張らなくっちゃ!


 今日の、お・ま・け

この日、柿の木にやってきたのはツグミさん。

 

いっぱいあるから、たくさん食べていいよ~♪

 

あらっ、2羽一緒だったのね♪

 

未だにジョウビタキの姿が見られないのは、やはり寂しい・・・

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夏の花々とお盆♪

2017年08月14日 | 我が家の花(2017)

今日は庭に咲く夏の花々とともに、お盆のことを書いてみようと思います。

我が家で夏の花と言ったら、ソライロアサガオ四姉妹です。今年も咲いてますよ~

 

ヘブンリーブルー

 

 

3日には一階が花盛りだったのに、今もう二階まで咲き進んでる♪

 

(娘の家の和室前にグリーンカーテンとして咲かせてる…)


ブルースター

 

(畑花壇にタワー型に仕立てて咲かせてる…)

 

サマースカイ

 

(中庭にタワー型で咲かせてる…)

 

ウエディングベル

 

(寝室前にグリーンのミニカーテンとして咲かせてる…)


三姉妹は、いつもの場所でいつものように咲いています。

ただ、サマースカイだけは諸事情によりいつもとは違った場所で、

タワー仕立てで咲いてもらうことになりました。

 

さて、ここからはお盆のお話になります・・・

文章だけでは味気ないので、夏の花々を挿入しながら進めますね。

(お花のほとんどは8月13日、14日の撮影です…)

 

こちらに引っ越してからは迎え盆の準備が一日早くなって、

そうとわかってはいても、毎年あたふたしてしまいます。

…というのも、13日の朝には和尚様が檀家廻りをしてくださるので、

12日には盆棚を作って、13日の朝には和尚様をお迎えします。

 

(この時は馬や牛はまだ飾ってありませんが…)

 

 馬と牛の追記です・・・

きゅうりやなすで作ったお盆飾りは、精霊馬(しょうりょううま)と呼ばれています。

 

きゅうりの飾りは《馬》

ご先祖様を迎える日には馬に乗っていただき、

一刻も早くお家に着くように…という意味合いがあるのだそうです。

我が家の馬はスマートですから、サラブレッドのように早く走れそう~♪



なすの飾りは《牛》

ご先祖様がお帰りになる時には景色を楽しみながら、

ゆっくりとお帰りいただけるように…という意味があるのだそうです。

我が家の牛はでっぷりとして大きいですから、荷物をたくさん運べそう~

…なので、盆棚にお供えした物をたくさん持ち帰っていただきましょう!

 

普段と違ってお盆中は、

お花が描かれたちょっとおしゃれなロウソクを立て、

いつもよりも煙の多いお線香を使います。

 

 

 

数年前の檀家廻りの時に若和尚様が、

「今時はどこのご家庭でも煙の少ないお線香をお使いになりますから、

少々寂しい感じがします…」とおっしゃってました。

 

(レンゲショウマ と コスモス)

 

 

…で、それ以来我が家では、

お盆とお墓参り用のお線香は煙の多いものを使っています。

(お墓で使うお線香は、以前から煙の多いものを使ってましたが…)

 

(白百合 と オニユリ)

 

 

ご先祖様を迎える方法は、その土地によって様々ですね。

 

(花魁草 と ヒメヒマワリ?)

 

 

13日に、ご先祖様をお迎えするためにお墓まで出向いたり、

玄関先で、カンバなどを燃やしてお迎えしたりなど・・・

 

(カクトラノオ と ボックセージ)

 

 

安曇野市に住んでいた頃やこちらに来てからも、

周辺の方たちはお墓までお迎えに行ってましたが、

我が家では二人の実家地方でのやり方を貫いて、玄関先での送迎です。

 

(シュウカイドウ と ハツユキソウ)

 

 

玄関先で迎え火を焚きながら

「盆様 盆様 この灯りで来ておくれ~」と唱えます。


(バーベナ・テネラ と ルリマツリモドキ)

 

 

そして送り盆の時には送り火を焚きながら、

「盆様 盆様 この灯りで行っとくれ~ 秋の彼岸にまた来ておくれ~」

と唱えます。

子供の頃は、これを大声で何度も何度も叫んだものです・・・

 

(サルスベリ と カシワバアジサイ)

 

 

迎え盆の日の夕食は、娘家族と一緒です。

 

 

お天ぷらをどっさり揚げて、美味しいお刺身を調達して、

みんなで飲みながらの迎え盆夕食会〜♪

 

今年は、お舅さんにも好評だったコストコ商品のムール貝も登場!

レンチンなので手間いらず・・・おかげで他の料理は作らずに済みました。

 

 

大人5名なので、お刺身や天ぷらは2皿に分けて盛り付け、

特別な日なので、生わさびをすりおろして添えました♪

 

 

(マグロとイカはお舅さんの好物なので、こんな盛り合わせになってしまった…)

 

お天ぷらは毎回たっぷり揚げます。

それぞれの好物を考えていると、種類も量もついつい多くなってしまいます。

娘のお舅さんはちくわの磯辺揚げとかき揚げ、婿殿はエビとモロコシ、娘はエビとサツマイモ、

うちの旦那さんはかき揚げとピーマン、そしてわたしはナスと天ぷら饅頭…が、特に好き〜♪

(あっ、今年はカボチャの天ぷらを忘れてしまった!…)

 

 

迎え盆の夕食は娘家族と一緒…というスタイルが定着してしまいました。

帰省客を迎えることのない我が家では、唯一賑やかなお盆のひと時です。

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ホリホック四姉妹と畑花壇の花など♪

2017年07月18日 | 我が家の花(2017)

今年も、庭や畑花壇でホリホック(タチアオイ)が咲きました。

庭に咲くホリホックの中から、お気に入りの『ホリホック四姉妹』のご紹介です。

 

梅雨明け間近の今は、花がてっぺんまで咲き進んでいきてしまいましたが、

一番きれいに咲いていた頃(7月6日~8日)の花を見ていただきましょう。

 

今年は淡いピンクの花も仲間入りして、ホリホック四姉妹となりましたぁ~

(来年は素敵な白花ホリホックも咲いて、五姉妹になる予定です…)

 

富山のブロ友さんから種を送っていただいて、毎年咲かせ続けている、

チョコホリホック と ピーチドリーム♪

 

(日当たり具合で赤色に見えるけど、左の花はチョコ色です…)

 

原村の友人から種を頂いて、今年は色違いも仲間入りした、

濃いピンクフリフリ と 淡いピンクフリフリ♪

 

(写真ではわかりにくいけど、ふたつは同じ咲き方の色違いです…)

 

今年山梨のブロ友さんから送っていただいて、来年開花予定の、

白花ホリホックのチビッコ株♪

 

(今日の様子、中庭と畑花壇の2箇所ですくすくと育ってます…)

 

それでは、四姉妹の咲いている様子もご覧いただきましょう・・・


薪小屋の横で咲く、チョコホリホック&ピーチドリーム♪

 

畑花壇で咲く淡いピンク&ピーチドリーム♪

 

中庭のチョコ&濃いピンク♪ と 畑花壇の淡いピンク♪

 

 

ホリホックも、今ではてっぺんまで花が進んできて、

そろそろ梅雨明けも近いと告げています。

(この記事をアップした翌日に、関東甲信にも梅雨明け宣言が出されました…)

 

こちらは花が上へと咲き進んだ、本日撮影のホリホック♪

 

裏のおばちゃんのリクエストで、今年の春にピーチドリームの種を蒔きました。

当地の場合、秋蒔きしても苗が霜で浮き上がってしまうから春蒔きにしています。

秋蒔きができれば、翌年には花が咲くのですが・・・

発芽した苗も、山梨からの白花と同じくらいに育ってきたので、

間もなく裏の家へと貰われていく予定です。来年の6月には咲くでしょう♪

薪小屋の横に咲く花を見た方にも、株がほしいとおねだりされてしまいました。

どうやら、ゴージャスに咲くピーチドリームが一番人気のようですね。

(四姉妹の中で、わたしは淡いピンクの花がお気に入りなのですが…)

とりあえず、今年も四姉妹の種だけは採取しておこうと思っています。

 

たまには畑花壇の様子も、ちょこっとだけお披露目しましょう・・・

 

ホリホック咲く頃の畑花壇♪(7月6日)

 

この頃には、シャスターデージー、イトバハルシャギク、スイセンノウ、カスミソウ、

サルビア・スクラレア(鬼サルビア)、チドリソウなどが咲いていました。

  

さて、ここからは今日の庭と畑花壇の様子です。

 

初夏の花から夏の花へと入れ替わりつつある中庭・・・

アルストロメリアとハナビシソウはもう終盤、

オイランソウやヒマワリが咲き出した♪

 

こちら側では百合が咲いて、半夏生も咲き始めた♪

 

夏の花が一気に咲いてきた畑花壇・・・

オイランソウやヘメロカリスが咲いている♪

 

夏の花の中で、ピンクのホリホックが涼しげ〜♪

 

畑花壇というよりも、まるでお花のジャングルのようです♪

 

手前では、ヒャクニチソウやグラジオラスの花も咲き出した♪

 

本日ついでに撮影、個々のお花も少々・・・

畑花壇では、こぼれ種からの花もあちこちで咲いています。

 

ここに咲くアカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)は、なぜか白花♪

 

今年のチョウロソウ(朝露草)は、こぼれ種任せです♪

 

ニゲラ(別名黒種草)は、毎年庭のどこかで咲いている♪

 

ムスクマロウも絶えずに毎年咲き続けてる♪

 

今年はバラがいつになくきれいに咲いたのですが、

写真を撮るのをすっかり忘れてました・・・

 

今咲いてるのは、この2種だけ♪

 

 

ホリホックを含めて今咲いているこれらの花は、

放っておいても毎年咲く宿根草や、こぼれ種から咲いた花がほとんどです。

…なので、わたしのお仕事は時々草取りをするだけで、

花たちが季節を感じて勝手に咲いてくれるのです・・・ありがたや~

 

他の場所のお花もご覧くださいね・・・

娘の家の和室前では、空色朝顔のヘブンリーブルーが咲き始めました。

 

暑くて葉がしおれている、ヘブンリーブルーのカーテン♪

 

 

蝶を呼ぶ土手で咲かせるにはちょっと不釣合いの、アナベルが咲いてます。

(壁沿いに数株並べて咲かせたくて、ただいま挿し木の真っ最中…)

 

憧れだったアナベル、今年はきれいに咲いた♪

 

玄関先や玄関横のコーナーも、夏の装いになってきました。

 

鉢花は夏の花に入れ替え、ホスタの葉が涼を誘う♪

 

足元の雑草対策に一役買ってくれるのは、白い花のギンパイソウ(銀盃草)です。

混み合っているところからおろ抜いて、あちこちで活躍中・・・

 

春から初夏に咲いた他の花たちは、また後日の登場ということで、

今日は旬の花『ホリホック』を中心に、

今庭で咲いている花たちをざっと見ていただきました。

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ギンバカゲロウソウ復活物語♪

2017年07月14日 | 我が家の花(2017)

本日は、『ギンバカゲロウソウ(銀葉陽炎草)/別名:コツラ・ヒスピダ』の復活物語です。

(今回は文章がやたらと長いです! 「物語」ですからね…)

 

今年こそ、ギンバカゲロウソウが咲いたら、

その様子をブログにアップしなくては…と、ずっと思っていました。

 

…と言いますのも、

今から8年前にアップしたギンバカゲロウソウの記事に、

3年前にお一人から、そして昨年の夏にも他の方からコメントをいただきまして、

お二人とも、ギンバカゲロウソウのその後の開花を気にかけてくださっていました。

…で、昨年は写真をアップできなかったから、

今年こそはブログにアップして、見ていただこうと決めていたのです。

(poiさん、ebuさん、今年もギンバカゲロウソウが咲きましたよぉ~)

 

それでは、ギンバカゲロウソウの復活物語、始まります・・・ 

 

植えた翌年には素敵に咲いていたギンバカゲロウソウですが、

その次の年の長雨で株が腐り、根が弱って貧弱な姿になっているところに、

その後追い打ちをかけるかのように豪雨に遭って、

斜面に植えられていた株は、土砂と一緒にほとんど流されてしまいました。

でも、豪雨で流された株のひとつが積み石の間に根付いてたので、

それを小分けにして元の場所へ植え直したところ、数年かかって、

ようやくギンバカゲロウソウらしい姿で咲くまでに復活してくれたのです。

 

その後も、年々株が弱ってきて葉形が乱れ、近年どうも元気がありません。

たぶん、夏の暑さで株が蒸れてしまうのでしょうね。

 

このまま絶えてしまうのか・・・

 

その前に、新しい株を入手して更新させねば! …と、

ここ数年ギンバカゲロウソウを探し続けていたのですが、

全然見つからず、そのまま何年も経ってしまいました。

(そっくりさんの「花ホタル」はあちこちで売られているけれど、それは違う!…)

 

ところが、昨年の春に隣町の道の駅で、

ついに、とうとう、ようやく、やっと、見つけて10株を買い占めた!

 

10株は、今までの株とは違う環境に植えてみました。

一番目立つ玄関先に植え付けたのですが、西日がギラギラと当って、

玄関先を飾る鉢花の水が朝晩上からタラタラと流れ、

どうやら環境が合わなかったようで、ついには1株を残して消滅です

(ギンバカゲロウソウは、高温多湿に弱い花なのでした…)

 

その後、同じところで5株が入手でき、残った1株と一緒に、

今度は玄関横の反対側のスペースに植え付けて様子を見ていたら、

想像以上に元気よく育って、今年はたくさんの花を咲かせてくれましたぁ~

 

それでは、今年の様子をご覧いただきましょう・・・

 

こちらが、ギンバカゲロウソウです♪

 

ここは、メダカを飼っている巨大な鉄鍋の足元・・・

殺風景だからとドイツスズランを植えていたのですが、

(春には花を楽しみ、夏はスズランの葉が涼しげなので…)

試しにここに植えてみた~

 

どうやらこの場所が気に入ったらしいです

 

昨年植え付けた株が、いい雰囲気で咲いた♪(5月20日)

 

 

…ならば、ここをギンバカゲロウソウのコーナーにしちゃいましょう。

早速弱っていた元株を抜いて、全部この場所へと連れてきました。

 

元株を小さく分けて、こんな感じに植え付けた♪

(手前のピンクはイワカラクサ…)

 

こうなると欲が出てきて、

ギンバカゲロウソウのコーナーをもう少し増せないものかと・・・

…で、左側のスズランも全部抜いて、

そこへ大きく育っている株をおろ抜いて、植え付けました。

 

ビフォー(5月20日)  &  アフター(6月22日)

 

 

この頃になると、移植をした小さな株にも花が咲いてきました。

 

奥が昨年植えた株で、手前が今年移植した株♪

 

全体の様子です♪(6月22日)

 

こうして、ギンバカゲロウソウの新コーナが出来上がり、

我が家のギンバカゲロウソウも、なんとか復活することができました。

これからもこの場所で、ずっと花を咲かせ続けてくれることでしょう!

 

…と思っていたのに、

 

本日のギンバカゲロウソウの姿です♪(7月14日)

 

やっぱりこうなっちゃうのですね!

 

今年移植した両側は株が元気なのに、

あんなにきれいに咲いていたニューフェース株がまさかの消滅?

 

10年近くも育て続けてきて、今更なのですが、

もしかしてギンバカゲロウソウというのは、

植え替えをしてあげなければ、ご機嫌斜めになってしまうのか?

この枯れた株が今後復活できるかどうかは、神のみぞ知る!

 

本日はギンバカゲロウソウの瀕死状態からの復活、

そしてまた一部瀕死の物語でした・・・

 

長くなりついでに、ギンバカゲロウソウとの出会いも少々・・・

この花は、こちらへ引っ越してくる時にたくさん頂いたお花の中のひとつです。

引っ越しの際に、近所の方からちょっとしたことへのお礼を…というお申し出があり、

お礼はいらないから、もしよければお庭の花を少しだけ分けてほしいとお願いしたところ、

旧家の広いお庭に咲く花々を、惜しげもなくあれこれ抜いてくださいました。

帰り際に玄関前を見ると、このギンバカゲロウソウが咲いていて、

小高くなっているその場所一面を黄色く染めて、ゆらゆらと揺らいでいて・・・

その花の咲いてる様子の、なんとまぁ可愛らしいこと! 心を虜にされちゃった!

奥様のお話の様子では、とても大事にしてるお花のようでしたが、

無理を言って少しだけ株を分けていただいたのが、この花との出会いでした・・・

 

今年咲いた花の半分はニューフェースだけれど、

右側に移植した小さな株は、その時に頂いたものです。

度重なる困難にも負けず、瀕死状態に陥りながらも、

絶えることなくずっと咲き続けてくれているのです・・・

 

 今日の、お・ま・け

昨日、夕立が一段落した時に虹が現れました。

 

縁側に出ての撮影♪(18時12分)

 

こちらは出窓から、雨粒も一緒にガラス越し撮影♪

 

うっすらと副虹も見えて二重虹でしたが、写真からはちょっと見にくいですね。

久し振りに眺めた虹でした・・・

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庭に咲いた山野草2017♪

2017年07月04日 | 我が家の花(2017)

今日もまた土砂降りの雨です。

毎日、これでもか!…ってくらいに雨が降っている信州・・・

台風もきてるようですが、もうこれ以上雨はいいりません!

こんな雨の日には、PCの中で眠っている写真の整理をしてるので、

このところ、「写真をまとめて放出」的な記事が続きます。

 

春から初夏の庭を彩ってくれた山野草を、一気にご覧いただきましょう・・・

 

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ピンク・ピンク・ピンク、お馴染みの山野草・・・

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《アリが運んだ種からも株が増えている、カタクリ(片栗)》(4月17日)

 

(左の写真は種からの初花、右の写真の奥にも数年後の初花予備軍がいっぱい…)

 

《今年も株を増やして咲いた、イワウチワ(岩団扇)》(4月18日)

 

(この優しいピンクの花が好きなので、いくら増えてくれても構わない…) 

 

《今年も咲いた、ショウジョウバカマ(猩々袴)》(4月18日)

 

(撮影した頃はまだ背丈が低いけど、この後花茎がぐんと伸びてきた…)  

 

《今年はきれいに咲いた、シャクナゲ(石楠花)》(4月25日)

さて、ここで問題です!

シャクナゲの写真2枚目(↑)の、大きく貼り付けた写真の中に小さな蝶『コツバメ』がいます。

さぁー、どこにいるのでしょうね・・・

 

《いつになく花茎が伸びて見栄え良く咲いた、ヒマラヤユキノシタ》(5月2日)

 

(いつもは大きな葉に隠れるようにして咲いてるけど、今年はちょっと豪勢な咲き方…)

 

《淡いピンクと濃いピンク、2種類のニホンサクラソウ(日本桜草)》(5月4日、14日)

 

(今年友人宅から白花を頂いて植えたから、来年は3種類が並ぶ予定〜♪…)

 

《たくさん花が咲いたのについでの撮影、イワカラクサ(岩唐草)》(5月18日)

(手前がイワカラクサ、ギンバカゲロウソウを移植した時に撮った写真を使用…)

 

《種からの初開花で今年最高に嬉しい花、ササユリ》(6月18日)

(花が咲くまでその存在に全然気付かなかった!嬉しい嬉しいサプライズです…)

 

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白い花や他の色の花を咲かせる山野草・・・

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《今年は花付きがよかった、イワヤツデ(岩八手)》(4月18日、5月4日)

 

(義姉から鉢植えで頂いたこの花、今年は移植したあちこちでたくさん咲いてくれた…) 

 

《花後に瑠璃色の実が付く、ツバメオモト(燕万年青)》(5月4日、実の撮影は7月4日)

 

 (瑠璃色の実を見ていただこうと、本日雨の中で撮影してきた…)

 

《昨年5本だった花が今年は12本も咲いた、バイモ(貝母)》(5月4日)

 (花が増えたと喜んでいたのに、最盛期の写真を取り損ねてしまいこの一枚だけ…)

 

《少しずつ株が増えてる、ニリンソウ(二輪草)》(5月5日)

 

(この花も年々花数を増やしている…)

 

《いつも撮影時期を逃してしまう、シュンラン(春蘭)》(5月12日)

 

(今年は花がいっぱい咲いたのに、写真はこの2枚だけ…)

 

《今年もひっそりと咲いた、ミヤマエンレイソウ(深山延齢草)》(5月12日)

 

(前の家から連れてきた株と従兄弟から頂いた株、両方とも花は咲くけどちっとも株が増えない…)

 

《1株を虫に食べられて寂しく咲いてる、シコクカッコソウ(四国鞨鼓草)》(5月12日)

(この環境が気に入らないのか株が増えない代表のような花、やっぱ他へ移植かなぁ?…)

 

《今年もたくさん咲いた、シャガ(著莪)》(5月14日)

 

(前の家では一度も花を咲かせなかったけど、ここに連れてきたら毎年ご機嫌よく咲いてる…)

 

《移植して通路沿いでも咲かせている、マイヅルソウ(舞鶴草)》(5月17日)

 

(驚く程に増えたけど、移植しながらまだせっせと株を増やしている…)

 

《まだ元気で咲いてる、エビネ(海老根) 》(5月17日)

 

(毎年植え替えなきゃあって思いながら、まだ良い花を咲かせてくれるからそのままで…)

 

《ひと花で咲くのは、アマドコロ(甘野老)》(5月18日)

(良く増える花です…) 

 

《ふたつ一緒のサクランボ咲きは、ホウチャクソウ(宝鐸草)》(5月18日)

 

(困るほど、とっても良く増える花です…)

 

《地下茎で猛烈に増えてきた、オオチゴユリ(大稚児百合)》(5月18日)

 

(花が可愛いから雑草よりはマシかと、もう好き放題に蔓延らせている…)

 

《毎年最後に咲くのは、シライトソウ(白糸草)》(6月14日)

(この花が咲くと、ウチの山野草の季節は終わりだなぁって思う…) 

 

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種類が増えて嬉しい山野草・・・

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《紫色の花と小さな花が仲間入りした、イカリソウ(錨草)》(5月3日)

イカリソウは毎年、白花・ピンク・赤紫の3種類が咲いていたけれど、

今年突然、紫色の花がひょっこり咲いてきて、4種類になった!

そして、昨年知人から黄花イカリソウと姫イカリソウの2種類を頂いて、

今年は全部で6種類のイカリソウが咲きましたぁ〜

 

毎年咲く、白とピンクと赤紫のイカリソウ♪

  

 

今年のニューフェース、紫と黄色と姫イカリソウ♪

  

 

《白花が仲間入りした、クリンソウ(九輪草)》(6月1日)

昨年友人から頂いたクリンソウが、春になって蕾を抱いているのを見てビックリ!

やがて花茎が伸びて蕾の先端が色付いてきたら、なんとそれは白花~♪

今年は赤のクリンソウが貧弱だったから、余計に嬉しい白花の開花でした・・・

 

赤と白、2種類のクリンソウが咲いた♪

  

 

庭に咲く花たち、どの花を山野草の仲間に入れたらいいのやら・・・

その定義がさっぱりわかりません。

わたくしの独断と偏見で、なんとなく山野に咲いている方が似合いそうな花を、

山野草の仲間として本日登場させました。

 

山野草以外の花は、また後日のお披露目ということで・・・

(花が咲いたご報告や復活した花など、数種類限定でのご紹介ですが…)

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