昨年友人から頂いた『黄色い野の花』がみっつ、庭に咲いて仲間入りです。
野の花というのも、心を和ませてくれるものですねぇ~
正確には、頂いてきた花はふたつ。『キジムシロ(雉筵)』と『ウマノアシガタ(馬の脚形)』。
残りのひとつ『ミツバツチグリ(三葉土栗)』は、一緒に大量に頂いてきたヨツバヒヨドリにくっついてきたもので、ヨツバヒヨドリの根元で可愛く咲いてます
この三つの黄色い野の花は、今年初めて我が家の庭で咲いたのですが・・・
花だけ見ると、これが見分けがつかないほどよく似ています。
特に、キジムシロとミツバツチグリの花はそっくり!
ウマノアシガタという名は最初から分かっていたのですが、このそっくりさんふたつの名前がなかなか分からなかった・・・
黄色い野の花というのは、似ている花が多いんですねぇ~
それではまず、『キジムシロ(雉筵)』から・・・
キジムシロだなんて、妙な名前ですよねぇ~
そこで、名前の由来を調べてみると・・・
円形に広がった株を、キジの座る筵(むしろ)に見立てて付けられたようです。
なるほど、この花姿の全体を見ると納得です!
キジムシロ・・・
名前は変ですけど、黄色い花はとてもきれい。
お次は、キジムシロの花にそっくりな『ミツバツチグリ(三葉土栗)』・・・
こちらの名前の由来は、
ツチグリに似ていて、葉が3小葉だからミツバツチグリだって。
…で、ツチグリって何? ということになりますよね。
(興味がある方は、ツチグリも調べてみてくださいね…)
…というわけで、こちらはあまり納得がいかないまま花の紹介です
ミツバツチグリ・・・
花はキジムシロによく似ているけれど、葉がやっぱり違いますねぇ~
この花は、ヨツバヒヨドリの根元で咲いてる・・・
お花を頂いてくると、こんな『オマケ』がよく付いてきますね。
オマケだ~いすき!
最後は、黄色い花がテカテカ光る『ウマノアシガタ(馬の脚形)』・・・
またまたユニークな名前が飛び出しましたぁ!
こちら名前の由来は、
根生葉の形が遠目には馬の蹄(ひづめ)に似ていることから付けられたそうです。
(根生葉とは、地面に広がって立ち上がっていない葉のこと…)
でも、馬の足形というよりは鳥の足形と呼んだ方がいいのでは…という話もちらほらと・・・
この花は、別名『キンポウゲ(金鳳花)』。一般にはキンポウゲと呼ばれているようですが、
ウマノアシガタの八重咲きのもがキンポウゲだとか・・・
だったら、一重咲きのこの花はウマノアシガタと呼んだほうがいいのでしょうね。
(実際のところ、どちらが別名なのかはよくわからないけれど、友人からこの花の名前をウマノアシガタだと教えて頂いたので、わたしはこちらの名前を使いたいと思う…)
ウマノアシガタ・・・
他のふたつとは、ちょっと違った花の雰囲気です。
お日様に当たって、黄色い花びらがテカテカと光ってまるで造花みたい。きれい~
この花にウマノアシガタという名前は、どうも似合いませんねぇ~
光り輝いているこの花だけをみれば、やっぱりキンポウゲと呼びたくなってしまうかも・・・
ウマノアシガタは、こんな姿で咲いてます・・・
少々分かりにくい画像(↑)になってしまいました
この花はキジムシロと隣同士で咲かせていますが、気付いてみればこの場所には先にチゴユリを植えてあったのです。
花が終わったら、ふたつの花をミツバツチグリの咲いている土手に移さなければ・・・
そこは、ヨツバヒヨドリやアキノキリンソウやブッドレアなどを咲かせて、
『蝶を呼ぶ土手』と名付けた場所。
黄色い野の花たちも、その土手に咲いている方が似合いそうだわぁ
蝶も、喜んで飛んで来てくれるかもね
野の花というのも、心を和ませてくれるものですねぇ~
正確には、頂いてきた花はふたつ。『キジムシロ(雉筵)』と『ウマノアシガタ(馬の脚形)』。
残りのひとつ『ミツバツチグリ(三葉土栗)』は、一緒に大量に頂いてきたヨツバヒヨドリにくっついてきたもので、ヨツバヒヨドリの根元で可愛く咲いてます
この三つの黄色い野の花は、今年初めて我が家の庭で咲いたのですが・・・
花だけ見ると、これが見分けがつかないほどよく似ています。
特に、キジムシロとミツバツチグリの花はそっくり!
ウマノアシガタという名は最初から分かっていたのですが、このそっくりさんふたつの名前がなかなか分からなかった・・・
黄色い野の花というのは、似ている花が多いんですねぇ~
それではまず、『キジムシロ(雉筵)』から・・・
キジムシロだなんて、妙な名前ですよねぇ~
そこで、名前の由来を調べてみると・・・
円形に広がった株を、キジの座る筵(むしろ)に見立てて付けられたようです。
なるほど、この花姿の全体を見ると納得です!
キジムシロ・・・
名前は変ですけど、黄色い花はとてもきれい。
お次は、キジムシロの花にそっくりな『ミツバツチグリ(三葉土栗)』・・・
こちらの名前の由来は、
ツチグリに似ていて、葉が3小葉だからミツバツチグリだって。
…で、ツチグリって何? ということになりますよね。
(興味がある方は、ツチグリも調べてみてくださいね…)
…というわけで、こちらはあまり納得がいかないまま花の紹介です
ミツバツチグリ・・・
花はキジムシロによく似ているけれど、葉がやっぱり違いますねぇ~
この花は、ヨツバヒヨドリの根元で咲いてる・・・
お花を頂いてくると、こんな『オマケ』がよく付いてきますね。
オマケだ~いすき!
最後は、黄色い花がテカテカ光る『ウマノアシガタ(馬の脚形)』・・・
またまたユニークな名前が飛び出しましたぁ!
こちら名前の由来は、
根生葉の形が遠目には馬の蹄(ひづめ)に似ていることから付けられたそうです。
(根生葉とは、地面に広がって立ち上がっていない葉のこと…)
でも、馬の足形というよりは鳥の足形と呼んだ方がいいのでは…という話もちらほらと・・・
この花は、別名『キンポウゲ(金鳳花)』。一般にはキンポウゲと呼ばれているようですが、
ウマノアシガタの八重咲きのもがキンポウゲだとか・・・
だったら、一重咲きのこの花はウマノアシガタと呼んだほうがいいのでしょうね。
(実際のところ、どちらが別名なのかはよくわからないけれど、友人からこの花の名前をウマノアシガタだと教えて頂いたので、わたしはこちらの名前を使いたいと思う…)
ウマノアシガタ・・・
他のふたつとは、ちょっと違った花の雰囲気です。
お日様に当たって、黄色い花びらがテカテカと光ってまるで造花みたい。きれい~
この花にウマノアシガタという名前は、どうも似合いませんねぇ~
光り輝いているこの花だけをみれば、やっぱりキンポウゲと呼びたくなってしまうかも・・・
ウマノアシガタは、こんな姿で咲いてます・・・
少々分かりにくい画像(↑)になってしまいました
この花はキジムシロと隣同士で咲かせていますが、気付いてみればこの場所には先にチゴユリを植えてあったのです。
花が終わったら、ふたつの花をミツバツチグリの咲いている土手に移さなければ・・・
そこは、ヨツバヒヨドリやアキノキリンソウやブッドレアなどを咲かせて、
『蝶を呼ぶ土手』と名付けた場所。
黄色い野の花たちも、その土手に咲いている方が似合いそうだわぁ
蝶も、喜んで飛んで来てくれるかもね