いつもiらしく

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そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

春のドカ雪♪

2020年03月29日 | 自然・風景

今朝起きてカーテンを開けたら、外は雪景色でした・・・

外に出て物差しで測ってみると、なんと 22cm と、今季一番の大雪です!

お彼岸も過ぎて、花も咲いて、蝶も飛び出し、春だったのに~

 

今朝はこの雪景色〜!

(まだ雪が降っている10時頃から、雪がやんだ昼頃の様子です…)

 

 

春らしい庭の様子が一夜にして、すっかり冬景色に変わってしまいました。

昨夜からの雨が深夜になって雪に変わり、水分たっぷりの重たい雪です。

花に積もった春の雪」どころではなく、花がすっぽりと埋もれてしまう程のドカ雪!

花が咲いているクリスマスローズの姿は、庭のどこにも見えません・・・

 

先日の雪の日 と 今日の雪(柏葉紫陽花の下のクリスマスローズ)

 

 

早々と咲いた花たちにとっては、またまた試練の時がやってきたようです。

 

今日の雪がいかに湿っていて重い雪なのか・・・

庭の桜(ヒガンザクラ)の木に積もった雪をご覧いただきましょう。

部屋の中ほどから出窓越しに眺めると、あれれれ?…桜の木が見えませ〜ん!

右奥の柿の木とほぼ同じ背丈に見える(遠近法で)はずなのに、窓辺に行かないと見えないのです。

なんと雪の重みで垂れ下がって、一部の枝が地面まで届いてしまいました。

 

出窓から眺めた、早朝の桜の木(6時20分)

 

後方の東屋の屋根の雪は滑り落ちている(8時45分)

 

少しだけ枝が起き上がってきた(10時02分)

 

外に出てみると、まるで枝垂れ桜です(10時03分)

 

枝が地面まで届いてる♪

 

雪がやんだ頃には、ほぼ元の姿に戻りつつあった(11時48分)

 

午後3時頃には枝の雪も消えて、すっかり元の姿に戻りました。

このヒガンザクラを植えてから、雪の重みでこのような姿になったのを見たのは初めて!

 

桜の蕾が少しだけ赤みを帯びてきたけれど、我が家の開花宣言はまだ少し先ですね。

行きつ戻りつの信州の春ですから・・・

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越冬蝶3種とクリローのポット上げ♪

2020年03月27日 | 自宅周辺の蝶

我が家の庭や畑で、「越冬蝶」が見られる季節になりました。

先日の記事の復讐になりますが・・・

蝶は種類によって冬を越す姿が違います。

春に出会う蝶には、

モンシロチョウなどのように、幼虫や蛹などで冬を越して、

春を感じて羽化してきた『新生蝶』と呼ばれる蝶と、

キタキチョウやキタテハなどのように、成虫のまま冬を越して、

春になると越冬明けで飛び回る『越冬蝶』の2パターンがあります。

 

お庭訪問してくれた今年の初蝶は、やっぱり越冬蝶でした・・・

昨日は、新生蝶の「モンシロチョウ」も庭を飛び回っていたけれど、

撮影はできずに目撃だけ・・・

 

まずやってきたのは、キタテハ♪(3月19日)

 

キタテハは地面で翅を休めていました。

庭には花も咲いているというのに、こんな場所での撮影です・・・

 

小さな草花には、テングチョウ♪(3月26日)

 

こちらは、畑で小さな草花を探して飛び回っていたテングチョウです。

 

我が家の庭から飛び出していった越冬蝶もいます・・・

今季も、2頭のキタキチョウが庭で越冬をしていました。

 

クリスマスローズの葉裏で越冬していたキタキチョウ1号♪

 

(以前登場させた写真を、再びここに…)

 

イベリスの枝で越冬していたキタキチョウ2号♪

 

(こちらも以前登場させた写真です…)

 

1月28日に安否確認をした結果、2頭とも無事に越冬中でした。

その時の様子は、こちらの記事「雪の後、越冬蝶の安否確認」をご覧くださいね。

 

その後、2月になって春のような陽気になり、

季節は真冬だというのに10℃超えの日が続きました。

2月14日  最高気温 11.5℃

2月15日  最高気温 12.0℃

2月15日に確認した時には、もうイベリスで越冬中の2号さんの姿がなかった!

きっと、暖かな陽気に誘われて飛び出してしまったのでしょうね。

かなり早いけれど、無事に越冬明けということにしましょう。

その後冷え込みもありましたから、きっとどこかで二度寝をしているかも・・・

 

さて、クリスマスローズで越冬中のキタキチョウ1号さんはというと・・・

もう雪の心配もなさそうなので、コンテナを取り外したら、

あらまぁ、キタキチョウが目覚めて地面を歩いているではありませんかっ!

 

3月11日、1号さんの無事な姿を確認♪

 

生きていてくれて、ありがとう~♪

 

安否確認は午前中にして、午後になって様子を見に行ってみたら、

もうそこにキタキチョウの姿はありませんでした・・・

きっと元気に飛び立って行ったのでしょうね。

お目覚めになったのがいつなのか、詳しいことは分からないけれど、

とにかく無事な姿を確認できて良かった!

 

…ということで、

2頭のキタキチョウたちは無事に越冬明けを迎えられて、

我が家の庭から飛び立ちました。

そのうちにまた、訪問蝶となって姿を見せてくれるかもね。

 

キタキチョウが越冬していたクリスマスローズも、

コンテナの中でちゃんと花を咲かせていました。

 

こちらが、キタキチョウが越冬していたクリスマスローズ♪

 

「越冬キタキチョウのお守り役、お疲れ様でした!」

…と、クリスマスローズに声かけをしておきましたよ。

 

クリスマスローズの、春一番のお仕事完了・・・

3月13日に、クリスマスローズのポット上げ作業をやりました。

発芽苗のポット上げは、例年だと4月に入ってからやっていたのですが、

昨年は3月末で、そして今年は3月13日と年々早くなっています。

これも暖冬だからでしょうかね・・・

 

《ポツポツと発芽していた、お正月頃の発芽状況》・・・1月5日

 

《次々と本葉が伸びてきた頃の様子》・・・2月21日

 

《1本ずつポット上げした12日後の様子》・・・3月25日撮影

 

昨年のお正月に発芽した一年先輩の株は、今年は成長が早くてビックリ!

 

こんなに大きく育った一年生株♪

 

この一年生株も、毎年ポットのサイズアップをして植え替えるのですが、

ここまで大きく育っていれば、もう地植えにしちゃってもいいかなぁ・・・

まだ弱々しい株だけど、今年はポットへの植え替えをしないで、

もう少し暖かくなるのを待って、地植えにすることにしました。

 

でも、こういった手抜きをすると、

初花を咲かせるのが1、2年遅れてしまうのですが・・・

まぁ、いつかは開花株になってくれるでしょうから、気長に待つとしましょう。

地植えにしちゃえば手がかからず、ポット数が減れば今後の管理も楽になる〜!

 

いつ植えたのか、どんな花からの種なのかなど、すっかり忘れてた株が、

たった一輪の小さな可愛らしい初花を咲かせてくれたりして、

今年も嬉しいクリスマスローズの季節を迎えています・・・

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花に積もった春の雪♪

2020年03月24日 | 我が家の花(2020)

今朝起きたら、またもや外は一面の雪景色でした。

それでも春の雪ですね、朝食を済ませて外に出てみれば、

もうかなり雪がとけて、薄日の中で花たちが姿を見せ始めていました。

今日はそんな花たちの様子をご覧いただきましょう・・・

 

真っ白な雪を被ったピンクの花が可愛い、小さな「アセビ」♪

 

早々と咲いてしまった「オキナグサ」にも、雪の洗礼♪

 

リビング土手には、「黄色いクロッカス」がまだ咲いてます♪

 

ようやく咲き始めた、ミニ水仙の「ティタティタ」♪

 

ブルーの「ムスカリ」、背が低い花たちは雪のかまくらの中♪

 

ピンクの「ヒヤシンス」もやっと咲き出したというのに、そこへ雪♪

 

株分けしてまだ小さな、赤紫色の「プリムラ」たちです♪

 

それでは、今日のクリスマスローズの様子です・・・

今年は早くから花を咲かせて、庭を彩ってくれているクリスマスローズたちも、

今朝は雪を被って一層うなだれて咲いています。

 

《日当たり良好の、柏葉紫陽花の下で咲く花たち》

 

 

 

《リビング下の土手に咲く花たち》

 

《朝日を浴びて咲く、出窓下のクリスマスローズミニガーデンの花たち》

 

本日の写真は、雪が少しだけとけ始めた8時頃の撮影です。

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ウスギオウレンとキクバオウレンと庭の花♪

2020年03月17日 | 我が家の花(2020)

一昨日あたりから冬に戻り、今朝の冷え込みは完全に冬でした!

今朝の最低気温は -10.3℃  で「最も寒い時期を下回る」気温だそうです。

 

昨日も一日雪で、玄関先を彩っている鉢植えのビオラやパンジーにも、

お砂糖を振りかけたような雪が積もって、寒そうに咲いていました。

 

 

湿った春の雪なので木の幹に張り付いて、お部屋から眺める林の木々は、

まるで白樺林のようです。

 

 

先日までは春だったのにここ数日は冬。 足踏みしている信州の春です。

 

さて今日は、少し戻って先日まで春だった頃(13日)のお話です・・・

庭の「キクバオウレン」が満開になってきたので、

神社の「ウスギオウレン」もそろそろ咲き始める頃かと思って、

先日3月13日に、お散歩がてら神社まで様子を見に行ってきました。

そうしたら、もうウスギオウレンもほぼ満開~

 

この時期恒例の記事です。もう充分ご承知かと思いますが・・・

 神社に咲くのは『ウスギオウレン(薄黄黄蓮)』で、

 我が家に咲くのは『キクバオウレン(菊葉黄蓮)』です。

 

まずは、二つの花を見比べていただきましょう・・・

この2種の花、葉は似ているけれど花の様子がちょっと違う!

 

ウスギオウレン   と   キクバオウレン♪

  

 

ウスギオウレンは、名前の通りに淡い黄色の花が多いです。

(中には白っぽい花やピンクっぽい花も咲いているけれど…)

そしてウスギオウレンは花びら(実際は萼片)が細長くて、外側に反り返って咲く。

 

ウスギオウレン(上) と キクバオウレン(下)の、咲いている様子です♪

 

庭で神社で、両種それぞれに今年もたくさんの花を咲かせてくれました。

 

本日は、今年初登場のウスギオウレンが主役ということで、

神社に咲いてる『ウスギオウレン(薄黄黄蓮)』から・・・

神社の杉木立の下、今年も広い範囲で一面に花を咲かせていました。

ウスギオウレンの様々な表情を、たっぷりとご覧いただきましょう。

 

神秘的な雰囲気を醸し出して咲いてます♪

 

こちらはコミカルな姿で咲く、ウスギ三兄弟♪

 

その名のとおり、薄黄色です♪

 

こちらの花は、もっと淡い黄色♪

 

そして、白っぽい花も咲いている♪

 

手前は白い花で、奥には薄黄色の花♪

 

落ちた小枝や枯葉の下から出てきて…♪

 

たくさんの花が咲いている♪

 

これは群生のほんの一部、広い範囲で咲いてます♪

 

この花を見に神社までお散歩して、ついでに蝶を探して、

梅の花を眺めながらフクジュソウの花を楽しむという、

この時期ならではの、わたしのお散歩コースがあるのです。

(順序が逆になってしまいましたが、蝶とお花は前記事をご覧くださいね…)

 

咲き始めの頃に、少しだけアップした「先日の記事」の続編ということで、

次は、庭に咲いた『キクバオウレン(菊葉黄蓮)』第二弾です・・・

満開になったキクバオウレンの様子をご覧いただきましょう。

 

庭で咲いている、キクバオウレン♪

 

 

ちょっとした傾斜地に、今年もたくさん咲いた♪

 

色んな咲き方をしています♪

 

これは雄花です♪

 

こちらは両性花♪

 

雌花っぽい花もある♪

 

この辺り一面、寒風にさらされて葉が茶色く枯れてしまった♪

 

ここ3年程、この屋敷林の下には根雪がなくて早い春の到来となっています。

それは嬉しいことなのだけど、根雪で守られることなく寒風にさらされて、

葉が茶色く枯れてしまうのはちょっと悲しい・・・

 

この日に撮影した庭の花たちも、ついでに見ていただきましょう・・・

クロッカスが満開で、オキナグサも咲いてきて、クリスマスローズも賑やかになりました。

 

薄紫色のクロッカス、この場所ではまだ満開♪

 

クロッカスが植えられているその場所に、昨年シレネがこぼれ種から発芽して、

今、シレネの大きく育った株の中からクロッカスが咲いています。

この後クロッカスが咲き終わって姿を消せば、

何事もなかったかのように、ピンクの花が株いっぱいに咲き誇るでしょう。

 

気の早いオキナグサが、1株だけ咲き始めた♪

 

花が咲いたオキナグサはこの1株だけで、他はまだ株元で花芽が縮こまってる。

 

鉢植えを買ってきて地におろし、数年経ってもまだ盆栽のような小さなアセビの木。

今年は珍しく花がびっしりと付いて、コツバメの来訪を待っています。

アセビの蕾はコツバメの食草、いつの日か産卵シーンを見られる日が来るのだろうか・・・

(あまりにも早く咲き過ぎちゃって、コツバメが来る頃には花が終わってしまいそう…)

 

小さいながらもたくさんの花を付けたアセビ♪

 

クリスマスローズも、花を咲かせる株がだんだん増えてきました。

 

 

 

 

 

 

今年は早々と、地植えクリスマスローズの季節到来です。

 

 今日の、お・ま・け

この時期になると、スーパーの店頭にワサビの花が並びます。

(長野県はワサビの生産量が全国1位で、その9割を占めるのが安曇野産…)

ツーンと辛いワサビのお浸しを作りました。

…ということで、業務連絡になりますが・・・

 

これ、1束のワサビの花♪

 

白くて可愛らしい花です♪

 

それでは簡単な作り方、でも写真はこれだけ~♪

 

        ①食べやすいサイズに切ってボウルに入れ、塩を少し振って軽く揉む

        ②そこに砂糖をひとつまみ振って、上から熱湯をかける

        ③すぐにラップでぴっちりと蓋をして、

         お湯がしっかり冷めるまでそのまま放置

        ④残った分はタッパーなどに入れて冷蔵庫で保存

 

        ポイントは・・・

        ● ②で入れる熱湯は、ヤカンでぶくぶく沸きたてではなくて、

         ふた呼吸程置いてから入れる。

        ● 熱湯の量はたっぷりではなくて、

         ワサビの葉がひたひたになるくらいの量を回しかける。

        ● ラップはたるまないようにピーンと張って、中を密閉状態にする。

        ● タッパーに入れる時は、必ずボウルの中の水も一緒に入れて保存。

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今年初見の蝶2種と、春の花2種♪

2020年03月13日 | 自宅周辺の蝶

今朝は -2.5℃ と、この時期らしい冷え込みでしたが、

日中は 14.8℃ まで上がり、4月中旬並みの陽気とのことでした。

でも、明日からはまた冬に戻るそうで、明日からは雪マークも並んでいます。

 

庭の「キクバオウレン」が満開になってきたので、

そろそろ神社の「ウスギオウレン」も咲き始める頃かと思って、

午後出かけてみたところ・・・なんとウスギオウレンもちょうど満開でした。

 

「キクバオウレン」と「ウスギオウレン」の様子は、また後日ということにして、

本日は神社の帰りに出会った蝶と、梅の花とフクジュソウの様子をご覧いただきましょう。

(春一番の蝶の出現は、なるべくリアルタイムでのアップにしたいので…)

 

やっぱり今年も、春一番に出会ったのは越冬蝶でした・・・

神社の杉林を抜けた場所では、毎年何かしらの蝶に出会います。

春に出会う蝶には、

幼虫や蛹などで冬を越して、春を感じて羽化してきた『新生蝶』と呼ばれる蝶と、

成虫のまま冬を越して、越冬明けで飛び回る『越冬蝶』の2パターンがあって、

今日出会った蝶は越冬蝶でした・・・

 

地面に舞い降りたのは、ヒオドシチョウ♪

 

そっと近づいて、もう一枚♪

 

辺りをキョロキョロしていたら黄色い蝶が2頭、追いかけっこをしてた。

 

枯れ葉に止まった、2頭のキタテハ♪

 

こちらもそっと近づいて、もう一枚♪

 

越冬明けの蝶にしては、ヒオドシチョウもキタテハもきれいな個体でした・・・

 

蝶と遊んだ後は、フクジュソウが群生して咲いている場所へと向かいます。

 

途中、梅の花を眺めながら行きましょう・・・

ようやく大町でも梅の花が咲き始めてきました。

 

この木の梅の花は、2輪だけ咲いている♪

この写真(↑)、左奥にぼんやりと見える雪山は北アルプスの「餓鬼岳」です。

 

こっちの木は五分咲きくらいかなぁ♪

この写真(↑)、右の緑の草むら一帯は奥までずっと「ヒメシジミ(準絶滅危惧種の蝶)」の楽園。

6月に入ると、たくさんのヒメシジミに出会える場所です。

 

数分歩いて、フクジュソウの群生地に到着です・・・

やっぱり今年は開花が早かったのですね、もう草丈が伸びて葉が出ていました。

 

黄色い花がきれい~♪

 

たくさん咲いてます~♪

 

少し離れたあっちにも…♪

 

こっちにもいっぱい咲いている♪

 

葉を付けて背伸びして咲いてる姿も、きれいなものですね♪

 

ちょっと出遅れたけれど、今年もフクジュソウの花に出会えて良かった

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