一昨日は夕食時に虹を眺め、昨日は早起きして日の出を眺め、
そのお陰で、久し振りのブログ更新と相成りました。
(7月最後の日、日付が変わろうとしている時に駆け込み更新です…)
まずは虹です・・・・
一昨日の夕方、雨上がりの空に虹が出ました。
(虹の登場は、昨年の11月以来です…)
半円を描く美しい虹ではなかったけれど、久し振りの虹にしばしうっとり~
あっ、虹だ♪(17時45分)
久し振りの「虹色」に、ズームイン♪
薄っすら見える副虹と、巣に戻るツバメ♪(18時12分)
しばらくすると、弧を描くような虹となった♪(18時18分)
再び途切れた虹となって、やがて消えていった…♪(18時26分)
日曜日だったから、我が家はBSで「西郷どん」を観ながらの夕食です。
時々窓の外に目を向けて虹の変化をチェックしたり…と、
落ち着かない夕食時で、「西郷どん」の前半は観たり観なかったりでした・・・
次は日の出です・・・・
日の出時刻が早い時間帯の季節には、ほとんど日の出シーンを見ることがないのですが、
昨日の朝は5時に起こされてしまい、お陰で日の出を眺めることができました。
この季節には、出窓から日の出を眺めます♪(5時15分)
左の桜の木が伸びてきちゃって、東山が見えなくなっちゃいました。
桜の季節は嬉しいけれど、このままでは出窓から畑花壇も眺められないから、
この桜の木は、葉が落ちたらバッサリと切られる運命です・・・たぶん。
そして、空中散布です・・・・
昨日の朝早起きして日の出を見ることができたのは、ヘリコプターの騒音のお陰。
早朝5時にヘリコプターの音で目が覚めました。
昨日は、ラジコンヘリコプターによる『一斉防除』の日だったのです。
ラジコンヘリによる空中散布です♪
前年までのラジコンヘリに比べ、今年のは機体が結構大きいです。
只今散布中♪
ここで、ちょっとお勉強・・・(以前の記事からのコピペですが…)
水稲の病害虫の発生を防ぐため、
ラジコンヘリコプターによる一斉防除で農薬散布をする理由は・・・
「美味しいお米を作る上で、大敵である「いもち病」や斑点米の原因となるカメムシ類を、
農薬で防除することは重要なことです。この農薬防除をすることで、
米の収量や品質の安定確保を図ります。人や家畜に対して、安全性の高い農薬を散布します。」
(以上、市の広報誌より…)
子供たちが小さかった頃はラジコンヘリではなく、
大きなヘリコプターで上空から散布(これぞ空中散布)してました。
もちろん早朝の散布でしたけど、それでも登校時間を遅らせて、
その日一日はお洗濯物も外には出せなかったのです。
今はラジコンヘリにより、こうして必要箇所だけへの局部的な散布なので、
たぶん健康への影響はかなり少なく、散布効果は大きいのでしょうね。
最後は、「しかめ芋」です・・・
先日、婿殿がジャガイモ掘りをしてくれました。
(台風が来る前にってことで、二日程帰宅後の畑残業です…)
ジャガイモ掘りの季節のお楽しみといったら、「しかめ芋」です。
しかめ芋って何? …って思われる方もおられるでしょうね。
まぁ早い話が、新ジャガの小芋(子芋?)の煮っころがし(甘辛煮)です。
こちらは先日作った、しかめ芋~♪
小芋を皮ごと素揚げして煮付けると、皮がシワシワになって、
「しかめっ面」状態になるってことで、「しかめ芋」と呼ぶのだそうです。
数年前に旦那さんの先輩ご夫妻からこの名前を教えていただきました。
伊那地方出身の方なので、もしかして南信地方限定の呼び方なのかもね。
珍しくもない小芋の煮っころがし、ここにレシピを載せるまでもないけれど一応簡単に・・・
皮付きのままの小芋(約1kg)を中火で15分程(竹串が刺さる程度)素揚げする。
調味料(醤油大さじ3、砂糖大さじ3、酒大さじ1、みりん大さじ1)を煮立たせて、
そこへ揚げた芋を入れて木べらでゆっくり混ぜながら煮詰めて、タレを絡めたら出来上がり。
(醤油と砂糖の分量はお好みで加減してくださいね…)
作り方は超簡単だけど、これが美味しいのです!
我が家も娘家族も大好きな、この時期ならではの一品♪
今日も34.0℃まで気温が上がった我が地域です。
朝の天気予報で見た時にはあった夕方の傘マークも、いつしか消えて今日も暑い一日でした。