いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

ご褒美は可愛い蝶たち♪

2011年08月31日 | 自宅周辺の蝶
昨日と今日の二日間、アイリスの丘の草取りをしました。
(でも、まだもう少し残ってる…)
昨日は一日中炎天下で、今日は時折強い陽射し
何度も休憩して水分補給をしながら、結構頑張りましたぁ


そんなわたしに、昨日も今日もご褒美がいっぱい・・・
さてさて、どんなご褒美だったのでしょうね。うふっ


まずは、今アイリスの丘に咲いている(咲こうとしている)花たちを、見ていただきましょう・・・


そろそろ花も終盤の、カクトラノオ(角虎の尾)・・・

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ぼちぼち咲きだしてきた、西洋朝顔の『ウエディングベル』・・・

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のっぺ印の『フジバカマ(藤袴)』も、花を開き始めた・・・

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『シオン(紫苑)』や『シュウメイギク(秋明菊)』は、まだ蕾・・・

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アイリスの丘に咲く花たちも、夏の花から秋の花へとバトンタッチですね。


それでは、昨日今日と頑張った草取りのご褒美、ご覧いただきましょう・・・


《ご褒美、その1》・・・可愛らしい蝶との出会い


一生懸命に草取りして、ちょっとひと休み・・・


どこから連れてきちゃったのか、休憩場の目の前に白いニラの花が咲いてます。
そのニラの花に、小っちゃな『ベニシジミ』がとまっていました。
(大きなカラスアゲハやミヤマカラスアゲハを見た後なので、余計に小っちゃく感じる…)


ベニシジミは、庭や周辺でたくさん見かける蝶です。
写真も時々撮っているけれど、こんなに小さくて愛くるしいベニシジミは初めて!
まるで幼子のような初々しさを感じるけど、もしかして羽化したばかりなのでしょうか・・・


「きれいな色でしょう…」

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「こんな仕草も可愛らしい…」

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「にらめっこしちゃった…」

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実は、この愛くるしいベニシジミは、昨日出会った子。


今日もまたいました・・・
でも、違う子のようです。
翅裏の斑紋が違うし、足の色も違う。
翅を開くと、きれいなブルーの斑紋がくっきりと見えますね。


今日出会った、ベニシジミ・・・

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こんな可愛らしいベニシジミに出会えて、疲れも吹っ飛んじゃいましたぁ


《ご褒美、その2》・・・ベニシジミの手乗り


お話は昨日のベニシジミに戻りますが・・・


ニラの花に手を近付けてみると、
なんと、わたしの指に乗ってくるではありませんか。
羽化直後で、恐れや汚れをまだ知らないのでしょうか・・・


こんなに可愛らしいベニシジミの手乗りなんて、初めて!
あまりにも小さな蝶の手乗り、指も震えるしデジカメ持つ右手も震えます・・・


「超かわいい♪…」

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「翅を開いて、サービス満点♪…」

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愛くるしいベニシジミとの戯れでした・・・


《ご褒美、その3》・・・イチモンジセセリの手乗り


今朝も草取りに出かけると、丘に咲く朝顔の葉に『イチモンジセセリ』がとまっていました。


「おはよう! イチモンジさん♪…」

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セセリチョウは素早くて、手乗りなんかして貰えない…とは思ったけれど、
「ものは試しだ!」と、一応そっと手を差し出してみました。


すると、
「うそっ! 乗っちゃったぁ♪…」

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嬉しいイチモンジセセリとの戯れでした・・・


《ご褒美、その4》・・・イチモンジセセリの花潜り


この蝶、わたしの指から離れるとウエディングベルの花にとまり、花の中に潜っていきました。


「きれいな花です、ウエディングベル…」

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「あらまっ、ちびっ子セセリの花潜り…」

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先日のアゲハと違ってセセリは小さな蝶なので、体が花筒の中にスッポリ入ってしまうのですね。


可愛らしいイチモンジセセリの花潜り、いえ、花筒潜りでした・・・


《ご褒美、その5》・・・キベリタテハとの出会いと、お食事風景


ここで再び、舞台は昨日へと戻ります。
(昨日のできごと今日のできごと…と、お話があっちに飛んだりこっちに戻ったりしてますけど…)


昨日お昼を食べて、午後の草取りに向かう時のことでした。
なにやら黒い蝶が頭上を通過した・・・
クジャクチョウかと思ったけれど、ちょっと違う感じ。


振り向くとすぐ後ろの地面にとまったので、近付いてみた。


なんとなんと、『キベリタテハ』でした。


「わぁー! キベリタテハだぁ♪…」

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ビロードのような美しい翅を持つタテハチョウで、縁が黄色いからその名も『キベリタテハ』。


「えっーーー? こんな所にキベリタテハ?」


昨年入笠山で初めて出会って、すごく感動したキベリタテハです。
その時にアップしたブログ記事の時にikedanochohchoさんから、
「…入笠山・上高地でのキベリは有名で、全国各地から蝶屋が写真撮りに集まるんですよ…」
というコメントをいただきました。
(そっかぁ~ 憧れの蝶なんだぁ…)
「標高1,500m以上の山岳地帯に生息し…」などという説明も、
ネット上で見かけました。
(ここは標高700メートルほどなので、山岳地帯ではないと思うのだけど…)


そんな蝶に、まさか我が家の庭先で出会えるなんて・・・


それでは、
わたしへの警戒心よりも、食欲の方が上回っていたキベリタテハさんの様子を、
じっくりとご覧くださいませ・・・
(色んな角度から撮っているので、翅の色の美しさも見てやってね…)


「あれあれ? 木から落ちた柿の実に近寄っていく…」

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「ん? 何か警戒してるの?…」

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「やっぱり、柿の実が気になるらしい…」

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「あっ! 柿に手(足?)をかけた…」

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「柿によじ登ってるぅ…」

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「もしもし、柿の皮じゃあ汁は吸えないよ…」

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「そうそう、そこからなら吸えるよね…」

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「身を乗り出して吸ってるけど、腐った柿がそんなに美味しいの?…」

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「おゃおゃ、ようやくお腹いっぱいになったようだね…」

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「…と、思いきや…」

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「まだ吸うつもりのようですね…」

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落ちていた柿は腐っていたけど、その『腐った果実』がキベリタテハの好物なんですって。


ビロード状の光沢のある翅表が、とっても美しいですねぇ~
黄色い縁取りが、なんともオシャレです。
翅裏は真っ黒ではなくて、粋な感じのシックな色合い。翅裏もまた美しいですねぇ~


我が家の庭先、こんな場所でのお食事風景でした・・・

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(右下に、お食事中のキベリタテハさん…)


このキベリタテハは、しばらくの間ここでお食事して、その後どこかに飛び立って行きました。


まさかのキベリタテハとの出会い、そして初めて見たお食事風景に心ウキウキで、
午後の草取りも頑張れましたぁ~


残暑厳しい炎天下での草取りは、本当に大変だったけど、
このようにたくさんのご褒美を頂いて、ご機嫌なわたしです


今日もまた、神様に感謝ですね…

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ミヤマカラスアゲハがやってきた♪

2011年08月28日 | 自宅周辺の蝶
前ブログでのわたしのつぶやきが、天に届いたのでしょうか・・・
(いつの日かミヤマカラスアゲハにも出会ってみたい…)←わたし、こうつぶやいてました


前ブログを更新したその少し後に、
なんとなんと、庭に正真正銘の『ミヤマカラスアゲハ』がやってきましたぁ


正真正銘の、これ『ミヤマカラスアゲハ』・・・

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なにゆえ自信満々に『正真正銘の…』と断言できるのかと申しますと・・・
後翅裏に白いラインが入っていれば、その時点で『ミヤマ』と判別できるからです!
右の写真、後翅裏のオレンジ斑紋の上に白帯がくっきりと見えるでしょ!
そして左の写真、翅表には美しいV字型のラインがくっきりと・・・


この蝶は、間違いなくミヤマカラスアゲハですね!
(ミヤマカラスアゲハは、日本で最も美しい蝶のひとつに挙げられているのだとか…)


ミヤマカラスアゲハにも出会ってみたい…と思っていた、その日に出会えるとは・・・
なんというタイミングで、現れてくれたのでしょう。神様に感謝ですねぇ


このミヤマカラスアゲハさん、なかなかの大物とでも言いましょうか・・・
時々花から花へと移動はするものの、一向に逃げようとはしないのです。
フレンドリーなのか鈍感なのか、蝶に超接近してもビクッともしません


それならば…ということで、
わたしも遠慮なく接近して、色んな角度で撮らせていただきましたぁ~


翅を広げたその姿は、迫力満点!・・・
そりゃあそうだ、すごく大きな蝶だもの。
まずその大きさにビックリ! 今までに見た蝶の中で、一番大きかったと思います。


そして、色の美しさにうっとり・・・
黒い蝶なのに、翅はグリーンやブルーのグラデーションになっていて、
黒の中のオレンジ色も目を惹きます。
カラスアゲハの色に比べると、こちらはややグリーンっぽい色でしょうか。


尾が少しちぎれたり翅も傷ついているから、決して新鮮な個体ではないのだけれど、
それでも、美しい色合いを見せてくれたミヤマカラスアゲハでした。


それでは、ミヤマカラスアゲハの美しさをご覧いただきましょう・・・
(超接近して撮りました。もちろん、すべてトリミングなしの画像です…)


「撮る角度で、色が違うね!」

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「こんな姿も見てやって!」

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「裏側から見ても、とってもきれい!」

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「ミヤマの証の白帯みせて、お花の中で隠れんぼ!」

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最後にもう一度、
「超接写の迫力ある姿と、美しい翅の色を見て!」

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雨の合間、ミヤマカラスアゲハとの嬉しい出会いでした・・・


ミヤマカラスアゲハは、『カラス』と付けられているにもかかわらず本当に美しい色の蝶。
でもこの日の撮影は、どんよりとした曇り空の下だったので、
ブルーやグリーンのメタリックな輝きが、うまく撮影できなかった


前ブログのカラスアゲハのように、
晴れた日の撮影だったら、翅の色の輝きがどれほど美しかったでしょうね。


そう思うと残念だけど、でもフレンドリーなミヤマカラスアゲハさんとの楽しいひとときでした
この1頭のミヤマカラスアゲハさんも、トップモデル並みにたくさんの写真を撮って貰えて、
きっとご満悦だったことでしょう・・・


今朝、お日さまが当たってきてからの追記です・・・


西洋朝顔の花がたくさん咲き始めるこの時期には、こんな光景がよく見られるようになります。
今朝もアゲハ蝶たちが、朝顔の花を渡り歩いていました。


ヘブンリーブルーの花に潜り込んでいるのは、ミヤマカラスアゲハのようですね・・・

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こうして写真に撮ってよく見れば、ミヤマカラスアゲハだとわかります。
…ということは、昨年まで見ていた蝶の中にもミヤマカラスアゲハがいたかもしれないですね。


ウエディングベルのこちらの方は、いったいどなた?・・・

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ここまで翅が傷んでしまうと、もう正体不明ですねぇ…


美しい翅を持つミヤマカラスアゲハも、やがてはこのような姿になってしまうのですね。
それでも楽しげに花から花へと飛び交いながら、精一杯生きてます・・・

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君の名は、カラスアゲハ・・

2011年08月26日 | 花や蝶を求めて
ここのところ、毎日雨ばかり続いていますねぇ~
今も外は、土砂降りの雨・・・


昨日、雨に打たれながら咲いている庭の花を、窓からぼんやりと眺めていたその時、
強風で倒れかけているオイランソウの花に、黒い蝶がぶら下がっているのを発見!
雨の降りしきる中でも、蝶はやってくるのですね。


デジカメ持って急いで駆け付けると、
「あれっ? いない…」


隣で咲き始めた『カクトラノオ(角虎の尾)』の花で、吸蜜してました


カクトラノオで吸蜜してる、カラスアゲハ・・・

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慌てて撮ったものだから、きれいな写真が撮ってあげられなかった


なにも、こんな雨の日にこなくったっていいのにね。
どこかで雨宿りでもしてればいいのに・・・


実はこの蝶、今までずっと『ミヤマカラスアゲハ』だと思っていました。
毎年庭のオイランソウにやってくる、我が家ではお馴染みの黒いアゲハ蝶・・・


少し前になりますが、
8月7日の早朝に、庭のブッドレアに来ているのを発見!
(まだ朝の7時半ですよ。あまりの早いご出勤に、ちょっとビックリ…)


「早朝からミヤマカラスアゲハのお出ましだぁ…」と、喜び勇んで飛び出してみると、
翅の青い色が、朝日に輝いてとってもきれいでした。


みて! この美しいブルーの輝きを・・・

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こんなにきれいな色をしているのに、
『カラス』などという名前が付けられて、ちょっと可哀想ですねぇ~


カラスアゲハとミヤマカラスアゲハ・・・
この二つの蝶は、とてもよく似ています。
相違点はいくつかあって、一応お勉強したつもりなのだけれど、
イマイチよくわからない。


…で、某サイトに8月7日に撮った写真を数枚投稿して、
カラスアゲハなのかミヤマカラスアゲハなのか、
「いったいどっちなの?」とお伺いしたところ・・・
(いえ、実際はもっと丁寧にお尋ねしましたよ…


この蝶は『カラスアゲハ』だと同定されましたぁ


ミヤマだと思っていたけど、君の名は『カラスアゲハ』・・・

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似たような写真ですけど、ちょっとした角度の違いで判断材料が見つかるものですから…


 ・後翅裏の白帯が確認できないこと・・・
 ・前翅裏の白帯が上に行くほど広がっていること・・・
このふたつから、この蝶はカラスアゲハだと同定していただきました。
(某サイトのみなさま、いつもお世話になってます…)


名前が判明したときは、なんだかちょっとがっかりでした。
(あまりにも色が美しいから、心の底ではミヤマカラスアゲハであってほしいと願っていた…)
この判定からすると、昨年オイランソウに来た蝶も一昨年に来た蝶も、
ミヤマカラスアゲハではなくて、カラスアゲハだったのかもしれない・・・


今日、雨の中をやって来てくれたこの蝶(最初の2枚の写真の蝶)も、
後翅裏に白いラインがないから、これもたぶんカラスアゲハでしょうね。
(夏の時期は、後翅裏に白いラインが出ない個体もあるというけど…)
でも、大きくて貫禄があって美しい蝶には違いないのだから、カラスアゲハでも大歓迎よ!


(だけどやっぱり、いつの日かミヤマカラスアゲハにも出会ってみたい…)←これ、心のつぶやき


昨日、雨が止んだほんの短い時間には、キアゲハもやってきました


花の盛りをとうに過ぎて、すっかりくたびれてしまったオイランソウの花。
まだ花が咲いているので、蝶たちのために切り取らずにそのままにしてあります。
(アゲハ蝶たちは、オイランソウの花が大好きなので…)


その花にやってきたのは、これまた少々くたびれたキアゲハさんでした。


くたびれたオイランソウにやってきた、くたびれたキアゲハさん・・・

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花房をかき分け、蜜のありそうな花を探しては夢中で吸蜜してます・・・

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過ぎ行く夏を惜しむかのように、雨で濡れたオイランソウの花で必死に吸蜜していました。


雨ばかり降るから雑草はどんどん伸びるけど、毎日の雨で草取りもできないし、
洗濯物も乾かなくて、ホント困ってしまう…


お日さまが射してくれると、わたしも蝶も嬉しいのに・・・


 今日の、お・ま・け 


突然ですが、『コウモリ』ってご存知?


一昨日のことでした・・・


リビングの網戸に、何やら黒い物体が張り付いています。
カラスアゲハにしては、かなり大きい・・・
黒いアゲハ蝶が3頭くらい合体してるかのように見えました。


その黒い物体の正体は・・・なんと、コウモリ


デジカメを向けた瞬間に飛び立ってしまいまして、
残念ながら、網戸に張り付いたコウモリの写真は撮り損ねてしまいましたけど…


飛び立ったコウモリは、すぐ近くの朝顔の棚にとまったので、
縁側に出て、慌ててパチリ!
(なんとか、証拠写真程度には撮れましたぁ…)


これ、コウモリです・・・(8月24日、15時48分撮影)

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左手を朝顔の蔓にひっかけるような格好でぶら下がって、
こちらを向いてるのがお分かりでしょうか?
撮れたのは、この写真1枚だけ。(写真はトリミングしてあります…)


コウモリなんて、こんなに間近で見たのは初めて!
縁側の縁に立って、目一杯近付いてデジカメ向けてましたけど、
「飛びかかってきたらどうしよう…」って思うと、ちょっぴり怖かった


飛び去って行く姿も初めて見ましたが、
鳥のように力強く素早く飛ぶでもなく、蝶のようにヒラヒラと優雅に舞うわけでもなく、
バタバタと両手を広げて羽ばたいて飛んで行きました・・・
(空を飛べるほ乳類は、コウモリだけなのだそうですね…)


昨日の夕方も、「もしかして…」と思いながら心待ちにしていたけれど、
コウモリさんは来なかった・・・

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エッグアート♪

2011年08月23日 | エッグアート (作品・クリスマス会など)

庭に咲いたお花の話題が続いたので、この辺でお花はちょっとひと休みです。


今日は、エッグアートのお話・・・
このブログ記事としては、初めての登場ですね
(プロフィールの写真として、季節ごとにさりげな~く作品を紹介してきましたが…)


先日、新作が完成しましたぁ~
今回の作品、季節感はないのですが、いつになくゴージャスに仕上がってます♪


こちら、新作のエッグアート・・・

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(みっつの扉が開きま~す…)


エッグアートとは・・・
ウズラからダチョウまで、様々な卵の殻にカット等を施して、装飾をするアートです。


わたしのエッグアートは、
アメリカ帰りの友人から教えていただいたのが始まりで、
その延長でここまできてるって感じの、とってもお気楽なエッグアート教室なのです
(半分は、先生である友人とのお喋りが目的なようなもの…)
松本市にある友人宅まで、今は1時間もかけて通っているエッグアート教室です。


初めてのお教室は2002年の8月24日だったから、もう9年にもなるのですねぇ~
その間、病気をしてからしばらくの間と、そして引っ越してきてこちらの生活に慣れるまで、
1年程お休みしてましたが・・・
年数だけは経っているけれど、まったく技術が伴わないというわたしのエッグアート
(目を病んで以来、卵のカットだけは娘か先生にお任せという、なんとも情けない生徒です…)


今日は、先日完成させた作品を使って、エッグアートの世界へとご案内いたしましょう・・・
(…とはいっても、制作過程の大まかなご紹介しかできませんが…)


今回使うのは、
ニワトリより大きな卵『グース(ガチョウの卵)』です・・・

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(もちろん、中身は抜いてありますよ…)


まずは、
製図をしてから、卵をカットします・・・

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次ぎに、
色づけをして、デカル(シール)を貼って、装飾をします・・・

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今回はみっつの扉を開けるので、
内側はキラキラ光るラインストーンと、バラの花を飾って豪華に♪・・・

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最後に、
王冠を付けて、スタンドにのせて、完成で~す・・・

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月一度のお教室ですが、家でできる作業は宿題として自宅でやらせていただいてます。
娘もずっと一緒に教室に通っているので、宿題は二人でやりますから、
自宅での宿題もまた楽し♪…なのです


今制作中のエッグアートは、
同じ大きさのグースで作っているのですが、色づけやデカルを貼る代わりに、
『小さなビーズをコツコツと貼って、卵の表面をビーズで埋め尽くす』という、
なんとも根気の要る作業が待っている作品なのです。
ハートの形を散りばめて、ちょっとラブリーな作品に仕上げる予定・・・
無事完成した暁には、いつの日かプロフィール写真に登場させようかと思っています。

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サギソウの花と水滴♪

2011年08月19日 | 我が家の花(2011)
昨年旦那さんの友人宅から頂いたサギソウ(鷺草)が、今年もたくさんの花を咲かせました。


数日前からひとつふたつと咲き始めて、
気付けば、今日はこんなに花盛り・・・

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風に揺られると、
たくさんの白鷺が舞います・・・

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花をよくみれば、
ハサミでチョキチョキ切った『紙切り細工』のよう・・・

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雨上がりの今日、サギソウの花を眺めているときに、素敵な世界を見つけました。
(小さな世界なので、画像はトリミングしてあります…)


雨上がりには、
花の上に水滴コロコロ・・・

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小さな水滴の中で舞う、
たくさんの白鷺たち・・・(拡大してご覧ください…)

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こちらの水滴の中は、
どんな世界なのかなぁ・・・

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花の上でコロコロしたり、花の下に垂れ下がったり…と、水滴も色々・・・
そして、水滴の中の世界も色々・・・


 今日の、お・ま・け 


朝から雨が降ったりやんだり
お盆過ぎれば涼しくなるとは言うけれど、昨日までの猛暑はいずこへ…って感じです。
今日、こちらの最高気温は22.1℃
久し振りに過ごしやすい一日でした。


過ごしやすかったのは、朝顔たちも同じだったようで、
今日は、夕暮れまで花を咲かせていたのですよ。


夕暮れまで咲いていた、ヘブンリーブルーとウエディングベル・・・(17時10分頃撮影)

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花の色が少し変色し始めているけれど、この後もまだしばらくの間はしぼむことなく、
ヘブンリーブルーの青い花がきれいに咲いていました。


昨日のような猛暑日には、陽射しが強くなると葉が萎れて、
午前中早々に花をしぼませてしまう西洋朝顔ですが、
今日のような天気だと夕方まで咲いて、長時間花を楽しませてくれるのですよ♪

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