いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

白鳥と、暮れのご挨拶・・・

2009年12月31日 | 自然・風景
それは昨日のこと・・・


外でお餅つきをしていると、なにやら賑やかな鳥の鳴き声がしてきました。
辺りを見渡すと、すぐ近くの田んぼに白い鳥がいっぱいいます。


白鳥です!


お餅つきの最中でしたが、ちょうどもち米を蒸している時、あと30分は暇な時間です。
…ということで、
娘のお舅さんと二人でちょっと抜け出して、田んぼの近くまで白鳥を見に行ってきました。


まずは、一番気に入った写真から見ていただきましょう。


まるで舞い降りてくる5羽の白鳥のお出迎えでもしているかのように、
田んぼの白鳥たちが一列に並んで、一斉に歩き出したところです。


よくみると、首から頭にかけて灰色をした幼鳥も混じっていますね。


みんなで並んで、お出迎えかなぁ・・・

P1180666_2

(お尻をふりふり歩く姿が、とっても可愛らしい…)


白鳥の飛来は、今では『安曇野の冬の風物詩』ともいわれているくらい、犀川白鳥湖や御宝田遊水池には毎年たくさんの白鳥がやってきます。


昔子供が小さい頃に、一度だけ犀川白鳥湖に白鳥を見に出掛けたことがありますが、それ以来白鳥を間近でみることもなく、ましてや写真に撮ったことなんて一度もない・・・


こんなに近い所で撮影することができて、ちょっと嬉しい…


数ヶ所ある白鳥飛来地のどこかから、ここの田んぼに餌を求めてやってきたのでしょうね。
左側から右側の田んぼまで、パノラマのように並べて全体の様子を見てみましょう。


家族でおしゃべりしている姿もみられますねぇ・・・

P1180655

P1180654

P1180653


(ここに映っているだけでも、数えてみると60羽くらい…)


すぐ横を車が走り抜けているのに、白鳥たちは全然平気です。


道路際の田んぼにも、たくさんの白鳥たち・・・

P1180649

(車におびえる様子もなく…)


白鳥たちは、必死で餌探しをしているようですね。


散らばっていた白鳥たちが、少しずつ集まってきてきました。
お腹がいっぱいになった後は、みんなで集会でも始まるのでしょうか。
あちらでもこちらでも賑やかなお喋りが始まりました。


どんな相談でしょうねぇ・・・

P1180657

P1180675

(ガァーガァーと、なんとも賑やかです…)


白鳥をこんなに近くで見たのは初めて。
ゆっくりゆっくりあぜ道を歩きながら近寄ってみたのですが、
全くおびえる様子もなく、逃げる気配すらありません。


だったらもうちょっと近付いて、すぐ近くで写真を撮らせてもらいましょう。


あぜ道を歩いて、白鳥の近くでパチリ・・・

P1180661

P1180662


そのうちに白鳥たちは、ぞろぞろと歩き出します。


あらあら、みなさんお揃いでどちらへ?・・・

P1180659

P1180672


ふと空を見上げると、白鳥の飛翔する姿がありました。


それでは、白鳥の飛翔と着地の様子をご覧いただきましょう。
(望遠レンズもなく、普通のデジカメ。しかもかなりの旧型。美しい白鳥の飛翔を撮るには、
 ちょっと無理がありますねぇ~ それでも初めての撮影なので、見てやってくださいね


一羽の飛翔・・・

P1180664


P1180665


五羽の飛翔・・・

P1180667


P1180669


あちらからも、五羽の白鳥が・・・・

P1180670


こちらからは、七羽の白鳥・・・

P1180679


こちらは、五羽の白鳥の着地です・・・

P1180676


この冬にはデジカメ持って白鳥の飛来地まで出掛けて、一度くらいは白鳥の写真も撮ってみたいなぁ…とは思っていましたが・・・
まさか近所で、しかもこんなに間近で会えるなんて、夢にも思いませんでした。


年の瀬に、このような嬉しいサプライズ。
嬉しい出来事で今年のブログの締めを飾ることができて、やはり今年はいい年だったのかなぁ・・・


外は、雪がだいぶ積もってきました。
今日は雪の中を買い出しにでかけ、娘と二人がかりで二軒分のお節作りでしたが、
今ようやくできあがりました。
お節作りといっても大層なことではなく、お重に詰めるだけみたいなものですが…


毎年変わらないお節だけれど・・・

P1180796


義姉から伝授された黒豆もふっくらと色艶よく仕上がり、これはちょっと満足。
お煮しめも、娘の家と我が家では味の好みが違うのでひとつの鍋で作るのは少々困難だけど・・・
最後の味付けを娘に任せて、これも納得いく味に仕上がりました。


お節は、明日元旦の朝にいただきます。
今夜は娘の家族と一緒に、我が家で賑やかにお年取りです。


それでは、改めまして年末のご挨拶です。


今年一年このブログを読んでくださって、ありがとうございました。


日々写真の枚数や文章量が多くなっていく中で、みなさまには何かとご迷惑をおかけしたのではないかと、少々心苦しく思っております。


ブログを通してこんなにも素敵な出会いがあり、そして人との繋がりができることを学びました。このブログがあるから、わたしの世界も広がったような気がしています。


来年も、みなさんと楽しくお付き合いできたらと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


ではみなさま、良いお年をお迎えくださいませ・・・

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今日はみんなでお餅つき♪

2009年12月30日 | 日々の暮らし
今日は毎年恒例のお餅つきです。


娘の家で一緒にお餅つきをするようになって、今年で四年目。
最初はインターネットで調べて、その出力を見ながら…というなんとも情けないお餅つきでしたが、
四年目ともなればそろそろみんなも慣れてきて、昨日からの準備もスムーズです。


ただ心配なのが天候。こればっかりはどうにもなりませんからねぇ~
昨年のように穏やかな良い天気とはいかなかったけれど、それでも薄日も当たりまずまずの天気。
8時半集合で、作業開始です。


娘の家族、我々夫婦、そして知り合いのおじちゃんの総勢6名でお餅つきが始まりました。
(お歳暮を持って来たという親戚のおじちゃんも飛び入り参加で、最終的には7名かなぁ…)


1回に三升のもち米を蒸し上げて、ひと臼のお餅をつきます。
三軒分なので、今日は三臼のお餅つきです。


かまどに火を付けて、もち米を蒸すところから始めましょう。


「おぉー、いい感じに湯気も出てきてるし、もう少しだね…」

P1180646

(年季の入ったかまど。まだまだ現役で頑張ってますねぇ…)


長老の話によると、中のご飯を取りだしてつぶしてみて、ご飯がつぶれたら蒸し上がりだそうです。
そろそろ蒸し上がったようですね。


さぁー、蒸し上がったら臼にあけましょう。


「熱いから、気を付けてあけてねぇ…」

P1180682

(二人がかりで慎重にやってます…)


ペッタンペッタンとつく前に、まず杵でご飯をつぶしましょう。


臼の周りをぐるぐる周りながら、まんべんなくつぶします。
つぶし方が足りないと、杵でついたときに周りにご飯が飛び散るからご用心!


「腰に力を入れて、ギュッギュっとよ~くつぶして…」

P1180685

(この作業が、意外と大事なのですよ…)


ご飯がつぶれたら、本格的(?)な餅つきに入ります。


若夫婦で一組、我々夫婦で一組、そしてお舅さんとおじちゃんで一組。この三組で交代につきます。
(時々パートナーも入れ替わりながらつきます…)


「あれっ? 杵でつくのが娘で手替えしが婿殿なの?…」

P1180744

(うふっ、これじゃあ逆ですねぇ~ でもこれでいいんです! 婿殿は腰を病んでいるので…)


さて、この臼についてここでちょっとひとこと・・・

 この臼は、お手製の臼なのだそうです。
 むかしむかしその昔、婿殿のお祖父さまが山から大きな木を切ってきて、
 一年がかりでだいたいの形にくり抜いたそうです。
 その後、ギター工場を経営している叔父さまが、
 『ろくろ』できれいにくり抜いてくれたのだとか・・・


今年もその臼を使って、みんなでこうしてお餅をついています。
(亡くなったお義母さんもそしてお祖父さんも、この様子を天国から見ているのでしょうね…)


ふた臼目のお餅がつきあがりました。


お餅がつき上がると、
つきたての熱々お餅を抱えて、隣にある古い家(今は使われてない)に用意されているのし板の上に移して、『のす』作業に入ります。
四年目ともなれば、この作業もだんだん上手になってきましたねぇ~


「これで、ふた臼目が終了…」

P1180731

(去年は薄く伸ばしすぎちゃったから、今年のお餅は少し厚めにしましょうね…)


三臼目は、
お供え餅と、お昼にみんなで食べるお餅、そして残りはのし餅にします。


三臼目のお餅がつき終わると、ちょうどお昼の時間です。
お昼は我が家で食べることになりました。


「今年は三色餅で~す…」

P1180751

(ちょっと贅沢に、あんことゴマときな粉のお餅…)


昨年はゴマのお餅だけでしたが、きな粉やあんこも食べたいというリクエストに応えて、
今年は三色餅です。
小豆は不作だったので買ってきた小豆を煮てあんこを作り、
ゴマも煎りゴマを買ってきてすり鉢ですりました。


朝から忙しいので、今日のお昼におかずはなしです。
ちょうど食べ頃に漬かってきた、我が家の野沢菜漬けを一緒に食べていただきましょう。


「野沢菜漬けもたっぷりと…」

P1180762

(甘い味付けの三色餅には、漬け物が美味しいよねぇ…)


みなさん、お餅つきお疲れさまでしたぁ~
さぁ、たくさん召し上がれ!


「それでは、いっただきま~す…」

P1180766

(7名での、賑やかな昼食会が始まりましたぁ…)


こうして今年も無事にお餅つきも終わり、ホッとしています。


さぁーて、明日は早朝の買い出しから始まって、一日かけてお節料理を作らねば・・・
まだまだ忙しい師走です。


お餅つきが始まって間もなく、どこからともなく鳥の声が聞こえてきました。
どうやらそれは、白鳥の鳴き声のようです。
すぐ近くの田んぼに、たくさんの白鳥が見えます。
安曇野には白鳥の飛来地が数ヶ所あるのですが、この辺りで白鳥を見ることは滅多にないとか・・・


ふた臼目のお米を蒸している間に、娘のお舅さんと二人で田んぼまで白鳥を見に行ってきました。
白鳥さんたちの様子は、また明日のブログということで・・・

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今年も、ふたつのケーキ作り♪

2009年12月25日 | 日々の暮らし

昨日はクリスマスイブ恒例の行事、ケーキ作りです。


我が家用と娘の家用、毎年二台のケーキを作ります。
ケーキ職人は娘。わたくしは、またまた撮影係ということで…


このブログでは、何かというと主役の座が奪われてしまいます。
わたしはいっつも、撮影係だったり雑用係だったりと、裏方さんばかり・・・
「何もしない(できない?)奥さんで、頼りないお母さんなんだなぁ~」って、
みなさんは、きっとそうお思いになるのでしょうねぇ~


でもね、出来の悪そうに演じている女房役と母親役、これにはそれなりの訳もございましてね。


でもまぁ、それはおいといて・・・


ケーキを仕上げた娘が、このブログのためにメッセージを入力して帰りました。
そこで本日のブログは、娘の文章も織り込みながら綴っていこうと思いますので、
普段とはちょっと違った雰囲気のブログになるかと思いますが、お付き合いのほどよろしくね
(娘が残していったメッセージには、マークを付けておきましょう…)


今年もふた家族分、二台のケーキができあがりました。


丸いデコレーションケーキと、細長いブッシュ・ド・ノエル・・・

P1180608_2

(わたしんちとむすめんち。さぁーて、どっちがどっち?…)


それでは、今年はケーキ作りの様子も見ていただきましょう。
(立派な撮影係もおりますからね…)


まずは、丸いデコレーションケーキから・・・


白い子の名前は『スノードーム』ちゃん。
 わたくしがデコレーションしながら思いつきました。
 まんまの名前ですが、シンプルでいいと思って気に入ってます。


「焼き上がったスポンジは、三等分しま~す…」

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(ん? いつもは半分なのに…。これはいったい、なぜ?…)


「中に挟むイチゴは、切って水気をとっておきましょう…」

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(ハイハイ、その程度のことならこのわたくしめにお任せを!…)


「クリーム塗ってイチゴを並べて、もう一段クリーム塗ってイチゴを並べて…」

P1180539

(おぉー、イチゴが二段も入るのね。なんと贅沢な…)


「三枚目のスポンジは、切り口を上にして乗せま~す…」

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(ほぉー、これにもなんぞ意味があるのかいな…)


「ラップを上からギュギューッと被せて…」

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(なぬ? 生クリームを塗らずにラップとな。なんで?…)


「全体をラップで覆って、ドーム形になるようギュギューッとね…」

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(せっかくのふわふわスポンジが、これじゃあつぶれちゃうでしょうが…)


「帽子を被せてさらに形を整えて、しばらく休ませましょう…」

P1180550

(ぼうしって…これ、ぼうるじゃん! こんな画像アップしてもよろしいのか?…)


「ほらね、きれいなドーム形になったでしょう…」

P1180576

(あれまぁ、ちゃ~んとドーム形になってるわぁ…)


「全体に生クリームを塗って、きれいな形に整えましょう…」

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(ホント、真っ白な『スノードーム』ちゃんだぁ…)


「イチゴでデコレーションをして、ハイできあがり!…」

P1180585

(うふっ、可愛らしいドーム形ケーキになったね…)


さて、今年のケーキをなぜドームちゃんにしたかといいますと。
 母娘でお世話になっている美容室で髪を赤く染めているとき、
 (イメージは叶美香さんみたいな赤で~す)、
 某雑誌を読んでいてその表紙がドームケーキだったんですね。
 「これや! 今年はこれしかないで!!」とひらめいたわたくしは、
 形成方法を頭にたたき込んで(つまり、特に本を買うことはせず)、
 記憶の糸をたどりラップにてドーム形をつけてみました。
 妄想ではもう少しなだらかなドームになるはずだったのですが、
 案外急斜面で、正直デコレーションに戸惑いましたが、
 まぁまぁいい出来だったのではないでしょうか。


次は、ブッシュ・ド・ノエルです・・・


いわゆるクリスマスならではのブッシュ・ド・ノエルの名前は、
 『森のクリスマス』ちゃん。
 (毎年ケーキに名前を付けるのは、二台あるから区別をするためですね)
 これも『スノードーム』ちゃん同様、
 デコレーションしながらインスピレーションのままに決めました。


「四角い鉄板にクッキングペーパーを敷き、生地を流して焼きます…」

P1180479_2

(さてさて、むらなくうまく焼けるかな?…)


「きれいな色に焼き上がりました…」

P1180481

(焼き癖があったから、ちょっと苦労しちゃったね…)


「生クリームを塗って、イチゴを一列に並べて…」

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(太巻き寿司の要領なんだね…)


「くるりと巻いて、端にはイチゴを散りばめます…」

P1180560

(あらっ、ここにもイチゴが入るのね…)


「こちらは、切り株のパーツ用です…」

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(えっ、四角いスポンジは二枚も焼いたのですかぁ…)


「二本とも、巻いた状態でしばらく休ませましょう…」

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(生地がしっとりとなるまで、ちょいとひと休み…)


ここでちょうど三時のおやつの時間です・・・
…というわけで、娘のお舅さんを呼んできてお茶の時間となりました。


「パーツ用に作ったケーキを、少しだけ切って味見をしましょう…」

P1180570

(あら、いいお味だわぁ…)


お茶の後は、ブッシュ・ド・ノエルの仕上げです。
切り株らしく見えるようにフォークでラインを付けて、ココアパウダーを振りかけます。
キノコやチョコのおうちやサンタさんを飾るとできあがり!


「ハイ、『森のクリスマス』ちゃんの完成で~す…」

P1180601

(わっ、かっわいい~…)


これは結婚して初めて作ったケーキとほぼ変わらず(もう丸七年前ですな)、
 あえてチョコやサンタを乗せました。
 なぜかといえば、うちのご主人さまがちょっと脳内が幼い方なので(お正月には毎年ガンプラを
 買って欲しいとねだる←ねだるんですよ、自分のお給料で買うだけなのにわたしの許可を求める
 んです、かわいいですね)あえての子供向け。


こんな可愛い二台のケーキができあがり、娘のお舅さんも我が家の旦那さまも大喜び。
クリスマスイブの夕食、今年はそれぞれの家で食べることにしました。
昨年は一緒に食べて、ケーキも両方食べることができたんだけど・・・
今年は娘婿の仕事の都合で、パーティーもケーキも別々で。
『森のクリスマス』ちゃん、ちょっとだけでも食べたかったなぁ~


我が家用のケーキ『スノードーム』ちゃん、クリームは甘さ控えめで、スポンジは弾力があって甘く仕上がっていて、とっても美味しいケーキでした。


最後は、ケーキを作ってくれた娘に敬意を表して、
娘の『お言葉』で今日のブログを締め括りましょう・・・
(ちょっと気になる言葉もあるけれど、まぁ、今日のところは目を瞑って…)


今年のケーキはちょっと工夫しました。
 なぜなら、去年のケーキをブログに上げて、去年と同じだと自尊心が……ということで、
 まるで違うデザインを考えました。


 ゆえに、来年のことを考えると頭痛がしますが、一応365日あるので、ね。
 とりあえずは無事にケーキも出来て、実はいわゆる耳状の部位などをまかない的に
 味見をしていてかなりホッとしています。
 ま、今までケーキを作ってまずかったことは一度もないんですけどね。


 では、みなさん良いクリスマスを。
 これからも母と末永いおつきあいを……(母も脳内が幼いですが、お気になさらずにね)

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今宵は、クリスマス気分で♪

2009年12月24日 | 日々の暮らし
今夜は、クリスマスイブで~す


雪は降っていないけど、外は雪景色・・・
こういうのも、ホワイトクリスマスっていうんでしょうかねぇ~


さてさて、わたくしの趣味のひとつでもある『エッグアート』・・・
(趣味とはいっても、年数だけは結構長いけどちっとも上達しないし、近頃はサボり気味…)
エッグアートは今まで紹介する機会もなかったので、今日はクリスマスバージョンのエッグアートを少しだけご紹介しましょう。


クリスマスツリーは飾ってないけれど、家のあちこちに飾ったクリスマス雑貨も含めて、
今宵はクリスマス気分とまいりましょう。


色んな場所から「メリークリスマス!」 …ということで・・・


まずは玄関からメリークリスマス


クリスマス雑貨とエッグがお出迎え・・・

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(下駄箱の上は、クリスマスグッズがいっぱい…)


グース(ガチョウ)の卵を、ツリー形にカットして・・・

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(中のスノーマンが、可愛いでしょう…)


こちらもグースの卵で、ベルをイメージして・・・

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(木の実をあしらって、クリスマスらしく…)


ニワトリの卵で、クリスマスブーツ・・・

P1180499

(真っ赤なクリスマスブーツは、おこちゃまの夢よね…)


この(↑)クリスマスブーツは、先月に作った作品。
これ、ニワトリの卵で作ったの? …と、疑惑をお持ちのあなた!
ちょっと、こちら(↓)をご覧くださいませ。


ブーツの原形はこちら・・・

P1170304

(実は、ニワトリの卵をこのように合体させております…)


薪に座った、ちっちゃなピンクサンタさん・・・

P1180489

(先日娘から貰った東京土産。ピンクが可愛いでしょう…)


キュリオケースの取っ手にぶら下げてメリークリスマス


ニワトリの卵に、ヒイラギの葉の形のカットを入れて・・・

P1180493

(真っ黒というのも、シックでちょっと素敵よね…)


実はこの(↑)ふたつ、ツリーに飾るオーナメントとして作ったエッグ。
でも、ツリーがないんだもの・・・
ドアの取っ手に飾ってもオシャレかなぁ…なんて思いまして


冷蔵庫の壁からもメリークリスマス


額に入ったツリーと、小さなサンタさんたち・・・

P1180507

(冷蔵庫の壁だって、こうして飾ればりっぱなギャラリーさ…)


パソコンデスクの横の壁からもメリークリスマス


プリザーブドフラワーのリース・・・

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(数年前に、講習会で作ったリース。帽子に掛けて飾ってみましたぁ…)


出窓からもメリークリスマス


窓に貼った、クリスマスジェルシール・・・

P1180512

(窓をキャンバスに、楽しいクリスマスを描こう…)


こちら、サンタさん・・・

P1180518


ツリーとベルと、鳥も飛んで・・・

P1180519


窓に貼るタイプのこのジェルシールは、とってもお手軽。貼って剥がして、毎年使っています。


我が家の、ささやかなクリスマス飾りのご紹介でした。
小さな子供がいるわけではないけれど、クリスマスはやっぱりウキウキワクワク楽しいね・・・


今日は、娘がケーキを焼いてくれました。
昨年と同じく、我が家の分と娘の家の分、二台のケーキです。
そろそろケーキカットの時間ですので、今宵はこのへんで。


明日はいよいよクリスマス。
ケーキのお話は、また明日ということで・・・


それではみなさま、メリークリスマス

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冬はやっぱり、ベーコン作り♪

2009年12月22日 | 男子厨房に入る
一昨日は、クリスマス用のベーコン作りです。


前回、前々回は作り方の紹介ができなかったので、今日は手順を追ってご紹介しましょう。
(作り手は旦那さまで撮影係はわたくしが。説明文は、旦那さまに監修をお願いしました…)


まずは、肉の仕込みから

ベーコン作りをする日が決まったら、5日~1週間前に仕込みをします。
(塩漬けが5日~1週間かかるため…)


今回使うお肉は、やわらかくて美味しい地元の白馬産豚バラ肉です。


調味料とスパイスをオリジナルレシピの分量どおりに計り、
そこへニンニクのすり下ろしを加えてよく混ぜ合わせます。


豚バラ肉のブロックが4キロ・・・

P1180193


オリジナルレシピの分量で・・・

P1180187_2


塩とスパイスに、ニンニクを加えて・・・

P1180189_2


調味料を、肉全体にまんべんなく振りかけてよくすり込みます。
フォークでブスブス刺すことも忘れずに・・・
(こうすることによって肉が軟らかくなるし、味もよくしみわたるんだって…)


肉の表にも裏にも両サイドにも、まんべんなくすり込んで・・・

P1180201


フォークで、遠慮なくブスブス刺して・・・

P1180209


これで、肉の仕込みが完了です・・・

P1180211


ここでちょっとおことわり

 オリジナルレシピって、言ってはいるけれど・・・
 実は、堀井和子・横山美恵子の『週末の庭の手作りノート 育てる 摘む 料理する』
 という本のレシピを参考に、自分でアレンジしたものですって・・・
 燻製装置なども、この本の中のイラストを参考にさせていただいたそうです。


冷蔵庫で5日間塩漬けします

仕込みが済んだ肉をポリ袋に入れて密閉し、冷蔵庫で5日間寝かせます。


     只今、冷蔵庫の中で静かにお休み中


この間、漬かり具合が均一になるように、一日1回裏返します。←これが大事!


そして、塩抜きをします

この塩抜き作業は大事な行程です。慎重に・・・
(仕上がり時の塩味が、ここできまるのだから…)


1時間半ほど水に浸けて、塩抜きします。
この間に、塩味の確認も忘れずに・・・
(肉の端を少し切ってフライパンで焼いて味見をして、塩加減の確認…)


肉を水に浸けて塩出しして・・・

P1180318


塩加減のチェックも怠らずに・・・

P1180326


塩出しが終わったら、肉の乾燥です。


水分をとって、肉を乾かします

この行程も大事です。
(肉をよく乾かすことによって、良い色艶が出るのだから…)


塩抜きが終わったら、水をよく拭き取ります。
その後、肉を2時間くらい乾燥させます。
(風がない場合には、小型の扇風機を使ってよく乾かします…)


丁寧に水分を拭き取って・・・

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肉を乾かします・・・

P1180392


塩抜きした肉が乾いたら、燻煙に入ります。


燻煙の準備から

ちょっとこだわってナラ炭でおき火を作り、
その上にステンレスの容器に入れた桜のチップをのせて燻煙します。


まず、ナラ炭で火をおこして・・・

P1180382_2

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桜のチップをのせて、燻します・・・

P1180386_2

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そして、燻製装置に肉をぶら下げます・・・

P1180399


準備ができたら、燻煙作業に入ります。


いよいよ燻煙です

取り付けてある温度計に気を配りながら、4~5時間燻煙します。
(燻製装置は手作りの木製。蓋は段ボールで糊付け…)


これが燻製装置です・・・

P1180438


蓋には温度計を差し込んで・・・

P1180410


燻煙加減はどうかなぁ・・・

P1180434


大雪の後の青空の下、ベーコン作りも楽しそう・・・

P1180439


温度は60~80℃が目安・・・

P1180432


そろそろ燻煙完了かなぁ・・・

P1180446


良い色に燻煙できたみたいで、ホッとひと息ですね


燻煙が済んだら

燻煙された肉は、装置から取り出してあら熱を取ります。
(スタンドは、アウトドア用テーブルの脚をちょっと拝借…)


あら熱を取ります・・・

P1180455

P1180457


あら熱を取ったら、これで作業終了です。
お疲れさまでした!


手作りベーコンの完成!


ベーコンのできあがりぃ・・・

P1180458


切ってみると、こ~んな感じ・・・

P1180468


薫り高くて美味しいベーコンができあがりました。
スライスして、フライパンでサッと炙って食べると最高です!


今回作った4キロのベーコンは、我が家と娘の家の分。そして、この一年旦那さまがお世話になった方々に差し上げました。


手作りベーコンをクリスマス料理の一品として、食卓を飾っていただきましょう・・・

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