前記事(part2)の続きです・・・
もう飽きちゃったなどとおっしゃらずに、もう少しお付き合い願いますね。
《三日目後半は、温泉につかって宿の料理を楽しむ日~》
賑やかな札幌の街を後にして、定山渓温泉へとやってきました。
登別温泉や洞爺湖温泉が名高いけれど、札幌に近いということで『定山渓温泉』に決めたようです。
(宿泊する宿は、自噴する3本の源泉を所有しているというから、温泉が楽しみ~)
ここは、山に囲まれた静かなお宿です♪
ちょっと張り込んで、檜内風呂付きのお部屋~♪
到着してひと休みした後は、離れの湯屋『森乃湯』に行ってみました。
こちらが離れの森乃湯♪
離れの湯屋までの雰囲気が、素敵でした~♪
「自然に囲まれた原風景の中、純粋に湯浴みだけを愉しんでいただく離れの湯屋「森乃湯」。
内湯、露天風呂ともに一切加水をしない源泉100%の湯をかけ流ししております。
風に揺れる木々のざわめきや小鳥のさえずり、森の中の開放感を味わってください。」
…ということですから、森乃湯では湯浴みだけを楽しんでまいりました。
離れの湯屋『森乃湯』の内風呂♪
シャワーもなくレトロな蛇口の洗い場 と 露天風呂♪
湯上がりには、『森乃茶屋』でドリンクサービス♪
この離れの温泉、誰もいなくて二人で貸し切りでした・・・
さて、一番のお楽しみは宿のお食事で~す!
個室食事処で、和食会席~♪
道産ものが中心の食材を使って、丁寧に調理された山の幸に海の幸。
大変おいしゅうございました!
食休みの後は、大浴場で旅の疲れを癒します。
なぜか、ここの大浴場も貸し切り状態・・・
大型連休の後ということと、もうひとつ、
『YOSAKOIソーラン祭り』が、6月8日(水)~12日(日)まで行われるようなので、
この時期は、みなさん出控えているのでしょうか・・・
娘は、寝る前にもお部屋の檜風呂に入ったようで、
山の中と言えども、夜景がきれいだったと言ってました・・・
夜景を眺めながらの、檜風呂♪
わたしは疲れちゃって、早々に就寝です・・・
ここで今日の、お・ま・け
この宿には、あちこちにたくさんの蝶々が舞っていました♪
最初に気付いたのは、お部屋番号の蝶♪
蝶が舞う部屋? もしかしてこれは娘からのサプライズなのか?
いえいえ、娘も知らなかったようです・・・
通路の壁に蝶の写真が…♪
(右の蝶の説明文は、クリックで拡大します…)
館内のあちこちに舞っていた蝶は、この宿の『シンボルマーク』でした・・・
「ジョウザンミドリシジミ(シジミチョウ科)は、
日本で初めて、定山渓で発見されたシジミチョウです。
心にやすらぎと潤いを与えてくれる緑色。
心身ともにやすらいでいただきたいという願いを込めて、
私どもはこの蝶のマークをシンボルとして使っております。」
…ということのようです。
館内の蝶を追いかけてみました…♪
まさかねぇ~ こんなところで蝶探索をしようとは・・・
旅の三日目が無事におわりました。
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四日目です・・・
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いよいよ旅の最終日となりました。
《四日目は、空港で味噌ラーメンを食べる日~》
定山渓温泉から新千歳空港行きのバス(直行便)で、空港まで行きます。
バスの時間まで、ひとりで周辺の散策を楽しみました。
宿の周辺を散策~♪
宿の前からバスに乗って、空港までの所要時間は100分。
ほぼ時間通りに空港へ着いて、まずはお昼を食べます。
ターミナルビル3階にある「北海道ラーメン道場」で、
お目当てのラーメン屋さんへゴー!
これが、北海道の味噌ラーメンだ♪
さぁ、これで心置きなく信州へ帰ることができます。
お土産を買って、時間があるからカフェでひと休みです。
来た時と同じカフェで、今度はアイス~♪
まだ時間がありそうなので、送迎デッキで飛行機を見てました。
色んな飛行機が次々と着陸してきます。
行きはピンクのFDAでしたが、さて帰りは何色の機体でしょうか・・・
最新色のシルバーFDAでした♪
北海道よ、さようなら~♪
帰ってきました、信州~♪
この時期の田んぼは、パッチワークのようできれいです。
グレーに見えるのは田植えが済んだばかりの水田で、
緑色は小麦で、黄色に見えるのは大麦でしょうか・・・
空港には旦那さんがお迎えにきてくれてまして、
車中は土産話で盛り上がりながら、自宅へと戻りました。
これにて、北海道食い倒れ旅日記はおしまいです・・・(完)