一昨日は野沢菜を漬けて、昨日はネギや白菜の収穫のお手伝い。これで晩秋の大仕事がようやく一段落です。
…で、少々お疲れモードで昨日夕暮れに帰宅すると、ドアの取っ手にスーパーの袋がひとつ・・・
秋にも同様に、スーパーの袋に松茸が入ってぶら下がっていたこともあったけど、今度はなんでしょうか???
中を覗くと秋の七草のひとつ、フジバカマの株がドサッと入っていました。
「うわぁ~、とうとうきましたかぁ、フジバカマ…」
ずっとず~っと欲しかったお花なので、嬉しかったです!
もちろんお疲れモードはどこかに吹っ飛んじゃいましたぁ~
二日程は新天地に行くことができないので、とりあえず今日は鉢植えにしておきました。
待望のフジバカマ…と思われるお花です・・・
頂いた株は、こ~んな感じ・・・
実のところ、この花が原種の『フジバカマ』なのか園芸種の『サワフジバカマ』なのかはっきりはわからない。絶滅危惧種といわれているフジバカマの原種が、そう容易く手に入るものでもないでしょうから、もしかしてこの花もサワフジバカマかも・・・
いずれにしろ、フジバカマもサワフジバカマも渡り蝶『アサギマダラ』の好む花。アサギマダラの舞う姿を夢見て、雨があがったら新天地に植えてみましょう。こんな寒い時期に植えるのは、少々不安だし可哀想なんだけどしかたがないわぁ。
そうそう、このフジバカマと思われるお花はご近所の花友達が届けてくださったものです。最近留守がちな我が家なのでドアの取っ手に下げておいたそうで・・・
やっぱり持つべきものは花友達ですねぇ~ 感謝、感謝です。
そして、とりあえずなんでも一応言ってみるものよね。
…というのも、
先日久しぶりにご近所のこの花友達を庭で見かけ、久々にお互いの庭訪問をしました。このところお互いになんやかやと忙しく、なかなか花談義もできなかったのです。
二人で晩秋の数少ない庭の花を眺めているときに、ふと思いついた私のひとこと・・・
「ねぇ、どなたかお友達か知人にフジバカマを植えている人はいないかしら…。
わたしすっごく欲しいんだけど…」
するとその花友達から、
「あらっ、フジバカマだったら私のお姉ちゃんがどこかから頂いて植えてあるはずよ。
ちょっと聞いてみてあげるわね」
という、なんとも嬉しい返事がかえってきました。
そして昨日、思いがけず我が家にフジバカマと思われるお花がやってきたというわけです。
花友達のお姉ちゃんが、
「蝶もたくさん来るし、この花には蝶になる虫がたくさんついちゃうわよー」
と、心配していたそうですが、
「ハイ、承知しております。むしろ蝶や蝶になる虫がわたくしは大歓迎なのであります…」
以前渡り蝶のアサギマダラがフジバカマにやってくることを知り、9月末に花屋さんで『フジバカマ』とネームカードが付いたものを1ポット購入して新天地に植えてありますが、調べてみるとそれは園芸種の『サワフジバカマ』でした。
でもこのサワフジバカマにもアサギマダラはやってくるようですから、大切に育てなければ・・・
このサワフジバカマ、少し遅い時期に植えたにもかかわらず、ちゃんと根付いて花も咲きました。満開になったらUPしようとしていたのですが、これがなかなか満開にはならず結局先日の強い霜で今年の花は終わり。咲き始めたときに写真を撮ってあるので、せっかく咲いてくれたサワフジバカマの花も今日はUPしましょう。
サワフジバカマの蕾が膨らんできました・・・(10月30日撮影)
やがて花が、ひとつふたつ…と開いてきました・・・(11月5日撮影)
花屋さんのネームカードでは『フジバカマ』だけど・・・(11月5日撮影)
↑(ここには『フジバカマ』って書いてあるんだけど…)
茎も赤いし、蕾も濃いピンク。どう見ても、これはフジバカマではなくて正真正銘園芸種のサワフジバカマですよね。
この園芸種のサワフジバカマは、昨日頂いた株とはずいぶん違ってみえるんだけど・・・もしかして昨日のは原種のフジバカマなのかしら???
いえいえ、まだまだわかりません。花が咲けば区別もつくらしいので、同一品種かどうかは来年のお楽しみにしておかねば・・・
このサワフジバカマ、花が満開になるのを待っていたのですがその前に霜や雪が先にやってきてしまいました。満開の花を見るのもやっぱり来年のお楽しみ…ということですね。お楽しみがいっぱいあるってことは、嬉しいものですねぇ~
フジバカマやサワフジバカマの花が群生して咲いて、そしていつの日か庭や花壇やジャーマンアイリスの花咲く丘にもアサギマダラを迎えたい・・・
数年前に新天地の近くには、500程のアサギマダラが乱舞したと聞きました。我が家の庭でもちょっと一息していってくれないかしら・・・
今年は無性にアサギマダラが気になってしかたがなかったので、今日はフジバカマのお話でひとり盛り上がってしまいました・・・
…で、少々お疲れモードで昨日夕暮れに帰宅すると、ドアの取っ手にスーパーの袋がひとつ・・・
秋にも同様に、スーパーの袋に松茸が入ってぶら下がっていたこともあったけど、今度はなんでしょうか???
中を覗くと秋の七草のひとつ、フジバカマの株がドサッと入っていました。
「うわぁ~、とうとうきましたかぁ、フジバカマ…」
ずっとず~っと欲しかったお花なので、嬉しかったです!
もちろんお疲れモードはどこかに吹っ飛んじゃいましたぁ~
二日程は新天地に行くことができないので、とりあえず今日は鉢植えにしておきました。
待望のフジバカマ…と思われるお花です・・・
頂いた株は、こ~んな感じ・・・
実のところ、この花が原種の『フジバカマ』なのか園芸種の『サワフジバカマ』なのかはっきりはわからない。絶滅危惧種といわれているフジバカマの原種が、そう容易く手に入るものでもないでしょうから、もしかしてこの花もサワフジバカマかも・・・
いずれにしろ、フジバカマもサワフジバカマも渡り蝶『アサギマダラ』の好む花。アサギマダラの舞う姿を夢見て、雨があがったら新天地に植えてみましょう。こんな寒い時期に植えるのは、少々不安だし可哀想なんだけどしかたがないわぁ。
そうそう、このフジバカマと思われるお花はご近所の花友達が届けてくださったものです。最近留守がちな我が家なのでドアの取っ手に下げておいたそうで・・・
やっぱり持つべきものは花友達ですねぇ~ 感謝、感謝です。
そして、とりあえずなんでも一応言ってみるものよね。
…というのも、
先日久しぶりにご近所のこの花友達を庭で見かけ、久々にお互いの庭訪問をしました。このところお互いになんやかやと忙しく、なかなか花談義もできなかったのです。
二人で晩秋の数少ない庭の花を眺めているときに、ふと思いついた私のひとこと・・・
「ねぇ、どなたかお友達か知人にフジバカマを植えている人はいないかしら…。
わたしすっごく欲しいんだけど…」
するとその花友達から、
「あらっ、フジバカマだったら私のお姉ちゃんがどこかから頂いて植えてあるはずよ。
ちょっと聞いてみてあげるわね」
という、なんとも嬉しい返事がかえってきました。
そして昨日、思いがけず我が家にフジバカマと思われるお花がやってきたというわけです。
花友達のお姉ちゃんが、
「蝶もたくさん来るし、この花には蝶になる虫がたくさんついちゃうわよー」
と、心配していたそうですが、
「ハイ、承知しております。むしろ蝶や蝶になる虫がわたくしは大歓迎なのであります…」
以前渡り蝶のアサギマダラがフジバカマにやってくることを知り、9月末に花屋さんで『フジバカマ』とネームカードが付いたものを1ポット購入して新天地に植えてありますが、調べてみるとそれは園芸種の『サワフジバカマ』でした。
でもこのサワフジバカマにもアサギマダラはやってくるようですから、大切に育てなければ・・・
このサワフジバカマ、少し遅い時期に植えたにもかかわらず、ちゃんと根付いて花も咲きました。満開になったらUPしようとしていたのですが、これがなかなか満開にはならず結局先日の強い霜で今年の花は終わり。咲き始めたときに写真を撮ってあるので、せっかく咲いてくれたサワフジバカマの花も今日はUPしましょう。
サワフジバカマの蕾が膨らんできました・・・(10月30日撮影)
やがて花が、ひとつふたつ…と開いてきました・・・(11月5日撮影)
花屋さんのネームカードでは『フジバカマ』だけど・・・(11月5日撮影)
↑(ここには『フジバカマ』って書いてあるんだけど…)
茎も赤いし、蕾も濃いピンク。どう見ても、これはフジバカマではなくて正真正銘園芸種のサワフジバカマですよね。
この園芸種のサワフジバカマは、昨日頂いた株とはずいぶん違ってみえるんだけど・・・もしかして昨日のは原種のフジバカマなのかしら???
いえいえ、まだまだわかりません。花が咲けば区別もつくらしいので、同一品種かどうかは来年のお楽しみにしておかねば・・・
このサワフジバカマ、花が満開になるのを待っていたのですがその前に霜や雪が先にやってきてしまいました。満開の花を見るのもやっぱり来年のお楽しみ…ということですね。お楽しみがいっぱいあるってことは、嬉しいものですねぇ~
フジバカマやサワフジバカマの花が群生して咲いて、そしていつの日か庭や花壇やジャーマンアイリスの花咲く丘にもアサギマダラを迎えたい・・・
数年前に新天地の近くには、500程のアサギマダラが乱舞したと聞きました。我が家の庭でもちょっと一息していってくれないかしら・・・
今年は無性にアサギマダラが気になってしかたがなかったので、今日はフジバカマのお話でひとり盛り上がってしまいました・・・