いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

雪どけ後のクリスマスローズ♪

2017年02月26日 | 我が家の花(2017)

先日の真っ白な雪景色も、雨と陽射しでだいぶ雪が解けて、

春の足音がだんだん近付いてきたような気がします。

 

今日は、雪どけ後の地植えクリスマスローズの様子をご覧いただきましょう。

 

その前に、昨日の日の出前後の様子から・・・

(空の写真から始まるのが恒例になってしまったような、そんな我がブログ

 

日の出前には、小さな『太陽柱(サンピラー)』が見えた。

 

 

山際はうっすらと雲のベールに包まれて、その中から朝日が昇ってきた。

 

 

太陽が少し高くなると、

表面が凍った田んぼに1本の光の道を作って、太陽の両側には『幻日』も現れた。

 

 

昨日の幻日は、それほど大きくはっきりと現れたわけではないけれど、

幻日を見るのは2月14日と22日に続いて、今年はもう三度目。

幻日という現象は、こんなにも頻繁に現れるものではないと思うから、

たまたま幻日が現れやすい気象条件が続いたってことなのでしょうね

 

鉢花と幻日のコラボ写真も撮ってみたぁ〜

 

こちらは出窓から、左幻日&シクラメン♪

 

 

こっちはガラス戸から、右幻日&カトレア

 

それでは本題に入りまして、

本日撮影の、地植えクリスマスローズたちです・・・

 

出窓下の、クリスマスローズミニガーデンは一面雪に覆われて、

クリスマスローズの姿は、まだどこにも見えません。

 

 

中庭の日陰では、強風で飛ばされた木々の枝が雪の上に散らばって、

すごいことになっています。

この雪の下にもクリスマスローズが数株埋まってる・・・

 

 

写真()の下部、雪が解け始めたところは雪というよりも、

氷の下からクリスマスローズが少しずつ姿を現しました。

(こんな場所は、雪が解けたらまずはゴミの片付けからやらなきゃあ

 

雪かきの時に雪を放り投げた場所を見てみれば、

雪が解けた後には、石ころや砂利がいっぱい散乱してます。

 

 

葉も泥ですっかり汚れてしまっています。

雪がなくなって地面が乾いたら、石拾いをして株周辺をきれいにしてあげないと・・・

(我が家の庭には、このような場所があちこちにあるのです

 

 

クリスマスローズの古葉は寒さや雪よけのため、

全部切り取らずになるべく残すように心がけています。

(花芽が伸びる時の妨げになりそうな古葉は切り取るけれど

 

 

でも、どっさり積もる雪に押しつぶされて、

葉のほとんどはロゼット状に広がってしまいます。

たくさんの雪に押しつぶされても、花芽は元気で育ってるから大丈夫!

 

 

中には葉がほとんどない株もあるけれど、これも心配いりません!

ちゃんと花芽が出てきて、「ここにいるよ~」と教えてくれます。

(葉がない株は、踏みつけないように注意せねば

 

 

雪が消えた場所では花芽も膨らんできて、

花芽や蕾がそれぞれの花色を想像させてくれます。

 

それでは、色んな花芽を覗いてみましょう・・・

 

ほぼ完璧なブラックと、ブラックに近い花

 

 

これらは赤紫系ですね

 

 

こちらは白系の花たちかも

 

 

ぷっくら丸い蕾と摘むと固い蕾、こんなのは白系のダブル咲き

 

 

この花芽は何色の花だったか、忘れちゃった…♪

 

ここでは、草の中でもう花が咲き始めてる

 

小さな株は、もしかしてこれ初花かもね

 

こちらの大株からは、たくさんの花茎が上がってきそう~

 

雪どけ後に姿を現したクリスマスローズたちの花芽を見ながら、

「どんな花が咲くのかなぁ」と、あれこれ思うこの頃です・・・

 

毎年地植えのクリスマスローズの数も増えてきて、

年々株も大きくなってきました。

今年は花芽を付けた株が多くて、春の開花が楽しみです~

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外は冬でも中は春〜♪

2017年02月22日 | 我が家の花(2017)

今朝の最低気温は-13と、またまた真冬に逆戻りです。

一昨日の夜から昨日の午前中には、大雪警報も出されていた当地でしたが、

でも積雪は17cm程と、思ったよりも少なくて助かりました。

(強風が吹き荒れてたから、場所によっては20cmは積もってたかも

この時期の雪は重いから、雪かきは結構大変でしたぁ~

 

太陽に照らされて、今朝の雪景色はすっごくきれいだった・・・

 

そんな雪景色を撮ろうと思って、ふと空を見上げたら、

なんと幻日が現れていて、これはラッキー!

(朝食時は出てなかったのに、ほんのわずかな時間だけ出現

 

今朝の雪景色と幻日~

 

残念ながら、今朝現れたのは『右幻日』だけでした。

幻日が飛行機雲に邪魔されちゃって、ちょっと撮影タイミングが悪かったですね

 

お話は昨日の朝に戻りますが・・・

雪降る中、どこかからジョウビタキの鳴き声が聞こえてきました。

 

サルスベリに止まって鳴いてる、ジョビ助くん

 

 

こんな姿を見ることができるのも、あと少しだけです。

ジョウビタキは、冬に日本へ渡ってくる冬鳥ですから、

春になって暖かくなると、北へと渡ってしまいます・・・

 

ジョビ助くんお気に入りのサルスベリは、

本日幹を残して全ての枝を切って、丸坊主にされてしまいました。

今年もたくさんの花を咲かせるための剪定です。

毎年旦那さんに、

木の周辺に積もった雪がカチカチに凍っているうちに、

枝の剪定をしてもらっています。

ここにはたくさんの水仙が芽を出してくるので、

雪の下(まだ地面の中?)になっているうちに作業をしてもらわないと、

水仙の蕾が踏み潰されてしまう! これで、やれやれです・・・

 

前記事でご紹介したカトレアの、二つ目の蕾が咲きましたぁ~

 

2年目のカトレアに、二つの花が咲いた

 

 (写真では花の大きさが同じ位に見えるけど、後から咲いた右の花はかなり小さいです…

 

プリムラ・マラコイデスの濃いピンクの花が上がってきたので、

ついでにそれも見ていただきましょう・・・

 

濃いピンクも咲いてきた

 

 

濃いピンクの花は早くに咲いてしまい、

今咲き出したのは二番花なので、ちょっと小さ目・・・

プランターの中央に濃いピンクの花が咲いて、

その両側には淡いピンクの花が咲いてます。

 

外は冬景色だけれど、お部屋は春で〜す

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冬の鉢花♪

2017年02月19日 | 我が家の花(2017)

春とは名ばかりで、まだまだ冷え込む日が多い信州ですが、

お部屋の中では今年も鉢花が咲いて、

ひと足もふた足も早い春を感じさせてくれてます。

 

我が家では、鉢花の管理担当は旦那さん

朝起きて霧吹きシュッシュ、食事の後にも霧吹きシュッシュ…と、

日に何度も何度も霧吹きをして、鉢花を元気に咲かせているのです。

 

それではこの時期毎年恒例、冬の鉢花のお披露目です。

 

《2年目のカトレア》

今年一番のお楽しみは、2年目のカトレアです・・・

 

カトレア、咲いたぁ~♪

 

昨年開花株を購入して花を楽しみ、その株を再び開花させるのは初めてのこと。

前の家の時もカトレアの鉢花を買ってきたことがあるのですが、

その年花を楽しんでそれでおしまいでした・・・

ところがある時、カトレアを数年咲かせ続けているというお話を伺って、

「ならば我が家でもやってみよう!」…ってことで、挑戦してみました。

 

結果、めでたく2年目の花を見ることができましたぁ~

(これも、旦那さんのお手入れの賜物ですね…)

花芽がふたつ付いて、現在ひとつ目の花が咲いています。

 

こちらが、株全体の様子です♪

 

花芽らしきものが見えてからというもの、旦那さんはもうカトレアに夢中でした。

毎日何回も覗き込んでは、「これ、花芽だよなぁ…」とか・・・

蕾が膨らみ始めてからも日に何度も、「また少し色づいてきたよな…」とか・・・

早回しじゃああるまいし、そうそう目に見える変化はないと思うけどね!

 

そんな旦那さんに、とうとう嬉しいその日がやってまいりました

 

カトレアの蕾が開いてきた♪(2月14日)

(9時10分→12時06分→14時33分)

  

 

そして翌日、花が咲いたぁ~♪(2月15日)

 

 

もうひとつの蕾も、少しだけ色付いてきました。

 

《9年目の、胡蝶蘭》

大きな鉢に2株そして小さな鉢に1株と、3株の胡蝶蘭が育っています。

毎年1株から2本の花茎が伸びて花を咲かせていたのですが、

何を思ったのか、今年はそれぞれの株を1本仕立てにしたようです。

 

それって、今年はたった3本しか花が咲かないってことですよね。

ちょっと寂しかぁーないかい? …と、思っていたのですが・・・

不思議なものですねぇ~

それぞれの花茎がうまい具合に枝分かれして育ち、

例年と変わらない賑やかさで咲き誇っています。

 

そんな今年の胡蝶蘭を、ご覧いただきましょう。

 

花が咲き始めたのは、お正月頃です♪(1月1日)

 

バレンタインデーには、この賑やかさ~♪(2月14日)

 

今年はこんな風に、枝分かれして咲いてる♪

 

今はまだ満開ではないけれど、結構華やかで〜す♪

 

この後最後の蕾が開いても、最初に開花した花は傷むことなくずっと咲き続けます。

胡蝶蘭というのは、3ヶ月以上もの長い期間花を楽しむことができるという、

お得感たっぷりな鉢花なのです・・・

 

《13年目の、セッコク》

セッコクは、お正月頃が最盛期でした・・・

 

花が最盛期の頃のセッコク♪(1月1日)

 

 

今年のセッコクは、褒められるほどの花は咲かせなかったけれど、

もう13年目ですからね、まぁこれくらい咲いてくれれば御の字でしょう!

 

《4年目の、八重咲きシクラメン》

4年目の八重咲きシクラメンの様子は、

1月10日付ブログ記事中「おまけ」で登場させてますから、

ここでは省略します。

 

《4年目の、プリムラ・マラコイデス》

今まで鉢で育てていたプリムラ・マラコイデスですが、

昨年の春に小さなプランターに植え替えました。

 

今年も健在、プリムラ・マラコイデス♪

 

 

この花が我が家で咲くようになった経緯(誕生秘話)は、

以前のブログ記事、《小さな花、乙女桜物語》をご覧くださいね・・・

 

今はまだ花の咲き方が少々寂しいけれど、

プランターから溢れんばかりに花が咲き誇る姿を夢見て、

今年一年、頑張って育てるつもりです。このわたくしが…

経緯からいっても、クリスマスローズの鉢植え同様、

当然この花の植え替え作業や管理は、わたくし担当なのです。

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幻日と環天頂アークとチョコレート♪

2017年02月14日 | 自然・風景

今朝は太陽の両側に『幻日』が、そして太陽の上には『環天頂アーク』が現れ、

左幻日と右幻日と環天頂アークという、三つの虹を見ることができました

 

今朝眺めた天体ショーをご覧いただきましょう・・・

(朝食の真っ最中、7時15分頃から約1時間程の出来事でした

 

今朝は、今年初の『幻日』が現れた!

『幻日』は、当ブログではもうすっかりお馴染みの現象ですから、

詳しい説明は省略しますが、早い話が太陽の真横に現れる虹です。

 

美しい日の出風景は見られなかったけれど、

目を凝らしてよ~く見れば、太陽の右側に右幻日が現れていました。

 

『右幻日』が現れた(7時17分)

 

やがて黒い雲がおりてきて右幻日は見えなくなり、

今度は太陽の左側に左幻日が現れました。

 

『左幻日』が現れた(7時26分)

 

やがて、太陽を挟んで左右に幻日が現れた。

 

右と左に、『左右の幻日』が現れた(8時02分)

 

くっきりとした『左右の幻日』になった(8時06分)

 

左幻日にズームイン

 

右幻日にもズームイン

 

左幻日が薄くなってきた(8時17分)

 

幻日は太陽側が赤い色になります。

 

空を見上げたら『環天頂アーク』も現れていた!

『環天頂アーク』とは、太陽の上方に出る逆さ虹のことです。

(日本では、太陽高度の低い冬場に発生しやすい現象のようですね

 

幻日を眺めている時に、ふと目を上に向けてみたら、

そこには逆さ虹が現れていました。

 

太陽の上方には『環天頂アーク』が見えた

 

環天頂アークにズームイン

 

ちょっとわかりにくいけれど、

環天頂アークと左幻日 と 環天頂アークと右幻日

 

 

もう少し早くに上空を見上げていれば、

もっと色濃い環天頂アークが見られたかもしれないのに、

久し振りの幻日に心を奪われてしまい、夢中になっていました。

 

追記です・・・(2月17日朝)

ブロ友のtakeさんからのコメント(内容はコメント欄を見てね)を受けまして、

「環天頂アーク」や「環水平アーク」について調べたことを、ここに記述しておきます。

ついでに、「虹」との違いも調べてみました。

 

環天頂アーク』は、「環天頂弧」「天頂環」「天頂孤」「逆さ虹」とも呼ばれる。

  太陽の《上方》約46°の位置に見える大気光学現象のため、

  日本では太陽高度の低い《冬場》に発生しやすい現象。

  「逆さ虹」の名の通り、「虹」とは逆の両端が上がった円弧を描く。

 

環水平アーク』は、「水平弧」「水平環」とも呼ばれる。

(環水平アークと呼んだ方が、環天頂アークと対で覚えられるから良いと思う…)

  太陽の《下方》約46°の位置に見える大気光学現象のため、

  日本では太陽高度の高い《夏場》に発生しやすい現象。

  「彩雲」と間違われることも多い現象で、ほぼ水平の横一直線に見える。


早い話が、

太陽の上の方に逆さ虹が見えたら環天頂アークで、

太陽の下の方に水平虹が見えたら環水平アークで、

色の並びは、それぞれ太陽側が赤になるってことですね。

 

「環天頂アーク」や「環水平アーク」と「虹」との大きな違い(見える形状以外)・・・

  『』は、雨上がりや水しぶきをあげる滝などで、空気中の《水滴》により、

   太陽の光が屈折・反射されることで現れる現象

  『環天頂アーク』や環水平アーク』は、空気中の《氷晶》により、

   太陽の光が屈折・反射されることで現れる現象

 

  『』は、基本的に《太陽を背にした反対側》で見える現象だが、

  『環天頂アーク』と環水平アーク』は、《太陽と同じ方向》に現れる。

(以上、追記でした…)

 

幻日も環天頂アークも、

太陽がある程度低い位置にある時にだけに見られる現象なので、

昼間の太陽が高い位置にある時は、見ることができません・・・

 

冬の空は、このように珍しい現象に出会う機会が多いような気がします。

先日現れた彩雲も、色濃くてきれいでした・・・

みなさんもたまには空を見上げてみましょう!

 

幻日を眺めていた時に、太陽の下方を見てみれば、

山に雲がかかっていて、それがとても幻想的でした・・・

 

 

 

今日の、お・ま・け・・・

今日はバレンタインデーですね。

おやつの時間に、美味しいチョコレートのお相伴にあずかりました

 

娘からは、今年も高級チョコレートが届いてウチの旦那さんは大喜び!

(かなり前からネット注文していたらしい

 

こちらが、娘からのバレンタインチョコ

 

 

せっかくお取り寄せしてくれた「とっておきのチョコレート」なのに、

オマケでの登場では娘に叱られそうですね。

(今朝の天体ショーがなければ、チョコが本日の主役だったのに

 

で、わたしからのチョコレートはと言うと・・・

昨日出先でオシャレな雑貨屋さんに入った時に、

ちょっと変わったチョコレートを見つけて、急遽お買い上げ~

 

こちらは、わたしからのバレンタインチョコ

 

旦那さんと婿殿に、このセットでお味違いを買いました。

見た目は華やかさに欠けるけど、オトナ女史()としてはこんなもんでしょ

 

毎年娘もわたしも、自分の食べたいチョコレートを選びます。

だって、主に食べるのはわたしたちだもの・・・

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日の出と野鳥と干し柿と…♪

2017年02月12日 | 自然・風景

今日もまだ西日本の日本海側では大雪のようで、連日の大雪は本当に大変なことです。

本日我が市に出されていた『大雪警報』は、9時頃には『大雪注意報』に変わりました。

でも、早朝からきれいな青空で、美しい日の出を見ることもでき、

空を見上げて、どこが大雪警報?って感じです・・・

 

今朝の日の出で~す

(あまりの冷え込みでリビングの戸が開かず、ガラス越しの撮影ですが

 

その後も青空が広がって晴天、雪の降る気配はまったくありません。

日本は広い、長野県も広い、我が市もひろ~い!…です!

 

昨日の朝の様子も見ていただきましょう・・・ 

昨日も我が家周辺は、一日中細かい雪が降った程度でしたが、

それでも、午前と午後にサッと雪かきをしました・・・

積雪量が多くなると大変なので、

雪がやむと、それッとばかりに外に出て一通りの雪かきをします。

 

朝、寝室のカーテンを開けたら空もどんよりと曇って雪も降っていたので、

もちろん日の出なんか全く期待しなかったです。

ところが、リビングのカーテンを開けてビックリ

東の山際がきれいな朝焼けでした・・・

 

もしかして日の出が見られるのかと思って眺めていると、

右奥の美ヶ原方面の山を赤く染めながら、朝日が昇ってくる気配です。

 

ワクワクしながら眺めていました。

 

雪が降ってるこんな朝なのに、日の出が見られそう~

 

が、日の出時刻になると、 

厚い雲が緞帳(どんちょう)のように下りてきた

 

そして、日の出時刻が過ぎてしまった

 

結局昨日の朝は日の出を見ることなく、天体ショーは幕を下ろしてしまいました。

 

このところブログ更新がちょっと足踏み状態でしたから、

この後も、全く関係のない二つの話題で繋ぎます。

 

まずは、庭にやってくる冬鳥から・・・

昨日の朝、雪が降ってる中『ホオジロ』ご一行様がやってきました。

この冬はたまに姿を見せていたホオジロさんですが、

庭へ来るときはいつも単独行動でした。

 

昨日は数羽の群れでやったきた!

 

ここには、5羽のホオジロさん

 

慌てて撮った写真ですが、

この小さな柿の木()に、5羽のホオジロさんが止まっています。

 

これじゃあホントに証拠写真程度で、スズメと区別も付きませんね。

それでは、左端の鳥にズームインしてみましょう。

 

ほらね、ホオジロさんでしょ

(白く目立つ眉斑が、ホオジロだと言ってます…)

 

今日はいつもの柿の木に、いつものジョビ助がやってきた♪

(ロマンスグレーの頭とお腹のオレンジ色は、ジョウビタキ♂ですね…)

 

少し遡って2月8日の晴れた朝には、ジョウビタキとツグミがやって来ました。

 

小首を傾げて何を思う、ジョビ助くん

 

1本足のツグミです

 

数枚の写真を撮ったけれど、どの画像を見ても足は1本しか見えない。

どうしちゃったのでしょうね

 

冬鳥から食べ物へとお話が変わりまして、

 

次は、干し柿の保存方法のご紹介です・・・


冬のお茶請けに重宝してる、我が家の干し柿

 

昨年の秋には、干し柿を138個(ちょっと半端な数)作って、

初めて婿殿手作りの東屋に吊り下げて干しました。

この東屋は、ちょうどいい感じに風が吹き抜けて、

美味しそうな干し柿の仕上がり具合となった

 

さて、この干し柿の保存方法には毎年悩まされます。

たくさんなので、とりあえずは冷凍保存をするのですが・・・

今回はふた通りの保存方法で冷凍してみました。

 

《まずは、例年通りの保存方法です…

柿を干してから二度ほど揉んで、色良くなってきた頃に柿を取り込みます。

取り込んだ干し柿を、ひとつずつラップで包んで、

ジップロックに並べて冷凍保存します。

 

こちらは、例年通りの保存方法

 (冷凍庫から取り出しての撮影なので、ちょっと見づらいですが…)

 

《次は、初めての保存方法に挑戦です…》

ジップロックとキッチンペーパーとオーブンペーパーを使います。

 

まず、キッチンペーパーとオーブンペーパーを、

ジップロックの袋のサイズに合わせて、筒状になるようにカットします。

(二つ折りになるようにすればOK…

 

ジップロックのすぐ内側にキッチンペーパーを入れ、

その内側にオーブンペーパーを入れます。

(これで、三重の袋状になるってことですね

 

一番内側の、ツルツルしたオーブンペーパーの中に干し柿を並べて、

ジップロックの封をしっかりと閉じて、冷凍庫で保存します。

 

こちらが初挑戦の保存方法

 

中は、こんな風になってます

(あら不思議! 封を開けてみたら柿に粉が吹いてました

 

下から、

ジップロック

キッチンペーパー

オーブンペーパー

干し柿

オーブンペーパー

キッチンペーパー

ジップロック

という順番で、干し柿がサンドされているってわけですね。

 

この構造は、

オーブンペーパーが湿気を通過させ、その外側のキッチンペーパーが吸い取って、

そこで凍るので、内側には霜が付かないという仕組みになっているということです。

 

こうやって保存すると干し柿に霜が付かずに、1年くらいは良い状態を保てるらしいですよ。

この方法は、干し柿の他にもブルーベリーや茹でたトウモロコシなどにも使えるそうです。

こんな保存方法があるなんて、知らなかった!

 

今年作る干し柿は、全部この方法で保存しようかと思っています。

…が、それには少々問題が・・・

年末になると冷凍庫にはひと臼分のお餅がどっさり入って、

大部分のスペースをお餅で占領されてしまう我が家なのです。

 

そこで、干し柿は保存場所を三箇所に分ければいいのでは?

すぐに食べる分は、涼しい場所で常温保存し、

その後に食べる分の数袋を冷蔵保存にして、

残りを冷凍庫で保存すればいいんじゃあないかなぁ~

今年の干し柿保存は、これでやってみましょう

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