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そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

アイリス&アヤメ&シャクヤク咲く、5月の庭(2)♪

2021年05月30日 | 我が家の花(2021)

今庭では、シャクヤクが見頃を迎えています。

庭を華やかにしてくれたジャーマンアイリスは終盤を迎えて、

各種アヤメと主役交代です。

 

本日の一枚は、

今が花盛りのシャクヤクです♪

 

今回は、5月の庭に咲いたジャーマンアイリスとアヤメとシャクヤクです。

 

まずは、今花盛りを迎えているシャクヤクです・・・

7年前に広島県のブロ友さんから3株を送っていただき、

花が咲いたのがその2年後でした。

同じ年の秋には種が送られてきて、実生から花が咲いたのは4年後。

今では畑花壇や中庭で、ピンクや赤い花が華やかに咲いてます。

 

シャクヤクが今花盛り~♪

  

 

株が大きくなってきて、花もたくさん咲かせているので、

今年は切り花にして、お部屋の中でもシャクヤクが咲いてます。

 

次は、ジャーマンアイリス色々です・・・

色とりどりのジャーマンアイリスが咲いて、庭を賑わしてくれました。

例年になく花がきれいに咲いてくれたような気がするけれど、

これって、今年の陽気がこの花に合っていたのでしょうね。

 

今年も、こ~んな花が咲いた♪

  

  

  

  

  

 

最初の頃に比べると、種類がずいぶん少なくなってしまい、

お花の断捨離で、同じ花の株数もぐ~んと減らしたこともあって、

一時期よりもかなり寂しいジャーマンアイリスの季節でした。

 

最後は、アヤメ色々です・・・

昨年は、大きく育って固まってしまった根を掘り上げ、

株を分けて移植作業に大忙しでした。これがかなりの重労働!

やはり植え替えした株は、良い花を咲かせてくれます。

 

濃い紫色のアヤメ♪

 

白い花のアヤメ♪

 

白と青と藤色、3種の三寸アヤメ♪

 

こちらは、アヤメの仲間のキショウブ♪

 

このキショウブは友人母の形見の花だということで、

大事に育ててきたけれど、なぜか昨年は花を咲かせなかった・・・

今年は黄色い花に出会うことができて、なんだかホッとしました。

 

 追記です・・・(6月1日)

今日たまたまネット記事で見つけたのですが・・・

このキショウブ、

実は、国が「生態系被害防止外来種」に指定している外来種だそうです。

生態系等への被害を及ぼす可能性があるため、防除等の対策が必要なんだって。

でも、罰則の対象になるのは「オオキンケイギク」のように、

『特定外来生物』に指定されているものに関係する場合のみで、

このキショウブのように『重点対策外来種』の場合は、

植えたとしても特に罰則等の対象にはならず、法的には問題ないそうです。

そうは言ってもね・・・

でもまぁ、我が家のキショウブは今、ようやく生き残っている状態なので、

この1株のまま増やさないようにしながら育てましょう・・・

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ジャコウアゲハと春の蝶♪

2021年05月26日 | 自宅周辺の蝶

庭の花が咲くと、そこには蝶がやってきます・・・

 

本日の一枚は花と蝶、

宿根アマで吸蜜中のツマキチョウです♪

 

今年もまた、庭でジャコウアゲハが舞う季節がやってきました・・・

ジャコウアゲハの♂が羽化して、庭を舞ったのは5月19日で、

♀が羽化して飛び出してきたのが、その三日後の21日でした。

(いつも♂先に羽化して、♀は後から羽化してくる…)

 

今年、確認できていたジャコウアゲハの越冬蛹が少なかったから、

子孫へのバトンタッチができるかどうか少々不安でしたが、

♀が羽化してきたからもう大丈夫!

 

雨上がりの夕方、ジャコウアゲハの♀が羽化して庭にいました。

 

日本桜草の葉上に、ジャコウアゲハの♀を発見♪

 

羽化したばかりなので、きれいな個体ですね♪

 

お腹は少々毒々しい色だけど、美しい蝶です♪

 

近くのヤツシロソウに飛び移った♪

 

ここで開翅姿をご披露です♪

 

こちらの真っ黒な翅が、ジャコウアゲハの♂です♪

 

えっ! ♂の写真はこの一枚だけですか? …と思われますよね。

♂は羽化してからまずやるのが「嫁探し」のお仕事で、

自分の子孫を残すために、必死で♀を探し回るのです。

 

ほぼ毎日数頭の♂が庭を飛び回って、婚活に勤しんでいるけれど、

なかなか止まってくれず、ようやく撮影できたのが21日でした。

きっと♀を見つけて大業を成し遂げ、安堵したのでしょうね・・・

 

さて、交尾を終えた♂は、お気楽に花の蜜を吸ってますが、

♀はというと、庭を飛び回りながら「食草探し」に大忙しです。

 

ジャコウアゲハの幼虫は、「ウマノスズクサ」という植物しか食べません。

…なので、ウマノスズクサを探してその葉に産卵をするわけです。

 

羽化してから二日後の23日、食草へ♀が産卵にやってきました。

 

中庭のウマノスズクサを見つけて♀がやってきた♪

 

ちょっとわかりずらいけど、産卵中です♪

 

柿の木近くのウマノスズクサにもやってきた♪

 

疲れちゃったのか、ホリホックの葉上で休憩中~♪

 

こちらが、ジャコウアゲハの卵です♪

(葉裏に産卵するのが普通なのに、なぜか葉表に産卵してある…)

 

ジャコウアゲハは、一回に1~8個の卵を産みつけながら、

何回も産卵して、数日間はほぼ毎日やってきますから、

1頭の♀からたくさんの幼虫が誕生してきます。

 

複数の♀が一緒に産卵してることもあって、

1頭の♀が産卵する卵の数は、どうしても数えられません・・・

 

 今日の、お・ま・け・・・

今年になって蝶をアップするのは、今回で二度目です。

(気が付けば3月25日以来の蝶の話題で、自分でもビックリ!…)

早春の花が咲く頃になると、越冬していた蝶が飛び出してきたり、

そのうちに、春になってから誕生した蝶が舞うようになってくるので、

春は蝶を追いかけるのに忙しいはずなのだけど・・・

 

今年はお庭訪問の蝶も少ないし、わたしも蝶を追いかけることができない。

まぁそんなわけで、今頃になってしまいましたが、

本日のオマケは春の常連蝶2種です。

 

《コツバメ》

毎年春の早い時期からやってくるコツバメなのに、なかなか姿を見せず、

今年の初見は4月27日でした。

お蔵入りの写真を引っ張り出してきて本日登場、ようやくお披露目です。

 

ヤツシロソウの葉に止まっている、コツバメさん(4月27日)

 

小さなコツバメも、小さなタネツケバナでは大きく見える♪

 

コツバメは、小さなシジミチョウの仲間です。

翅色は茶色で地味なのですが、なかなか美しい模様を描いています。

 

《ツマキチョウ》

ツマキチョウは庭で何度か見てましたが、なかなか撮影ができず、

こちらも一昨日になって、ようやく今年の初撮りができました。

 

宿根アマで吸蜜してる、ツマキチョウさん(5月24日)

 

大きくトリミングした写真もどうぞ~♪

 

ツマキチョウは、モンシロチョウよりも小さな蝶です。

翅を閉じた時に見える翅の模様がユニークで、

前翅の先端が尖っているところが可愛いです。

開翅姿は撮ることができず、このワンパターンだけの撮影でした。

 

コツバメもツマキチョウも、お花のカタクリなどと同じで、

春だけに現れるから、蝶の「スプリング・エフェメラル」の仲間です。

その代表が、春の女神と呼ばれるギフチョウですね。

これらの蝶は、卵から孵化して幼虫になり、やがて蛹となって、

来年の春まで長い期間蛹のままで過ごし、そして春を迎えたら誕生してきます。

 

モンシロチョウなどは年に何回も発生して飛びまわり、

最初に登場したジャコウアゲハも、年3回羽化して庭を舞います。

 

春に庭を飛び回っているジャコウアゲハを「第一化」と呼びます。

今♀が産みつけた卵が孵化して幼虫になり、そして蛹となって、

7月の中旬頃になるとその蛹から「第二化」が羽化して飛び回ります。

秋に羽化した「第三化」の卵から孵化した幼虫は、越冬蛹となって冬を越し、

来春に「第一化」として羽化してくるという、そんなサイクルです。

 

同じ蝶でも、蝶の一生はその種類によって違うものなのですね・・・

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クリスマスローズの種蒔き♪

2021年05月22日 | 我が家の花(2021)

今日、ブロ友のmcnjさんからクリスマスローズの種が届きました。

(mcnjさんは、長年お世話になっているクリスマスローズの師匠です…)

昨年も種を送っていただいたのに、今年も送ってくださるとのことでしたから、

遠慮なく頂戴することにしました。

 

なんと今年は、mcnjさん宅のご近所の方が種をくださるそうです。

その方は、mcnjさんが「ガーデニングの先生」と呼んでいる方で、

送ってくださる種は「良い花の種」だということですから、

きっと貴重なクリスマスローズの種なのでしょうね♪

 

実は、今年はわたしも1種類だけ種の採取をしています。

庭に咲く白いクリスマスローズが少ない気がして、ひとつだけ種採取です。

シンプルな白い花だけど、花弁が丸くて可愛らしいお花。

 

鉢植えの白シングルの種採取〜♪

 

こうしてお茶パックを被せておいて、種が袋の中に落ちたら蒔きます。

 

mcnjさん宅の種に先行して、本日ひと足先に先生宅の種が届きました。

 

mcnj師匠の指令により、種蒔きの様子をアップします・・・

今回一緒に種を発送されたブロ友さんの中に、

初めて種を蒔く方がいらっしゃるということで、師匠からの指令です。

(何か質問でもありましたら、コメント欄でお問い合わせくださいね…)

 

ジップロックに入って密閉されています♪

 

乾燥しないようにというお心遣いからでしょうか・・・

中を開けてみると、6種類の花が湿った状態で入っていました。

 

6種類の花が入ってる♪

 

それでは、お茶パックの中をひとつずつ開けてみましょう・・・

花には種房が付いていて、その中に種が入っています。

(すでに袋の中にこぼれている種もある…)

 

 

 

 

 

残念ながら、最後の写真の花には種が入ってなかったのですが、

他の花には黒い種や白い種が入っていました。

たぶん、黒い種はブラックや濃い色の花が咲き、

白い種は、白やピンクなどの淡い色の花が咲くのでしょうね。

…と、予想はしてみたものの花色は想像もつきません・・・

花びらが重なっていて枚数が多そうなので、たぶんダブル咲きかと思います。

いずれにしても、どんな花が咲くのか今からすっごく楽しみ〜

 

今まで自宅で種の採取をしたときは、

1つの花で20~30個程の種が採取できたのですが、

きっと珍しくて貴重な品種の場合は、種が採りにくいのでしょうね。

 

それでは、早速種蒔きです・・・

種蒔きの方法は2通りありますが、

わたしはいつも、種を採取したらすぐに蒔く「取りまき」という方法です。

もうひとつの方法は、種を採ったらストッキングなどに入れて土の中に埋めておき、

秋になったら掘り出して蒔くという方法らしいのですが、わたしはやったことがありません。

 

土は、いつも寄せ植えなどに使っている土を使います。

(我が家の場合は、赤玉と腐葉土を適当に混ぜてる…)

 

こんな土です♪

 

7.5cmポットに土を入れる♪

(この時底石は不要、直接土を入れます…)

 

種がくっつかないように、間隔を開けて蒔く♪

 

その上に土を1cm程被せる♪

 

水をかけて土を湿らせる♪

 

これで種蒔きは終了です。

 

1つのポットに8~10個くらいずつ種を蒔いて木陰に置き、

土が乾いたら水やりをするという管理が、これから半年間続きます。

(今回は、1ポットに1品種を蒔きました…)

 

温暖な地方の場合は、冬でも戸外での管理ができるようですが、

信州の大町では、冷え込むようになると夜間は玄関内へ取り込んで、

朝気温が上がったら外に出し、夕方また取り込むという管理になります・・・

 

昨年mcnjさんから送って頂いた種の様子と発芽は《こちら》です。

 

昨年の12月からお正月頃には9割程が発芽して、

今106本の赤ちゃん苗が育っています。

今年の種も、12月になったらポコポコと発芽してきてくれるでしょう。

 

この後、mcnj師匠宅で採取した種も送られてくるとのことなので、

数年後にはどんなクリスマスローズが咲くのか、今からすっごく楽しみです。

 

今日の、お・ま・け・・・

今日、夕方6時頃に松林の上に虹が出てました。

短い虹だけど、きれいだった・・・

 

夕暮れ時に、虹がでたぁ~♪

 

そして、東山に目を向けてみたら、

山に夕日のスポットライトが当たっていました。

 

山を照らす、夕日のスポットライト♪

 

山の中腹の2ヶ所だけが明るくて照らされて、なんだか不思議な光景です。

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ピンクに染まる、5月の庭(1)♪

2021年05月16日 | 我が家の花(2021)

4月初旬には、カタクリやショウジョウバカマやイワウチワなど、

優しげなピンクの山野草が咲いて、庭を彩ってくれましたが、

5月の今の時期は華やかなピンクの花が、庭の一部を埋め尽くしています。

 

本日の一枚は、

庭で咲いてる、ふたつのピンクの花です♪

 

今庭をピンクに染めているのは「シレネ」と「クリーピングタイム」で、

シレネはこぼれ種から発芽して、庭のあちこちで咲き誇り、

クリーピングタイムは根を広げて、絨毯のようになって咲いてます。

今日は、この2種類のピンクの花を見ていただきましょう。

 

ひとつ目のピンクの花は《シレネ》です・・・

数年前に友人から数株頂いてきて植えたシレネですが、

今では毎年、こぼれ種から育った株が庭をピンクに彩っています。

 

頂いた時に名前を聞かなかったので、未だによくわかりません。

シレネでいいの? それともフクロナデシコ? サクラマンテマかなぁ?

とりあえず、今年も「シレネ」という名前でお話を続けますね。

 

シレネは、ピンクと少し濃い目のピンクの2種類の花が咲くけれど、

花だけ見ればあまり色の違いもわからない・・・

でも、濃いピンクの方は茎が赤いから区別が付きます。

 

こちらはピンクのシレネ♪

(こんもりと丸く咲いてるシレネ、これ1株の大株です…)

 

こっちが、濃いピンクのシレネ♪

(濃いピンクは株数が少ないけど、探せばどこかで毎年花を咲かせている…)

 

それでは、庭で咲いている様子をご覧いただきましょう・・・

 

株を植えた翌年だけ、こぼれ種から咲いた株をあちこちに移植したけれど、

その後は全く手をかけることなく、今年もこぼれ種から勝手に咲きました。

 

畑花壇の石積みの土手、上段からのこぼれ種で咲いてます♪

 

一番下段、ここは通路なのに我が物顔で咲いてる♪

 

こちらは中庭、オキナグサやクリローの陣地に侵入です♪

 

ここは車道脇の土手、ここも通路を埋め尽くされちゃった♪

 

水仙の株元に雑草の如く生えていたシレネも、今は花盛り~♪

(水仙の花殻は摘み取って、花が咲いてるのは奥に見えてる口紅水仙だけ…)

 

ここの通路両サイドには、まるでグランドカバーのように咲いてます♪

(植えたわけではないけれど、毎年こんな風に咲いてくれる…)

 

上の通路の右側、四季咲き撫子が主役なのに今はシレネが大威張り~♪

(花後にシレネを抜けば、ここは可愛いナデシコのグランドカバーに…)

 

ここでは主役のホスタが伸びるまで、プリムラとシレネが代役です♪

 

シレネは一年草なので、花後に株が枯れてきたら全部抜いて、

片付けてしまいます。 でも、心配ご無用!

またこぼれ種から発芽してきて、来春には庭中にピンクの花を咲かせます。

 

このシレネをくださった近所の友人は、ボランティア活動を通じて知り合い、

お互いに「他所から来た者同士」ってことで、お友達になりました。

(シレネは、名古屋からこちらへ一緒に連れてきたお花だそうです…)

お庭の花を交換しあったり、ランチに呼んだり呼ばれたり・・・

楽しくお付き合いをさせていただいてた彼女は、数年前に病で亡くなり、

このシレネも、今では彼女の形見花になってしまいました。

 

ふたつ目のピンクの花は《クリーピングタイム》です・・・

和名は、ヨウシュイブキジャコウソウ(洋種伊吹麝香草)だそうです。

お向かいさんから数株頂いて植えただけなのに、どんどん広がって、

今では庭にピンクの絨毯を敷き詰たように咲いてます。

 

クリーピングタイムが花盛り♪

 

クリーピングタイムは葉を密にして広がるから、

芝桜のように下から雑草が生えてくることも少なく、

雑草抑制効果が大きいから 雑草対策にはもってこいのお花 です。

 

広がってきた端っこの根を抜いて、他の場所へと移植をし、

今ではあちこちにピンクの絨毯が敷き詰められて、

わたしの草取りを軽減してくれる、ありがた~いお花・・・

 

こちらは、玄関先で咲き始めたピンクのミニ絨毯♪

 

クリスマスローズ横の空いた場所へ植えておいたら…♪

 

今では舗装部分まで広がって咲いてます♪

 

這い性なので広がって増えてきて、雑草が生えてくる余地もない程に密集して咲きます。

芝桜とは違って、冬でも葉が枯れずにいてくれるのも嬉しい~

 

庭では日本桜草やイワカラクサなど、他にもピンクの花が咲いているけれど、

それはまた5月の花として、まとめてご覧いただきましょう・・・

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風薫る五月♪

2021年05月12日 | 自然・風景

もう5月の中旬、娘宅でも先週末にお田植えが終わってやれやれです。

今年は作業のお手伝いができず、娘のお手伝いでお昼当番でした・・・

(お田植えの日のお昼は、毎年恒例の東屋でのバーベキューです…)

 

本日の一枚は、

やわらか〜な色彩の春紅葉です♪

 

春紅葉・・・こんな言葉はないと思うけれど、

錦織織りなす秋の紅葉のような派手さはなく、

やさしい温もりを感じさせてくれる春色の木々です。

 

今日はこの時期だけにしか見ることのできない風景を、ご覧いただきましょう。

 

まずは、昨日リビングから眺めた美しい木々の春紅葉です・・・

木々の芽吹きが始まって、それぞれの木が若葉を広げると、

色とりどりの若葉が朝日に照らされて、それがとても美しい~

まるでパステル画の世界を見ているかのようです。

 

若葉のパステルカラー調の色彩が目に優しい、春の眺め

 

色とりどりの若葉を広げた木々に、ズームイン♪

 

松の木の濃い緑色が、芽吹いてきた若葉を引き立てています。

若葉は全てが同じ若草色ではなくて、木によって色が違いますね。

詳しいことは、こちら(↓)のサイトをご覧ください・・・

http://shinrinzatsugaku.web.fc2.com/oshiete1206.html

 

この若葉の美しさは今だけのお楽しみで、朝日が当たる時間帯が一番きれい!

まもなく木々の葉は、深緑一色へと変わってしまいます。

 

次は、一昨日近所で眺めた風景です・・・

安曇野の5月と言えば、田んぼの水鏡の季節です。

(大町の南端、我が地区は安曇野と呼ばれる一帯の北の端に位置します…)

田植え直後で水が濁っていたり、少しだけど風も吹いていて、

あまり良い条件ではなかったのですが、とりあえずこの時期限定なので・・・

 

田植え後の田んぼに映る、山々の水鏡♪

 

餓鬼岳と「サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場」です♪

(こっちは工場の裏側、今春の稼働予定だということなのだけど…)

 

完成後は、こんなイメージらしい♪

(これは、サントリーHPのダウンロード用写真です…)

 

今まで全く気付かなかったけど、時々通っている農道に記念碑像がありました。

残雪の北アルプスと、田植えが終わった田んぼと、そしてツツジ・・・

いかにも5月らしい風景だったので、記念碑像も本日登場です。

 

爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳などをバックに…♪

 

こちらは、餓鬼岳をバックに…♪

 

この像は、谷村俊英の「大地の夜明け」という作品らしいです。

 

一昨日は残雪でかなり白かった北アルプスの山々でしたが、

雪解けが進んで、今日は黒い部分が増えているように見えました。

こういった残雪の北アルプスを眺められるのも、あとわずかです・・・

 

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