玄関脇に植えてある柊(ヒイラギ)の木に、今年も小さな白い花がたくさん咲きました。
柊の木に、白い花が満開です・・・
玄関に近づくと甘くいい匂いが漂ってきて、「あぁ、今年も柊の花が咲く時期になったんだなぁ」と柊の白い花に気付きます。毎年この甘い匂いが、花の咲いたことを教えてくれるのです。
この柊の花の匂いは、どんな言葉で伝えたらいいのかしら・・・
甘い『香り』という上品で美しい表現を通り越して、ムッとむせるような凄く甘い『匂い』です。
でも、この花がほんの少しだけ咲いているときは、どこからともなくほのかに甘い香りが漂ってきますが・・・
今年のようにこんなに真っ白に咲き誇っていると、やはりムッとむせるような匂いですね。
うちの旦那さまに、
「柊の花って、どんな匂いだと思う?」 って訪ねてみたら、
「熟女の匂い…」 という返事・・・
えっ、・・・じゅ、熟女???
なんとまぁ、あまりにも思いがけない返事に、
「どうして熟女なの?」 って訪ねると、
「甘い香水の臭いだからさ…」 ですって。
ほうぉー、甘い香水は熟女の匂いなのかぁ・・・
甘い香水は、恥じらう乙女の匂い…じゃないんですね。
わたくしの辞書の中では、きつ~い香水が熟女の匂い…ですけどねぇ~
まぁそのへんのところは、人それぞれということで・・・
そこまでこだわる必要もないでしょうが、ちょっと気になって熟女という言葉を調べてみました。ウィキペディアによりますと、一般的用法としては中年の女性を指す言葉だそうです。一般的用法でない場合もありましたので、この言葉は頻繁には使わないほうが無難かもしれませんね。(この部分UP後の追加です、念のため…)
その『甘い匂い』を、このブログでお伝えできないのが非常に残念です。
匂いはともかく、柊の花をちょっと近づいて見てみましょう。
普段なにげなく眺めているこの白い花、花びらが後ろにクルッと反り返って意外と可愛くてびっくりしました。
柊の花って、こんなに愛らしい・・・
花が小さくて接写がうまくできなかったので二枚UPしたのですが、う~ん…どっちもどっちって感じですねぇ~。この花の可憐さをもっと上手に伝えたいのに、ちょっと悲しい。
白い小さな花が、密集して咲きます・・・
柊は、老木になると葉のトゲトゲがなくなって丸くなってくるそうです。人間も年齢と共に丸くなるって、よく言いますよねぇ~(我が家の旦那さまも、近頃少々まる~くなってきたかも…)
ね、上部の葉にトゲトゲがないでしょう・・・
住人に似てしまったのか、我が家の柊の木は気まぐれでほとんど花が咲かない年もあります。でも、なぜか今年はいつになくたくさんの花を咲かせてくれました。
こんなにたくさんの花が咲いています・・・
この柊の木も引っ越さずにここに残していくことになりました。あと一ヶ月位でこの地を離れることになりそうなので、今年は別れを惜しんでこんなにいっぱい花を咲かせてくれたのでしょうね。
三十数年間、玄関脇で毎日家族を見送ってそして出迎えてくれていた柊です。柊は魔除けの木だそうですから、私達家族をずっと守ってくれていたのでしょうか。
淋しい秋を、今年もそれなりに満喫しております・・・
今日の、お・ま・け
柊は『木』へんに『冬』と書きますね。
そこで、木へんが作り出している四季『春・夏・秋・冬』を探してみました。
木 + 春 ・・・・・ 椿(つばき)
木 + 夏 ・・・・・ 榎(えのき)
木 + 秋 ・・・・・ 楸(ひさぎ)
木 + 冬 ・・・・・ 柊(ひいらぎ)
いくつご存じだったでしょうか・・・
私は『楸』という木は、全く知りませんでした。
それぞれの木について詳しく知りたい方は、こちらをご覧くださいね。
木へんの四季について、楽しくそしてわかりやすく紹介されています。
柊の木に、白い花が満開です・・・
玄関に近づくと甘くいい匂いが漂ってきて、「あぁ、今年も柊の花が咲く時期になったんだなぁ」と柊の白い花に気付きます。毎年この甘い匂いが、花の咲いたことを教えてくれるのです。
この柊の花の匂いは、どんな言葉で伝えたらいいのかしら・・・
甘い『香り』という上品で美しい表現を通り越して、ムッとむせるような凄く甘い『匂い』です。
でも、この花がほんの少しだけ咲いているときは、どこからともなくほのかに甘い香りが漂ってきますが・・・
今年のようにこんなに真っ白に咲き誇っていると、やはりムッとむせるような匂いですね。
うちの旦那さまに、
「柊の花って、どんな匂いだと思う?」 って訪ねてみたら、
「熟女の匂い…」 という返事・・・
えっ、・・・じゅ、熟女???
なんとまぁ、あまりにも思いがけない返事に、
「どうして熟女なの?」 って訪ねると、
「甘い香水の臭いだからさ…」 ですって。
ほうぉー、甘い香水は熟女の匂いなのかぁ・・・
甘い香水は、恥じらう乙女の匂い…じゃないんですね。
わたくしの辞書の中では、きつ~い香水が熟女の匂い…ですけどねぇ~
まぁそのへんのところは、人それぞれということで・・・
そこまでこだわる必要もないでしょうが、ちょっと気になって熟女という言葉を調べてみました。ウィキペディアによりますと、一般的用法としては中年の女性を指す言葉だそうです。一般的用法でない場合もありましたので、この言葉は頻繁には使わないほうが無難かもしれませんね。(この部分UP後の追加です、念のため…)
その『甘い匂い』を、このブログでお伝えできないのが非常に残念です。
匂いはともかく、柊の花をちょっと近づいて見てみましょう。
普段なにげなく眺めているこの白い花、花びらが後ろにクルッと反り返って意外と可愛くてびっくりしました。
柊の花って、こんなに愛らしい・・・
花が小さくて接写がうまくできなかったので二枚UPしたのですが、う~ん…どっちもどっちって感じですねぇ~。この花の可憐さをもっと上手に伝えたいのに、ちょっと悲しい。
白い小さな花が、密集して咲きます・・・
柊は、老木になると葉のトゲトゲがなくなって丸くなってくるそうです。人間も年齢と共に丸くなるって、よく言いますよねぇ~(我が家の旦那さまも、近頃少々まる~くなってきたかも…)
ね、上部の葉にトゲトゲがないでしょう・・・
住人に似てしまったのか、我が家の柊の木は気まぐれでほとんど花が咲かない年もあります。でも、なぜか今年はいつになくたくさんの花を咲かせてくれました。
こんなにたくさんの花が咲いています・・・
この柊の木も引っ越さずにここに残していくことになりました。あと一ヶ月位でこの地を離れることになりそうなので、今年は別れを惜しんでこんなにいっぱい花を咲かせてくれたのでしょうね。
三十数年間、玄関脇で毎日家族を見送ってそして出迎えてくれていた柊です。柊は魔除けの木だそうですから、私達家族をずっと守ってくれていたのでしょうか。
淋しい秋を、今年もそれなりに満喫しております・・・
今日の、お・ま・け
柊は『木』へんに『冬』と書きますね。
そこで、木へんが作り出している四季『春・夏・秋・冬』を探してみました。
木 + 春 ・・・・・ 椿(つばき)
木 + 夏 ・・・・・ 榎(えのき)
木 + 秋 ・・・・・ 楸(ひさぎ)
木 + 冬 ・・・・・ 柊(ひいらぎ)
いくつご存じだったでしょうか・・・
私は『楸』という木は、全く知りませんでした。
それぞれの木について詳しく知りたい方は、こちらをご覧くださいね。
木へんの四季について、楽しくそしてわかりやすく紹介されています。