いつもiらしく

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バラが咲いた、6月の庭(1)♪

2021年06月24日 | 我が家の花(2021)

6月の畑花壇にも色んな花が咲いてはきたけれど、

やはり美しいバラの花には心を奪われてしまいます。

 

本日の一枚は、

庭で咲く淡いピンクのバラ♪

 

バラの中で、今年一番出来の良いのがこの淡いピンクのバラです。

 

今日は6月に咲いた他の花々に先立って、バラ特集です。

(大袈裟に特集と言っても、たった5品種だけですが…)

 

引越しの年に、娘宅の畑の空いた場所へ仮植えしたバラですが、

「仮植え」のつもりが、そのまま定位置となってしまいました・・・

畑には前の家から連れてきた他の花も次々と植えられ、

今はすっかり「畑花壇」と化したその場所で、バラが咲いています。

(1品種だけはその後鉢植えにしました…)

 

それでは、畑花壇と鉢植えで咲くバラをご覧いただきましょう。

 

今年一番多くの花を咲かせている、《淡いピンクのバラ》・・・

 

蕾も可愛い♪

 

雨上がりのバラ♪

 

晴れた日のバラ♪

 

開花が進むと、ピンク色が一層淡くなる♪

 

毎年一番最後に開花してくる《白いバラ》・・・

 

開き始めの花、これでも白い花です♪

 

雨上がりに咲く白いバラ♪

 

晴れた日のバラ♪

 

お気に入りの色《朱色のバラ》・・・

 

この花は開き始めが好き♪

 

雨上がりのバラ♪

 

小輪花の蔓バラ、品種名は《イエスタデー》・・・

 

小さくて可愛らしい花がたくさん咲く、これは蔓バラ〜♪

 

蔓バラなのにアーチ仕立てにもしないで、

コンパクトに剪定して、自由に咲いてもらってます。

花の最盛期に雨が続いて、今はもう花が終盤です。

 

鉢植えで咲いている、品種名は《パット・オースティン》・・・

 

花色も花の咲き方も素敵、大好きなバラです♪

 

こちらは、パット・オースティンらしくない咲き方♪

 

(長年咲いているけれどこんな花の咲き方は初めて! でも可愛い〜)

 

花が大きくて、花首がうなだれて咲くパット・オースティン、

一旦は地植えにしたけれど、今は鉢植えで咲かせています。

 

追記です・・・(6月26日)

ブロ友さんから、「2008年の姿からどんな姿になってるのかしら。

全体像、全身像も気になるところです」とのコメントを頂戴しましたので、

本日撮影のパット・オースティンの「全体像」の写真を追記します。

(2008年の初花と今の姿をご覧いただきましょう…)

 

近所のバラ好きな方が挿木で育てたという、

「パット・オースティン」の鉢植えを頂いて、

初めて花が咲いたのが2008年の7月でした・・・

 

2008年、

小さなバラの苗木に、大きな花が一輪だけ咲いた♪

 

そして13年後の今年、

逞しく育って、こんな姿で咲いてま~す♪

 

撮影しやすいようにと、旦那さんが大きな鉢を脚立の上に乗せてくれました。

以上、追記でした・・・

 

 

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フレンドリーなホシミスジ♪

2021年06月18日 | 自宅周辺の蝶

庭ではジャコウアゲハの卵が孵化し、小さな幼虫がお食事中です。

一昨日は、ホシミスジが長い時間玄関先で遊んでました。

 

本日の一枚は、

鉢の縁でV字開翅をしてる、ホシミスジ♪

 

今日は、お庭訪問蝶の話題です。

 

まずは、ジャコウアゲハの幼虫から・・・

(幼虫が苦手な方はスルーしてくださいね…)

そろそろジャコウアゲハの卵が孵化する頃かと思って、

食草「ウマノスズクサ」の葉を見れば、

あちこちの葉に、幼虫が食べた後がありました。

 

これは、幼虫が食べたウマノスズクサの葉♪

 

葉を裏返すとやっぱりね、小さな幼虫がいた♪

 

こっちの葉にも、あっちの葉にも幼虫さん♪

 

あっちこっちの葉に食べられた形跡があるので、

きっとたくさんの幼虫が育っているのでしょうね。

小さな幼虫が大きくなって蛹になり、

7月中旬頃には、第二化の成虫が発生して庭を舞います。

これで次の世代への命のバトンタッチができそうです・・・

 

こちらは5月撮影の、羽化直後の♂です♪

 

(今年は♂の写真が少なかったので、ここに…)

 

ムシトリナデシコで吸蜜中の、ジャコウアゲハ♂です♪

 

春に誕生したジャコウアゲハは、今の時期になると、

子孫を残すというお仕事を成し遂げて、

庭の花で吸蜜している姿をよく見かけます。

 

次は、お庭訪問した蝶たちです・・・

一昨日玄関先にやってきたホシミスジは、とってもフレンドリーな蝶で、

その美しい姿をたっぷりと披露してくれました。

 

葉上でひと休みしてる、ヒメウラナミジャノメ♪

(今庭で一番多く見かける蝶です…)

 

テングチョウもやってきた♪

(雨上がりの地面と同化して、姿を見失ってばかり…)

 

舞っているウラギンヒョウモンと、

止まって翅を閉じようとしているホシミスジ♪

(この2頭が、長い間一緒に遊んでた…)

 

地面に止まった、ウラギンヒョウモン♪

(近づくとすぐ飛びに立ち、トリミングしてもこの程度…)

 

こちらは地面に止まってじっとしてる、ホシミスジ♪

(なぜか、こんなに近づいてもびくともしません…)

 

ホシミスジは、翅を広げたまま緩やかに舞い、

なかなか止まってくれないから、撮影者泣かせの蝶です。

木々の葉周辺や植物の間を縫うようにしながら、

いつもお庭のパトロールをしている蝶なのに、

玄関先へやってきて、長時間遊んでいたのはなぜでしょう。

 

なんと、今度はサギソウの鉢に止まった…♪

(ホシミスジのこんなシーンを見たのは初めてです…)

 

素敵なモデルになってくれました♪

(なんて優秀なモデルさんでしょう…)

 

V字開翅の大サービスです♪

(V字開翅は翅の表裏が見えるから、これは嬉しいサービス…)

 

なんとなんと、今度は翅を閉じて翅裏も見せてくれた♪

(翅を開いて止まることが多く、翅裏はあまり見せてもらえない…)

 

ホシミスジの名前の由来は、

翅を開いた時の模様が、3本の白い横筋線「ミスジ」になっていて、

翅を閉じれば、後翅裏側の付け根に「ホシ」のような黒斑があるから、

その名も「ホシミスジ」です。

翅裏の「ホシ」も翅表の「ミスジ」も見せてもらえて、ラッキーでした。

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ヒマワリの発芽とアジサイの挿木♪

2021年06月14日 | 我が家の花(2021)

関東甲信地方も本日梅雨入りしましたが、

ここ10年で一番遅い梅雨入りだったようです。

 

本日の二枚は、

クレマチスの「プリンセス・ダイアナ」です♪

 

赤いベル型の花を咲かせるクレマチス、名前も素敵ですよね。

この花は、一昨年に裏のおばちゃんから枝を頂いて挿木をし、

昨年初めて花が咲いて、そして今年は1ヶ月以上も早い開花です。

 

今日は、ビックリなヒマワリの発芽と、

サプライズなアジサイの挿木のお話です。

 

まずは、ビックリなヒマワリの発芽です・・・

種を蒔いた覚えのない場所に、ヒマワリが続々と発芽してきました。

 

あれっ? こんなところにヒマワリが…♪

 

続々と発芽してきます♪

 

なんでこんなところにヒマワリ? …と思ったら、

旦那さんが、冬鳥用の餌として使っていたヒマワリの種の残りを、

この場所へ捨てたのだとか・・・

 

捨てられたヒマワリが、一生懸命発芽してきた♪

 

健気な赤ちゃんヒマワリたちです♪

 

ここはトラクターの出入り口近くの砂利道です。どこかへ移動させねば!

…ということで、丈夫そうな苗だけ選んで農機具小屋の横に集合させました。

 

今年5月に直播をして、庭や畑花壇で育っているヒマワリは、

巨大な花を一輪だけ咲かせる品種です。

 

こちらは、お取り寄せ種から発芽したヒマワリ♪

 

ブランドヒマワリと、鳥の餌として市販されていたヒマワリ、

さて、それぞれのヒマワリはどんな花を咲かせるのでしょうね。

 

次は、サプライズなアジサイの挿木です・・・

先日ブロ友さんから、韓国大根「ムー」の種と一緒に、

挿木用にカットされたアジサイの枝が送られてきました。

嬉しいサプライズです!

 

鉢花担当の旦那さんが「鹿沼土ならあるぞ…」とか言いながら、

早速挿木をしてくれました。

 

無事に根付きますように…♪

 

花付きの枝が1枝あったので、アジサイの品種もわかりました。

 

白花のガクアジサイ、しかも可愛い八重咲きです♪

 

我が家にはガクアジサイは植えてないので、嬉しいです。

7本全部が、白花のガクアジサイかと思ったのですが・・・

なんと、色違いの花を送ってくださったということですから、

どんな花が咲くのか、今からすっごく楽しみです♪

(mcnjさん、ありがとうございました…)

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色とりどりの花咲く、5月の庭(4)♪

2021年06月10日 | 我が家の花(2021)

今日は日中の気温がかなり上がるという予報だったので、

畑の草取りを朝食前に済ませてしまおうと、早起きをしました。

日の出シーンが見られるかと思って、出窓のカーテンを開けると、

時すでに遅し! もう日が昇った後でした・・・

 

本日の一枚は、

日の出直後の風景です♪(4時58分)

 

この時期の日の出時刻って、ずいぶん早いのですねぇ~

日の出シーンには間に合わなかったけれど、

田んぼと東屋の屋根に朝日が映るという、

この時期限定の早朝の風景を、しばし眺めていました。

5時頃から始めた草取りは、6時半までの予定だったのに、

家に入ったら、もう再放送の朝ドラ「あぐり」が終わる時間だった。

 

今回は5月の庭に咲いた花の第4弾です。

 

青・紫系の花たち・・・

わたしの大好きな花、宿根アマからご覧いただきましょう。

好きな宿根アマはVIP待遇ということで、写真も多いです!

 

《宿根アマ(別名はペレニアルフラックス)》

 

中庭で咲いてる様子です♪

 

車道沿いにも咲いてます♪

 

こちらは、畑花壇で咲いてる様子♪

 

《シャガ(著莪)》

 

《ゲラニウム・ジョンソンズブルー》

 

《クレマチス(著莪)》

 

《 ヤツシロソウ(八代草)》

 

中庭で咲いてるヤツシロソウ♪

 

こちらは、畑花壇の通路沿いに咲いてる♪

 

黄色・オレンジ系の花たち・・・

《チシマタンポポ(千島蒲公英)》

 

《アリウム・モーリー(和名は黄花の行者大蒜)》

 

《ラナンキュラス・ゴールドコイン》

 

《ニッコウキスゲ(日光黄菅)かな?》

 

《ハナビシソウ(花菱草)》

 

ピンク・赤系の花たち・・・

《ヒューケラ(和名はツボサンゴ)》

 

《イワカラクサ(岩唐草)》

 

《ツルコザクラ(別名はサポナリア・オキモイデス)》

 

《ヒメナデシコ(姫撫子)》

 

《マツバギク(松葉菊)》

 

《イモカタバミ(芋傍食)》

 

畑花壇の通路沿い、プリムラと交互にイモカタバミ♪

 

最後は、オダマキ色々・・・

和のコーナーで咲いてる、オオヤマオダマキなど♪

 

 

 

畑花壇で咲いてる、セイヨウオダマキ♪

 

 

5月の庭に咲いた花は、今回でおしまいです。

4回に渡る5月の庭シリーズをご覧いただき、ありがとうございました。

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色違いの花と白い花咲く、5月の庭(3)♪

2021年06月05日 | 我が家の花(2021)

今日は5月の庭に咲いた花の中で、

色違いで咲いている花と白い花の特集です。

 

まずは、5月の庭に色違いで咲いた花たち・・・

《ニホンサクラソウ(日本桜草)》

 

 

《シラー・カンパニュラータ(和名は釣鐘水仙)》

 

 

《ミヤコワスレ(都忘れ) 》

 

 

 

薄紫色のミヤコワスレはもういらないって程増えるのに、

濃い紫色のミヤコワスレはなかなか増えなくて、ずっと1株のまま。

昨年思い切って3つに株分けしてしまいました。

少々寂しげだけど、なんとか根付いて今年は3株で咲いてます。

 

次は、5月の庭に咲いた白い花たち・・・

 

山野草の白い花色々~

《ドイツスズラン(ドイツ鈴蘭)》

(雑草対策のため、只今この場所は増殖作戦実行中です…)

 

《ニリンソウ(二輪草)》

(今年はこの1株しか花が咲かなかった! 寂しい〜)

 

《エビネ(海老根)》

(この花も1株しか咲かなかったけど、天候のせい?…)

 

《マイヅルソウ(舞鶴草)》

 

(こちらはたくさん咲いたのに、連日の雨できれいな花が撮影できず…)

 

《フタリシズカ(二人静)》

(三人でも四人でも、賑やかに咲いても二人静です…)

 

《シライトソウ(白糸草)》

(ブラシのようなこの花、日陰でひっそりと咲きます…)

 

《ホウチャクソウ(宝鐸草)》

(この花も撮影時期を逃してしまい、咲き残りをパチリ…)

 

《オオチゴユリ(大稚児百合)》

(チゴユリとの区別がよくわからないけれど…)

 

《ユキノシタ(雪の下)》

(雑草の如く蔓延っている花、久しぶりにカメラを向けてみた…)

 

地面を覆うように咲く白い花色々~

《オノエマンテマ(別名はカーペットかすみ草)》

 

《シロミミナグサ(別名は夏雪草)》

 

 

《ギンパイソウ(銀盃草)》

 

その他の白い花色々~

《口紅水仙》

(少々季節外れの感もあるけれど、この品種だけは5月に咲く…)

 

《シロバナイモカタバミ(白花芋片喰)》

(シロバナは珍しいって言われ、その気になって大事にしてる花…)

 

《カモミール(別名はカミツレ)》

(毎年どこかで、こんな風に生い茂って咲いてます…)

 

《フランスギク(仏蘭西菊)》

(増えないように、いつも2株ほどに抑えて咲かせてる…)

 

追記です・・・(6月6日)

ブロ友さんからのコメントで、

「カモミールとフランスギクでは花の大きさは違うのですか?」

とのご質問を頂戴しましたので、ここに追記します、

 

まずは二つの花が咲いている様子をご覧いただきましょう。

 

カモミール(上) と フランスギク(下)です♪

(一昨日の雨で花が傷んでしまったから、これは以前撮影した写真です…)

 

カモミールは花径が 2cm 程度と小さな花ですが、

フランスギクの花径は 6cm 程あります。(花径は今測定してきた…)

やはりお花全体の姿も見ていただかないと、違いがわかりずらかったですね。

 

花の大きさ以外にも違いは色々ありますが、フランスギクに比べると、

カモミールはひょろひょろと弱々しく咲く咲きます。

そして、葉が全然違います。花自体の違いはというと、

カモミールは外側の白い花びらが反り返り、

中心にある黄色い筒状花が盛り上がっているけど、

フランスギクの場合はほぼ平らです。この違いは、

追加した写真の方が比較できるかと思います。(追記は以上です)

 

《オルレア(別名はホワイトレース)》

(ここでは昨年のこぼれ種から咲いてます…)

 

《アネモネ・シルベストリス(和名は梅花一華)》

(この1株だけが、ずっと絶えずに頑張ってくれてる…)

 

《アネモネ・カナデンシス(和名はカナダ・アネモネ》

 

(可愛い花のくせに、非常に繁殖力旺盛です…)

 

我が家で『フタマタイチゲ』と呼んでいたこの花(↑)は、

どうやら『アネモネ・カナデンシス(和名はカナダ・アネモネ)』ではないかと、

数年前にネット情報を見て気付きました・・・

フタマタイチゲは北海道に自生している花で、レッドデータリストに載る希少種。

でも、フタマタイチゲと呼んでいたこの花はというと、

その辺の雑草に負けないほど繁殖力旺盛なので、希少種のはずもなく、

やはりアネモネ・カナデンシスではないかと思うけれど・・・どうでしょうね。

 

次回は5月の庭に咲いた花の続きで、白以外の花の登場です。

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