今年の梅雨は雨ばかり続いて、花の写真を撮る機会も少なく、
雨の合間にチャチャッと撮った7月の花々です。
(中にはどんよりした曇り空だったり、小雨の中での撮影もありますが…)
本日の一枚は、
クレマチスの「プリンセス・ダイアナ」咲いたぁ~♪
昨年初夏に頂いてきた小さな枝を挿木で育てて、秋に地植えしたクレマチスが、
今頃になって花を咲かせ始めました。 記念すべき我が家での初花です!
まだ小さいから、今年の花は無理だろうと思っていたので、まさかの嬉しいサプライズです。
そしてもう一枚、
ホリホックが主役だった頃の、畑花壇の様子です(7月5日)
ホリホックの向こう側には、
すぐ後ろに左から、チドリソウ、シャスターデージー、イトバハルシャギク、
カスミソウ、白花のスイセンノウ、ハタザオキキョウ、
その後ろに、宿根姫ヒマワリ、赤紫のスイセンノウ、バラが咲いてます。
それでは、7月に庭に咲いた花を色別に並べてみましょう。
今回は花の色別にして、できるかぎり撮影日順に並べてみました。
(様々な都合により、中には撮影日順になってない場合もありますが…)
まずは、ピンク・赤系の花たち・・・・
《チダケサシ(乳茸刺)》・・・(7月13日、27日)
(屋敷林の下などにも咲くこの花、今年はいつになくきれいに咲いた…)
《エキナセア(和名:ムラサキバレンギク・紫馬簾菊)》・・・(7月16日、20日)
(蝶を呼んでくれる花だとは知らなかった! だったらもっと増やそう…)
《赤花のヒメヒオウギズイセン(でいいのかな?)》・・・(7月16日)
(ヒメヒオウギズイセンと違って、花が赤く、草丈が高く、あまり増えない…)
《ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)》・・・(7月20日)
(こちらは一般的なヒメヒオウギズイセンで、これは遠慮なく増える…)
《リアトリス(別名:キリンギク)》・・・(7月16日)
(植え替えしてから数年、ようやくそれらしき花姿になった…)
《アルストロメリア》・・・(7月16日)
(春にお向かいさんから数株頂き、我が家で咲いた嬉しい初花です…)
《クルマユリ》・・・(7月16日)
(毎年1本だけ芽が出てきて花が咲くユリで、赤い花が可愛い…)
《オニユリ》・・・(7月27日)
(まだ咲き始めだけど、この株は大きくてたくさんの蕾が付いている…)
《アジサイ》・・・(7月20日)
(唯一の紫陽花、いつもは青っぽい花なのにピンク色で咲いた…)
《ペチュニア》・・・(7月20日)
(昨年のこぼれ種から咲いた、たった1株の花…)
《ピンクのオイランソウ(別名:フロックス)》・・・(7月20日、27日)
(雨の日の撮影なので色がきれいに出てないけど…)
《クレマチス プリンセス・ダイアナ》・・・(7月21日)
(少し時期外れの開花だけど、挿木で初めて咲いた花…)
《淡いピンクのグラジオラス》・・・(7月21日)
(毎年この色のグラジオラスが真っ先に咲く…)
《タイム》・・(7月21日)
(イブキジャコウソウと混在して咲いてるここは、一面ピンクの絨毯…)
《クリスマスローズ》・・・(7月22日)
(この1株だけが、なぜかこの時期に本気モードで咲いている…)
次は、青系の花たち・・・
《ハナショウブ(花菖蒲)》・・・(7月5日)
(我が家で咲くハナショウブは、この1品種だけ…)
《ハタザオキキョウ(旗竿桔梗)》・・・(7月5日)
(あちこちにたくさん咲いたのに、花の最盛期を逃してしまった…)
そして、白い花たち・・・
《白花のオイランソウ(別名:フロックス)》・・・(7月16日)
(雨に打たれた後の撮影なので、花姿が乱れている…)
《アナベル》・・・(7月13日、19日)
(挿木の小さな株にも今年は花が咲いて、いつの日かここをアナベルの土手に…)
《カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)》・・・(7月20日)
(真っ白い花だけど、やがて装飾花がピンクに色付いてくる…)
《白花イモカタバミ》・・・(7月20日)
(消えそうで消えないこの花、今年も頑張って咲いている…)
《オルレア》・・・(7月20日)
(種を蒔いた時期が遅く、今頃になって花を咲かせている…)
《ギンセンカ(別名:朝露草・ちょうろそう)》(7月20日、21日)
(別名の通り、花は朝から昼までしか咲かない短命花…)
《ハンゲショウ(半夏生)》・・・(7月27日)
(噂では増えて困る花だと言うけれど、我が家では増える気配全くなし…)
《リュウノヒゲ(竜の髯)》・・・(7月27日)
(今までになく、今年はたくさんの株が花を咲かせてビックリ…)
最後は、黄色い花たち・・・
《ヒマワリ(向日葵)》・・・(7月16日、19日)
(サカタの種「ビンセント ミックス」、冬鳥の餌用に種採取が目的…)
《宿根姫ヒマワリ》・・・(7月16日)
(花の咲いてる時期が長く、切り花としても重宝してる花…)
《姫ヒマワリ(別名:ヘリオプシス)》・・・(7月27日)
(あまりにも増えすぎるので、最小限に減らして咲かせている…)
《イトバハルシャギク(糸葉春車菊)》・・・(7月16日)
(花の最盛期を逃しての撮影になってしまい、少々お見苦しいですが…)
《ヘメロカリス(別名:デイリリー)》・・・(7月16日、20日)
(別名の通り、この花は1日で萎んでしまう一日花…)
《リシマキア・ファイヤークラッカー》・・・(7月21日)
(生育旺盛で地下茎で増えすぎるから、この花も極力減らしてる…)
今年は雨ばかり降って、大変迷惑な梅雨の季節かと思いますが、
庭の花たちにとっては、嬉しい天候だったのかもしれませんね・・・
いつになくきれいに咲いてくれた、我が家の7月の花たちです。
7月はまだ数日残っているけれど、天気予報を見れば月末まで晴れの日がなく、
早々に、本日の撮影分までをアップしてしまいました。(後日追記があるかも…)