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そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

10月の花と蝶、オマケはジャコウの蛹♪

2019年10月25日 | 自宅周辺の蝶

まだ10月が終わっていないのですが、10月のお庭訪問蝶の撮影は早々に締め切りました。

9月の記事とは少々趣向を変えて、今回は10月に咲いている花が主役の「花と蝶」です。

今が盛りの花も少しはあるけれど、もうこの時期になると「名残の花」が多くなりますね・・・

 

花が終盤の、フジバカマには・・・

《オオウラギンスジヒョウモンの♀かな?》(10月5日)

 

《モンキチョウ》(10月7日)

 

花ではないけれど、シャクナゲの葉には・・・

《ウラギンシジミ♀》(10月10日)

 

開花が進んできた、ホトトギスには・・・

《イチモンジセセリ》(10月13日)

 

《キタキチョウ》(10月16日)

(ホトトギスとキタキチョウの写真は、後半でたっぷりと載せます…)

 

まだたくさんの花を咲かせている、秋咲きコスモスには・・・

《ヒメアカタテハ》(10月15日、16日)

 

《イチモンジセセリ》(10月15日、23日)

 

《ツマグロヒョウモン♂》(10月16日)

 

《ツマグロヒョウモン♀》(10月16日)

 

このピッカピカのツマグロヒョウモン♀は、庭で羽化したかと思われます。

…というのも、真っ黒だった庭の蛹が気付いたら「もぬけの殻」でした・・・

 

抜け殻になっていた、ツマグロヒョウモンの蛹♪(10月15日に気付いて撮影)

 

《ベニシジミ》(10月23日)

 

ノコンギク(もしかしてヨメナかな?)には・・・・

《アカタテハ》(10月16日)

 

名前不明の赤い花には・・・

《ヒメアカタテハ》(10月16日)

 

コルチカムの最後の花には・・・

《ウラナミシジミ》(10月16日)

 

長い間花を咲かせている、マツバギクには・・・

《2頭のベニシジミ》(10月16日)

 

《ウラナミシジミ》(10月23日)

 

三尺バーベナの残り花には・・・

《モンシロチョウ》(10月16日)

 

玄関先でこぼれ種から咲いた、ナスタチウムには・・・・

蛾の《ホシホウジャク》(10月16日)

 

あちこちで咲いている、イモカタバミには・・・

《ヒメアカタテハ》(10月23日)

 

《モンシロチョウ》(10月23日)

 

《ウラナミシジミ》(10月23日)

 

名残り花がちらほら咲いてる、タイムには・・・

《ヤマトシジミ》(10月23日)

 

今が花盛りの、リュウノウギクには・・・

《ベニシジミ》(10月23日)

 

ようやく五分咲きになった、サワフジバカマには・・・

《キタテハ》(10月23日)

 

最後に、地面に止まっているのは・・・

《ルリタテハ》(10月16日)

 

こちらはルリタテハのシルエット♪

 

ここからは「キタキチョウ特集」ということで、写真枚数も少し多目です・・・

今庭で一番多く見かけるのがキタキチョウで、

天気の良い日にはホトトギスの花に群がっています。

 

イモカタバミで吸蜜中♪

 

こちらは、開き始めたキクで吸蜜です♪

 

もちろん、ホトトギスでも吸蜜~♪

 

ホトトギスの花のどこに蜜があるのか、ちゃんと分かっているのですね。

 

こちらはひとつの花で、2頭が仲良く吸蜜です♪

 

3頭がそれぞれの花で吸蜜してる♪

 

ここも3頭だけど、そのうちの1頭は飛翔です♪

 

4頭一緒で、3頭がそれぞれ違った飛翔姿を披露してる♪

 

キタキチョウは、花に止まっている時は翅を閉じた状態になります。

…なので、開翅姿は飛翔を撮影するしかないのです・・・

翅表は美しいイエローなので、アップで飛翔を撮りたいのですが、

これがなかなかねぇ~ いつの日かきっと!

 

 今日の、お・ま・け

春の一化から三化まで、世代交代をしながら庭を舞っていたジャコウアゲハも、

今は三化からの幼虫たちが蛹となって、家のあちこちで越冬体制に入っています。

(羽化しなかった二化の蛹も少しあり、一緒に越冬をして春を待ちます…)

 

そんなジャコウアゲハの蛹(通称;お菊虫)の一部のご紹介です。

 

外壁で「前蛹となって、数日後にはになった♪(前蛹の撮影は10月17日)

 

 

農機具小屋の波トタンで…♪

 

これ(↑)は、わたしの髪の毛を使ってくくりつけたのではありませんよ。

幼虫が「前蛹」になってから、体をクネクネさせながら、

自分で糸を出して、このようにしっかりと固定しながら「」になります。

 

家の基礎コンクリート部で

 

玄関横の鉄鍋の側面で

 

選んだ蛹化場所の材質などによるのか、それとも個体差なのか、

体の固定の仕方もそれぞれ個性がありますね・・・

 

こちらは、仲良し蛹三兄弟~♪

 

キタキチョウは成虫での越冬ですが、ジャコウアゲハは蛹で冬を越します。

これらの蛹たちはこれから厳しい信州の冬を越し、春(5月中旬頃)になったら羽化して、

ジャコウアゲハの第一化となって庭を舞います・・・

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9月のお庭訪問蝶たち、おまけはトマト♪

2019年10月18日 | 自宅周辺の蝶

今まで延び延びになっていた9月のお庭訪問蝶、本日ようやくアップです。

 

それでは、季節は9月へと戻ります・・・

 

我が家で9月の訪問蝶と言ったら、やっぱりアサギマダラです・・・

今年は飛来数も少なく、これといったサプライズもなく、静かなアサギの季節でした。

昨年確認できた飛来数は延117頭でしたが、今年は延74頭と随分少なかったです。


それでもピーク時の3日間は二桁数での飛来があり、そこそこ楽しませてもらいましたが、

そんな時に相棒のコンデジが修理中で手元になく、ほとんど撮影はしなかった・・・

…なので、アサギマダラの写真をブログにアップするのは今回で三度目です。

今季初飛来の様子は《こちら》からどうぞ・・・

 

9月14日以降に撮影した分です。フジバカマの開花状況と共にご覧くださいね。

 

(9月14日、飛来数3頭)

フジバカマの蕾はまだたくさん残ってる♪

 

(9月19日、飛来数10頭)

2頭が仲良く並んで吸蜜です♪

 

2頭吸蜜で、向こうに1頭飛翔♪

 

ボケボケですが、3頭の飛翔♪

 

(9月20日、飛来数20頭)

フジバカマはほぼ満開♪

 

出窓下の「蝶を呼ぶ土手」のフジバカマはまだ三分咲き程度♪

 

(9月22日、飛来数15頭)

開いたばかりの花を選んで吸蜜してる♪

 

こちらは柿の木の下、日陰に咲いてるフジバカマで吸蜜♪

 

(9月26日、飛来数4頭)

この日に相棒のコンデジが戻り、早速アップで撮影♪

 

フジバカマもだいぶ咲き進んできた♪

 

9月26日がアサギマダラの最後の撮影となりました。

アサギマダラは、例年だと10月に入ってもまだ飛来してたのですが、

陽気のせいでしょうか、今年の飛来最終日は9月30日で、

なんだか消化不良のままに終わってしまったアサギの季節でした・・・


遅い渡りのアサギたち用にと残してあったフジバカマも、

1株だけ残して、昨日全部刈り取ってしまいました。

そして今、園芸種の「サワフジバカマ」がようやく咲き出しました。

 

育苗用ハウス横の畑花壇で咲き始めた、サワフジバカマ♪(本日撮影)

(この花はフジバカマとそっくりだけど、花色が濃くて茎が赤いです…)

 

気温が高かったせいか今年は開花が早かったので、こうして花を見ることができますが、

その年によっては、蕾のまま霜にやられてしまい開花せずに終わることも多いです。

そんな訳で、大町ではアサギマダラの渡りが終わった後に咲くサワフジバカマですから、

やっぱりアサギマダラを呼ぶには、フジバカマが必要なのです・・・

 

さてここからは、アサギマダラ以外の訪問蝶です・・・

9月に入ると一気にヒョウモン類が増えてきて、あぁ~秋になったんだなぁ…と感じます。

ヒョウモン類は、晩春に羽化してしばらく行動した後、

夏の暑い時期には一時的に活動を停止して「夏眠」に入り、

秋になると再び活動するものが多いようです。

(夏眠をしないツマグロヒョウモンのような例外もあるらしい…)

 

ほぼ撮影日順に並べますが、分類上日付が前後している場合も多々あります。

特にヒョウモンの場合は種名が怪しいものもありますから、違っていたらご指摘くださいね。

 

ヒャクニチソウに「キアゲハ」(9月4日)

(今年お初の訪問で、嬉しさのあまりに手が震えてピンボケ~)

 

赤紫色のブッドレアに「ウラギンヒョウモン」(9月8日)

 

フジバカマにも「ウラギンヒョウモン」(9月15日、26日)

 

 

モチノキの葉には「オオウラギンスジヒョウモン♂」(9月8日)

 

 

青紫色のブッドレアに「4頭のヒョウモンたち」のシルエット(9月8日)

 

その正体は、「俺たちヒョウモン族」ってことでご勘弁を…♪

 

こちらの葉で翅を休めているのは「ミドリヒョウモンの♂」(9月9日)

 

フジバカマでの吸蜜は「メスグロヒョウモンの♀」(9月10日)

 

 

こっちは「メスグロヒョウモンの♂」(9月15日)

 

 

こちらは「オオウラギンスジヒョウモンの♂かな?」(9月14日)

 

そしてこちらは、「オオウラギンスジヒョウモンの♀」(9月15日)

 

 

黄色いタテハで、その名も「キタテハ」(9月15日)

 

赤いタテハで、その名もアカタテハ」(9月16日)

 

ちょっと小振りなタテハで、その名もヒメアカタテハ」(9月15日)

 

イチモンジセセリ」も吸蜜中(9月15日)

 

小さな「ベニシジミ」も可愛いね(9月15日、26日)

 

飽きる程見ている「モンシロチョウ」だって可愛い(9月26日)

 

ピンクのブッドレアに「カラスアゲハの♀(9月22日)

 

失礼して下からパチリ♪

 

開翅姿も一応撮れたぁ~♪

 

なんて地味なカラスアゲハでしょう・・・

一見オナガアゲハかと思いました。

でも前翅の太い白帯、これは紛れもなくカラスアゲハさん。

よ~く見れば、ブルーやグリーンもあるけれど、

それにしたって、翅に傷ひとつなく色褪せもなくこんなにも新鮮なのにこの色?

地味にもほどがあるカラスアゲハの♀です!


10月に入ると蝶の種類もかなり変わってきています。

(10月の訪問蝶のアップはいつ頃になるかわかりませんが、またそのうちに…) 


 今日の、お・ま・け

我が家では、まだ毎日トマトがたくさん収穫できています。

(写真は全て本日撮影です…)

 

今日収穫してきた、大玉トマトとミニトマト♪

 

今は中玉トマトが一番多く生っているけれど、わたしはミニが好きなのでね。

トマトは、田植え後に用済みになった育苗用ハウスを利用して作っています。

(ハウス栽培ではなくて、雨よけの屋根だけ張ってある…)

 

秋咲きコスモスが咲く時期だけど、奥ではトマトがまだたくさん生っている♪

 

中玉トマト(レッドオーレ)も、まだまだたくさん収穫できてる♪

 

トマトは上からもぶら下がってる♪

 

これは婿殿自慢の仕立て方で、枝が天井まで伸びてきたら横に這わせて、

ブドウのようにトマトが上からぶら下がります。

 

娘のお舅さんとうちの旦那さんが病気になってからは、

2軒分の野菜を婿殿が栽培してくれるようになりました。

今年はあれこれ忙しくてあまり手入れができなかったとは言いつつも、

美味しいトマトがたくさん生って、まだしばらくは収穫できそうです。

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秋咲きコスモス咲いた♪

2019年10月10日 | 我が家の花(2019)

日毎に秋めいてきた信州、昨日は今季初めて温風ヒーターを使いました。

今朝もまた温風のお世話になって、信州の秋は駆け足で過ぎてしまいそうです。

 

庭や畑花壇では今、秋咲きのコスモスが咲いています。

6月以降に種蒔きをして、秋に咲くコスモスだということなので、

霜がくる前に咲いてくれれば…と心配していたけれど、今花盛りを迎えています。

 

品種名は「キャンパス ブライトカラー ミックス(サカタのタネ)」です♪

 

イエローやオレンジやピンクの花が咲いた! ミックスだからね♪

  

 

遅くに種を蒔いて育てた苗は、フジバカマの手前にハナオクラと一緒に植えたり、

庭のあちこちに植えて、残りは育苗用ハウスのパイプ沿いにL字形で定植しました。

(ハウスの奥半分はトマト栽培用のビニールが張られているので、手前半分だけ…)

 

ハウスのパイプに沿って、L字形で咲いてるコスモス♪

 

ハウスの外側からパチリ♪

 

ハウスの内側からもパチリ♪

 

ハウスのパイプが支柱の役目をしてくれるから、支柱を立てる手間が省けるし、

パイプを使えば、倒れ防止の紐も楽に張ることができるかなぁ…と考えた。

結果、作戦大成功です!

 

リビング前の土手上部では、イエローが多く咲いて…♪

 

同じ土手のこちら側では、イエロー・オレンジ・ピンクがミックスで咲いてる♪

 

この土手のコスモスは、お部屋の中からも眺められる場所で咲いています。

(でも、向こうを向いて咲いている花姿ですが…)


玄関前の薪小屋の横は、ほとんどがオレンジ色の花♪

 

ミックス種なので、花が咲いてみなければ何色なのかはわからない・・・

わたし的には、定植時に苗の色で一応区別して植えてみました。

茎が濃い緑色の苗には、たぶんオレンジかピンクの花が咲くだろう・・・

茎が黄緑色の苗には淡い花、つまりイエローが咲くだろう! …と、勝手に考えました。

このようなわたしの勝手な思い込みは、まんまと裏切られてしまいましたが、

でもまぁ、こんなミックス種も「開けてビックリ玉手箱のようで、また楽しいものですね。


今年は、淡い色で少々くすんだ色合いのコスモスを咲かせてみました。

派手さはないけれど案外わたし好みの花だったので、来年も同じ品種を咲かせよう!


 追記です・・・

このキャンパスシリーズは、切り花用に改良された品種とのことです。

それならば、台風で倒れてしまう前に切り花で飾りましょう!

…ってことで、台風の前日に切ってきてお部屋に飾りました。

 

こ~んな感じにネ♪

 

台風一過の朝、フジバカマ畑のコスモスも無事だった♪

 

ここだけは、まんまとイエローとオレンジが交互に咲いて、

茎を見ながらの定植が成功した唯一の場所です。

台風接近の前日、コスモスを植えた両端に支柱を1本ずつ立てて、

とりあえずは倒れ防止にと、紐を1本だけ張っておいただけですが、

このように我が家周辺はほとんど被害もなく、無事に通り過ぎた台風19号でした・・・

 

 

ブッドレアやフェンネルが咲く「蝶を呼ぶ土手では、今ホトトギスが咲いています。


今年も咲いた、ホトトギス〜♪

 

ホトトギスはルリタテハの食草。でも葉は虫に食べられた形跡もなくきれいです。

庭では時々見かけるルリタテハだけど、我が家での産卵予定はないようですね・・・

(ブロ友のくちこさんちやtakeさんちのお庭には、ルリタテハの幼虫がいたのに…)

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