いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

おうちランチ de アシスタント♪

2013年11月26日 | 男子厨房に入る
ブログ更新を怠ったまま、気が付けばもう10日以上経ってしまいました。
これには、自分でもちょっとビックリ…


みなさま、お風邪など召さずにお元気でお過ごしでしたか?
わたし? 相も変わらず、お気楽に過ごしておりますよ


小春日和の一昨日は、野沢菜漬けをしました♪
毎年12月の1週目くらいに漬けるのですが、今年はすでに強い霜が4回程きてましたから、
いつもよりは早めの野沢菜漬けです。
(野沢菜は、強い霜に数回当るとやわらかくなるのでこの時期の霜は大歓迎♪…)


…で、お疲れモードのわたくし、雨が降り風がビュービューと吹き荒れて、
嵐のような天候だった昨日は、静養日ということでのんびりとしておりました・・・


静養しながら少し前のことを振り返ってみましょう…ってことで、
本日はおうちランチブログです


それは1週間と2日前のことになりますが・・・
(随分遅れての記事で恐縮なのですが、これも記録ということでお許しを…)


11月17日の日曜日、
この日は親戚の方々をお迎えしてのおうちランチです♪


旦那さんの姉夫婦にその息子夫婦、そして息子の義父母たち・・・
6名様というのは、ランチでのお客様としては初めての大人数です。
(我々を含めれば、8名でのランチというわけですからね…)


いつものように、シェフはもちろん我が家の旦那さん!
でも、今回ばかりは一人での接客は大変そうだったので、
このわたくしが、シェフのアシストを申し出ました
(アシスタントと言えば聞こえがいいけれど、お運び&皿洗いがわたしのお仕事…)


それでは本日のランチ、始まります


サラダは、?
畑で採れた我が家の野菜サラダ、ビネグレットソースで召し上がれ♪…》

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(豆は友人の母が栽培したもので、前日魔法瓶ポットでふっくらと…)


前菜は、?
カブの生ハム巻き&スモークサーモン&タコ、
 パブリカのマリネとおろ抜きニンジンを添えて色鮮やかに♪
…》

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パンは、
?《バゲット&バターロール&クロワッサン、丸福さんの美味しいパンです♪…》

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(パンは、数年前に頂いてあった義姉のお手製籠に盛って…)


パンのお供は、
?《自家製ジャムなど、色んなお味で楽しんで♪…》

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そしてお次は、?
サーモンと真鯛のカルパッチョ、自家製のピクルスなどを添えて彩りよく♪…》

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スープは、?
根菜&焼きネギにコーンの甘さもプラスして、コンソメ味で召し上がれ♪…》

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メインディッシュは前回に続いて再びの登場、
?《豚肉の塩アンクルート&牛肉のステーキ、パフォーマンスも楽しく♪…》

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前回はキャベツだったけど、今回は藤木シェフのレシピ通りにクマザサの香りで…♪

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デザートは毎度おなじみの、?
《マチェドニアのアイス&ホイップ添え、大人にも嬉しい盛りつけで♪…》

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これにて、本日のランチは終了です!


あれっ? お料理はこれだけでよかったかしら???
写真を撮り忘れてるような気もするけれど・・・
(シェフのサポートに忙しく、料理の撮影が疎かになっちゃったからね…)


今回、料理名は適当でその上料理の説明はございません!
旦那さんは忘年会で、昨夜も今朝も不在ですゆえ・・・
季節が同じなので、メニューも食材も今月初めのランチとほぼ一緒って感じですねぇ~


おやつの時間には、
甥夫婦からお土産に頂いたチーズケーキを、みんなで美味しく食べました♪


さて、来月には友人宅での出張ディナーが控えています。
ランチではなくて、ディナーですよ! これは大変なことです!
料理を食べていただくお客様は、友人ご家族の大人6名と子供3名・・・
(お子様用のお食事は一応友人にお任せしてありますので、大人分のお料理だけですけど…)
先日友人宅に伺って、メニューやらキッチン道具やらの打ち合わせをしてきました。
慣れないキッチンでの調理となると、我が家のシェフも少々不安でしょうけど、
まぁ、「なんとかなるさぁ!」ってことで・・・
その日もわたしは、シェフのアシスタントに徹しなければなりません。


今回のランチは、その日のリハーサルみたいなものだったのですが・・・
とにかく 楽しくもちょっぴりしんどかった です

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冬鳥の季節♪

2013年11月15日 | 庭の野鳥たち
ここ数日、冬かと思うような陽気が続いた我が地域。
まずは、寒い朝の様子をご覧いただきましょう。


昨日は、今季一番の寒い朝でした・・・


朝日が昇ってきた♪・・・(6時37分)

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手前には朝日に染まった『朝霧』が流れ、
その向こうに真っ白い『川霧』が湧き上がり、
山は霞か雲かぁ~


ズームでも一枚撮ってみた♪

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寒い日の早朝、こんな幻想的な風景を見ることができました。


一昨日は雪の朝、秋なのにちょっぴり冬景色でした・・・


雪化粧した木々の紅葉♪

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白い綿帽子を冠った柿の実♪

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この時期は、その日の天候によって毎朝違った風景が広がります・・・


晩秋の装いともなれば、冬鳥が待ち遠しい季節です


冬鳥の『ジョウビタキ』が、今年は10月末に早々とお庭訪問してくれました


今は、縁側にジョウビタキへの お・も・て・な・し 準備も整い、
これからの季節は、野鳥の愛くるしい姿をたっぷりと楽しませて貰いましょう・・・


縁側に開店した、野鳥のための野外レストラン♪・・・(11月6日開店…)

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(一応、ジョウビタキ様やメジロ様がお目当てだけど、一見様も大歓迎だわぁ!…)


今年の野外レストンは、『ツルウメモドキの実』ただ一種類という、
いたってシンプルなメニューです。


昨年までのジョウビタキのお庭訪問は、雪が降るようになってからでした・・・
初訪問日を振り返ってみると、
『12月15日』、『1月6日』、『2月3日』、『1月1日』…と続いていたのですが、
今年の初訪問日は、なんと10月31日。
随分早い訪問で、レストランの開店準備も間に合わず慌ててしまいました


ジョウビタキは、中国東北部などで繁殖して、越冬のため日本に渡ってくる渡り鳥です。
雌も雄も各々に縄張りを持って、一羽で行動している野鳥なのですね。


さて、今季は♂♀どっちが来るのかなぁ…とって思っていたら、
初訪問した日に、♀が♂を追い払っている場面を目撃!


どうやら昨季に続いて、今年も♀が我が家の庭の縄張り争いに勝ったようです


今年も来ました! 『ジョウビタキの♀』です♪・・・(お庭初訪問、10月31日撮影)

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ほぼ毎日やってきては、柿の木の天辺で鳴いてます♪


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それぞれ違う日の撮影です。
どの写真も庭の柿の木に止まっているのを出窓から撮影したものですから、
このような証拠写真程度のものしか撮れませんでした


先日一度だけ野外レストランで、赤い実をついばむのを目撃したのだけど、
残念なことに、シャッターチャンスを逃してしまいましたぁ


冬鳥ではないけれど、冬になると我が家の庭にやってくる鳥もいます


そんな鳥たちもご覧いただきましょう・・・


カワラヒワが団体さんでやってきた♪・・・(11月2日)

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モズは単独行動ですね♪・・・(11月3日)

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こうして、庭に野鳥がやってくるようになると、
「あぁー、もうじき冬なんだなぁ…」って思います。


これからの季節は、ちょう(蝶)に代わって、やちょう(野鳥)を楽しませてもらいます♪

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深まりゆく秋色々♪

2013年11月10日 | 日々の暮らし
秋ですねぇ~ 収穫の秋です♪


色付いてきた柿の実をもいで、干し柿を作りました・・・


今年は柿の生り年でしょうか、庭の柿の木は困る程の豊作です。
(娘の家の柿の木だけど、いつも我が物顔で収穫…)


色付いた柿の実をもいでます♪・・・(11月5日)

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(旦那さんが柿もぎ担当で、わたしはお運びさん…)


200個ほどもぎました♪

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(木にはまだたくさん生ってるけど、これだけあればもう充分…)


もいだ柿の中に、三角おむすびみたいな柿がひとつ♪

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(左の四角いのが、庭の柿の木に生ってる普通の柿…)


『柿のれん』ができましたぁ~♪

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(こうしておけば、自然の力を借りて渋柿が甘く変身するのです…)


「甘く美味しくな~れ」と言いながら、数回やさしく揉んで、
柿がやわらかく鼈甲色になってくれるのをじっと待ちます。


干し柿が食べ頃になるのはまだずっと先。待ちきれないから、『さわし柿』も只今仕込み中♪
 柿のヘタ部に焼酎をちょこっと付けて、ビニール袋に入れて密閉し、
 日向ぼっこさせると、甘くて美味しい柿になるのですね
 (このようにして渋柿の渋を抜くことを、「さわす」と言います…)
さわし柿は、1週間~10日もすれば食べられます。


畑で真っ赤に色付いた『唐辛子』も収穫してきました・・・
(柿のれん(↑)と一緒に吊るして乾燥させ、調理に使います…)


収穫してきた唐辛子♪・・・(11月5日)

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夕食の後片付けをしていると、
唐辛子の葉をむしり取っていた旦那さんに呼ばれました・・・


「枯れ葉かと思ったら、葉っぱに蝶が止まってるぞぉ~」


おやまぁー、あなたはヒメアカタテハさん♪

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あれまぁー、モンキチョウさんも一緒なの?

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なんと、唐辛子と一緒に蝶も収穫されちゃったようです


ヒメアカタテハは、部屋の中を興味深げにあちこち飛び回っていたので、そのまま放っておいて、
床でじっとうずくまってたモンキチョウは、唐辛子の籠の中へ入れてやりました。


もう外は真っ暗!
収穫されてきちゃった蝶たち、今宵は我が家にお泊まりですね


そして、朝で~す


カーテンに止まってたヒメアカタテハが、この指とまってくれた♪

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ガラス戸で外に出たそうな顔してたモンキチョウも、この指とまってくれた♪

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一宿一飯の恩義でしょうか・・・「この指とまれ」の嬉しいサービスをしてから、
元気よく外に飛び出して行きました
ヒメアカタテハもモンキチョウも、律儀な蝶たちですねぇ~


寒くなってきた信州ですが、庭ではまだ蝶を見かけますよ。


イブキジャコウソウの、花から花へと飛び回ってるウラナミシジミ♪・・・(11月6日)

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さて、お話は変わりますが・・・


毎年この時期恒例、
鹿島槍登山口(家から車で約30分程)まで堆肥用の落ち葉拾いに行ってきました・・・


里山の秋です♪・・・(11月6日)

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白い雪を冠った鹿島槍ヶ岳が、遠くに見える♪

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こちらは、紅葉してる「おむすび」みたいな山♪

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里の色とりどりの紅葉を眺め、黄色く染まった唐松林を抜けて、
さらに山道を登ると鹿島槍登山口です。


鹿島槍登山口からの眺め♪

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山頂に積もる雪の白色針葉樹の緑色唐松の黄色…と、
三段紅葉とは呼べないまでも、自然がつくり出したこの時期限定の美しい風景です・・・


紅葉と雪山をズームで…♪

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河原に降りて眺めた風景♪

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周辺の林は、すっかり晩秋の装いです♪

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落ち葉の上をザクザクと歩いていると急に風が吹いてきて、
カサカサと音を立てながら、たくさんの枯れ葉が一斉に舞い落ちてきました。
唐松林の山道を歩けば、まるで黄色い粉雪が舞ってきたかのように松葉が落ちてきます。


真っ赤な紅葉もいいけれど、
もの寂しげなこんな晩秋の風景も、なんとなく心に染みるものがありますねぇ~

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素敵な出会い♪

2013年11月06日 | 男子厨房に入る
前ブログの続きのようになりますが・・・
先日、『縄文のビーナス』を見に行った時のことです。
お昼に行ったお蕎麦屋さん(おのこの蕎麦屋)で、素敵な出会いがありました♪


野菜作りをしたいということで、自分の畑を持って頑張っている女の子に出会ったのです。


目をキラキラと輝かせながら野菜の話をしているうちに、
女の子の、
「セロリアックという野菜を知ってますか?…」との言葉に、
うちの旦那さん、嬉しそうにそして自慢げに答えました・・・
「セロリアックなら、畑に植えてあるよ!…」と。


女の子は驚きながら、
「アメリカでセロリアックを食べて、あの味が忘れられないんです! 大好き?…」
すると旦那さんが、
「あと1株だけ残ってるから、じゃあうちの畑のセロリアックを見においで…」と。


…ってことで、
『研修』という名のもとに、旦那さん自慢の西洋野菜畑を見学していただくことになりました
セロリアックを収穫して、ついでに畑で採れた旬の野菜も食べていただきましょう♪


11月2日、ご家族で遥々我が家まで来ていただきました。
(長靴にエプロン持参で…)


お茶を飲みながら本日のスケジュールをお話して、
まずは畑の見学です


お嬢さんご家族の研修風景♪

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家の近くの畑とハーブ畑、そして堆肥箱や燻炭作りなども見ていただいたわけですが、
有機肥料や水タンクのことまで、色んなことを質問してはメモをとり、
写真もたくさん撮ってました。本当に熱心だこと!
(自然農法ですから、雑草の中にはナズナも生えてます。ナズナも摘みながら…)


さて、畑の見学の後はランチタイムです


いつものように、我が家のシェフが腕を振るうのですが、
なんと今回は、可愛い女性のアシスタント(わたしではありません)付きで~す♪


それでは本日のランチ、始まります
(毎度のことですが、料理名と料理説明文はシェフとの合作ということになります…)


まずは、
《セロリアックをニンジンと一緒に生食で…》

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 ストレートの味を楽しんでもらうためにそのままスティックで!


前菜は、?
《カブの生ハム巻き&ドライトマト&パルミジャーノレッジャーノチーズ》

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 チーズはピーラーでスライスした


パンのお供は、?
《自家製ジャムなど色々…》

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 左からブルーベリージャム、右上はマスカルポーネと酒盗のペースト、
 その右奥は苺(サマープリンセス)のジャム、
 その下はクリームチーズとエストラゴンのペースト、
 一番下はグリーンのルバーブジャム


?サラダは、?
《畑で採れた我が家の野菜サラダ、ビネグレットソースで…》

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 ルッコラ、ブロッコリー、リーフチコリ、水菜、
 小松菜、レタス、からし菜、サラダカブ


そしてお次は、?
《サーモンと真鯛のカルパッチョ》

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 真鯛はリーキ(西洋ネギ)と共に大きめに刻み味付けして、
 チコリの葉に盛りつけてピクルスを刻んで飾った
 脇役としておろ抜きニンジンも添えた
 薪ストーブで焼いたパプリカのマリネを刻んで、彩りを加えた


もひとつ、
《ホタテのマリネ》

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 紫タマネギの上にマリネ液に半日漬け込んだホタテを乗せ、
 ピンクペッパーと黒コショウで飾り、緑のフェンネルでアクセント


スープは、
《雑キノコのコンソメスープ》

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 キノコはぬめりのあるアミタケなどを使った
 (近所で採ってきたキノコは、茹でてビン詰め保存してある)


さて、ここでメインディッシュとなるわけですが・・・
メインディッシュについては、特別編集でまいります!


…というのも、
初めてのお客様だというのに、初めての料理が出されたのです。チャレンジャーですねぇ~
(藤木シェフの料理本を参考にして作った料理です…)


それでは、メインディッシュの全貌をご覧いただきましょう・・・


みんなでキッチンに集まると、そこに出てきたのがこれ!

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 今朝オーブンで焼き上げて、味が馴染むように休ませてあった


皮(薄力粉と塩を練ったもの)の中から現れたのは、豚肉の塊♪

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 「焼け具合はどうかな?」 ←(シェフの心の声)


皮から取り出した状態です♪

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 「うん、いい出来具合だ!」


下にはキャベツが敷いてありました♪

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 「キャベツの香りが染み込んだかなぁ」


スライスしてみると、こ~んな感じ♪

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 「これは納得の焼き上がり!」


以上、パフォーマンスも楽しく、メインディッシュのお披露目でした


メインディッシュは初お目見えの、
?《豚肉の塩アンクルート》

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 アンクルートとはパイ包み焼きのこと
 付け合わせには、男爵いも、紫のシャドークイーン、
 リーキ(西洋ネギ)を薪ストーブの中で焼いたもの、
 リンゴ(秋映)のソテー、ラズベリーとチェリー酒を煮込んだソース


デザートは、?
《マチェドニアのアイス&ホイップ添え》

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 パイン、キーウイー、リンゴ、バナナ、皮ごと食べるぶどう
 赤い葉のベビーリーフと緑のセルフィーユを飾り、ココアを振って仕上げた


これにて、本日のランチは終了です!
(アシスタントさんの活躍で、シェフも一緒に食事やお話を楽しむことができました…)


この日はセロリアックを食べるのが目的で来ていただいたというのに、
時間の都合で、セロリアックの料理(ポタージュスープ)が作れなくなってしまいました。
…で、
セロリアックはお持ち帰りいただいて、お好きな調理法で食べていただくことに・・・


それでもって、今ふと気付いたことなのですが、
わたくし、肝心のセロリアックの写真を撮り忘れてましたぁ~
(セロリアックとはどんな野菜? そう思われる方は、お手数でもネット検索してくださいね


そして、おやつの時間です


時間はなくても、おやつの時間はとらなきゃあ!
(あっ、ケーキの写真も撮るのを忘れてしまいましたぁ…)
コーヒーを飲みながら、お土産に戴いた小布施の栗を使った美味しいモンブランを食べました。
…と、ここは文章だけ…


後日彼女から、
 「三歩あるく毎に別の作物があり見るのに楽しく、ハーブの色々な香りも楽しく、
  更に景色も素晴らしかった。
  … 五感をつかって○○さんの畑の季節をいただいてきたようだなぁと思い返しています」
とのお言葉を頂戴して、この上ない感激に浸っている旦那さんであります。


お蕎麦屋さんでのふとした出会いがきっかけで、こんなにも楽しい時間を過ごせたなんて・・・
この日初対面のご両親とも話が弾んで、すっかりお友達感覚で過ごさせていただいたのですが、
畑での時間もランチタイムも、本当に楽しかった♪


人との出会いって、素敵ですねぇ~
これからも、こんな小さな出会いを大切にしていきたいと思いました・・・

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縄文の里へ♪

2013年11月02日 | 日々の暮らし
旦那さんの友人に、縄文時代のことを研究されている方がいらっしゃいます。
その友人から縄文時代のお話を聞いた旦那さん、
「縄文人は、オレの野菜作りと同じだったのではないか…」と言い出しました。


自然農法だという雑草だらけの旦那さんの畑は、縄文農耕に似てるのでは・・・
…ということらしいのです。


じゃあ、縄文時代というものにちょっとだけでも触れてみようではないか!


…ってことで、
その友人の案内で、縄文の里『尖石縄文考古館』へ行ってきましたぁ~
(少し前、10月29日のことです…)


彩られた縄文の里♪

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尖石縄文考古館では国宝の『縄文のビーナス』にも会ってきましたが、
それは後ほど・・・


まずは茅野市の友人宅のすぐ近くにある、『御頭御社宮司社 宮川社』へ立ち寄って参拝・・・


地元の人でも知らないかもしれないという、御頭御社宮司社♪

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なるほど、住宅街にある御頭御社宮司社はひっそりと佇んでました。


次に向かったのは、『諏訪大社上社前宮』です・・・


(説明は、それぞれの立て看板をごらんくださいませ…)


こちらは、十間廊♪

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そして、こちらが上社前宮本殿♪

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諏訪と言えば『御柱』、前宮本殿横に建てられている御柱の写真も見ていただきましょう。


これは、前宮一の御柱♪

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さてこの後は、誰でもが訪れる上社本宮には行かずに、
うちの旦那さんのリクエストで向かったのが、『神長官守矢史料館』・・・


神長官守矢史料館に着きました♪

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ずっと奥の小高い場所にある、ミシャグジ神を祀った『御頭御社宮司総社』♪

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このユニークな建物が、守矢史料館♪

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中には、御頭祭の復元展示♪

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これは、ミシャグジ神の鈴♪

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この史料館は、なんとも不思議な世界に入ったような感覚でした。


さて、そろそろお腹も空いたのでお昼にしましょう・・・


お昼は、『おのこの蕎麦屋』というお蕎麦屋さんへ行きました。


この蕎麦屋さんは、案内してくれた友人の行きつけ(?)のお店。
予約を入れていただいてあったはずなのに・・・あれっ? のれんがでてない!


実はこの日、定休日だったのですよ・・・
でも大丈夫。貸し切りで美味しいお蕎麦をいただいてきましたぁ~


これが、獲れたて・打ちたて・茹でたて…の絶品蕎麦、おのこの蕎麦で~す♪

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メニューは『盛りそば』と『大盛り』と温かい蕎麦もあったっけ?。とにかくシンプルです
わたしは、人生初の大盛りを食べました。
あまりに美味しくて、ペロリと平らげてしまいました
うちの旦那さんは、大盛りを食べた後に追加でまた一枚食べてました・・・


この『おのこの蕎麦屋』さんは、お店の目の前の蕎麦畑で栽培した蕎麦を、
製粉から製麺まで手がけ、獲れたての新鮮な蕎麦を食べさせてくれるのですよ。
…だから、 獲れたて・打ちたて・茹でたて の絶品蕎麦なのですね!


 嬉しい追記です♪・・・(11月27日追記)
  本日(11月27日)BSプレミアムで放映された「ぐるっと食の旅 キッチンがゆく」で、
  旅人の西城秀樹さんが訪れた蕎麦畑が、なんとこの『おのこの蕎麦』でした。
  蕎麦の刈り取り風景や製粉の様子などが紹介されてましたよ。
  店主と奥様が、蕎麦すいとんを作って西城さんたちにご馳走してました。
  自分のことのように嬉しく、旦那さんと二人でテレビにかじりついて観てました


お腹がいっぱいになったところで、
縄文時代に触れるべく『尖石縄文考古館』へと向かいます・・・


尖石縄文考古館では、たくさんの土器が縄文時代へと導いてくれる♪

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撮影OK(二箇所のみNG)ということでしたから、
土偶をふたつだけ撮らせていただくことにしました。


…ということで、
ここで 国宝 の登場です!


国宝の『縄文のビーナス』     と     重要文化財の『仮面の女神』♪ 

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これ(↑)はレプリカではなく、『実物』です♪

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縄文時代のことを研究している友人ですから、ここの学芸員さんともお知り合いです。
学芸員さんが、友人も含めてわたしたち3人のために館内を案内してくださいました。


ここでは、縄文時代の土器や土偶に直接触れることができ、
色んな説明をお聞きして、古代文化の素晴らしさを感じたのでした・・・


小雨が降っていたけれど、縄文時代の暮らしを覗いてみようということで、
外に出て復元住居の中に入ったり、周辺を散策してみました。


紅葉の中に佇む、縄文の家♪

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縄文の里も、美しい秋でした♪

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落ち葉の中を、ザクザクと音をたてながら歩くのも楽しかった♪

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縄文人もこんな美しい林の中を歩いたのでしょうか・・・

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