3月も明日で終わりだというのに、昨日は吹雪
今朝は7センチほどの積雪となっていました。
庭に咲く早春の花たちの開花を、いまかいまかと待ち焦がれているのですが・・・
蕾を膨らませたまま一向に花を開こうとしてくれません。
冬に逆戻りしてしまったこの寒さに、庭の花たちも驚いているのでしょうね。
昨日の吹雪とは打って変わって、今日は久し振りの良い天気
リビングでは『オキザリス・トリアングラリス』が、日向ぼっこしながら嬉しそうに花を咲かせています。
嬉しい、オキザリス・トリアングラリスの開花・・・
実は、このオキザリス・トリアングラリスという花を育てるのはこれで三度目。
数年前に二度、ご近所さんから球根を頂いて鉢植えにしたのですが・・・
二度とも花を咲かせることができずに、育てることを諦めた花です。
なぜだろうか・・・原因は未だ不明・・・
昨年の夏に、義兄の庭にこの花が咲いているのを見て、よほどわたしが欲しそうな顔をしていたのでしょうね。
何にも言わないのに、義兄の方から「この花、持って行く?」と聞いてくれまして・・・
もちろん素直に「ハイ!」と即答して、喜んで持ち帰らせていただきました
頂いてきてしばらくは花を楽しめたのですが、その後花も終わり葉も消えて、どうやら休眠状態に突入したようです。
さてさて、表面がただの土だけになってしまったこの鉢を、どうやって管理したものか・・・
今度こそは、花を咲かせてみたい!!!
ずっと涼しい場所でほったらかし状態で、そのうちに思い出してリビングに入れてやると、
やがて土の中から次々と葉らしきものが出てきて、そのうちに蕾が顔を出し、花まで咲いて・・・
思いがけずに、この時期の開花となった次第であります。
土の中から葉が出てきたときは、本当に嬉しかった!
あれっ? 義兄のところでは夏に咲いていたはずだけど・・・
この花、今頃咲いてもいいんだろうか???
でも、12月にお邪魔したときにもたしか部屋の中で咲いていたような・・・
…ということは、このトリアングラリスは環境によっていつでも咲くということかしら???
この花はカタバミ科。カタバミ科の花は500種類以上あるそうで、その中の球根のものを『オキザリス』と呼ぶのだそうですね。
オキザリスの中にも、葉色や葉形の違うたくさんの種類があるということですが・・・
このオキザリス・トリアングラリスは別名を『紫の舞』といって、葉色が深い紫色で葉形が三角形をしたオキザリスです。
ここでちょっと疑問点が・・・
この花を『オキザリス・トリアングラリス』と呼ぶことにしたのだけれど・・・
でも、『オキザリス・レグネリー』と呼ぶべきなのか・・・いまいちよくわからない。
(ネット上では、レグネリーと呼んでいる方も少なくない…)
もしかして、このオキザリスはレグネリー家のトリアングラリスさんという解釈でいいのかしら?
(シンビジュームの、スイートハート家のスプリングパールさんのように…)
とりあえず、ここではトリアングラリスと呼ぶことにしましょう。
(違っていたら、どなたかご連絡くださいね…)
このトリアングラリスは、花よりも葉に観賞価値があるオキザリスだといわれているようですが、花の美しさも葉に負けてはいません。
ほんのりとしたピンクの花が濃い紫色の葉に映えて、とっても美しいです
開き初めた頃の花・・・(3月21日)
そして、美しく開花・・・(今日、3月30日)
あるとき、おもしろいことを発見しました
この花、夕方になると花も葉もしぼんでしまうんですね。
葉はしぼむというよりも、3枚の三角形の葉が自然に閉じて、きれいに畳まれてしまいます。
昼間の葉(左の写真) と 夕方の葉(右の写真)・・・
この葉の畳み方、素晴らしいですねぇ~
電気の灯りでは、葉を開こうとはしません。
自然の光によってのみ、この葉は目覚めるのでしょうか・・・
今、株元には小さな蕾をつけた茎が数本出ています。
間もなく葉より高く伸びてきて、花を咲かせてくれるのでしょうね。
少し上がってきた蕾・・・
この鉢には数個の球根が植えてあります。
あといくつ蕾が顔を出してくれるんだろうか…とっても楽しみ♪
このオキザリス・トリアングラリスは、信州では地植えでの冬越しができないのです。
そのために、鉢植えで育てなくてはいけないお花のひとつなのですね。
三度目でようやく花を咲かせることができ、思いがけずに嬉しい春となりました♪
庭のクロッカスも、春を告げてくれるはずなのに・・・
ここ数日、蕾を膨らませたままの状態でなかなか開いてくれません
毎日寒い日が続いていたからねぇ~
そして今朝、小さな花たちはみんな雪に埋もれてしまいました。
今日のクロッカスたち・・・
冷たそうで、なんだか可哀想なクロッカス(その奥にも小さな早春の花たちが色々と…)
花が咲いたら、また見ていただこうと思っています。
もう春なのに・・・
今朝は7センチほどの積雪となっていました。
庭に咲く早春の花たちの開花を、いまかいまかと待ち焦がれているのですが・・・
蕾を膨らませたまま一向に花を開こうとしてくれません。
冬に逆戻りしてしまったこの寒さに、庭の花たちも驚いているのでしょうね。
昨日の吹雪とは打って変わって、今日は久し振りの良い天気
リビングでは『オキザリス・トリアングラリス』が、日向ぼっこしながら嬉しそうに花を咲かせています。
嬉しい、オキザリス・トリアングラリスの開花・・・
実は、このオキザリス・トリアングラリスという花を育てるのはこれで三度目。
数年前に二度、ご近所さんから球根を頂いて鉢植えにしたのですが・・・
二度とも花を咲かせることができずに、育てることを諦めた花です。
なぜだろうか・・・原因は未だ不明・・・
昨年の夏に、義兄の庭にこの花が咲いているのを見て、よほどわたしが欲しそうな顔をしていたのでしょうね。
何にも言わないのに、義兄の方から「この花、持って行く?」と聞いてくれまして・・・
もちろん素直に「ハイ!」と即答して、喜んで持ち帰らせていただきました
頂いてきてしばらくは花を楽しめたのですが、その後花も終わり葉も消えて、どうやら休眠状態に突入したようです。
さてさて、表面がただの土だけになってしまったこの鉢を、どうやって管理したものか・・・
今度こそは、花を咲かせてみたい!!!
ずっと涼しい場所でほったらかし状態で、そのうちに思い出してリビングに入れてやると、
やがて土の中から次々と葉らしきものが出てきて、そのうちに蕾が顔を出し、花まで咲いて・・・
思いがけずに、この時期の開花となった次第であります。
土の中から葉が出てきたときは、本当に嬉しかった!
あれっ? 義兄のところでは夏に咲いていたはずだけど・・・
この花、今頃咲いてもいいんだろうか???
でも、12月にお邪魔したときにもたしか部屋の中で咲いていたような・・・
…ということは、このトリアングラリスは環境によっていつでも咲くということかしら???
この花はカタバミ科。カタバミ科の花は500種類以上あるそうで、その中の球根のものを『オキザリス』と呼ぶのだそうですね。
オキザリスの中にも、葉色や葉形の違うたくさんの種類があるということですが・・・
このオキザリス・トリアングラリスは別名を『紫の舞』といって、葉色が深い紫色で葉形が三角形をしたオキザリスです。
ここでちょっと疑問点が・・・
この花を『オキザリス・トリアングラリス』と呼ぶことにしたのだけれど・・・
でも、『オキザリス・レグネリー』と呼ぶべきなのか・・・いまいちよくわからない。
(ネット上では、レグネリーと呼んでいる方も少なくない…)
もしかして、このオキザリスはレグネリー家のトリアングラリスさんという解釈でいいのかしら?
(シンビジュームの、スイートハート家のスプリングパールさんのように…)
とりあえず、ここではトリアングラリスと呼ぶことにしましょう。
(違っていたら、どなたかご連絡くださいね…)
このトリアングラリスは、花よりも葉に観賞価値があるオキザリスだといわれているようですが、花の美しさも葉に負けてはいません。
ほんのりとしたピンクの花が濃い紫色の葉に映えて、とっても美しいです
開き初めた頃の花・・・(3月21日)
そして、美しく開花・・・(今日、3月30日)
あるとき、おもしろいことを発見しました
この花、夕方になると花も葉もしぼんでしまうんですね。
葉はしぼむというよりも、3枚の三角形の葉が自然に閉じて、きれいに畳まれてしまいます。
昼間の葉(左の写真) と 夕方の葉(右の写真)・・・
この葉の畳み方、素晴らしいですねぇ~
電気の灯りでは、葉を開こうとはしません。
自然の光によってのみ、この葉は目覚めるのでしょうか・・・
今、株元には小さな蕾をつけた茎が数本出ています。
間もなく葉より高く伸びてきて、花を咲かせてくれるのでしょうね。
少し上がってきた蕾・・・
この鉢には数個の球根が植えてあります。
あといくつ蕾が顔を出してくれるんだろうか…とっても楽しみ♪
このオキザリス・トリアングラリスは、信州では地植えでの冬越しができないのです。
そのために、鉢植えで育てなくてはいけないお花のひとつなのですね。
三度目でようやく花を咲かせることができ、思いがけずに嬉しい春となりました♪
庭のクロッカスも、春を告げてくれるはずなのに・・・
ここ数日、蕾を膨らませたままの状態でなかなか開いてくれません
毎日寒い日が続いていたからねぇ~
そして今朝、小さな花たちはみんな雪に埋もれてしまいました。
今日のクロッカスたち・・・
冷たそうで、なんだか可哀想なクロッカス(その奥にも小さな早春の花たちが色々と…)
花が咲いたら、また見ていただこうと思っています。
もう春なのに・・・