いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

3年振りのゼフ撮り、オマケはハッチョウトンボ♪

2020年07月07日 | 花や蝶を求めて

梅雨のこの時期は、『ゼフィルス』と呼ばれる蝶たちに出会える季節です。

梅雨の合間の晴れた日に、隣町のゼフポイントへ行ってきました。

 

本日とっておきの一枚は、

ブルーの翅が眩しく輝く、ジョウザンミドリシジミです♪

 

きれいな蝶でしょう・・・

この「ジョウザンミドリシジミ」はゼフィルスの仲間です。

 

久し振りなので、ここでゼフィルスについてのお勉強を少し・・・

蝶の中には、『ゼフィルス(風の精)』と呼ばれる仲間がいます。

ゼフィルスと呼ばれる蝶は、

♂の翅が金緑色~銀青色に輝くミドリシジミ類など、

日本には25種類いるのだそうですよ。

 

林の中で生息している「樹上性のゼフィルス」は、年に一度、

梅雨時期にだけに現れて、その美しい姿を見せてくれるという、

『限られた場所で、限られた時期の、限られた時間帯

にしか見ることのできない、とっても魅力的な蝶たちなのです。

 

なんと今年は、二度もゼフポイントに行くことができました。

安曇野市の花屋さんへ園芸用の土を買いに行くという旦那さんに、

「遠回りになるけど、山越えして安曇野市まで行こうよ!」…と、6月29日に乗用車で。

東山の麓にある大町リサイクルパークに行くという旦那さんに、

「そこまで行くんだったら、東山の上まで行きたいなぁ~」…と、7月2日に軽トラで。

 

隣町のお山には、以前教えていただいたゼフのポイントが2ヶ所あって、

「オオミドリシジミ」の生息ポイントと、そこから車で数分移動して、

「ジョウザンミドリシジミ」の生息ポイントがあります。

ほんの限られた範囲でしか見ることができないゼフの仲間なので、

生息場所を知らなければ出会うことができないという、かなりレアな蝶たちです。

 

それでは、二日間で出会ったゼフィルス3種をご覧いただきましょう。

(2種は自分で撮影した写真で、1種は旦那さんが撮った写真を拝借です…)

 

まずは、「ジョウザンミドリシジミ」の生息ポイントにて・・・

樹上にいるゼフは、朝(夕方も)の時間帯になると低木の葉に舞い降りてきます。

コンデジ撮影なのでその時だけが撮影タイミング、それを逃せばもう撮れません。

 

低木に舞い降りてくる時間帯は、ほぼ決まってはいるけれど、

その日の天気や気温によって違うから、撮影タイミングが非常に難しい!

ゼフを撮りにやってくる人は、大きな望遠レンズを付けた高級カメラなので、

高い樹上周辺を舞う姿も撮影してますが、コンデジではかなり無謀なゼフ撮りです。

 

《6月29日、薄曇りの日の撮影》

1頭のジョウザンミドリシジミが、車道脇の低木や草の葉に舞い降りた。

なんと、目の前のフキの葉に止まった!

 

これが記念すべき今年の初撮り、ジョウザンミドリシジミです♪

 

じっとしてるから、忍び寄って接写でもう一枚いただき~♪

 

「ゼフのの♂って、きれいな青い翅じゃあなかったの?」

「トップ写真と違う種類でしょう!」…と、そんな声が聞こえてきそうですが、

実は、♂ゼフはカメラを向ける角度によって翅色が変化するのです・・・

 

では、イタドリの葉に止まった写真で、翅色の変化をご覧ください。

 

とりあえず舞わないうちにと、上から撮った♪

 

近付いて、角度を少し変えて撮ってみた♪

 

もうちょっとだけ、カメラ角度を変えて撮ってみた♪

 

ね、ちょこっとカメラを向ける角度を変えることによって、

こんなにも翅色が違うのですよ!

「ゼフは正面から撮れば、ブルーがきれいに出るんだよ…」

と、以前隣で撮影していた蝶屋さんらしき方から教えていただきました。

それはわかっているけれど・・・

 

この場所は車道沿いの土手で傾斜地。止まる時はいっつもお尻を向けてしまいます。

太陽の位置によって、ゼフは止まる向きを変えるのだそうだけど、

時間帯が悪かったようで、なかなかこっちを向いては止まらない!

 

散々待って、ようやく1回だけこっちを向いて止まったぁ~♪

 

…ならばズームで! やっと美しいブルーが撮れましたぁ~♪

 

最後は他のフキで、触れるほどに近付いての接写です♪

 

ね、これが同一個体なんて、とても思えないでしょう!

でもこの日に現れたのは1頭だけで、目の前で舞っていたから間違いなく同一個体です。

(しつこく言わなくても、すでにイタドリで検証済みですけどね…)

次は、真っ正面からの撮影にチャレンジだ!

 

《7月2日、晴れた日の撮影》

前回と同じ場所で、やはりフキの葉にきてくれました。

でも晴れたこの日は、止まってもなかなか翅を開きません。

 

翅を閉じたままの、ジョウザンミドリシジミ♂です♪

 

他の葉に舞い移って、チラッとだけ翅を開いた瞬間♪

 

またフキの葉に止まったけど、翅は開かない♪

 

「ちょっとだけよ…」と、またチラリとブルーを見せるだけ♪

 

結局この日は、ずっとこんな状態でした。わたしはもう根負けです!

 

炎天下で翅を開くと、太陽光で体温が上がり過ぎるからのようなので、

この場所でのゼフ撮りは、薄日くらいがちょうどいいみたいですね。

開翅姿も閉翅姿も撮らせてもらえたのだから、

今年はこれで よし としましょう・・

 

ジョウザンミドリシジミは、北海道旅行で定山渓温泉に行った時から、

ず~っと会いたいと思っていた蝶でした・・・

この蝶は、日本で初めて定山渓(じょうざんけい)で発見された蝶だそうで、

ゆえにその名も、ジョウザンミドリシジミです。

宿泊した宿の館内では、シンボルマークのこの蝶があちこちで舞っていました。

(館内を本物の蝶が舞っているわけではありません、念のため…)

浴衣にまで舞っていてビックリ~! わたしの浴衣姿、

いえ、蝶が描かれている館内の様子などは《こちら》です。

 

次は、「オオミドリシジミ」の生息ポイントにて・・・

初日にはオオミドリシジミに出会うことができませんでしたが、

二度目の7月2日にはかなりの頭数が舞って、ブルーがチラチラ光ります。

舞う時間帯は天気や気温だけではなく、蝶の種類によっても違うのだそうですよ。

オオミドリが舞わなくなった頃から、ジョウザンが舞い始めるらしい・・・

ゼフの仲間は、その生態を知らなければなかなか出会うことができず、

出会いのタイミングが本当に難しいです!

(この時は複数頭が舞っていたので、写真は同一個体ではありませんが…)

 

オオミドリシジミ第1号発見~♪

 

こっちにも舞い降りた♪

 

遠くの枝でもブルーが光る♪

 

こちらはオオミドリシジミ♂の同一個体です。

後方からの撮影なので、ブルーはほとんど出てませんが・・・

 

ワン♪

 

ツー♪

 

スリー♪

 

オオミドリシジミのポインで、もう1種類のゼフとの出会い・・・

(ちょっと勘違いして文章を作ったものだから、一度アップした後に作成し直しました…)

ここで出会ったのは「ミズイロオナガシジミ」の、なんと 開翅姿 のお披露目!

このミズイロオナガシジミは低地性のゼフなので、我が家周辺の林道でも出会っている蝶です。

以前にこのゼフポイントでも出会っているけれど、閉翅姿しか見せてはくれず、

翅を開いたのを見たのは今回が初めてです!

しかし、残念ながらわたしはこの瞬間を撮影できなかったので、

旦那さんが撮影した写真を借りました。

 

こちらが、ミズイロオナガシジミです♪

 

そしてこちら、開翅姿です! 翅を開くとこ~んな色♪

 

ミズイロオナガシジミは、♂♀がほぼ同じ色なので区別が付かないけれど、

たぶんこれは♂だと思います。 違うかなぁ? やっぱりわからない!

他のゼフと違って、♂も翅表は濃灰一色でブルーには光らない蝶です。

(♂ゼフの中にも、茶褐色や黒褐色の地味な色合いのものもいるのですね…)

 

このミズイロオナガシジミは、蝶撮りはあまり慣れてない旦那さんの撮影です。

その上手持ちのコンデジは娘のお舅さんのお下がりで、骨董品級。

画像は少々難ありですが、それでもこの2枚の写真はわたしにとって、

いや、この記事にとっては貴重な写真ですから、ありがた〜く拝借しました。

 

26日は岐阜ナンバーの車の方と、そして2日には名古屋ナンバーの車の方と、

それぞれ遠方からのゼフ撮りの方々とお話しをさせていただいたのですが、

蝶屋でもないわたしが、ゼフポイントの近くに住んでいるなんて、

県外から来られる方々には本当に申し訳なく思ってしまいます・・・

 

コヒョウモンモドキとゼフの生息地までは、東の山に向かって30分、

オオルリシジミの場所へは、南に向かって30分、

ギフチョウやヒメギフチョウの生息地へは、北に向かって30分、

アサギマダラの有名な飛来地は、北に向かって20分、

クモマツマキチョウの生息地には、北に向かって30分、

クロツバメシジミやミヤマシジミの生息場所へは、わずか7、8分程。

ヒメシジミの場所へは、徒歩で数分・・・

 

その気になれば、毎日でも通えるそれぞれの場所ですが、

でも、車の運転ができなくなってしまった今は、

家族に頼らなければ行くことのできない「遠い場所」になってしまいました。

 

最後に、ゼフポイントで出会った蝶たちです・・・

毎年ここで「コヒョウモンモドキ」に出会うのも、楽しみのひとつです。

コヒョウモンモドキは、

長野県版:準絶滅危惧種

         環境省版:絶滅危惧II類  だそうです。

 

今年も出合った、コヒョウモンモドキ♪

 

こちらは、イチモンジチョウです♪

 

 今日の、お・ま・け・・・

オマケは、真っ赤な妖精『ハッチョウトンボ』の登場です。

…と言っても、1頭のワンシーンだけで、しかも証拠写真程度ですが・・・

車の中で突然「ハッチョウトンボを見に行く?」と旦那さんからのお誘いで、

ゼフ撮りの帰りに横道へ入ってもらって、車を走らせること数分。

「唐花見(からけみ)湿原」を散策してきました。

唐花見湿原はハッチョウトンボの生息地なのですが、

この湿原にハッチョウトンボを見に行くのは、なんと7年振りになります。

 

唐花見湿原は、標高945mにある湿原です。

 

緑の木立の林を抜けて…♪

 

湿原へと入って行きます♪

 

ここは、広い木道が整備されている湿原です♪

 

ハッチョウトンボがいそうな水溜りを探すのだけど、なかなか見つからない!

水溜りがたまにあっても、ハッチョウトンボがいな~い!

前回来た時には水溜りがあちこちにあって、トンボも結構たくさんいたのに・・・

ようやく1匹だけ見つかりました!

 

遠くに、赤い妖精ハッチョウトンボ♂です♪

 

ピントが合わないままだけど、ズームでもう一枚♪

 

真っ赤な色をしているのは♂だけで、♀は地味な色です・・・

ハッチョウトンボは1円玉と同じくらいの大きさで、

日本一小さなトンボです。

以前この湿原で『1円玉』との大きさ比べをした時の記事は、《こちら》です。

その記事(↑)には、今回よりはまだ少しマシなハッチョウトンボの写真があります

 

木道を歩いて行くと溜池のような場所があり、

池の上に張り出した木の枝に、「モリアオガエルの卵」がぶら下がっていました。

モリアオガエルは、長野県などでは準絶滅危惧種に指定されているのだそうです。

ここでは数ヶ所で見られましたよ。

 

こちら、モリアオガエルの卵です♪

 

この湿原で出会った蝶は2種だけでした・・・

 

テングチョウと…♪

 

そして、メスグロヒョウモンの♀です♪

 

今の時期、お花はほとんど咲いていなかったけれど、

たくさん生えているミヤマウメモドキが、小さな白い花を咲かせていました。

 

小さくてわかりづらいけど、ミヤマウメモドキの花♪

 

木道沿いの両側に、ずらりと並んでたくさん生えています♪

 

ミヤマウメモドキの群生は、本州の日本海側でしか見ることのできない貴重な植物だそうで、

この湿原は、「ミヤマウメモドキが真っ赤な実を付ける頃」が一番のおすすめだそうです。

 

ゼフ撮りと湿原散策、久し振りに楽しいお出かけでした・・・

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今年もゼフの季節がやってきた♪

2017年07月10日 | 花や蝶を求めて

年に一度、梅雨時期になると発生する蝶がいます。

樹上生活をするその蝶たちは『ゼフィルス(風の精)』と呼ばれて、

♂が金緑色~銀青色に輝くミドリシジミ類など、日本には25種類いるのだそうです。

 

ゼフィルスは、『限られた場所で限られた時期』にしか見ることのできない、

魅力的な蝶たちなのです・・・

 

今年は少し遅く、7月6日と7日の両日にゼフのポイントへ行って、

そこで出会った方々から、新たなゼフのポイントを教えていただいたので、

今年は2箇所のポイントを回ることができました

 

そしてその翌日の8日にも、ゼフとのサプライズ的な出会いもあり、

嬉しいゼフの季節の始まりです。(お出かけ撮影はこれで最後ですが…)

 

それでは三日間に3箇所で出会ったゼフを、ご覧いただきましょう。

 

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オオミドリシジミのポイントで出会ったゼフ・・・

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毎年出かけているこのポイントに生息してるのは、『オオミドリシジミ』です。

…なので、種名で悩むことはありません!

(道路からずっと下の暗い林の中には、もう一種いるらしいけど…)

 

ゼフの翅色は、陽の当たり具合や撮影角度などによって、様々に変化します。

同一個体かどうかわからないけれど、美しい翅色をご覧ください・・・

 

 

三枚目(↑)の、ほとんど茶色っぽく見えるゼフも、

実は目視ではきれいなブルーなのですが、

カメラを向ける角度で、こんな風に撮れてしまうのです・・・

真上からの撮影だと美しい翅色が撮れる…と、

この時お会いした方が教えてくれたけど、そのような機会はなかった!

 

翅を開くかなぁ~♪


開いた♪


こちらはチョイ開き、翅裏も見えます♪

 

高い木の周辺ではオオミドリシジミの♂たちが、

ブルー(グリーン?)に輝く翅をチラチラさせながら、飛び回っていました。

せっかく道路端の低い位置に止まっても、すぐに他の♂がやってきて、

2頭、3頭と絡み合いながら、高く舞い上げってしまいます。

 

それでも、一度止まった低木の横でじっと待っていれば、

何度も同じ場所に戻ってきて止まってくれるので、

わたしのコンデジでも、こうして撮影させてもらえるってわけです♪

 

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ジョウザンミドリシジミのポイントで出会ったゼフ・・・

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教えていただいた新たなポイントへ行ってみました。

『ジョウザンミドリシジミ』と『アイノミドリシジミ』が生息してるのだそうですが、

果たして出会った蝶はどっちなのか? それとも他のゼフなのか?

時期的にも時間的にも、ジョウザンミドリシジミに出会えるはずだと、

この時お会いした方々にお聞きしたのだけれど・・・

 

それでは、『初見のジョウザンミドリシジミ』だということにして、

6日の1個体と、7日の2個体をご覧いただきましょう。

 

6日に撮影できたのは、この1頭だけでした♪

 

翌7日撮影の、まずはこちらの個体♪

 

上とは別個体です♪

 

ゼフの場合、種の同定は翅裏での比較がわかりやすいらしいです。

 

…ということで、

ボツにした写真を引っ張り出して確認してみたら、

どうやら2種類のゼフを撮影してたようです。

 

橙色の斑紋を比較してみると、

3つ並んでいるもの(左) と 真ん中が消えて2つのもの(右)がいた♪

 

 

さぁー、困った! この二つ、それぞれの正体は?

 

このポイントで撮影したゼフは、全部がジョウザンミドリシジミだと思って、

出会えたことにものすごく感激してたのですが・・・違ったのでしょうか。

 

昨年の北海道旅行の際に、定山渓温泉へ宿泊した時、

そこの宿のシンボルマークがジョウザンミドリシジミで、

未だ見ぬその蝶に思いを馳せながら過ごしました。

そんなこともあって、

ジョウザンミドリシジミは一度会いたかった蝶です。

 

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自宅の中庭で出会ったゼフ・・・

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それは7月8日のことでした。

なんとなんと、我が家の庭に『アカシジミ』がやってきた!

 

遅くに干した洗濯物を、そろそろ取り込もうと庭に出たら、

ヒョウモンらしきオレンジ色の蝶が飛んできた。

でも、小さいからヒョウモンではないし・・・

もしかして、まさかのアカシジミ? …と、それしか思い浮かばない。

 

目で追っていたら、通路近くの南天の木に止まった!

 

カメラを取りに行って戻ってみると、まだそこにいて、

オレンジ色の小さな蝶は、やっぱりまさかのアカシジミでした・・・

(カメラを持って戻るまで、待っててくれてよかったぁ~)

 

中庭にやってきたアカシジミ、とりあえず通路から一枚♪(16時28分)

 

南天の木まで近づいて、接写でもう一枚♪

 

アカシジミは平地生のゼフィルスでなので、出会っても不思議ではなく、

過去にも、散歩途中に一度だけ出会っているけれど、

でもまさか、ゼフのお庭訪問があるなんて・・・

全く予期してなかった出来事で、嬉しいサプライズでした。

 

今年のゼフ撮りでは、ありがたいことがいっぱい・・・

 

実は7月6日にオオミドリシジミのポイントで、

近隣から来られたという蝶屋さんたち、お仲間三人とお会いして、

ゼフのことをあれこれ教えていただきました。

(お一方は、以前一度お会いしたことのある方だった…)

ゼフに出会える時間帯は、種によっても生息場所によっても、

そしてその時の天候によっても違うことなどを色々・・・

 

今までは、毎年出かけている「オオミドリシジミのポイント」しか知らず、

ミドリ系ゼフは、毎年オオミドリシジミの撮影しかできなかったのですが・・・

この時、「ジョウザンミドリシジミのポイント」まで教えていただいたのです。

しかもそこは、今いるこのポイントからほんの少し車で移動した場所で、

同じく道路からの撮影が容易にできるという・・・

 

そろそろ10時、日差しも強くなってきました。

そうなると、オオミドリシジミはもう低い位置には降りて来ないのだとか・・・

でもジョウザンミドリシジミは、まだこれから撮影可能だというのです。

それならば…ということで、

ジョウザンミドリシジミのポイントへと移動したのですが、

そこで出会うことができたのは1頭だけで、美しい開翅姿は撮影できずでした。

 

…で、翌朝も「ジョウザンミドリシジミ」のポイントへと、

リベンジ撮影に行くことになったのであります・・・

(以上、長い説明でした…)

 

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コヒョウモンモドキとその他の蝶たち・・・

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オオミドリシジミのポイントでは、毎年たくさんのコヒョウモンモドキが飛んでいます。

ここは貴重なコヒョウモンモドキの生息地でもあるのですね。

 

ところが、7月6日に出会ったコヒョウモンモドキは、たったの1頭だけ!

 

 

この日に出会ったお仲間の一人で、

コヒョウモンモドキの生態観察をされているとおっしゃる方のお話では、

「昨年、網を持った学生さんたちがやってきてコヒョウモンモドキを採集し、

その後1頭も見かけなくなった」とのことでした・・・

 

いつも手乗りをしてくれたり、帽子に止まってくれたりして、

ゼフとともにコヒョウモンモドキの写真も、

ブログにたくさんアップして見ていただいていたのにね。

なんだか寂しい思いでいっぱいです・・・

 

コヒョウモンモドキは、

『長野県版:準絶滅危惧種』で、『環境省版:絶滅危惧II類』の蝶なのです。

 

その他の蝶も見ていただきましょう・・・

 

《スジボソヤマキチョウ》

 

《メスグロヒョウモン♂》

 

イチモンジチョウ メスグロヒョウモン♀》

 (また間違えちゃった! uke-enさん、いつもありがとうございます…)

 

来年も、コヒョウモンモドキに出会えるといいけど・・・

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白馬のヒメギフとヒメシロ♪

2017年05月13日 | 花や蝶を求めて

本日は『姫』の話題をふたつ・・・

 

今年の春は、花も蝶も出だしが遅かろうということで、

毎年恒例、白馬での『ギフ&ヒメギフ撮り』はいつもよりも遅れて、昨日(12日)決行!

 

白馬は、知る人ぞ知るギフチョウとヒメギフチョウの混生地。

ここ数年両種との出会いがあったのですが、昨年は出遅れてしまいギフチョウ1頭だけ!

でも、それが『イエローバンド』というお宝だったから、それはもう大満足でした

(昨年のイエローバンドの出会いは、《こちら》をご覧くださいね

 

で、今年の成果はというと・・・

 

ギフチョウとの出会いはなく、出会ったのはヒメギフチョウだけ・・・

(しかもかなりスレた個体でちょっとガッカリ!)

その上、なかなか止まってくれないから思うような撮影ができず・・・

(たくさん咲いてる山野草とのコラボも撮れずにガッカリ!)

 

そんな白馬での少々消化不良気味の『ヒメギフ撮り』でしたが、

一応撮影はしてきましたから、お披露目しましょう。

 

こちらは、わたしが出会ったヒメギフチョウ

(同一個体です

 

そして、こちらは旦那さんが出会ったヒメギフチョウ

(写真は旦那さんから拝借、こちらも同一個体だそうです……

 

それぞれお気に入りの場所でのヒメギフ撮りでしたが、

黄色い蝶はあっちでもこっちでも舞ってはいるものの、

撮影できたのは、二人ともヒメギフチョウが1頭ずつでした・・・

(旦那さん撮影の方は一瞬ギフかとも思ったけど、やっぱりヒメギフですね

 

蝶を探している時にお会いした県外遠征組の蝶屋さんは、

「先ほど聞いた話ですが、その方が先週来た時には蝶の姿は全くなかったそうですよ

とおっしゃってました。やっぱり今年は発生が遅れているのでしょうか。

 

駐車場近くでは、カタクリの花がきれいに咲いてました。

 

駐車場近くにあるカタクリの群生

 

林の中にも、カタクリやキクザキイチゲやニリンソウやエンゴサクなど、

お花のスプリング・エフェメラルがたくさん咲いているというのに、

昆虫のスプリング・エフェメラルは、花には見向きもせずに飛び回ってばかりで、

なかなか撮影チャンスに恵まれず、残念でした。

「ギフ撮り」と「蝶と花とのコラボ」は来年のお楽しみってことにして、

早々にその場所を引き上げて、次へと向かいました。

 

いつものように帰りは、『ヒメシロチョウ』の生息地へ寄ってみました。

 

車から降りると、足元には白い小さな蝶がひらひらと舞っています。

林の中の「ギフ&ヒメギフ」探しと違って、ここは草原みたいな場所。

ヒメシロチョウはたくさんいるから探すこともなく、慌てることはない!

まずは景色を楽しみましょう・・・

 

八重桜がきれいに咲いてた

 

八重桜の向こうに北アルプスが見える

 

八重桜と北アルプス

 

黄色いウコン桜と北アルプス

 

それでは、こんな素敵な場所で出会ったヒメシロチョウをご覧いただきましょう。

 

食草のツルフジバカマにとまってる、ヒメシロチョウ

(産卵シーンは撮れなかった

 

草の葉にとまってる、ヒメシロチョウ

 

この子は、手乗りしてくれたヒメシロチョウ

 

 

ヒメシロチョウは、「環境省:絶滅危惧類」で「長野県:準絶滅危惧種」だそうです。

ここには食草の「ツルフジバカマ」がたくさん生えているから、

これからもずっと生息してくれるでしょうね。

夏に行くことはないだろうけど、来年またこの時期には白い天使たちに会いたいです

 

お昼はいつものように、青木湖畔にある『ゼーブリック』のラーメンです!

 

旦那さんは『ねぎラーメン』で、わたしは『酢・辛味そば』

 

 

実は先日ここのラーメンが食べたくなって、夕方出かけたのですが、

なんと「本日は閉店しました」の札が下がってました・・・ガーン!

あれ以来ずっと食べたかった、『ゼーブリック』のラーメンでした。

 

さて白馬の蝶の次は、今度は大町の蝶『クモツキ撮り』です!

 

昨年は5月13日にクモマツマキチョウの撮影ができたのですが、

今年は少し遅れていそうなので、もう数日してからと思っていました。

 

ところが、先ほどのギフ撮り20年という蝶屋さんのお話によれば・・・

白馬に来る前に、大町のクモマツマキチョウのポイントへ寄ってきたそうで、

そこはまだ雪がいっぱいあったとおっしゃっていました。

「こんなに雪が残っているのは20年振りです」と、地元の方()に言われたそうです。

クモツキ撮りは、あと10日~2週間後が良さそうだということでした・・・

(見ず知らずの方でしたが、ご親切に色々と教えていただきありがとうございました

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ゼフの季節〜♪

2016年06月22日 | 花や蝶を求めて

今年も美しい翅色のゼフィルスに出会うことができました。

 

ゼフの『オオミドリシジミ』です♪

 

なんて美しい翅色でしょう・・・

 

ここで、ゼフィルスについてのお勉強を少し

(過去記事からのコピペですが…)

蝶の中に、『ゼフィルス(風の精)』と呼ばれる仲間がいます。

ゼフィルスと呼ばれる蝶は、

♂(オス)が金緑色~銀青色に輝くミドリシジミ類など、

日本には25種類いるのだそうです。

林の中で生息しているゼフィルスは、

年に一度、梅雨時期に現れて美しい姿を見せてくれるという、

『限られた場所で限られた時期』にしか見ることのできない、

魅力的な蝶たちなのです。

 

今年はゼフ撮りを諦めていたのですが、昨日になって突然、

「安曇野市の花屋まで土を買いに行くから、東山経由で行こうか…」と、

旦那さんから、ありがた〜いお言葉を頂戴しました。

 

あらまぁ、遠回りしてゼフのポイントへ寄ってくれるってこと?

いつもは7月に入ってから出かけているから、ちょっと早いんじゃないの?

まぁ、今年は花も蝶も早そうなので、とりあえず立ち寄ってみるか・・・

…ってことで、

今日は車で30分程のゼフポイントに行ってきました。

 

この場所には数種類のゼフが生息しているというけれど、

今までにここで出会ったゼフは、

「ミズイロオナガシジミ」と「オオミドリシジミ」の2種類だけ。

 

今日出会ったのは、オオミドリシジミ1種類だけでした・・・

 

オオミドリシジミを、もう少し見てやってください♪

 

 

もうかなりの数が飛んでいて、日が射すと低い木に降りてきてくれます。

高い木の上に飛び上がってしまっても、

じっと待っていれば、また同じ枝に戻って来て止まります。

 

道路端の低い木にとまってくれる、オオミドリシジミ♪

 

こんな林の中で生息してます♪

 

情けなや、閉翅姿はこの一枚だけ~♪

 

少々消化不良気味なところもありますが、

それでもまぁ、楽しいゼフ撮りでした

 

ここには、『コヒョウモンモドキ』もたくさん生息しています

コヒョウモンモドキは、

長野県版:準絶滅危惧種

環境省版:絶滅危惧II類

 

まだ数は少なめですが、新鮮なコヒョウモンモドキに出会いました。

 

どれもピッカピカの、コヒョウモンモドキたち♪

 

あらまぁ、コヒョウモンモドキの三角関係♪

 

やがて1頭が飛び去って、いざ求愛行動へ…♪

 

さてさて、愛の行方はいかに…♪

 

最後にもう一枚!

この子は羽化直後でしょうか、翅がやわらかそう~♪

 

この場所のコヒョウモンモドキは、今年も健在でした・・・

 

嬉しいゼフとの出会い、そしてコヒョウモンモドキにも出会えて、

遠回りしてくれた旦那さんに感謝です。

 

この後、堀金村の知人宅に寄って、

ジャコウアゲハの幼虫(4齢幼虫と終齢幼虫)を13頭と、

ウマノスズクサの葉にくっついていた蛹をひとつ、

里子に頂いてきました。

 

住人のいない我が家のウマノスズクサ(ジャコウアゲハの食草)は、

今たくさんの花を咲かせながら、伸び放題に生い茂ってます。

13頭の幼虫さんたちにはいっぱい食べてもらって、

できることなら♂と♀で、無事羽化までこぎつけて欲しいなぁ~

 

昨年も幼虫を里子に出していただいて、幼虫→蛹→羽化まで観察もしたけれど、

今年はそっと見守ろうかと思っています・・・

 

そう言えば、昨秋には数頭の終齢幼虫がどこぞで蛹になってるはずなのに、

羽化の時期が過ぎても、未だにジャコウアゲハの姿は庭にない!

羽化できなかったのか、それともどこかへ旅に出てしまったのか・・・

ジャコウアゲハが我が家の庭に定住してくれるのは、いつになることやら…

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クモマツマキチョウとクリスマスローズの種採取♪

2016年05月14日 | 花や蝶を求めて

今日から『諏訪の御柱祭・下社里曳き』が始まりました。

前々から、14日にお出かけして「下社の里曳き」を楽しもうか、

それとも、13日に「クモマツマキチョウの撮影」に行こうか…と、

二人だけの家族会議で話していたのですが・・・

結局、クモマツマキチョウの撮影に行くことに決定!

 

クモマツマキチョウは高山蝶の仲間で、

通称『クモツキ』と呼ばれ、愛好家さんたちに人気の蝶。

特に翅がオレンジ色をした♂は、『オレンジ』と呼ばれてみんなの憧れの蝶です。

わたしも、一度でいいからこの目でオレンジ色を見たかった!

(昨年初めてクモマツマキチョウに出会ったけど、それは♀の方だった…)

 

ま~るい翅とオレンジ色が可愛い、『クモマツマキチョウ♂』で~す♪

 

参考までに、こちら(↓)は今もまだ庭にきている、

翅の先端が尖った、『ツマキチョウの♂(左)と♀(右)』です♪

 

 

昨日は朝から気持ちの良い五月晴れ~

目的地までは自宅から車で25分程です。

(ポイントが市内なので、白馬のギフ&ヒメギフの場所よりも少し近い…)

 

早く着き過ぎちゃって、スミレの花咲くポイントはまだ日陰です。

…ならば、上まで行って第2ポイントを散策しながら、

雪山でも眺めましょう!

 

真っ青な空に、白樺の芽吹きと残雪の山がすっごくきれい♪

 

観光バスがずらりと並んでいて、中に入れば中国人の観光客がいっぱい!

黒部ダム観光を楽しまれるのでしょうね。

ちょうどトロリーバスが出発していきました・・・

 

第2ポイントではクモマツマキチョウは見当たらず、

旦那さんが、飛んでいるオレンジ色の蝶を1頭目撃しただけでした。

「きれいだったなぁ~ オレンジ色が本当にきれいだった…」と、

何度も何度も繰り返すものだから、まだ見てないわたしは悔しいやら腹が立つやら・・・

 

さて、有名な第1ポイントまで戻ります。

本命はこっちだ!

こんなに良い天気だというのに、駐車場は空っぽ・・・

だ~れもいません! 第1ポイント独り(二人?)占め~

 

道路を少し登って、スミレの花が咲いてる場所まで行くと、

足元のスミレで吸蜜してる『クモマツマキチョウ』発見~!

 

クモマツマキチョウが舞う時間帯も分からずに行ったのに、

なんというグッドタイミングでしょう・・・

 

人生初のオレンジ、クモマツマキチョウ♂です♪

(蝶が小さくてスミマセン、言い訳は後述してますからそちらで…) 

 

初めて目にするこのオレンジ、眩しいくらいに美しかったです!

 

道路沿いにスミレがたくさん咲いていて、

ほんの数メートルの間に、大きく3ブロックに分かれています。

その3ブロックのスミレの花を、上から下へ下から上へと、

順番に花で吸蜜しながら、4往復ほど行ったり来たりしてました。

…なので、庭の花で吸蜜してる蝶と同じくらいに撮影チャンスが多くて、

マクロモードでの接写でいっぱい撮りましたぁ~

 

撮影時にちょっと違和感が・・・

マクロモードでズームレバーを引くと、ピントが全然合いません!

小さく撮ると瞬時で合うのに、変ですねぇ~

でもまぁ、そんなことは気にせずに、ご機嫌で撮り続けてました。

 

帰りの車中でもまだ興奮が覚めずに、テンション上がりまくりで、

「すっごいタイミングだったね…」とか、

「やっぱり神様っているんだね…」とか、

「接写で撮れたから、絶対きれいに撮れてるよね…」とか、

家に着くまでずっと喋りっぱなしでした・・・

(ほとんどわたしの一方通行のおしゃべりですが…)

 

さてさて、わくわくしながらPCに取り込んでみると、

 

接写で撮った画像はボケボケで、全滅です~

 

なんで? 庭で撮る時はそれなりにきれいに撮れるのに、なんで?

そりゃあ、オレンジを前に手は震えるし心臓ドキドキだったけど、

蝶に触れる程の距離で、あんなにいっぱい撮らせてもらったのに・・・

接写撮りが全滅って、これどうゆうこと…

 

蝶は舞わずにスミレにとまっていたというのに、

わたしの方が舞い上がってしまってたようです・・・

 

コンデジ上部のモードダイヤルが、ひとつ横にずれていたのを気付かずに、

普段は使ったことのないモードで、ずっと撮影していたことが判明いたしました。

(家に戻って、庭でツマキチョウの♀(上の写真)を撮影した時に気付いた…)

 

バカですねぇ~ 今更悔やんでも悔やみきれません!

 

それでは、間違った設定で撮影したクモマツマキチョウ♂ですが、

人生初の『オレンジ』ですから、もう少しご覧いただきましょう・・・

 

ヒラヒラと舞ってきて、こっちの花で吸蜜…♪

 

次はこっちの花で吸蜜…♪

 

上からも撮らせて貰いましょう♪

 

恥ずかし気に隠れて吸蜜です♪

 

…とまぁ、接写しないで撮った写真だけアップできました。

(もちろん、今回の画像は全て大きくトリミングしてあります…)

 

自分のバカさ加減(ドジさ加減?)に呆れて、

シュンとしてしまい、お昼の時から口数が少なくなったわたしです。

午後はお布団に入ってふて寝をしてみたけれど、眠れなくて、

夕方5時半過ぎまで、夢中で庭の草取りを頑張りました!

 

そうしたら、頑張った自分を褒めてやりたくなって、

おバカな自分を責める気持ちが、どっかへ行っちゃった・・・

 

昨日一日をなかったことにして、もう一度昨日をやり直したい心境でしたが、

そういうわけにもいかず、来年こそはオレンジ撮りにリベンジです!

 

♪思い通りにならない日は 明日頑張ろう~

 飛んでいけ! 飛んでみよう!

 

 

今日の、お・ま・け

昨日、鉢植えクリスマスローズの種を初採取しました。

 

クリスマスローズの花後に種ができて、

やがて種房が膨らんできた頃に、

種が弾けないようにと、茶こし袋をかぶせてあります。

(袋は外れないように、ホッチキスで止めてある…)

 

昨日は、かぶせていた茶袋の中に種がこぼれ落ちていて、

今年の種初採取です!

 

茶袋をかぶせておくと、袋の中に種が落ちてきます♪

 

 

袋をはずすと3個の房が口を開けていて、27粒の種を初採取~♪

 

 

昨日の夕方、早速小さなポット3個に9粒ずつ種を蒔いて、

今日もまた7個の種がこぼれていたから、1ポット増やしました。

他の鉢植えの株も明日にはこぼれ落ちそう~♪

 

クリスマスローズの種は、採取してすぐに蒔く『取り蒔き』の場合は、

種を採取したらなるべく早く蒔く方が、発芽率が良いような気がします。

 

地植えのクリスマスローズも、種を採りたい品種には茶袋をかぶせて、

地面にこぼれないようにしてあるけれど、

鉢植えよりも花がかなり遅くに咲いた地植えの種採取は、

まだ少し先きになりそうです。

 

今日も友人に、クリスマスローズガーデンを作りたいと言われてしまいました。

…なので、友人のためにも今年は種の採取を頑張ろうかと思っています。

でもね、冬の玄関内での管理を考えると、

あまりたくさん発芽させても困るなぁ…と、悩みながら・・・

コメント (10)
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