数日前は、二日程暖かくて春のような日差しでしたね。
残り少ない花たちもきれいに咲いて、眺めるこちらの気分も上々。
この時期には、ちょっと嬉しい小春日和です。
庭や畑で、まだまだ頑張って咲いている花がいくつかあります。
暖かい日差しの中で、嬉しそうに咲いていた花たちを見ていただきましょう。
この時期になっても、鮮やかなオレンジ色の花が咲いてる『ハナビシソウ』・・・
昨年までは、勝手に出てきて勝手に咲いていたこのハナビシソウ。
『ゴボウ根』のために移植を嫌うということだったので、前の家から連れてくることもできず・・・
しかたなく今年のハナビシソウは、昨秋に種を蒔いたものを咲かせました。
ところが今春に、旦那さまの友人宅の苗を頂いて植えてみたところ、
ちゃんと根付いて夏中きれいな花を咲かせているではありませんか。
「なぁーんだ、ハナビシソウって移植もできるんじゃん!」
種を蒔いて育てたものも移植したものも、今再び花を咲かせています。
色が強烈なので、それはもう目立つこと目立つこと・・・
木の葉も落ちて寒々しくなった庭だけど、この一角だけがまるで夏のようです。
ハナビシソウが咲いて、ここだけ夏?・・・
この花は、一度こうして咲いてしまえばもう大丈夫!
来年からはこぼれ種からも発芽して、この付近は一面ハナビシソウの花だらけになるでしょう。
そして次は、春からず~っと長い間咲き続けている『スイートアリッサム』・・・
一番暑い真夏だけはちょっとひと休みって感じだったけれど、ずっと咲き続けているお花。
スイートアリッサムに、
「あなたの季節は、いったいいつなの?」って聞いてみたいくらいだわぁ。
スイートアリッサムは、本当に重宝なお花です。
春から絶え間なく咲き続け、今もなお花盛り。
一年草だから株は残らないけれど、毎年こぼれ種であちこちに発芽して、
勝手気ままに咲いてくれる手間いらずのお花です。
この花は、雑草対策にも大活躍。
感謝状でもあげたいくらいに、とってもありがたいお花で、我が家にはなくてはならない花ですね。
今もまだ花盛りの、スイートアリッサム・・・
上の右側の写真。これで一株なのですよ。大きな株でしょう。
これもこぼれ種からの発芽。こうして孤独にポツリと生えていると、こんなに大きく育ちます。
ここは半日陰になるせいでしょうかね、葉も青々していてまだとっても元気!
畑のスイートアリッサムも、所狭しと咲いています。
真夏に炎天下のこの畑では、株もそろそろくたびれてきちゃったかなぁ・・・
あっちでも、こっちでも真っ白い花がこんもりと咲いています。
畑でも、スイートアリッサムは花盛り・・・
この畑は、我が家のリビングの出窓から見下ろす位置にあるので、毎日眺められる場所。
枯れ葉色の畑に、スイートアリッサムの白い花が目立ちます。
これだけいっぱい咲いてくれると、雑草もびっくりして逃げ出しちゃいます
スイートアリッサムがこんなにたくさん咲いている様子を見ていると、
季節がわからなくなってしまいますねぇ~
でも、確かに季節は秋から冬へと変わろうとしています。
紅葉と真っ赤な実・・・
ほらね、季節は晩秋? ん??? 初冬かなぁ・・・
葉が赤く紅葉しているのは、ゲラニウム・ジョンソンズブルー。
そして、バラの実が真っ赤できれい!
こちらは、季節外れに咲いている花『イベリス』・・・
イベリスは、芝桜より少し遅れて咲く春の花。今年も、春にはたくさんの花が咲きました。
そのイベリス、土手に植えた一株だけが今また花を咲かせています。
季節を間違えて咲いてる、土手のイベリス・・・
二度咲きというんでしょうか、それとも狂い咲きとでもいうのでしょうか。
この時期に、春の花が咲いているこの光景・・・
嬉しいような、気がかりなような、ちょっと複雑な気持ちです。
季節外れに咲く花がもうひとつ、白い花を咲かせる『プリムラ』・・・
このプリムラも春に咲く花。木漏れ日を浴びながら、ちょっと寒そうに咲いています。
次々と花を咲かせている、白花のプリムラ・・・
プリムラの黄色も一緒に植えてあるのだけれど、咲いているのは白色ばかり。
白花のプリムラの方が寒さに強いのでしょうかね。
こちらの土手には黄色い花がふたつ。
『宿根バーベナ』改め、『ビデンス』と『ダイヤーズカモミール』・・・
追記です
黄色い花の片方を『宿根バーベナ』と思っていたのですが、『ビデンス』という花だと教えていただきました。
この花は、4、5年前に寄せ植え用の苗として購入した花で、その後こぼれ種から毎年庭のどこかで咲いていた花です。
姿が宿根バーベナに似てるからそのように呼んでいたのですが、今日お花の名前を教えていただき、こうしてきちんとした名前に訂正することができました。
黄色い花の『ビデンス』も、きっと喜んでいるでしょうね。
(thomasさん、どうもありがとうございました…)
以上、11月30日の追記です。
小さな黄色い花の宿根バーベナビデンスは、ここに植えた記憶がないのですが・・・
銀杯草をここへ移植したときに、一緒にくっついてきちゃったのでしょうね。
小さい黄色い花が眩しく咲いてる、宿根バーベナビデンス・・・
たった一株ぽつりとあるだけなのに、花が次々と咲いてきれいです。
もうひとつの黄色い花、ダイヤーズカモミールは春にここへ移植しました。
夏からずっと、思い出したように時々黄色い花を咲かせています。
葉は少し色付いて、秋色になってきましたね。
寒さにもめげずに咲いてる、ダイヤーズカモミール・・・
この花が植えられているのは、土手の端っこで砂利だらけの場所。
か弱い花は育たないだろうと思って、強健で繁殖力旺盛なダイヤーズカモミールを、
雑草対策として数株植えておきました。
思惑通り、雑草の代わりに可愛らしい黄色い花を次々と咲かせています。
しかも、こんな時期になってもまだ咲き続けている、頼もしいダイヤーズカモミールですね。
ロックガーデン風の土手で咲いているのは、『イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)』・・・
ここは大きな石が積み上げられている土手。
まぁ、格好良く言ってみればロックガーデン風の土手とでもいいましょうか。
大きな石だらけで、しかも砂利だらけの角地です。
こんな場所でも、なにかお花を植えられないだろうか…と考えて・・・
石の間にイベリス、エーデルワイス、シロミミナグサ、そしてイブキジャコウソウなどを植えてみました。
小さなピンクの花を咲かせている、イブキジャコウソウ・・・
この花は、ブログに初登場だったでしょうかね。日本原産のタイムの仲間だそうです。
このイブキジャコウソウは、夏に友人から頂いてきて植えたもの。この石の間が気に入ったのか、日増しに株が広がってきて花がたくさん咲きました。
そして、今なおピンクの可愛い花が咲き続けています。
他にも暖かい日差しに誘われて、一輪二輪と咲いている花たちがあちこちに・・・
オキザリスにカモミール、黄色いツキミソウも咲いています。
今日も朝から小春日和。でも、午前中だけだったけど・・・
午後は雲ってきて、夕方から雨が降ってきました。
今咲いている花たちも、今頃は冷たい雨に打たれて震えているかもしれない。
明日も、小春日和の暖かい日になるといいね・・・
残り少ない花たちもきれいに咲いて、眺めるこちらの気分も上々。
この時期には、ちょっと嬉しい小春日和です。
庭や畑で、まだまだ頑張って咲いている花がいくつかあります。
暖かい日差しの中で、嬉しそうに咲いていた花たちを見ていただきましょう。
この時期になっても、鮮やかなオレンジ色の花が咲いてる『ハナビシソウ』・・・
昨年までは、勝手に出てきて勝手に咲いていたこのハナビシソウ。
『ゴボウ根』のために移植を嫌うということだったので、前の家から連れてくることもできず・・・
しかたなく今年のハナビシソウは、昨秋に種を蒔いたものを咲かせました。
ところが今春に、旦那さまの友人宅の苗を頂いて植えてみたところ、
ちゃんと根付いて夏中きれいな花を咲かせているではありませんか。
「なぁーんだ、ハナビシソウって移植もできるんじゃん!」
種を蒔いて育てたものも移植したものも、今再び花を咲かせています。
色が強烈なので、それはもう目立つこと目立つこと・・・
木の葉も落ちて寒々しくなった庭だけど、この一角だけがまるで夏のようです。
ハナビシソウが咲いて、ここだけ夏?・・・
この花は、一度こうして咲いてしまえばもう大丈夫!
来年からはこぼれ種からも発芽して、この付近は一面ハナビシソウの花だらけになるでしょう。
そして次は、春からず~っと長い間咲き続けている『スイートアリッサム』・・・
一番暑い真夏だけはちょっとひと休みって感じだったけれど、ずっと咲き続けているお花。
スイートアリッサムに、
「あなたの季節は、いったいいつなの?」って聞いてみたいくらいだわぁ。
スイートアリッサムは、本当に重宝なお花です。
春から絶え間なく咲き続け、今もなお花盛り。
一年草だから株は残らないけれど、毎年こぼれ種であちこちに発芽して、
勝手気ままに咲いてくれる手間いらずのお花です。
この花は、雑草対策にも大活躍。
感謝状でもあげたいくらいに、とってもありがたいお花で、我が家にはなくてはならない花ですね。
今もまだ花盛りの、スイートアリッサム・・・
上の右側の写真。これで一株なのですよ。大きな株でしょう。
これもこぼれ種からの発芽。こうして孤独にポツリと生えていると、こんなに大きく育ちます。
ここは半日陰になるせいでしょうかね、葉も青々していてまだとっても元気!
畑のスイートアリッサムも、所狭しと咲いています。
真夏に炎天下のこの畑では、株もそろそろくたびれてきちゃったかなぁ・・・
あっちでも、こっちでも真っ白い花がこんもりと咲いています。
畑でも、スイートアリッサムは花盛り・・・
この畑は、我が家のリビングの出窓から見下ろす位置にあるので、毎日眺められる場所。
枯れ葉色の畑に、スイートアリッサムの白い花が目立ちます。
これだけいっぱい咲いてくれると、雑草もびっくりして逃げ出しちゃいます
スイートアリッサムがこんなにたくさん咲いている様子を見ていると、
季節がわからなくなってしまいますねぇ~
でも、確かに季節は秋から冬へと変わろうとしています。
紅葉と真っ赤な実・・・
ほらね、季節は晩秋? ん??? 初冬かなぁ・・・
葉が赤く紅葉しているのは、ゲラニウム・ジョンソンズブルー。
そして、バラの実が真っ赤できれい!
こちらは、季節外れに咲いている花『イベリス』・・・
イベリスは、芝桜より少し遅れて咲く春の花。今年も、春にはたくさんの花が咲きました。
そのイベリス、土手に植えた一株だけが今また花を咲かせています。
季節を間違えて咲いてる、土手のイベリス・・・
二度咲きというんでしょうか、それとも狂い咲きとでもいうのでしょうか。
この時期に、春の花が咲いているこの光景・・・
嬉しいような、気がかりなような、ちょっと複雑な気持ちです。
季節外れに咲く花がもうひとつ、白い花を咲かせる『プリムラ』・・・
このプリムラも春に咲く花。木漏れ日を浴びながら、ちょっと寒そうに咲いています。
次々と花を咲かせている、白花のプリムラ・・・
プリムラの黄色も一緒に植えてあるのだけれど、咲いているのは白色ばかり。
白花のプリムラの方が寒さに強いのでしょうかね。
こちらの土手には黄色い花がふたつ。
『
追記です
黄色い花の片方を『宿根バーベナ』と思っていたのですが、『ビデンス』という花だと教えていただきました。
この花は、4、5年前に寄せ植え用の苗として購入した花で、その後こぼれ種から毎年庭のどこかで咲いていた花です。
姿が宿根バーベナに似てるからそのように呼んでいたのですが、今日お花の名前を教えていただき、こうしてきちんとした名前に訂正することができました。
黄色い花の『ビデンス』も、きっと喜んでいるでしょうね。
(thomasさん、どうもありがとうございました…)
以上、11月30日の追記です。
小さな黄色い花の
銀杯草をここへ移植したときに、一緒にくっついてきちゃったのでしょうね。
小さい黄色い花が眩しく咲いてる、
たった一株ぽつりとあるだけなのに、花が次々と咲いてきれいです。
もうひとつの黄色い花、ダイヤーズカモミールは春にここへ移植しました。
夏からずっと、思い出したように時々黄色い花を咲かせています。
葉は少し色付いて、秋色になってきましたね。
寒さにもめげずに咲いてる、ダイヤーズカモミール・・・
この花が植えられているのは、土手の端っこで砂利だらけの場所。
か弱い花は育たないだろうと思って、強健で繁殖力旺盛なダイヤーズカモミールを、
雑草対策として数株植えておきました。
思惑通り、雑草の代わりに可愛らしい黄色い花を次々と咲かせています。
しかも、こんな時期になってもまだ咲き続けている、頼もしいダイヤーズカモミールですね。
ロックガーデン風の土手で咲いているのは、『イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)』・・・
ここは大きな石が積み上げられている土手。
まぁ、格好良く言ってみればロックガーデン風の土手とでもいいましょうか。
大きな石だらけで、しかも砂利だらけの角地です。
こんな場所でも、なにかお花を植えられないだろうか…と考えて・・・
石の間にイベリス、エーデルワイス、シロミミナグサ、そしてイブキジャコウソウなどを植えてみました。
小さなピンクの花を咲かせている、イブキジャコウソウ・・・
この花は、ブログに初登場だったでしょうかね。日本原産のタイムの仲間だそうです。
このイブキジャコウソウは、夏に友人から頂いてきて植えたもの。この石の間が気に入ったのか、日増しに株が広がってきて花がたくさん咲きました。
そして、今なおピンクの可愛い花が咲き続けています。
他にも暖かい日差しに誘われて、一輪二輪と咲いている花たちがあちこちに・・・
オキザリスにカモミール、黄色いツキミソウも咲いています。
今日も朝から小春日和。でも、午前中だけだったけど・・・
午後は雲ってきて、夕方から雨が降ってきました。
今咲いている花たちも、今頃は冷たい雨に打たれて震えているかもしれない。
明日も、小春日和の暖かい日になるといいね・・・