いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

新顔の名は、Aiko sama♪

2012年12月16日 | 我が家の花(2012)
前ブログに続いて、新顔のお花のご紹介です。
今度は季節外れの花ではなく、『今』咲いているお花・・・
お部屋の中に、素敵な鉢花がひとつ仲間入りしました♪


旦那さんの神経痛見舞いにと、先日豪華なシンビジュームをいただきました


とってもゴージャスなシンビジューム♪

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「このシンビジュームの名前はアイコっていうのよ…」と、頂いた時に聞かされたのですが、
その時一瞬、ミニトマトの『アイコ』が浮かんだのでした


ところがこの花、ただのアイコではなかった!
なんとこのシンビジュームの品種名は、『愛子さま』だったのです。


’Aiko sama’ なのですよ!


その名も、『Aiko sama』♪

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愛子様の生誕を祝して作られた、シンビジュームだそうです。


こちら、可愛らしい『愛子さま』の微笑み♪

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上品で愛らしいピンクのお花です♪

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なんて高貴なお花でしょう・・・


リビングの陽当たりの良い場所には、他の鉢花も数々並んでいるけれど、
やっぱりこんなお花があるとお部屋が華やいで、気分も晴れやかになりますね。


そのせいか、旦那さんの神経痛もだいぶ痛みが和らいだようです


だからといって、無理はしてほしくないのに、
なんと今朝は、チェーンソーなど一式を車に積み込んで、実家の山へとお出かけです
兄弟や従兄弟たちと一緒に、持ち山の木の伐採なのだとか・・・
薪小屋が自宅前に2棟、そしてハーブ畑の隅にも1棟。
今年の薪も来年の薪も、もう充分にストックしてあるのに、
それでも山を育てていくには伐採作業が必要なのですね。
今の時期になると山の手入れをして、ついでに薪の調達もしてるのです。


寒い中、そうやって調達してくれた薪。
わたしは今、そんな薪をストーブにくべて燃やしながら、
このシンビジュームたちと一緒に、お部屋で温々です…♪


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『今』の話題ということで、もうひとつ♪


今年は我が家の小さな出窓で、夕暮れになると小さなツリーが光ります
(今月の初め、お出かけついでにトイザらスに寄って、つい買ってきちゃった…)


昼間はちょっと寂しげな、出窓のミニツリー・・・

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(オーナメントはゴールドと赤だけなので、色彩的にも少々シックな感じ…)


夜には幻想的に輝くミニツリー・・・

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土台には天使も浮かび上がってる・・・

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写真が上手に撮れなかったので、少々説明をさせていただきますね


このミニツリーは、ファイバーツリーと言うのだそうです。
それぞれの枝の先端まで光ファイバーなるものが入っていて、
その光ファイバーが、赤・青・緑・黄色・クリアなど…と、色とりどりに変化して、
幻想的な光を放つツリーです。


どうして光るのかというと・・・
土台部分に、電球と色を変化させるフィルムがセットされていて、
光がツリーの先端まで通る光ファイバーを通じて、
赤、青、緑、黄色、クリアなど様々な色に変化し、
輝いているように見えるということらしいです。


小さなツリーだけど、きれいな光を眺めているとなんとなく心が和みます♪
今日みたいな曇空の日には、昼間からキラキラと光ってる

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今年仲間入りした花たち♪

2012年12月10日 | 我が家の花(2012)
昨日から降り続いている雪が、今もまだシンシンと降っています。
雪がやんだら、雪かき作業が待ってる・・・ふぅ~、またまた筋肉痛になるのかなぁ~
本日は、真っ白に積もった雪景色を眺めながらのブログ更新です。


そろそろ今年やり残したことのひとつでも片付けましょう・・・
…ということで、庭に咲いたお花の写真を整理しました。


春に咲いた花は、いつものようにブログにアップしたのですが、
初夏に咲いたチョコレートホリホックや、レンゲショウマ&キレンゲショウマの記事を最後に、
ブログへのアップが滞ってしまいました


水仙やジャーマンアイリスなど、毎年咲く『お馴染みの花たち』には申し訳ないのだけれど、
このままPC上にお蔵入りさせることにして・・・
今年仲間入りした花や今年初めて咲いた花など、記録として残しておきたい花だけを、
今回は登場させようと思います。


それでは、今年咲いて嬉しかった花たち(初夏~)の総集編ということで・・・
(花の咲いた順番に登場です…)


アリウム・モーリー《和名:キバナノギョウジャニンニク(黄花の行者大蒜)》・・・(6月8日)

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「ニラの花によく似た黄色い花が咲くよ…」っていうことで、
昨年友人宅の庭から頂いてきた花。
可愛らしい黄色い花が咲いたから、早速ネット検索で名前調べをしたけれど、
これがなかなかわからなかった。
苦労してようやく辿り着いたその名前は、黄色い花の行者ニンニクだと…


ジギタリス《和名:キツネノテブクロ(狐の手袋)》・・・(6月13日)

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ターシャの庭に咲くジギタリスに憧れて、種を蒔いて咲かせた花。
この花と間違えて、二度もカンパニュラ(釣鐘草)の種を蒔いてしまい、
今度は間違いなくジギタリスの種を蒔いたのだけど、秋蒔きした苗は霜で浮き上がって全滅
それならば…と、昨年の春に再び種を蒔き、その株が無事越冬して今年初めて花を咲かせた。
四年目にして、ようやく念願の花を見ることができたジギタリスです♪
ターシャの庭のように、ホリホックと背比べができる程に育ってほしかったけど、
今年はまだ背丈も低く、とてもホリホックにはかなわない姿での開花だった。
今は株も大きくがっしりと育っているから、この冬を無事に越してくれそうでホットしてる。
来年こそは、後方で咲くホリホックとの背比べができるかも・・・


《ヤマオダマキ三種》


ヤマオダマキオオヤマオダマキ(大山苧環)・・・(6月4日)

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 追記です・・・(2014年6月24日)

  ヤマオダマキにそっくりなこの花、距の先端が内側に強く巻き込んでいるから、
  『オオヤマオダマキ』に訂正した方がよさそうですね。


ヤマオダマキとキバナノヤマオダマキの『中間型』・・・(6月22日)

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キバナノヤマオダマキ(黄花の山苧環)・・・(6月22日)

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花びらの背から飛び出している角のような部分は距(きょ)と呼ばれる。?この距と萼片が、
  紫褐色なら『ヤマオダマキ』
  淡黄色なら『キバナノヤマオダマキ』
  距と萼片に紫褐色が少し残っているのは、
  たぶんキバナノヤマオダマキとヤマオダマキの『中間型』と呼ばれるものかなぁ?
キバナノヤマオダマキは、毎年屋敷林の下に咲く花。
今年、屋敷林の一角で紫褐色のヤマオダマキオオヤマオダマキが咲いているのを見つけてビックリ!
(こんなに大株のヤマオダマキオオヤマオダマキなのに、なんで今まで気付かなかったのかなぁ…)
中間型は、八ヶ岳の麓に暮らす友人宅の庭から頂いてきて庭に植えたもの。
この三種類のヤマオダマキは、咲く場所によって花が違うのか、それとも元々種類が違うのか?
その辺のところはよくわからない・・・


シロバナホタルブクロ(白花蛍袋)・・・(6月25日)

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こちらへ来る前に住んで居た所のご近所さんから、今年蕾が付いた状態で頂いてきた花。
ホタルブクロとはまた違った雰囲気の白花ホタルブクロ。
花後に株が弱ってしまい、来年発芽してくれるだろうか? ちょっと心配・・・


ポピー(種の袋が行方不明なので、正式名も不明…)・・・(6月26日)

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昨年の春に畑花壇に種を蒔いて、小さな株になったまま花を咲かせることなく一年が過ぎた。
そして、すっかり忘れられていたこの花。
気が付けば、大きな株になってたくさんの蕾がうな垂れていた。
シルクフラワーのような大きな花を次々と咲かて、畑花壇が一気に華やいだ♪


クサハナビ(草花火)《正式名:タリヌム・カリキヌム、別名:夏花火》・・・(6月27日)

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この花の名前は草花火♪
正式名はタリヌム・カリキヌムと、舌を噛んでしまいそうな名前なので、
頂いてきたときに教えられたとおり、我が家では『草花火』と呼んでいる。
こちらに引っ越して来てから知り合ったお友だちに、今年頂いた鉢花で、
とっても小さくて可愛らしいお花が咲いた♪
鉢ごと土の中に埋めて、水をあまりあげないように育てればいいとのこと。
放任主義のわたしには、もってこいのお花だ!
この花はとってもお寝坊さんで、昼ごろから花が開き始めて午後になってきれいに開花。
そして夕方にはもう閉じてしまうという一日花。
でも、次々と花が咲いてきて、長い期間ずっと可愛らしい花を楽しませてくれる。
ひとつだけ言わせて貰えば、あまりにも小さな花のため撮影がホント難しい!
冬越しは初めてだけど、何もなくなってしまった鉢をそのままにしておけば、
来春にはちゃんと芽を出してくれるそうだ・・・


コバギボウシ(小葉擬宝珠)・・・(8月23日)

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一昨年の夏に戸隠へ行く途中、林の中で自生して咲いてる小さなギボウシを見つけた。
庭に咲くギボウシとは違って、咲いている雰囲気も山野草そのもの・・・
その花の名は、コバギボウシ。葉も小さくて背丈も低いギボウシだ。
その時見たコバギボウシらしき小さな葉が、
庭のレンゲショウマやキレンゲショウマの近くに生えてるあるではないか!
昨年は音沙汰無かったその株に、なんと今年は3本の花茎が上がってきて、
待望の花を咲かせてくれた♪
うん、やっぱりあの時林の中で自生していた野趣溢れたギボウシと同じだ!
そう言えば、お向かいのおばあちゃんちにも大きな株のコバギボウシが咲いている・・・


ヤブラン(薮蘭)・・・(8月29日)

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一昨年の秋、旦那さんの友人のご実家(岐阜県)にご一緒させていただいた時、
竹藪の中で咲いている大株のヤブランを頂いてきて、屋敷林周辺に株分けしながらいっぱい植えた。
今年になって、ようやくたくさんの花を咲かせてくれて、
薄暗い木陰も、ヤブランの花や実の彩りで随分華やいだ・・・


シロバナホトトギス(白花杜鵑草)・・・(9月21日)

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三年前に友人から小さな苗で頂いてきたこのシロバナホトトギス、
瀕死状態が続き移植を重ねて、昨年初めて2輪のを咲かせてくれた。
ようやく今年は、ホトトギスらしい花姿を見ることができ、
「この場所が気に入ったよ♪」と言われてるようで、すっごく嬉しい♪


ヒガンバナ(彼岸花)・・・(10月4日)

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ようやく今年、ヒガンバナが咲いた。このヒガンバナは『悲願花』なのだ!
この花もヤブラン同様、一昨年の秋に花が終盤頃の球根を掘り上げて、
岐阜県から遙々とお持ち帰りしたヒガンバナ。
昨年は、残念ながら葉が出ただけで季節を終えてしまった・・・
今年こそは! …と、花の咲くのをじっと待っていたところ、
ちょっと小振りな花が数本咲いた。
リビングの土手、そしてアイリスの丘にも咲いて、
今年は嬉しいヒガンバナの季節を迎えたのだった。
…が、しかし・・・
この真っ赤なヒガンバナと黒いアゲハのコラボ写真を撮りたかったのだが、
今年はアゲハの訪問が少なかったからか、赤と黒とのコラボは夢と消えてしまった
来年こそは! …と、まだまだ悲願が続くのだ・・・
そして、アイリスの丘の下部斜面をヒガンバナで真っ赤に染めるのも、これまたわたしの悲願・・・


ホトトギス(杜鵑草)・・・(10月22日)

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園芸種のシロバナホトトギスは庭に咲くけれど、普通のホトトギスが咲かないことが淋い・・・
そこで今年、以前住んで居た所のご近所さんから白花ホタルブクロと一緒に、
この昔ながらのホトトギスをたくさん頂いてきて、蝶を呼ぶ土手の隅っこへ植えた。
植えた時期がよかったのか、秋になったらこんなに立派な花を咲かせてくれて、ちょっと感激♪
このホトトギスの葉は、前ブログに登場した蝶『ルリタテハ』の食草だそうだ。
たくさんあるホトトギスだもの、葉が穴だらけになってもいっこうに構わないから、
遠慮なく卵を産んでくれてもよいけれど、果たしてこのホトトギスが蝶を呼んでくれるだろうか・・・


ミセバヤ(見せばや)の紅葉・・・(11月16日)

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ブログ友のuke-enさんのところで、鉢花を拝見して以来ずっとほしかったこの花。
とうとう我が家にやって来てくれた・・・
ご近所さんが、株分けしたからと言って数株届けてくれたのが、なんとこのミセバヤだった!
飛び上がるほど嬉しくて、いっぱいお礼を言ったらビックリしてた・・・
花後のことだったので、残念ながら今年はあのピンクの花を見ることはできなかったけど…
でも、このミセバヤは花も可愛らしいけど葉が赤く色付く姿も美しい!
名前の由来は、
 吉野山(高野山)の法師が、ミセバヤを見つけて和歌の師に贈り、
 「君にみせばや(見せたい)」と詠んだことからこの名が付いたとか・・・
もちろんこの花は、玄関先の特等席に植えた。
「みんなにみせばや(見せたい)!」…ということだ
地植えにしたのはいいのだけれど、このまま無事に冬を越してくれるのか、少々不安・・・
先日松本の友人宅の庭先で、地植えしたミセバヤが大株に育っているのを見た。
同じ信州でも、松本とこことでは冬の寒さがかなり違うから、やっぱり心配だ!
上部を全部刈り取って冬越させれば大丈夫! …と、ご近所さんの助言はあるものの、
あちらは鉢植えでこちらは地植え。はてさてどうなることやら・・・春になってのお楽しみ♪


イソギク(磯菊)・・・(11月15日)

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冬になった今でも庭で咲いてる花と言えば、イソギク・・・
ご近所さんから昨年頂いたイソギク、今年初めてまともに咲いてくれた♪
本来ならば黄色い花の咲いたイソギクをここに登場させたかったのだが、
どこを探しても、画像データが見つからない! きっと写真を撮ってなかったのだろう。
今日は雪に埋もれて、黄色い花が咲いてるイソギクの姿はどこに見えない・・・
…ということで、先月雪の日に撮った写真を再び登場させた。まだ蕾のイソギクだけど…


今日は今年を振り返ってのブログ記事、
今年初めて咲いて嬉しい花、ようやくまともに咲いて嬉しい花…の特集でした・・・


季節は初夏から晩秋までひとっ飛びしましたけど、
今は冬、ご覧のとおりに本日は雪景色なのです!


いつものリビングからの眺め、只今積雪28センチ・・・

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(野鳥の餌も雪で覆われてる…)


朝の天気予報だと午後には雪もやむはずだったのに、今もまだ容赦なく降り続けています。
お昼の天気予報になったら、明日までの積雪は60センチにもなるとか言ってる・・・
わぁー、これは雪かきが大変そうだぁ!

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朝顔特集《西洋朝顔三姉妹編》・・・

2012年11月28日 | 我が家の花(2012)
季節外れのお花の話題で恐縮なのですが、今年咲いた朝顔特集の第二弾です
四日前に最後の種採取を終え、来年用の種の準備が無事に完了しました。


小さな朝顔ふたつと新入りの大輪朝顔の三種類は、《以前のブログ》でご紹介済みなので、
今回はヘブンリーブルー、ブルースター、ウエディングベルの『西洋朝顔三姉妹(兄弟?)』です♪


西洋朝顔の中で「ソライロアサガオ」に分類される、
ヘブンリーブルー』 と 『ブルースター』 と 『ウエディングベル』・・・(花径10cm弱)

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昔々のその昔、今から二十数年も前のことになりますが、種苗会社勤務の友人のご主人から朝顔の種を頂いて、初めて緑のカーテンを作ったのが、『ヘブンリーブルー』・・・
(この朝顔は将来絶対に人気花になるぞ!って、その時自慢気に話してましたっけ…)


そして、9年前に朝顔の研究をされている先生から、
貴重な種数粒を送っていただいて咲かせたのが、『ウエディングベル』・・・
(最初の年には種の採取ができず、わがまま言って翌年も数粒送っていただいたんだっけ…)


その先生から、やはり貴重な冷蔵保存の種(5粒)を送って頂いたのが、『ブルースター』・・・
(そう言えば、出張先のイタリアから持参したという種を送ってくださったこともあった…)


そんな西洋朝顔たち、わたしにとってはどれもこれも想い出深くて大切な朝顔なのです・・・
(そんなわけですから、今回は画像盛りだくさんの記事となります…)


この三姉妹は種類の違う花だけど、花の色が違うくらいで他はほとんど同じです。
(発芽した双葉も、成長の仕方も、花の咲き方も同じ。
 唯一違うのは、ブルースターの種だけがなぜか白種…)
…なので、発芽しても花が咲くまではなかなか区別が付かず、
うっかりすると色の違った花が混ざって咲いたり…なんてことも度々です


これらの西洋朝顔は、花茎を伸ばして咲くところが素敵です!


青空に向かって気持ち良さそうに咲いてる、ウエディングベル・・・(9月1日撮影)

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ほらね、切り花にもできそうな咲き方をしてるでしょ♪


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まずは、『ヘブンリーブルー』の緑のカーテンです・・・》

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ヘブンリーブルーは、例年通りに娘の家の和室前に二階まで届く緑のカーテンとして咲かせました。
今年のヘブンリーブルーは、いつになく根元から順調に花が咲き、しだいに上へ上へと咲き進んでいって、夏の陽射しを遮りながら、美しいブルーの花を充分に楽しませてくれた♪


こちら、ヘブンリーブルーが作った・・・

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緑のカーテンです・・・

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うん、これだったら素敵なカーテンに仕上がりそうだ♪


しか~し
咲き始めは好調だった緑のカーテンも、
上に行くにしたがってその形は次第に崩れていったのであります
見事に裏切られた全貌を、ご覧いただきましょう・・・


「根元から花が咲いて、今年の緑のカーテンはいい感じかも♪…」・・・(7月27日)

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「和室のガラス戸がブルーの花で覆われて、素敵な青色カーテンになった♪…」・・・(8月8日)

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「青色カーテンが二階へと向かって《咲いて》いってるけど…、
 あれ?カーテンの上部を《裂いて》しまったのは誰だぁ?…」・・・(8月15日)

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「二階のベランダまで届いたカーテンが、
 穴だらけとなってしまったのはなぜだぁ?…」・・・(8月21日)

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「なんだか惨めな姿になっちゃったから、
 さっさと種の採取を済ませてカーテンを外しちゃいましょ…」(9月1日)

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毎年二階のベランダからは『麻紐』を垂らして朝顔の蔓を絡ませていたのだけど、
今年はなぜか『ネット』が張られました!(この作業だけはいつも婿殿のおしごと…)
婿殿の話によると・・・
「このネットはキュウリ用に購入してきたもので、1.8mの長さのつもりが、
 間違えて180mのネットを買っちゃった。(180mじゃなくて18mだった
 だから今年は、このネットを朝顔ネットとして使ってみた♪」
ですって。


なるほど! そういうことだったのね
でもね、キュウリ用のネッは朝顔用にはちょいとマス目が大きすぎるんだよ!!!
下部の蔓は巻き戻しをしながら均等に上へと誘引できるんだけど、
高い所はわたしの優しい愛の手が届かないんだよ!!!
(こんなわたしの心のつぶやきが、婿殿に届いたのか届かなかったのか?
 はてさて来年はどうなることやら…)


涼しくなってからが本領発揮するという西洋朝顔なのに、
このヘブンリーブルーは早めに(5月連休)種を蒔いたので、夏に最盛期を迎えてしまいまして、
涼しくなった9月末にはもう花が乏しくなってきてしまいました。
でもこういった咲かせ方をすると、早々と種採取ができるようになるので、
今年もたくさんの種が採取できてホッとしています。


ここで参考までに、種の採取についてひとこと・・・


朝顔の果実がカラカラになって、触れただけで中から種がポロリと落ちるような状態になれば、
もう種の採取時期なのですね。


「こうなったら、種採取OKよ♪」

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翌年のこぼれ種からの発芽も楽しみなので、その辺にいっぱいこぼしましょう♪


こちら玄関前にこぼれ種から咲いた、小さなヘブンリーブルー・・・(9月12日)

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たぶん昨年の秋に、わたしがここに種を落としちゃったのでしょうね。
こんな所に発芽してきちゃったから、しかたなく蔓をギボウシの咲き終えた花茎に絡ませて、
ヘブンリーブルーの気が済むまで、ここで咲いてもらいました


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次は、畑花壇に咲かせた『ブルースター』の朝顔タワーです・・・》

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ブルースターは昨年同様、タワー型に支柱を立てて畑花壇に咲かせました。
少し遅くに種を蒔いたものだから、発芽がかなり遅れてしまい、
9月に入ってからの初撮影となった。


「秋になって、ようやく初撮影♪…」・・・(9月1日)

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「蔓もどんどん伸びてきて、小さな蕾もいっぱい付いてきた…」・・・(9月7日)

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「やっと花盛りを迎えた…」・・・(9月22日)

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(あれあれ? うっかりしてたらヘブンリーブルーの青花が1本混在しちゃった…)


ヘブンリーブルーの花が終わる頃になって、ようやく花盛りを迎えた今年のブルースターでした。
やはり秋に花のピークをもってくると、花色も良くなるし朝から夕方まで咲いてくれるので、
長時間花を楽しむことができますね♪


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最後は、大好きな『ウエディングベル』のミニカーテンです・・・》

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ウエディングベルは、小さな障子戸用の小さな緑のカーテンとして、
リビング前の小さな土手の端に咲かせました。


「今年は珍しく、株元から花を咲かせ始めてくれた♪…」・・・(8月4日)

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(いつも下葉は黄色くなって、花は中段から咲き始めるのにさ…)


「えっ? もう天辺も咲いてるんですか?…」・・・(8月17日)

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(気の早い株が多いのかしら?…)


「種蒔き時期をずらせたから、今年は下でも上でも咲いてる・・・(9月9日)

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(うふっ、なかなかいいじゃん♪…)


「横から見るとこんな感じ…」・・・

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「部屋の中から眺めると、こ~んな感じ…」・・・

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「この頃が花のピークって言えるのかなぁ?…」・・・(9月22日)

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(一応これがピーク時ということで…)


「花盛り~♪…」・・・

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(こうして見ると、間違いなくピークでしょ…)


「まだまだ頑張って咲いてる…」・・・(10月4日)

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(弱い霜だったら、へこたれずに花を咲かせ続けます…)


今はもうウエディングベルの種採取も済んで、後は蔓を片付けるだけ。
蔓がもう少しカラカラに枯れてきて、ネットから外しやすくなったら片付けよう・・・
そうすれば、今年の朝顔の季節もきれいさっぱりおしまいです


来年は9月初旬に花盛りがくるよう、種蒔きの時期を調整しなくてはと思うのだけれど、
生育状況も天候次第なので、こちらの計算通りにはなかなかいかないのが現状。
まぁね、そういったことも含めて、朝顔栽培の楽しみなのでしょうけど・・・

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ダラヒーの香りに包まれて♪

2012年11月02日 | 我が家の花(2012)
友人宅から株分けして頂いてきた『エピフィルム ・ダラヒー』、今年も花を咲かせてくれました。
(この花、流通名では白眉孔雀とも呼ばれ、『有角系月下美人の仲間』だそうです…)
花径が5センチと、月下美人よりもかなり小さい花です・・・


今年も、ダラヒー咲いた♪

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我が家で初めての花が咲いたのは、一昨年の11月。
その時は嬉しくて、旦那さんと二人で真夜中の開花ショーを楽しんだのでした・・・


昨年はというと、6月と7月、そして晩秋にもたくさんの花を咲かせてビックリ!
年に何度も花を咲かせてくれたということは、
どうやら我が家の環境が気に入ってくれたってことでしょうか。
友人からこの花を頂いた時に、
「条件さえよければ、何度でも花が咲くかもしれないよ…」って言われてましたから・・・


今年も夏に戸外で花を咲かせ、そして今、玄関内ではたくさんの花を付けて、
甘い香りを漂わせています・・・


玄関に置いてあったダラヒー、気付くと9個もの花が咲いてました
そして蕾の数をかぞえれば、今にも咲きそうなものも含めて10個♪


まずは、全体の姿から・・・

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ちょっと近付いて、上部だけアップで・・・

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角度を変えて、お花の咲いてる様子もをご覧ください♪


こっちから・・・

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あっちから・・・

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年々花芽が増えてきて、たくさんの花を咲かせてくれてホント嬉しいんだけど、
一度に花が9個も10個も咲くと、甘い花の香りに咽せてしまいそうだわぁ
玄関の狭い空間には、このダラヒーの香りが充満してる!


甘~い香りに包まれると、なんとなく、し・あ・わ・せ~…な気分になりますね♪

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今年は大輪朝顔も仲間入り♪

2012年10月11日 | 我が家の花(2012)
季節外れのお花の話題で申し訳ないのですが、今年咲いた朝顔特集ということで・・・


今年も咲きました、6種類の朝顔~


今年咲いた朝顔、花の大きさ比べをしながらのご紹介です♪
(季節外れの花たちなので、撮影日も記述します…)


まずは一番小さな花、
日本朝顔の原種と言われている大好きな朝顔、
《北京天壇》
・・・(花径5cm弱、8月8日撮影)

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こぼれ種から咲いてる北京天壇・・・(8月8日、9月1日)

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(日向で撮った写真が全くない…)


こちらは種を蒔いて、支柱に絡ませて咲かせた北京天壇・・・(9月12日)

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(なぜか花盛りの写真が撮ってない…)


次は二番目に小さな花、
西洋朝顔の中で「マルバアサガオ」に分類される、
《ミルキーウェイ》
・・・(花径6cm弱、8月23日)

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今年は場所を変えたせいか、葉の生い茂る中から花が咲いたミルキーウェイ・・・(9月1日)

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上記2種類の小さな花の朝顔は、毎年ブログで見ていただいてますから、
今年は開花時の写真もほとんど撮ることもなく、花の盛りが過ぎてしまった
…なので、ブログ記事もさらりと進めました・・・


さてさて、今年は初めて日本朝顔を咲かせました。


こちらに引っ越して来てからお友だちになった方に、苗を3本頂いて植えたところ、
これがまた大きな大きな花で、もうビックリ! 夏中たくさんの花が咲いてくれた♪


ここで我が家の新入り朝顔の登場、
びっくりするほど大きな花を咲かせた、
《大輪の日本朝顔(品種名は不明)》
・・・(花径14cm弱、8月21日)

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大輪朝顔の苗からは、濃いピンクと水色の二つの違う花が咲いた♪


追記です・・・(10月14日)

 この大輪朝顔の苗を頂いた方から、朝顔の名前を教えていただきました♪
 濃いピンクの花を咲かせる朝顔は、『紅しぐれ』という名前だそうです。


濃いピンクの朝顔は、様々な絞り柄で楽しませてくれた・・・(9月10日)

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大輪の花が咲く日本朝顔は、「鉢植えにして行灯仕立てで楽しんだ方が素敵なんだろうなぁ…」
とは思ったけれど、横着者のわたしは、やっぱり地植えにして自由奔放に育てることに・・・


結果、蔓が勝手に金網に絡みついて、毎日たくさんの大きな花を咲かせてくれました♪


自由奔放に育って、たくさんの花を咲かせた大輪朝顔・・・(9月13日)

Rimg0036


地植えでもきれいに咲いてくれて、ホッとしました


この大輪朝顔の苗と一緒に、『3m以上も伸びて咲く大輪のヒマワリ』の苗も2本頂いてきました。
2本のヒマワリもすくすくと育って、大きな花が咲いた♪


ついでに登場、
背が高く伸びて咲く、大輪のヒマワリの花
・・・(8月22日)

Rimg0032


これこそ、真夏に登場させたかった一枚ですね


今日はここまで・・・


今日登場した3種類の朝顔は、夏に花の盛りを迎えた花たちですが、
それぞれの朝顔たちは、今もまだ毎日細々と咲き続けています。
種の採取もできたことですし、
来年もまた、いつものようにきれいな花を咲かせてくれるでしょう・・・


残るは3種類の朝顔、
ヘブンリーブルー、ブルースター、ウエディングベルの『西洋朝顔三姉妹(兄弟?)』です♪
これらは我が家自慢の朝顔たちですから、後日たっぷりご覧いただこうと思っています。

コメント (8)
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