関東甲信地方は、本日梅雨入りしたようです。
昨年より17日早く、平年より12日早いのだとか・・・
これは、気象庁が1951年の統計開始以来、2番目に早い梅雨入りなのだそうです。
今日も朝から雨が降ったりやんだり・・・
庭の花たちは、雨に打たれて悲しげにうつむいて咲いてますが、
濃い紫色のアヤメは、雨にしっとりと濡れながらも美しい花を咲かせていました。
雨が降っている、今朝の風景・・・
でもやはり、晴れた日のほうがアヤメの紫色が鮮やかですね。
(3日前の撮影なので、まだ花が咲き揃ってないけど…)
晴れた日のリビングからの眺め・・・
(中央手前で景観を損ねている鉄管、これ冬鳥の止まり木や赤い実の枝を挿すためのもの…)
今日は、我が家の土手に咲く花たちのご紹介。
『濃い紫色のアヤメ』、『シバザクラ』、『ツルニチニチソウ』、『シロミミナグサ』、
そして『イベリス』の、五つの花です。
我が家の土手には、様々な理由で色んな花が咲いています。
前の家から連れてきて、植える場所に困った花たち…
石ころだらけの所でも、丈夫で育ってくれそうな花たち…
土手の雑草対策に一役かって貰えそうな花たち…
土手の崩れ防止にと植えられた花たち…
土手の花たちも育ってきて、ようやくそれぞれの役目を果たしつつあります。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
まずは、今が盛りと咲いている『濃い紫色のアヤメ』・・・
この花、正式名称はよくわかりません。我が家では、濃い紫色のアヤメと呼んでいます。
お花を植えるために土手草を全部根こそぎ抜いてしまったら、土が崩れてきてしまいました。
そこで、根の張る花を植えることに・・・それがこのアヤメ。
背が高いアヤメを一番上段に植えると、部屋の中からお花が楽しめるから、
これは一石二鳥ですね。
この花、株も増えてくれるので、雑草の生える場所が年々減るのも嬉しい♪
…ということは、一石三鳥かなぁ?
雨上がりの花・・・
整列して咲いてます・・・
リビングの前の土手に咲く花たち・・・
ここには上段から順番に、
今が盛りの『濃い紫色のアヤメ』、花が咲き始めてきた『シロミミナグサ』、
まだ葉も出揃っていない『銀杯草』。
土止めの丸太棒の下には『ドイツスズラン』、その下には今年の春に植えた『イカリソウ』。
(スズランが一列にビッシリ咲いて、イカリソウの株がこんもりと大きくなるのは数年後…)
一番下段は、そのまま雑草を残してあります。
雑草の中では、『タンポポ』や『ハルジオン』や『カタバミ』などの草花が咲いて、
蝶を喜ばせています
土手中央部にはグリーンカーテン用に西洋朝顔(ウエディングベル)の種を播いてあるのですが、
そのコーナーに少しだけ顔を出しているのが、『ミヤマオダマキ』と『紫色三寸アヤメ』と
そして『シラン』の蕾。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
次は、毎年お馴染みの『シバザクラ(芝桜)』が咲く土手・・・
春先の草取りも済まないうちに、あっという間にシバザクラの花が満開になってしまいました。
…なので、シバザクラの中には雑草もかなり同居してます
初めは小さな6株から始まった、シバザクラの土手・・・(5月5日撮影)
花が終わってしまった今は、雑草だけが目立っています。
近々この土手の草取りをしなくては…と思うと、ちょっと気が重い・・・
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
こちらは、大きな石を積み重ねた土手に咲く、『ツルニチニチソウ(蔓日々草)』・・・
少しの土でも石ころだらけの中でも、雑草は元気いっぱいに蔓延ってきます。
そんな場所の雑草対策として活躍してくれているのが、このツルニチニチソウ。
蔓を伸ばしながら増えて咲く、ツルニチニチソウ・・・
光沢のある葉の濃い緑色が美しく、紫色の花が可愛らしいですね。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
そして、庭のあちこちで活躍中の『シロミミナグサ(白耳菜草)』・・・
大きな1株のシロミミナグサをこちらに連れてきて、小さな株に分けてあちこちに植え付けました。
三年目の今年はそれぞれの株が広がって、ようやくこんもりとしたシロミミナグサらしい姿で咲いています。
ロックガーデン風の土手に咲くシロミミナグサ・・・
(株が随分広がってきた…)
小さな土手に点在して咲いてる・・・
(この土手にはアジュガも咲いて、間もなくヒメナデシコが咲いてくる…)
ま~るくこんもりと咲く、これ1株のシロミミナグサ・・
(ここは土手ではないけれど…)
シロミミナグサは、花後も美しいシルバーリーフがずっと楽しめるからお気に入り♪
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
最後は、これも我が家お馴染みの『イベリス』の咲く土手・・・
庭のあちらこちらに植えたイベリスも、今年は大きな株になって花も豪華に咲いてくれました。
それぞれが大株になって、土手に咲くイベリス・・・
こちらは縁側の下で、並んで咲いてる・・・
蝶を呼ぶ土手にも、大株のイベリスが咲いてる・・・
この土手(↑)は、夏~秋には『ブッドレア』、『ヨツバヒヨドリ』、『フジバカマ』、
『フェンネル』、『アザミ』などが咲いて、蝶たちが集まる土手です。
一昨年、なんにもなかったこの土手に初めて植えた花が、この1株のイベリス。
今となっては、蝶を呼ぶ土手にイベリスが咲いているのは、ちょっと不自然な気もするけれど、
でも、イベリスの花も蝶を呼んでくれるのですよ
ほらね、ベニシジミがやってきた・・・
イベリスの大きな株が植えられていると、そこには雑草は生えてきません。
…なので、イベリスの咲く土手の草取りは、年々楽になってきています。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
今日は、土手に咲いている花たちをご紹介しました。
花壇の代わりに、雑草対策に、土の崩れ防止に…と、
土手に咲く花は一石二鳥、三鳥の大活躍振りで、ホントありがたい花たちばかりです
昨年より17日早く、平年より12日早いのだとか・・・
これは、気象庁が1951年の統計開始以来、2番目に早い梅雨入りなのだそうです。
今日も朝から雨が降ったりやんだり・・・
庭の花たちは、雨に打たれて悲しげにうつむいて咲いてますが、
濃い紫色のアヤメは、雨にしっとりと濡れながらも美しい花を咲かせていました。
雨が降っている、今朝の風景・・・
でもやはり、晴れた日のほうがアヤメの紫色が鮮やかですね。
(3日前の撮影なので、まだ花が咲き揃ってないけど…)
晴れた日のリビングからの眺め・・・
(中央手前で景観を損ねている鉄管、これ冬鳥の止まり木や赤い実の枝を挿すためのもの…)
今日は、我が家の土手に咲く花たちのご紹介。
『濃い紫色のアヤメ』、『シバザクラ』、『ツルニチニチソウ』、『シロミミナグサ』、
そして『イベリス』の、五つの花です。
我が家の土手には、様々な理由で色んな花が咲いています。
前の家から連れてきて、植える場所に困った花たち…
石ころだらけの所でも、丈夫で育ってくれそうな花たち…
土手の雑草対策に一役かって貰えそうな花たち…
土手の崩れ防止にと植えられた花たち…
土手の花たちも育ってきて、ようやくそれぞれの役目を果たしつつあります。
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まずは、今が盛りと咲いている『濃い紫色のアヤメ』・・・
この花、正式名称はよくわかりません。我が家では、濃い紫色のアヤメと呼んでいます。
お花を植えるために土手草を全部根こそぎ抜いてしまったら、土が崩れてきてしまいました。
そこで、根の張る花を植えることに・・・それがこのアヤメ。
背が高いアヤメを一番上段に植えると、部屋の中からお花が楽しめるから、
これは一石二鳥ですね。
この花、株も増えてくれるので、雑草の生える場所が年々減るのも嬉しい♪
…ということは、一石三鳥かなぁ?
雨上がりの花・・・
整列して咲いてます・・・
リビングの前の土手に咲く花たち・・・
ここには上段から順番に、
今が盛りの『濃い紫色のアヤメ』、花が咲き始めてきた『シロミミナグサ』、
まだ葉も出揃っていない『銀杯草』。
土止めの丸太棒の下には『ドイツスズラン』、その下には今年の春に植えた『イカリソウ』。
(スズランが一列にビッシリ咲いて、イカリソウの株がこんもりと大きくなるのは数年後…)
一番下段は、そのまま雑草を残してあります。
雑草の中では、『タンポポ』や『ハルジオン』や『カタバミ』などの草花が咲いて、
蝶を喜ばせています
土手中央部にはグリーンカーテン用に西洋朝顔(ウエディングベル)の種を播いてあるのですが、
そのコーナーに少しだけ顔を出しているのが、『ミヤマオダマキ』と『紫色三寸アヤメ』と
そして『シラン』の蕾。
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次は、毎年お馴染みの『シバザクラ(芝桜)』が咲く土手・・・
春先の草取りも済まないうちに、あっという間にシバザクラの花が満開になってしまいました。
…なので、シバザクラの中には雑草もかなり同居してます
初めは小さな6株から始まった、シバザクラの土手・・・(5月5日撮影)
花が終わってしまった今は、雑草だけが目立っています。
近々この土手の草取りをしなくては…と思うと、ちょっと気が重い・・・
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こちらは、大きな石を積み重ねた土手に咲く、『ツルニチニチソウ(蔓日々草)』・・・
少しの土でも石ころだらけの中でも、雑草は元気いっぱいに蔓延ってきます。
そんな場所の雑草対策として活躍してくれているのが、このツルニチニチソウ。
蔓を伸ばしながら増えて咲く、ツルニチニチソウ・・・
光沢のある葉の濃い緑色が美しく、紫色の花が可愛らしいですね。
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そして、庭のあちこちで活躍中の『シロミミナグサ(白耳菜草)』・・・
大きな1株のシロミミナグサをこちらに連れてきて、小さな株に分けてあちこちに植え付けました。
三年目の今年はそれぞれの株が広がって、ようやくこんもりとしたシロミミナグサらしい姿で咲いています。
ロックガーデン風の土手に咲くシロミミナグサ・・・
(株が随分広がってきた…)
小さな土手に点在して咲いてる・・・
(この土手にはアジュガも咲いて、間もなくヒメナデシコが咲いてくる…)
ま~るくこんもりと咲く、これ1株のシロミミナグサ・・
(ここは土手ではないけれど…)
シロミミナグサは、花後も美しいシルバーリーフがずっと楽しめるからお気に入り♪
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最後は、これも我が家お馴染みの『イベリス』の咲く土手・・・
庭のあちらこちらに植えたイベリスも、今年は大きな株になって花も豪華に咲いてくれました。
それぞれが大株になって、土手に咲くイベリス・・・
こちらは縁側の下で、並んで咲いてる・・・
蝶を呼ぶ土手にも、大株のイベリスが咲いてる・・・
この土手(↑)は、夏~秋には『ブッドレア』、『ヨツバヒヨドリ』、『フジバカマ』、
『フェンネル』、『アザミ』などが咲いて、蝶たちが集まる土手です。
一昨年、なんにもなかったこの土手に初めて植えた花が、この1株のイベリス。
今となっては、蝶を呼ぶ土手にイベリスが咲いているのは、ちょっと不自然な気もするけれど、
でも、イベリスの花も蝶を呼んでくれるのですよ
ほらね、ベニシジミがやってきた・・・
イベリスの大きな株が植えられていると、そこには雑草は生えてきません。
…なので、イベリスの咲く土手の草取りは、年々楽になってきています。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
今日は、土手に咲いている花たちをご紹介しました。
花壇の代わりに、雑草対策に、土の崩れ防止に…と、
土手に咲く花は一石二鳥、三鳥の大活躍振りで、ホントありがたい花たちばかりです