いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

花とツマキチョウ♪

2013年05月18日 | 自宅周辺の蝶
チャッチャとブログ更新が続きます。
前回に続いての蝶ブログ♪ しかも、同じツマキチョウの登場


今日のブログは 久し振りのランチ のお話の予定でしたけど、
コメントで『花と蝶』を褒められちゃったから、
図に乗って、本日も 花と蝶ブログ いきますねぇ~


いえね、この日(二日前です)は草取りバージョンの装いで庭に出たのですけど、
いつになく『ちっこいツマキチョウの♂』がわたしの側に寄ってきたのですよ。
(シジミチョウをちょっと大きくしたような、本当に小さなツマキチョウ…)
ギンギンギラギラに照っていた太陽も雲に隠れて、
蝶にとっては 花遊び するのにちょうど良い天気だったみたいです。


花から花へと飛び回るツマキチョウがあまりにも可愛くて、
草取り作業そっちのけで、ツマキチョウと遊んでしまいました


…で、本日のブログは1頭のツマキチョウ♂の『ワンマンショー』で~す♪
(ワンマンショーなので、画像は少々控えめのサイズで貼り付けました…)


庭のお花とともに、可愛らしい姿をたっぷりとお楽しみくださいね・・・
(花だけじゃないけど…)


ブルーの『ワスレナグサ』で…♪

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『三色スミレ』で…♪

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ピンクの『西洋オダマキ』で…♪

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ピンクの『ツツジの蕾』で…♪

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『スノーフレークの咲き殻』で…♪

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『ジャーマンアイリスの葉』で…♪

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『タンポポの茎』で…♪

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あまりにものんびりゆったりと舞っていて、近づいても逃げないフレンドリーな蝶だったので、
羽化したばかりなのかと思いきや、翅が結構すれたりちぎれたりして傷んでます。
この小さなツマキチョウは、いったいどんな試練に遭遇したのでしょうね・・・


今のこの時期にしか出会うことのできない、スプリング・エフェメラルのツマキチョウ。
本日はワンマンショーでお楽しみいただきました♪


「ツマキチョウの裏翅は、はかなげに写したいですね…」という、
貴重なアドバイスを頂いていたのですが・・・
この写真を撮ったのはその前だったので、風情はどうでしょうか…

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庭にやってきた蝶とウスバシロチョウ♪

2013年05月15日 | 自宅周辺の蝶
蝶の話題が続いたので、お花の話題をひとつ入れてホッと一息ついていただいたところで、
本日もまたまた蝶ですわぁ~
蝶に飽きた方は、遠慮なくスルーしてくださいね・・・


この時期、庭で一番多く見かけるのはツマキチョウかなって思います♪
(ん? 違うかなぁ? もしかして欲目で見てるのかもしれないけど…)


畑の作物が少ないこの時期は、やっぱりモンシロチョウよりもツマキチョウが多いですね。
白い蝶を見かければ、ほとんどが一回り小さなツマキチョウです。


この日のお庭訪問は、『ツマキチョウの♂(オス)』でした・・・


スノーフレーク(別名は鈴蘭水仙)に止まった、ツマキチョウ(♂)♪

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こうして翅を閉じて止まっている姿は、不思議な感じがしますねぇ~
迷彩柄の蝶なんて、ちょっとオシャレ♪
でも、初めてこの姿を見たわたしは、『蛾』だと思ったのですよ
(この蝶は、スプリング・エフェメラルの仲間だというのに…)


芝桜の白い花に止まって、翅を半開き♪

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翅を開けば、モンシロチョウのような白い蝶。
だけど、翅の先端を見ればミカン色・・・
(ミカン色は♂限定ですけどね…)


ワンポイントのミカン色も可愛いけれど、翅の先端の形もすごくかわいい♪


ミカン色も翅の形も可愛い、ツマキチョウ♪

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ここ数日は暑いからでしょうか、あまり止まってくれないので、
バシッと決まった写真が撮れませんでした


今朝のお庭訪問は、『ツマキチョウの♀(メス)』です・・・


カモミールの蕾に止まってる、ツマキチョウ(♀)♪

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翅を開いてないからちょっと分かりにくいけど、
ミカン色が透けて見えないこの子(↑)は、♀なのですよ
(開翅姿が撮れなかったけど、目視でバッチリ確認しましたからね…)


今年になって、この日初めて『ツバメシジミ』が庭にやってきた・・・


ツツジの葉に止まってる、ツバメシジミ♪

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今まで見てきたツバメシジミに比べると、後翅の尾状突起がかなり短い気がするけど・・・
(まるでクロツバメシジミの尾状突起みたいですね…)


この頃自宅周辺で、やたら多く飛んでるのが『ベニシジミ』です・・・


イベリスの花で澄まし顔の、ベニシジミ♪

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イベリスの花とのコラボでもなければ、もうわたしの被写体にはなれないかも…
(だって、あまりにも目に付く蝶なんだもの…)


今日は、『スジグロシロチョウ』もやってきた・・・
(もしかして、ヤマトスジグロシロチョウかもしれないけど、違いがよくわからない…)


アジュガで吸蜜してる、スジグロシロチョウ♪

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ここ数日、庭にやってきた蝶たちでした。


さて、昨日は散歩の途中で『ウスバシロチョウ』に出会いました・・・


毎年5月末か6月に入ってから見かける蝶なのに、今年は早いお出ましです♪
ここ数日の気温上昇で、一斉に羽化したのでしょうか・・・


証拠写真程度ですけど、今年初見のウスバシロチョウ♪

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(2枚の画像は、大きくトリミングしてます…)


いつもは上の国営公園方面から、我が家の庭までヒラヒラと飛んで来るウスバシロチョウだけど、
昨日出会った場所は方角違いの散歩コースでした。
ここは、ウスバシロチョウの楽園のようです・・・
(昨日の一番暑い時間帯でしたから、なかなか止まってくれませんでしたけど…)


この場所へも、また時々様子を見に行ってみようかと思っています。
次にウスバシロチョウの写真をUPをする時には、あの透き通った翅をお目にかけたいです♪
まぁ、期待しないでお待ちくださいね


またまた書き忘れるところでした!
この『ウスバシロチョウ』も、上(↑)のツマキチョウと同じく、
スプリング・エフェメラル』の仲間なのですよ♪


今回は新幹線並に早いブログ更新でしたが、
この時期にしか現れないウスバシロチョウなどは、
なるべく発生時期から遅れないうちにUPしておきたいなぁ…ってことで、
チャッチャとブログ更新に励んでおります、今のところは…ですけどね

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早春の花コーナー(3)

2013年05月14日 | 我が家の花(2013)
昨日も今日も、夏のような暑さが続いていますね
長野市は昨日真夏日となりましたよ。
(我が地域は、そこまで気温が上がらなかったけれど…)


今日、早朝の風景です♪・・・(5時20分頃)

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(日の出風景を撮りたかったけど、起きたらもう日が昇ってた…)


早春の花コーナーに咲く花も、季節の移ろいとともに入れ替わってきて、
今は最後の花が咲いています。?


本日は第三弾として、『早春の花コーナー(3)』ということでご覧いただきましょう・・・
『早春の花コーナー(1)』では、『シラー・チューベルゲニアナ』と『クロッカス』が主役、
『早春の花コーナー(2)』では、『ティタティタ』と『チオノドクサ』が主役でした。
(早春の花コーナー(1)の様子は こちら から、そして(2)の様子は こちら からどうぞ…)


本日の主役は、『ヒヤシンス』と香り水仙『ジョンキル(別名、糸葉水仙)』です。


まずは、『ヒヤシンス』が主役だった頃の早春の花コーナーから・・・


手前のミニ水仙のティタティタから、ヒヤシンスへとバトンタッチ♪・・・(4月18日)

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(中央に見えてる細い葉が、ジョンキルです…)


今年も、ピンクのヒヤシンスはきれいに咲いた♪

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そして今、香り水仙の『ジョンキル(別名、糸葉水仙)』が、このコーナーの主役です・・・


ジョンキルだけが咲いて、ちょっと淋しい早春の花コーナー♪・・・(今日、5月14日)

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(先に咲いた花たちは、もうみんな葉が残っているだけ…)


それでは、香り水仙のジョンキルをご覧いただきましょう・・・


別名を糸葉水仙と呼ばれる、これがジョンキルの花姿♪

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小さな花だけど、むせるような香りがするジョンキル♪

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この早春の花コーナーに咲く花は、このジョンキルでおしまい。


春の花が次々と咲いてきているこの時期になって、ようやく花盛りというジョンキルは、
早春の花コーナーで咲かせるのは少々違和感もあるけれど・・・
まぁ、小さな花なので、このコーナーで一緒に咲いてもらってるってわけです


良い季節になってきましたね♪


庭では次々と花が咲きだして、そこには蝶もやってきます。
春になってから撮った花や蝶の画像も、PCの中に増える一方・・・
チャッチャと消化して行かねば、初夏の花が咲き出してきてしまいます…

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ヒメシロ物語と湿原の花♪

2013年05月11日 | 花や蝶を求めて
前ブログからの続きです・・・


ギフチョウ&ヒメギフチョウとの出会い(その様子は前ブログを見てね)を楽しんだ帰りに、
愛らしい『ヒメシロチョウ』との出会いを求めて、ヒメシロのポイントへ寄ってみました。
(ブログ友さんのところでヒメシロの姿を拝見したから、もしや?と思いまして…)


いました、いました♪
ふわりふわ~りと舞う、小さな白い天使たちがあっちにもこっちにも…♪


草もまだほとんど伸びていないこの時期、白い蝶が舞う姿はよ~く見えます♪
(昨年よりひと月も早い出会いです…)


愛らしい『天使の舞い』は撮れなかったけれど、キュートな姿をご覧くださいね。


葉っぱにとまるヒメシロ♪

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枯れ草にとまるヒメシロ♪

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上の2枚の写真をご覧になって、ドキッとされた方もいらっしゃるでしょうね。
わたしも初めて見た時は、一瞬ドキッとしました


そう、止まっているヒメシロチョウの腹部が見えませんね!


こちらは、腹部を見せてるヒメシロ♪

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か弱そうなこの白い蝶、ヒメシロチョウは・・・
  環境省:絶滅危惧Ⅱ類
  長野県:準絶滅危惧種 だそうです。


さてさて、本日のブログはこの小さな白い蝶のお話、


『ドラマチックなヒメシロ物語』です・・・


ナンパあり、デートあり、産卵あり…の、天使たちの物語♪
どうぞごゆっくりとお楽しみくださいませ・・・


諸事情によりまして、物語の主人公はシーンごとに入れ替わっておりますので、
そこのところ、ご了承くださいね


わたしには♀と♂の違いがまだ分からないので、その辺も適当です
(この物語はフィクションなのですから…)


まずは、
《草むらナンパ》シーンから・・・


天使たちなのに、ナンパっていうのもちょっと…と思うけれど、まぁいっかぁ~
(このナンパ、参考にされたい方はメモのご用意を…)


「ねぇ、ねぇ~ そこの彼女ぉ~」

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「ボクと遊ばない?」

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「そんなに恥ずかしがらないでもいいからさぁ~」

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「ねぇ~ってばぁ~ ボクとデートしてよぉ~」

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ナンパ成功で、なんとかデートまでこぎつけたようです


それでは、
《初デート》シーンです・・・


ヒメシロさんのカップル、
ただいまデート中♪

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右側(↑)のヒメシロさんが、ストローを思いっきり伸ばしていますね。
これは、愛のささやきでしょうか・・・うふっ、かっわいい~?


どうやら、ヒメシロさんたちの恋は成就したようですよ。
…ということは、ここで交尾シーンが登場するはずなのですが・・・


残念ながらこの物語は、健全なブログ訪問者様向けなので、その部分はカットしてあります。
(ナンパとか言ってるくせに、健全な…もないですけどね…)


まぁ早い話が・・・交尾シーンが撮れなかったってことです


恋が成就した後には、
《産卵》シーンです・・・


食草のツルフジバカマの新芽を見つけて、
産卵態勢に入ったヒメシロさん♪

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そして、
産卵中です♪

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この時期は、産卵ラッシュのようですね


こちらでは、
《産み落とした卵》も見えてます・・・


こちらは、
産卵直後のヒメシロさんでしょうか♪

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たぶんこれが、
産み落とした卵かなぁ?

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(上の画像の中で、卵らしき物が付着してる部分をトリミングしてみた…)


ヒメシロ物語は、これでおしまい♪


…ですが、この後ブログはまだまだ続きます・・・


ヒメシロチョウと遊んだ後は、 ランチタイム で~す!


せっかく天気もよく、美しい自然の中へ行くのだから…と、おにぎり弁当持参で出かけました。


残雪の北アルプスを眺めながらの、ランチタイム♪

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あれっ? お弁当の写真撮るのを忘れちゃった


朝、出がけに慌てて作ったので、かなり質素なおにぎり弁当です
 大きなおにぎりの中身はというと、梅干しだけ。
 おかずは、前夜の残りの『フキと干しホタルイカの煮付け』と『甘い厚焼き卵』に、
 旦那さんお手製のたくあん漬けしか入ってない。
それでも、このロケーションで食べたおにぎり弁当は、とっても美味しかった


あまりの天気の良さに、このまま家に帰るのはもったいな~い!


…ということで、


『居谷里湿原(いやりしつげん)』へも立ち寄ることにしました。


ここはザゼンソウで有名な湿原。
でも、もうザゼンソウの季節は終わって、今はミズバショウがまだ咲き残ってるはず・・・


『ザゼンソウ』も少しだけ咲いていた♪

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『リュウキンカ』は今が花盛り♪

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山の斜面には、ヒメギフチョウの食草『ウスバサイシン』が花を咲かせていた♪

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そして『ミズバショウ』は、まだあちこちにたくさん咲いていた♪

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この日は、ギフチョウとヒメギフチョウに出会い、その後ヒメシロチョウとの出会いもあり、
そして湿原に咲く花を楽しんだという・・・なんとも贅沢な一日でした♪

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ギフチョウ&ヒメギフの嬉しい初撮り♪

2013年05月08日 | 花や蝶を求めて
今日は、『春の女神』と呼ばれる『ギフチョウ』と『ヒメギフチョウ』との出会いを求めて、
お隣の白馬村へとお出かけです♪


昨年、カタクリの群生地巡りをした時に、ヒメギフ(ギフチョウだったかな?)と出会った場所。
でも悲しいかな、あの時は1頭の『目撃』だけで終わってしまったという、残念な結果でした
今日再び出向いて、昨年のリベンジというわけ・・・


ここでは今、『残雪の季節』、『桜の花咲く季節』、『芽吹きの季節』…と、
三つの季節の融合を楽しむことができました。


まずはその景色からご覧くださいね・・・


雪山と桜と唐松の芽吹きと…♪

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(コブシの名残花も華を添えてる…)


風がちょっと冷たいけど、空には雲ひとつなく快晴~


さてさて、今年こそ人生初の『ギフ撮り』に挑戦です!


林の中のちょっと開けた場所で、黄色い(黄色っぽく見える)蝶が数頭飛んでいました。


この場所には、『ギフチョウ』と『ヒメギフチョウ』の2種類が生息しているようなので、
素人のわたしは、飛んでいる蝶がギフチョウだかヒメギフチョウだか、全くわからない!


「どっちでもいいから、とりあえずは撮りたいよぉ~」


蝶を目で追いながら、止まるのをじっと待ちます・・・


「あっ、スミレの花に止まったぁ~」


抜き足差し足忍び足…で近づいて、蝶にデジカメをそっと近づけて撮ります・・・
(わたしのカメラはコンデジなので、望遠レンズなどというものはありませんよ…)


「ヤッター! 1枚撮れたぁ~」


やりましたよ、とうとうやりました!
念願の写真が、ようやく撮れました


記念すべき、嬉しいヒメギフの初撮り~♪

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嬉しいです♪ すっごく嬉しいです?・・・(♪もふたつ繋がっちゃいます


家に戻ってから、ギフチョウとヒメギフチョウの違いをネットで一生懸命調べました。
でも、分かったような分からないような・・・難しいです!
素人でも比較的分かりそうなポイントが2つほどあったので、
一応それを目当てに、撮影第1号(↑)は『ヒメギフチョウ』と同定してみました・・・
(種が間違っていたら、以降も合わせてご指摘お願いしますね…)


それでは、
《花とヒメギフチョウ》のコーナーです・・・


たぶんそれぞれ別個体だと思うけれど、同じ個体だったのかどうなのか、
嬉しさのあまりに、そんなことはまったく記憶にございません


『ヤマエンゴサク』にヒメギフ♪

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『キクザキイチゲ』にヒメギフ♪

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『スミレ』に、ヒメギフ♪

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カタクリの咲いてる場所へと行ってみると、1頭だけ飛んでいるのを見つけた!
そして、運良くカタクリの花に潜って吸蜜を始めました。
さぁー、気付かれないうちにそ~っと近づいて・・・パチリです。


『カタクリ』にヒメギフ♪

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カタクリの花はまだきれいに咲いているのがたくさんあるんだから、
できることなら、美しく咲いてる花に止まってほしかったなぁ~
(…って、数枚撮れた後だから、ついこんな言葉も出てきます…)


それではここで、
《小休止》です・・・


美しく咲いているカタクリの花をご覧くださいませ♪


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あっ、書くのを忘れてた!・・・(蝶のように、わたしの心も舞い上がってしまってるもので…)
わたしの好きなことば、 スプリング・エフェメラル をここで登場させないわけにはいきません!


お花のスプリング・エフェメラルと言ったら、
代表的なものがこの『カタクリ』ですね。
ヒメギフさんが吸蜜してた『ヤマエンゴサク』も『キクザキイチゲ』も、
スプリング・エフェメラルの仲間なのです。


そして、
蝶のスプリング・エフェメラルの代表的なものと言えば、
やっぱり『ギフチョウ』と『ヒメギフチョウ』でしょうか。


今回は、お花のスプリング・エフェメラルと蝶のスプリング・エフェメラルのコラボ♪
わたしにとっては、至福のひとときだったということです


ひと休みしていただいた後は、
《悲恋のコーナー》です・・・


これは、ヒメギフの交尾体らしきツーショット♪

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あれあれ? ♀には既に交尾済みの『証』がついている♪

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(交尾済みの証が赤っぽい色なので、やっぱりこれはヒメギフ(ギフチョウは黒)…)


♂がどんなに思いの丈をぶちまけてみたところで、決して受け入れてはもらえぬ悲しいこの恋・・・


それでもまだ、未練たっぷりの♂なのですね♪

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やがてこのヒメギフのカップルは、それぞれの方向へと飛び去っていきました。


最後は、
《ギフチョウ》のコーナーです・・・
(…と言っても、ギフチョウらしき写真はこの1枚だけですけど…)


これは、ギフチョウだと思う♪

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上の写真の、トリミング画像です♪

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この蝶をギフチョウだと思った理由は、
 黄条紋の一番上が、(連続的につながっていなくて)内側にずれて入り込んでいる・・・
 尾状突起近くの弦月紋と呼ばれる紋の色が、(黄色くなくて)橙色・・・
このふたつから、ギフチョウかなって思いました。
さぁーて、正解はどうでしょうね


今回の撮影は、カタクリの花の中に頭を突っ込んでいる1枚の写真を除いて、
他の写真は全部同じ場所での撮影です。
(カタクリの花に潜ってる写真は、そこから徒歩1、2分程離れた場所で撮影…)
まぁ、大雑把に言えば、みんな同じ場所での撮影ってことになりますね・・・


きれいに咲くカタクリの花とのツーショット写真は撮れなかったけれど、
夢にまで見た『ギフチョウ&ヒメギフ』の撮影ができて、本当に嬉しい一日でした♪


…と、本日のブログはここでおしまいですが・・・


実は今日、もうひとつの嬉しい出会いがありました♪


ヒメギフたちと楽しいひとときを過ごしての帰り道に、
『ヒメシロチョウ』のポイントに寄ってみたら・・・


そこでは、たくさんの可愛らしいヒメシロたちが待って(舞って)いてくれたのです
その様子は、また次回のお楽しみ♪ ってことで…

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