いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

紋がなくてもモンシロチョウ♪

2014年04月13日 | 庭の野鳥たち
出窓から外を眺めていたら、
柿の木に止まってる『カワラヒワ』の黄色い羽が、目に飛び込んできました。


本日の一枚は、春色のカワラヒワ~♪

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羽の黄色が、とっても春らしい~
午後4時頃でしたから、この場所への陽当たり具合がちょうどよかったみたいです。
(午前中に撮ると、逆光で鳥のシルエットになってしまう…)


もうひとつオマケ、こちらはチラ見~♪

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今まで使っていたコンデジと同機種がゲットできたから、
庭の柿の木に止まっている鳥も、こんな風に撮影できるようになりました♪


さて、
本日のメイン記事は、新生蝶のお話です・・・


一昨日、庭に白い蝶がやってきた!


モンシロチョウだったら、今季はもう出会ってる(3月19日)から追っかけはしないけど・・・
止まった蝶を見れば、初々しい真っ白なその翅には黒い紋がな~い!


…ということは、この蝶は『スジグロシロチョウ』か?それとも『ヤマトスジグロシロチョウ』か?
どっちかわからないけど、まぁ、とりあえず撮っておきましょう♪
(一昨年には、4月8日にヤマトスジグロシロチョウに出会ってるから、その確率は高い…)


ラムズイヤーの葉に止まって…♪・・・(一昨日、4月11日)

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(うふっ、こちらもチラ見かな? 可愛い~?)


同じ個体でも、撮り方によって少し大きく見えるね♪

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地面に止まって翅を開いたけど、やっぱり紋がない…♪

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黒い紋がないけど・・・でも黒いスジもない~
…ってことは、スジグロではないってことでしょうね。
(スジグロかヤマトスジグロか…と、散々悩んでいたのに!…)


どうやらこの蝶は、紋がない『モンシロチョウ』ってことになりますね
(出会ったその日、ブログ友さんにスジグロを見た!ってコメントしちゃったけど…)


調べてみると、モンシロチョウの春型の♂(オス)には紋がない個体もあるのだとか・・・


白い蝶の追記です・・・(4月14日)


今日になって、庭に 黒いスジのある蝶 がやってきましたぁ~
順序が逆になってしまうけど、
新生蝶三番手の『ヤマトスジグロシロチョウ』です! たぶん…
(スジグロシロチョウとヤマトスジグロシロチョウの見分けが非情に難しい!…)


黒いスジがある蝶、ヤマトスジグロシロチョウ♪

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(もしかしたらスジグロシロチョウかも?…)


黒いスジの蝶だったから、この記事への追記としました


さて、お待たせいたしましたぁ~ 新生蝶の二番手登場です!


小さな黒い蝶が飛んできたから、コツバメかと思って喜んで追っかけました。
地面に止まって翅を開いたその蝶は、なんと『ベニシジミ』だった・・・


オレンジ色がきれいな、ベニシジミ♪・・・(一昨日、4月11日)

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(まぁ、庭にきたよ! …という証拠になればいいかなぁ…)


期待は裏切られたけれど、ようやく新生蝶の今季二番手でした・・・


一昨日は、『ビロウドツリアブ』もやってきた!


アブ? アブなんて撮るの? 物好きねぇ~
…と、そんな風に思わないでくださいね。


この昆虫も、コツバメなどと同じく『春の使者』なのですよ。


そうです! ビロウドツリアブは、スプリング・エフェメラルの仲間♪
アブと言えども、わたしにとっては蝶と同レベルなのです


ムスカリで吸蜜中の、ビロウドツリアブ♪・・・(一昨日、4月11日)

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(証拠写真程度にしか撮れなかったのは、ちょっと残念!…)


このアブの名の由来は、?
ビロウドのような細かな毛に覆われ、花の蜜を吸うために空中に停止している姿(ホバリング)が、
吊り下げられているように見えたことから、この名が付いたということです。


最後は越冬蝶の『クジャクチョウ』、前記事に続いて再びの登場です


きれいな蝶なんだから、もう少し翅を開いてほしかった♪・・・(今日、4月13日)

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こちら、接近してのマクロ撮影♪

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(もちろんノートリミング! ここまで近づいても逃げなかった…)


昨日に続いて、今朝も氷点下の朝でした・・・
日中は気温も上がるのですが、庭に植えてある桜の蕾がなかなか膨らんできません。


 ♪春なのに~ 春なのにぃ~

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春の蝶と野鳥とクリスマスローズ♪

2014年04月09日 | 庭の野鳥たち
夏のような陽気が続きますね。
でも、春の蝶が飛び春の花が咲いて、昆虫も花も季節を感じて動き出しています。


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まずは、庭にやってくる野鳥です・・・

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少し前までブログ記事のトップ写真を飾っていた冬鳥の『ジョウビタキ♀』も、
近頃はチラリと姿を見たり、遠くで鳴き声を聞く程度になってしまいました。


本日は、ジョウビタキにトップを飾ってもらいましょう・・・


ジョウビタキさん、今季最後の写真です♪・・・(3月24日、薪割りコーナーで撮影)

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いつ頃からか、アカゲラやシジュウカラが姿を消し、
最近の柿の木の常連さんは『カワラヒワ』です。
数羽が群れできたり、二羽のカップルだったり、単独でやってきたり…と色々・・・


この頃の柿の木は、カワラヒワの憩いの場♪

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今年の冬鳥の季節は、アカゲラやシジュウカラやジョウビタキに、
充分すぎる程楽しませて貰ったり、癒されたりしたけれど、
でも、メジロさんが来てくれなかったのは、ちょっとガッカリでした


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さてお次は、庭で見かけた春の蝶です・・・

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春の蝶とは言っても、本日登場するのは越冬蝶(成虫で冬を越した蝶)です。


新生蝶は3月19日にモンシロチョウが早々訪問してくれましたが、
他の新生蝶のお庭訪問はまだです・・・
(モンシロチョウだけは、今日も元気良く飛び回ってた…)


テングチョウ》・・・(3月29日)

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(証拠写真程度だけど、テングチョウを庭で見たのはこれが初めて…)


ヒオドシチョウ》・・・(3月31日)

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(越冬蝶と言えども、翅の光沢がきれいです…)


クジャクチョウ》・・・(4月3日)

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(庭で何度も見かけている割には写真が少なかった! 常連客ともなればこんなものか!…)


この時期はまだ、花と蝶のコラボ写真が撮れなくて、ちょっと寂しいです。
でもまぁ、枯れ葉や砂利石の上に止まってる姿も、越冬蝶らしくていいのかも…


これから庭の草花が咲き始めると、コツバメやツマキチョウなどの新生蝶が来てくれるはず!
まずは花の咲くのを待って、それから蝶の訪問を期待しましょう♪


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最後は、地植えクリスマスローズの様子です・・・

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陽当たりの良い場所から、地植えのクリスマスローズが咲き始めました。
花の咲いた様子を、少しだけご覧いただきましょう・・・


リビングの土手に咲く♪

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石積み下の小さな土手で咲く♪

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栗の切り株の根元で咲く♪

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柏葉アジサイの周辺を彩る♪

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これらの株は、植えてから2年~数年経った株です。


今年初めて花を咲かせる小さな株は、花茎を伸ばして少々貧弱な姿で咲き始めました。
日陰に植えられて、つい先日まで大量の雪の下になっていた株も、
今では花芽が膨らんで少しずつ伸びてきています。
(そんな花たちの様子は、また後日…)


今年の新年に発芽した赤ちゃん苗をポット上げしたり、
成長した新二年生(…でいいのかな?)苗も、ポットをワンサイズ上げて植え替えました。


ポット上げした赤ちゃん苗と、植え替えした新二年生苗♪

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後ろの大きなポットに植え替えられた苗も、昨年の今頃は手前の赤ちゃん苗だったのですよ
一年で随分大きく成長してくれました♪


さぁーて、いよいよ地植えクリスマスローズの季節が始まりました♪
春が遅い信州では、5月初旬頃まで地植えの花を楽しむことができます。

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キクバオウレンとウスギオウレン♪

2014年04月06日 | 我が家の花(2014)

我が家の庭で『キクバオウレン(菊葉黄蓮)』が咲き、
それを追うようにして神社の『ウスギオウレン(薄黄黄蓮)』が咲きます。


毎年恒例となっているこの花の話題。
「あれっ? ウスギオウレンって何? 神社に咲く花はセリバオウレンじゃなかったの?」
…と、思われるのもごもっともでございます


そうです。神社に咲くあの花は、今までずっと『セリバオウレン(芹葉黄蓮)』だと思ってました。
昨年ネット上で『ウスギオウレン(薄黄黄蓮)』という花の存在を知り、花の特徴を見てビックリ!
どうやら神社の花はウスギオウレンに違いないと、昨年のこの時期に気付きました


今日は屋敷林の下に咲くキクバオウレンと、
近くの神社に咲き乱れるウスギオウレンをご覧いただきましょう・・・
(庭のキクバオウレンは3月26日撮影で、神社のウスギオウレンは昨日4月5日の撮影です…)


まずは、『キクバオウレン(菊葉黄蓮)』と『ウスギオウレン(薄黄黄蓮)』を比べてみよう・・・


キクバオウレン(菊葉黄蓮)

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ウスギオウレン(薄黄黄蓮)

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 ウスギオウレンは、セリバオウレンの変種だそうです。
? 花の色は淡い黄色が多く、萼片が花弁に対し長くて、ややよじれるのが特徴だとか・・・?
 葉は3回3出複葉だそうだが、葉だけでは識別できないということのようです。?
 東京、神奈川、埼玉、長野、山梨、静岡県のフォッサマグナ域に分布しているとのこと。


それでは、庭に咲く『キクバオウレン(菊葉黄蓮)』の様々な姿から・・・


今年も庭で、『雄花』に『雌花』に『両性花』…と、三種類の花が咲いている。


こちらは『雌花』、『両性花』、『雄花』が勢揃い♪

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それでは、それぞれの花を見ていただきましょう・・・


雄しべだけが広がってる『雄花

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雄しべと雌しべが広がる『両性花

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雌しべだけが広がる『雌花

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こちらは、『雄花』と『両性花』の共演(競演?)♪

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今年、日陰のこの場所には雪の山がいつまでも残っていて、
雪が消えた部分から次々と花を咲かせてくれました。


さて次は、神社に咲く『ウスギオウレン(薄黄黄蓮)』です・・・


ウスギオウレンも『雄花』に『雌花』に『両性花』、三種類の花が咲くけれど、
今回こちらは、花(ガク)色に注目してみました。


花色が淡い黄色なので、ウスギオウレン(薄黄黄蓮)と呼ぶらしいけど、
ここには淡い黄色の他にも、白い色や赤みがかった色の花も咲いている。


まずはその名のとおり、淡い黄色の花♪

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次は、白い花♪

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そして、赤っぽい色をした花♪

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こんなユニークな花色や姿も見てやってください・・・


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最後に、
1本の茎に雄花と両性花が咲いてる、ちょっと不思議な花をご覧ください。


雄花と両性花が『同株』♪

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この神社のウスギオウレン、今年は花の盛りを少し過ぎていたけれど、
あっちを向いてもこっちも向いても、たくさんの花が咲いていた。


あっちの方では、木漏れ日を浴びながらひっそりと咲いている♪

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こちらでは、白いじゅうたんのように咲き乱れてる♪

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今朝はうっすら雪化粧の我が地域、昼間も細かい雪が舞って寒い一日でした。
キクバオウレンやウスギオウレンが咲いて、春を告げてくれたのに、
また冬に逆戻りです

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飛行機雲と夕日が描くアート♪

2014年04月02日 | 自然・風景
前記事に続きまして、本日も空の話題です♪
今日は天体ショーの第2弾!…と言うよりも、『一枚のアート』をご覧いただきましょう


『その瞬間』に出会ったのは、一昨日の日の入りの頃(午後5時頃)のことでした・・・


玄関前に立ってふと空を見上げたら、くっきりと白い線を引く飛行機雲が見えたので、
慌てて家の中に飛び込んで、デジカメを持ってきて撮りました♪


飛行機雲というのは時々見かけるけれど、
「飛行機の飛ぶ高さや上空の温度、湿度、空気の流れなどの条件が揃わないと発生しない」
…ということなので、それ程頻繁に見られるものではないのだとか・・・
(そうなのかぁ~ よく見かけるけどね…)


2本の飛行機雲が、クロスしてる♪

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沈み始めた太陽の上には、横に伸びた虹の光が見えます。


この光はもしかして、上部タンジェントアークとかいうものなのか?

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見始めて3分程経つと、すこ~し沈んだ太陽のど真ん中に飛行機雲が飛び込んでいきました。


やがてこんな瞬間を見せてくれた♪

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太陽の上には虹の光が現れて、
沈む夕日を追いかけるかのように、
白い飛行機雲が一直線に夕日をめがけて飛び込んでいく・・・


飛行機雲と夕日が作り出したその瞬間を、空を切り取ってこうして写真にしてみると、
なんだか一枚の絵画を見ているかのようです。
お向かいさんちの家と木、そして遠くの山がシルエットとなって、
心に染みる夕暮れどきのシーンを、一層素敵に演出してくれました♪


いつも朝日にばかり気をとられているわたしですが、
夕日も素晴らしい瞬間を作り出すことがあるのですね・・・
たまには夕日も眺めてみようと思います

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