むかし観戦記者の能智映(のうち・あきら)氏が、「将棋世界」に、「氏名の中に動物の名前が入っている棋士」を挙げたことがあった。
それを私もやってみよう。対象は存命の棋士、女流棋士とする。
まず、すぐに浮かぶのが熊坂学五段と熊倉紫野女流初段の「熊」コンビだ。
次いで田中寅彦九段の「寅」。トラつながりで、野本虎次(とらつぐ)八段。
「駒の名前編」でも登場した、及川拓馬六段の「馬」。
ここでもう止まってしまう。お、1日が誕生日の鹿野圭生女流二段は「鹿」。蛸島彰子女流五段の「蛸」も忘れてはいけない。
もうダメだ。ひととおり確認するも、該当者がいない。おおそうだ、「寅」のように、十二支表記がある。すなわち、「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」だ。
これで「子」は加藤桃子女王・女流王座、蛸島彰子女流五段(再)、斎田晴子女流五段ら25人の荒稼ぎ。さらに武者野勝巳七段、山田朱未女流二段。ここまでのようだ。
以上、男性棋士は5人、女流棋士は4人+25人に、動物の名前が入っていた。
ちなみに「能智版」では、伊達康夫八段を「イタチ」と読ませるトンチも利いていた。
それを私もやってみよう。対象は存命の棋士、女流棋士とする。
まず、すぐに浮かぶのが熊坂学五段と熊倉紫野女流初段の「熊」コンビだ。
次いで田中寅彦九段の「寅」。トラつながりで、野本虎次(とらつぐ)八段。
「駒の名前編」でも登場した、及川拓馬六段の「馬」。
ここでもう止まってしまう。お、1日が誕生日の鹿野圭生女流二段は「鹿」。蛸島彰子女流五段の「蛸」も忘れてはいけない。
もうダメだ。ひととおり確認するも、該当者がいない。おおそうだ、「寅」のように、十二支表記がある。すなわち、「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」だ。
これで「子」は加藤桃子女王・女流王座、蛸島彰子女流五段(再)、斎田晴子女流五段ら25人の荒稼ぎ。さらに武者野勝巳七段、山田朱未女流二段。ここまでのようだ。
以上、男性棋士は5人、女流棋士は4人+25人に、動物の名前が入っていた。
ちなみに「能智版」では、伊達康夫八段を「イタチ」と読ませるトンチも利いていた。