地震にびっくりした。
家がボロいからズレちまうよ。
◇
15日は祖父の命日が近かったので、お墓参りに行った。といっても、両親とおじ夫婦のクルマに同乗するとギチギチになってしまうので、私だけ後から電車で行った。
M市にあるお墓に着くと4人がいて、驚かれた。私はお墓参りをしないほうで、これはバチあたりだと思っている。拝むときも自分の幸せだけを願っていた。
帰りも私ひとりで帰り、電車に乗って我が最寄り駅を越え、某駅で降りる。この近くにあるディスカウントショップで買い物をするためだ。
その前に「小諸そば」を探す。この付近は私の散歩コースに入っているが、小諸そばがないのが難点だった。
ところが車内で検索してみると、駅のそばに2軒もあり、愕然とした。しかもうち1軒は駅から徒歩1分という至近距離である。いつもは通らない道だったとはいえ、何で気づかなかったのだろう。
その小諸そばはすぐに見つかった。どうも最近出店したふうだ。店内は狭く、満員だったので、後で寄ることにする。
ディスカウントショップでは文具売り場に入り、定形の封筒を買った。仕事で使うのだ。200円。
さらに別の棟でお菓子を買う。私が好きなのは「あんずボー」で、液状になっているあんず菓子を凍らせて食べるというやつだ。これの1袋5本入りが72円から80円に値上げされていて愕然とした。でも3袋買った。
さらにクロレッツ(ガム)のボトルを買う…つもりが、容器が一新されており、それはいいのだが、内容量が150gから140gに減っていた。
こちらは値上げはしないけれど内容量を減らす、という裏技で、この手筋は板チョコやスナック菓子、将棋世界に見られる。
だがミント味が旧容器で売られていたので、これを2つ買った。
会計時、レジ係さんが割引券をくれた。その中に、文具の5%割引券があった。
かあぁ…。さっきの封筒をこれから買えば、10円キャッシュバックされたわけだ。何というタイミングの悪さか。
私は日々の生活で節約しているほうだとは思うが、払わなくてもいい金を払うことがよくある。
同じ棟の7階に行く。私愛用のリュックがだいぶくたびれてきたので、ここで替えを探すためだ。
リュックはいろいろあったが、あるリュックが目についた。しかし4,830円は高いのか安いのか。2016年モデルで、メーカー希望小売価格の6,048円を約2割引にしてくれているが、買うのをちょっと躊躇する。
別の棚では現在のリュックと同じものがあり、2,030円で売られていた。私が購入したときは2,300円かそこらだったから、安くはなっている。同じものを買ってもいいのだが、もう少しコンパクトなものを買いたい。
結局今回の購入は見送る。小諸そばに行くと、店内は空きがあった。券売機で「二枚もり」を押した。そばは最近値上げしたが、このクオリティで320円は安い。
そばはもちろん美味かった。
その後も私はカバン販売店に入ったりして、いろいろ見る。
別のシナモノを売っている店では、中国製のリュックが1,300円で売られていた。デザインもまあまあだし、これを買ってもいいのだが、やっぱり保留しておく。
別のカバン専門店に入ったら、私のリュックが今度は3,500円で売られていた。
こういう値札を見ると、価格なんてあってなきがごとしだ。ただ、さっきの4,830円のリュックは、完全に候補から消えた。
そのまま某公園に入ると、新潟県のイベントをやっていた。新潟各地の名産品やグルメが出店されている。入口の手前には、新潟県の「雪」が山になっていた。
あるブースではミス○○がいたが、さすがに写真を撮らせてもらう勇気はない。でも、さすがに美人だった。
その先、公園を外れたところで、長蛇の列があった。付近にいる警備員さんに聞いてみる。
「ジャクチュウです」
伊藤若冲の展示会をやっているらしい。「なんでも鑑定団」でもお馴染みのやつだ。
最後尾には「入室まで、ただいまの待ち時間120分です」の看板を掲げたひとがいた。
私は「待つ」のは構わないが、「待たされる」のは我慢できない。入室待ちがどちらに入るのか判断がむずかしいが、私は2時間待ってまで入る気がしない。
そもそも私は、行列に並ばない。よって、人気ラーメン店に並ぶ、ということはない。
家がボロいからズレちまうよ。
◇
15日は祖父の命日が近かったので、お墓参りに行った。といっても、両親とおじ夫婦のクルマに同乗するとギチギチになってしまうので、私だけ後から電車で行った。
M市にあるお墓に着くと4人がいて、驚かれた。私はお墓参りをしないほうで、これはバチあたりだと思っている。拝むときも自分の幸せだけを願っていた。
帰りも私ひとりで帰り、電車に乗って我が最寄り駅を越え、某駅で降りる。この近くにあるディスカウントショップで買い物をするためだ。
その前に「小諸そば」を探す。この付近は私の散歩コースに入っているが、小諸そばがないのが難点だった。
ところが車内で検索してみると、駅のそばに2軒もあり、愕然とした。しかもうち1軒は駅から徒歩1分という至近距離である。いつもは通らない道だったとはいえ、何で気づかなかったのだろう。
その小諸そばはすぐに見つかった。どうも最近出店したふうだ。店内は狭く、満員だったので、後で寄ることにする。
ディスカウントショップでは文具売り場に入り、定形の封筒を買った。仕事で使うのだ。200円。
さらに別の棟でお菓子を買う。私が好きなのは「あんずボー」で、液状になっているあんず菓子を凍らせて食べるというやつだ。これの1袋5本入りが72円から80円に値上げされていて愕然とした。でも3袋買った。
さらにクロレッツ(ガム)のボトルを買う…つもりが、容器が一新されており、それはいいのだが、内容量が150gから140gに減っていた。
こちらは値上げはしないけれど内容量を減らす、という裏技で、この手筋は板チョコやスナック菓子、将棋世界に見られる。
だがミント味が旧容器で売られていたので、これを2つ買った。
会計時、レジ係さんが割引券をくれた。その中に、文具の5%割引券があった。
かあぁ…。さっきの封筒をこれから買えば、10円キャッシュバックされたわけだ。何というタイミングの悪さか。
私は日々の生活で節約しているほうだとは思うが、払わなくてもいい金を払うことがよくある。
同じ棟の7階に行く。私愛用のリュックがだいぶくたびれてきたので、ここで替えを探すためだ。
リュックはいろいろあったが、あるリュックが目についた。しかし4,830円は高いのか安いのか。2016年モデルで、メーカー希望小売価格の6,048円を約2割引にしてくれているが、買うのをちょっと躊躇する。
別の棚では現在のリュックと同じものがあり、2,030円で売られていた。私が購入したときは2,300円かそこらだったから、安くはなっている。同じものを買ってもいいのだが、もう少しコンパクトなものを買いたい。
結局今回の購入は見送る。小諸そばに行くと、店内は空きがあった。券売機で「二枚もり」を押した。そばは最近値上げしたが、このクオリティで320円は安い。
そばはもちろん美味かった。
その後も私はカバン販売店に入ったりして、いろいろ見る。
別のシナモノを売っている店では、中国製のリュックが1,300円で売られていた。デザインもまあまあだし、これを買ってもいいのだが、やっぱり保留しておく。
別のカバン専門店に入ったら、私のリュックが今度は3,500円で売られていた。
こういう値札を見ると、価格なんてあってなきがごとしだ。ただ、さっきの4,830円のリュックは、完全に候補から消えた。
そのまま某公園に入ると、新潟県のイベントをやっていた。新潟各地の名産品やグルメが出店されている。入口の手前には、新潟県の「雪」が山になっていた。
あるブースではミス○○がいたが、さすがに写真を撮らせてもらう勇気はない。でも、さすがに美人だった。
その先、公園を外れたところで、長蛇の列があった。付近にいる警備員さんに聞いてみる。
「ジャクチュウです」
伊藤若冲の展示会をやっているらしい。「なんでも鑑定団」でもお馴染みのやつだ。
最後尾には「入室まで、ただいまの待ち時間120分です」の看板を掲げたひとがいた。
私は「待つ」のは構わないが、「待たされる」のは我慢できない。入室待ちがどちらに入るのか判断がむずかしいが、私は2時間待ってまで入る気がしない。
そもそも私は、行列に並ばない。よって、人気ラーメン店に並ぶ、ということはない。