今日25日は第28回社団戦の第1日目である。今日は私も参戦するが、出場の機会を与えられたら、力いっぱい戦いたい。
◇
19日に「将棋ペン倶楽部」通信49号が送られてきた。今日はその紹介をしよう。
●関西交流会レポート 白鳥士郎…P2~P7
「りゅうおうのおしごと!」の作者によるレポート。交流会初参加のドキドキ感が手に取るように分かり、ぐいぐい引き込まれる。さすがに文章のプロである。
なお、機関誌への投稿は原稿料が出ないのだが、プロへ依頼した場合はどうなるのだろう。当然「出ない」と信じたい。
●千駄ヶ谷と私 北野新太…P8~P11
筆者は若い頃千駄ヶ谷に住んでいた。高校も千駄ヶ谷だった。現在も千駄ヶ谷とは縁があるわけで、その「奇縁」を面白く記している。
●将棋川柳 ゲノゲのきたろう…P13
中野隆義氏の絶筆。今回も酒の話が出てくる。本当に酒を愛した人だったんだなあ、と思う。
●将棋狂の詩4 楽しきかな将棋合宿 美馬和夫…P14~P19
伊東での将棋合宿の模様を面白おかしく記す。筆者はこの3日間を「パラダイス」と表現したが、同じ環境は私も体験したことがあるので、その通りだと思う。
●これ詰みますか? 編集部…P20~P22
新聞観戦記の投了図で、詰みの説明が省かれるときがある。実例を挙げ、これ、読者の皆さんは解けますか? と問う。
●暑中見舞いの名刺広告…P23
●本朝小将棋作物事始3 北村憲一…P24~P30
初代名人・大橋宗桂の詰将棋集から何題か紹介する。「作物」とは詰将棋のこと。
●俳句と将棋―日本文化「間」の世界― 水野保…P31~P34
将棋を題材にした俳句を紹介する。筆者は将棋と俳句の類似性を模索するが、「詰将棋と俳句」の類似性の看破に、私は大いに共感するものがあった。
●将棋の発想起源2 将棋盤9×9の謎 湯川博士…P35~P41
「八」という数字を重んじる日本が、どうして将棋盤は「9×9」にしたのか。筆者の鮮やかな推理が展開される。
●映画『聖の青春』を鑑賞 榊原智…P42~P43
エッセイの後半に、自身について触れているが、なかなかに壮絶である。筆者がこの映画に共感した理由がよく分かった。
●将棋ストリッパーAさん 村川健司…P43
筆者が16歳の女子高生と駒落ち将棋を指す。その結果は…。
できれば続編を読みたい。
●第29回将棋ペンクラブ大賞推薦作一覧…P45~P46
●編集日誌 湯川博士…P48
次回は私も投稿する予定。しかし執筆時間はたっぷりあるのに、どうも筆が進まない。
そうこうしている間に就職活動で忙しくなって、また焦ることになりそうな気もする。かように文章を書くのはむずかしいのだ。
今号も力作ぞろいで面白かった。執筆の皆様、お疲れ様でございました。
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19日に「将棋ペン倶楽部」通信49号が送られてきた。今日はその紹介をしよう。
●関西交流会レポート 白鳥士郎…P2~P7
「りゅうおうのおしごと!」の作者によるレポート。交流会初参加のドキドキ感が手に取るように分かり、ぐいぐい引き込まれる。さすがに文章のプロである。
なお、機関誌への投稿は原稿料が出ないのだが、プロへ依頼した場合はどうなるのだろう。当然「出ない」と信じたい。
●千駄ヶ谷と私 北野新太…P8~P11
筆者は若い頃千駄ヶ谷に住んでいた。高校も千駄ヶ谷だった。現在も千駄ヶ谷とは縁があるわけで、その「奇縁」を面白く記している。
●将棋川柳 ゲノゲのきたろう…P13
中野隆義氏の絶筆。今回も酒の話が出てくる。本当に酒を愛した人だったんだなあ、と思う。
●将棋狂の詩4 楽しきかな将棋合宿 美馬和夫…P14~P19
伊東での将棋合宿の模様を面白おかしく記す。筆者はこの3日間を「パラダイス」と表現したが、同じ環境は私も体験したことがあるので、その通りだと思う。
●これ詰みますか? 編集部…P20~P22
新聞観戦記の投了図で、詰みの説明が省かれるときがある。実例を挙げ、これ、読者の皆さんは解けますか? と問う。
●暑中見舞いの名刺広告…P23
●本朝小将棋作物事始3 北村憲一…P24~P30
初代名人・大橋宗桂の詰将棋集から何題か紹介する。「作物」とは詰将棋のこと。
●俳句と将棋―日本文化「間」の世界― 水野保…P31~P34
将棋を題材にした俳句を紹介する。筆者は将棋と俳句の類似性を模索するが、「詰将棋と俳句」の類似性の看破に、私は大いに共感するものがあった。
●将棋の発想起源2 将棋盤9×9の謎 湯川博士…P35~P41
「八」という数字を重んじる日本が、どうして将棋盤は「9×9」にしたのか。筆者の鮮やかな推理が展開される。
●映画『聖の青春』を鑑賞 榊原智…P42~P43
エッセイの後半に、自身について触れているが、なかなかに壮絶である。筆者がこの映画に共感した理由がよく分かった。
●将棋ストリッパーAさん 村川健司…P43
筆者が16歳の女子高生と駒落ち将棋を指す。その結果は…。
できれば続編を読みたい。
●第29回将棋ペンクラブ大賞推薦作一覧…P45~P46
●編集日誌 湯川博士…P48
次回は私も投稿する予定。しかし執筆時間はたっぷりあるのに、どうも筆が進まない。
そうこうしている間に就職活動で忙しくなって、また焦ることになりそうな気もする。かように文章を書くのはむずかしいのだ。
今号も力作ぞろいで面白かった。執筆の皆様、お疲れ様でございました。